お節介とは?お節介焼きな人の特徴や心理を紹介!対処法は? 恋愛・心理

お節介とは?お節介焼きな人の特徴や心理を紹介!対処法は?

時たま見かけるお節介な人、本人にはまるで悪気はなくて、むしろ親切心からお節介焼きになっているようです。「おせっかい」とは一体どんな由来があるのでしょう?お節介の類語は?英語では何と言うのでしょう?また、お節介焼きな人の心理とその特徴について調べてみました。

目次

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お節介(おせっかい)とは?

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世の中には、頼まれてもいないのに他人の世話を焼いたり、アドバイスをしたりと要らぬお節介をする人がいます。普段何気なく使っている言葉ですが、「お節介」とはいつ頃から使われてきた言葉でしょうか?

余計なお世話をすると人のことを総じて「お節介焼き」とも言いますよね。あまり良い印象の言葉ではありませんが、昔から有難迷惑で面倒見の良い人はどこにでもいます。

「お節介」の意味は?

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頼まれてもいないのに勝手に世話を焼く人を「お節介焼き」と言いますが、この勝手に世話を焼く行為が問題を拗らせます。「価値観は人それぞれ」を理解しておらず、自分の「良かれと思って」が優先されるからです。

お節介焼きの人は根本的に「悪意の無い自己中」と言っても良いでしょう。しかし、この悪意が無い事、善意でやっている事が余計に厄介な問題を引き起こし、場合によっては世話を拒む人が悪者になったりするのです。

「お節介」の語源・由来は?

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江戸時代に庶民が使用していた「切匙(せっかい)」は、すり鉢の溝にこびりついたカスを書き落とす為の道具ですが、お節介の語源は、それが由来だとされています。

すり鉢の「内側に入り込み」切匙を入れて書き落とす作業をすることから、他人の内に入り込み世話をする様を「おせっかい」というようになったといいます。

しかし「節介」の本来の意味は「節操を固く守り世俗に同調しないこと」ですので、当て字と考えられています。接頭語の「お」が付くだけで全く違う意味になるのは不思議ですね。

「お節介」の類語は何?英語でも言える?

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お節介の類語に関しては、数多くあります。例えば「差し出がましい」「押し付けがましい」「独り善がり」「余計なお世話」「有難迷惑」等など。世の中には大勢のお節介焼きで溢れているようです。

英語では「meddlesome」「busy body」「interfering」など他にもお節介を意味する言葉は、日本と同様数多くあります。お節介焼きは、やはりワールドワイドで存在するのでしょう。

「親切・思いやり」とはどう違う?

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親切や思いやりは「相手の気持ちを考えること」が大前提です。相手が何を求めているのかを一番に考えて行動するのですから、一部例外もありますが、相手からの感謝もセットになっています。

でも単なるお節介は、自分が良いと思った事が基本ですから人の気持ちはお構いなしです。自分が良いと思っている事は相手も良いと思うに違いない、という謎の自信から来ているのです。

「世話焼き」と混同されやすい!うざいのが「お節介」?

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世話を焼かれて嫌な気持ちになることは本来無いはずなのですが、相手にとってそのお世話が至極迷惑な行為であった場合は、「お節介」に転じます。そうなると単なるウザい人になってしまいます。

方向性さえ間違わなければ「お節介焼き」さんは、本当はとても世話好きで良い人なだけにとても残念です。

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KYな人、いわゆる空気の読めない人がいます。普通な人であれば話し相手の微妙な空気感で、盛り上がっているのか退屈しているのか大体わかります。それがKYな人には区別がつきません。

相手の考えている事は何なのか、また自分の日頃の言動や行動が単なる「おせっかい」になっていないか、時々は第三者の気持ちになって考えてみると良いかもしれません。

いきすぎた親切心

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お節介