小心者とは?特徴や原因・克服方法を紹介!小心者診断してみよう 恋愛・心理

小心者とは?特徴や原因・克服方法を紹介!小心者診断してみよう

「小心者」と聞いてどのような人物を思い浮かべますか?「気が小さい」、「弱い」などさまざまな解釈が考えられます。本記事では、小心者とはどのような意味なのか説明し、英語での表現や克服法、小心者に向いている仕事、診断法、対義語などをまとめてご紹介します。

目次

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小心者とは?意味は?

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小心者とは、どのような意味をもつ言葉なのでしょうか?また、その対義語はどの言葉が適切なのでしょう。ここでは、小心者の意味と対義語、小心者になってしまう原因、克服法などをご紹介します。

小心者ってどんな人のこと?対義語・反対語は?

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「小心」は、辞書では下記のように説明されています。

[名・形動]

気が小さくて臆病なこと。

(引用:名鏡国語辞典MX)

したがって「気が小さくて臆病な人物」を指して「小心者」と表現します。類語としては、「臆病者」、「弱虫」、「恐がり」、「意気地なし」などが挙げられます。

「小心」の対義語は、「大胆」であり、「豪快」や「図々しい」、「果敢」、「こわいもの知らず」なども「小心者」とは反対の人物像を表現しています。

小心者になる原因は?過去の経験やコンプレックス?

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人が臆病で弱い人格、いわゆる「小心者」になってしまう原因は、過去の経験やその人が抱えているコンプレックスに由来すると考えられます。

例えば、繰り返し自分らしさを否定された経験があったり、愛着形成が不足していたりすると成長の過程で自己評価が低下し、小心者となってしまうことがあります。

また、学歴や外見、財産や地位などに関するコンプレックスも小心者を助長します。さらに、自分の成したことで達成感を得たり、人から称賛されるといった経験がないと自信の喪失から小心者となる可能性があります。

小心者でいると不便?小心者を克服しよう!

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小心者でいると、考え事で無駄に時間を費やしてしまったり、必要以上に悩んでチャンスを棒に振ってしまうなど不便なことが起こりますので、できるなら克服したいものです。

ここでは、小心者の克服方法を心身の両面からご紹介します。

気持ちの上での克服法

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気持ちの上の克服方法は、八方美人をやめることです。実際、誰にでも好かれるなどということは不可能なので、本当に大切な人以外には「嫌われてもかまわない」くらいの余裕をもちましょう。

また、考えるのもほどほどにしておくのがよいでしょう。まだ起こってもいないことに気を遣いすぎるよりも、いま目の前にある問題に取り組むことのほうが有意義です。

行動の上での克服法

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行動の上での克服法は、あれこれ考える前に行動をはじめることです。はじめてしまえば、いつの間にか不安が消えていることも往々にしてあります。

新しいことに挑戦することもよいでしょう。大それたことでなくてもかまいません。例えば、毎日15分ランニングするといった新しい習慣を身につけるだけでも自信につながります。

また、何かに取り組む前には、深呼吸して落ち着いてからはじめると、冷静に物事に対処できます。

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自分やあの人は小心者?診断してみよう

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自分は小心者なのか、あの人は小心者なのか?気が強いと思っていても、実は小心者かもしれません。気になる小心者度合を、下記の診断で早速確認してみましょう。

小心者診断チェック項目

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小心者に該当する診断項目を、下記にまとめましたのでチェックしてみましょう。「小心者と思っていたけど、実は違った」、「強いと思っていたけど、小心者だった」など、意外な結果が出るかもしれません。

  • 誘いを断ることができない
  • 感情を抑えられず、急にキレてしまうことがある
  • 仕事でミスした際、どんなに小さなものであっても、怒られるのではないかと怯える
  • 周囲の評価を常に気にしている
  • 楽しいことの前日でも、ワクワクするより心配事を先に考えてしまう
  • 会議や友達の輪の中で、言いたいことがあっても言えない
  • 人の間違いを指摘するのが苦手
  • 特技を聞かれて、即座に答えられない
  • 仲の良い友人や異性のパートナーに依存していしまう
  • 必要なことでも質問するのが億劫

あなたは、いくつ当てはまりましたか。心当たりの項目が、誰しも一つはあったのではないでしょうか。早速、結果を確認してみましょう。

診断結果は?

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ここでは、小心者診断の結果を発表していきます。まず、0~2個当てはまった方。小心者ではありません。反対に気が強いと言えるでしょう。

次に、3~5個の方。普段は平気ですが、いつもと違う環境では少し臆病になる傾向があります。次いで、6~8個の方。ほとんど、小心者といって差し支えありませんが、ときには大胆な行動に出ることもあります。

最後に9~10個の方。完全無欠の小心者です。すでに自分の弱さを、ご自身でも実感していらっしゃるのではないでしょうか。

小心者の性格や特徴は?

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気が小さくて臆病な「小心者」。具体的には、どのような性格や特徴をもつ人物なのでしょうか?

臆病ゆえの余裕のなさや、恐れからくる躊躇いばかりでなく、不意に感情が爆発してしまうこともあるようです。小心者の特性はさまざまですが、基本的にはネガティブな側面が目立ちます。

ここでは、そんな小心者に顕著な行動や思考を具体的にご紹介していきます。

心に余裕がなく気を張っている

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心に余裕がなく、いつも気を張っているのが小心者です。トラブルに巻き込まれないように、いつも周囲を気にかけています。また、社交辞令的なぎこちない笑みで対人関係を乗り切ろうとします。

しかし、一見大人しく無難に過ごしていても、本人にゆとりはないため、不意打ちを食らうとすぐに小心者であることが露わになります。

コンプレックスをもっている

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先に紹介したように、小心者はさまざまなコンプレックスを抱えています。

「人より頭が悪い」、「運動ができない」、「外見が劣っている」、「財産が少ない」、「地位が低い」等々、周囲は気にしていないにもかかわらず、劣等感からつい弱気になってしまうのが小心者です。

自分を大きく見せようとする

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小心者は、自分を大きく見せようとする傾向にあります。自信はないけれど周囲からは舐められたくないため、ついつい見栄を張ってしまうのです。

見栄を張るより結果を残すほうが、信頼において有意義なのは間違いないことですが、小心者は行動が苦手なため、口先やパッと見のステータスでその場をしのごうとします。

我慢しできなくなった感情を爆発させることがある

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小心者は、自信のなさや不安から自分の感情を素直に表現することが苦手です。そのため、普段は言いたいことがあっても我慢しています。

しかし、我慢には限界がきますので、ある時、突然感情を爆発させて、周囲を困惑させることがあります。

普段、大人しい人物がちょっとした批判で急激に落ち込んだり、怒りをあらわにすることがあれば、その人は小心者かもしれません。

まわりの人に依存する

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小心者は、依存心が高いのも特徴です。自信がなく一人で行動できないため、家族や気の知れた友人、恋人、頼りがいのある先輩等の尻馬に乗ろうとしがちです。

また、初めて行く場所や会合に誘われなかったりすると、疎外感に苛まれるのが小心者です。内弁慶も小心者の特徴といえるでしょう。

相手を認めたり褒めたりできない

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相手を素直に認めたり、褒めたりできず、寛容さに欠けるのも小心者にはよく見られる特徴です。これは、小心者のコンプレックスの多さに由来しています。

特に同程度の能力を持つ他者に対して、この傾向は顕著となります。劣等意識と相手に負けたくないという感情の狭間で葛藤し、つい相手を批判してレベルを釣り合わせようとしてしまうのです。

悲観的になりやすい

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小心者は、総じて悲観的になりやすい傾向にあります。行動する前にあれこれ考えてしまうため、必要以上にネガティブになってしますのです。

ネガティブな想像は悪循環を生み、コンプレックスを増大させて、行動を制限します。取り越し苦労である場合がほとんどですが、なかなか楽に考えられないのが小心者なのです。

人にどう思われるかを気にする

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自己評価に他人の評価が先立つのが、小心者です。また、良い評価を得ようとするよりも、悪い評価を得ないようにしようという防御的な思考が目立ちます。

「嫌われないように」、「馬鹿にされないように」、「疎まれないように」と小心者は、常に周囲を気にしており、他人にとってはなんでもない一挙一動に必要以上に身構えてしまうのです。

傷つきたくない

小心者的な行動傾向の一因は、「傷つきたくない」との思いです。傷つきたくことを恐れるあまり、他人からの評価を逐一気にかけ、余裕がなくなってしまうのです。

周囲との衝突や信頼の失墜が怖く、無難な選択や消極的な逃げで物事を回避しがちなのが小心者です。

声が小さい

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小心者は、声が小さいという特徴もあります。そのため、レストランでの注文や職場や学校で質問することをとても苦手としています。

気づかれないのではないか、という恐怖からなかなか話し出せないという場合もあるようです。大きな声で気づかれるよう発言すれば問題はないのですが、自信がなく恥ずかしいという気持ちが先立ってしまうのです。

やたら「すみません」と言う

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お礼を言うべき場面でも「すみません」と謝罪してしまうのは、小心者には少なくありません。例としては、同僚や学友に手助けしてもらった際、「ありがとう」ではなく「ごめんね」が先に口に出ます。

他者への恐れが根底にあるため、親切に対しても感謝より恐縮の念を強く感じてしまうのが小心者です。

自己主張が苦手

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小心者は、自己主張が苦手です。言いたいことがあっても、つい黙って押し殺してしまう傾向があります。

仕事で思いついたアイデアも、伝えられずにお蔵入りしてしまうことが少なくありません。また、嫌いな食べ物でも周囲に合わせて「おいしい」と発言してしまったりします。

一人だと急に弱くなる

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単独で行動したり、自分で何か決めたりすることが不得手なのも、小心者の特徴です。自信がなく臆病なため、自発的に行動することに抵抗があるのです。

集団の威を借りて気が大きくなっている場合も、一人になった途端、本来の弱さが出て立ち行かなくなることがあります。

いつまでもクヨクヨと後悔する

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小心者が失敗を恐れるのは、過去の苦い経験が忘れられないためでもあります。些細な失敗をいつまでもクヨクヨと後悔し、何に対しても及び腰になっていきます。

小さくても成功体験はあるはずなのですが、それらは目に入らず、失敗経験ばかりに注目してまうため、悪循環に陥ってしまいがちなのも小心者にはよく見受けられる傾向です。

リスク回避できる

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小心者は、行動より先に考えることを優先させますので、リスクを回避できる可能性は高いでしょう。この点は、慎重と言い換えれば美徳とも考えられます。

恐怖心から不用意なことはしないため、大失敗することは少ないのです。しかし、チャンスを逃すことも多いため、大成功もしにくいといえます。

人付き合いが苦手

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人付き合いが苦手なのも、小心者の特徴です。まず、気が弱いため、自発的に人に話しかけることができません。

相手のことをよく知りたいという興味よりも、話題が空回ってつまらないと思われる不安がコミュニケーションを妨げます。また、周囲の評価が気になってしかたないため、疲れてしまうことにも原因があります。

決められたことは厳守する

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小心者は、決められたことは厳守する傾向にあります。他人に迷惑をかけて怒られたり、失望されたりすることを極端に嫌うためです。

基本的にルールを破ることはせず、型にはまって批判をかわします。もっともこの点は、決まりを守ることができる良い面ととらえることもできます。

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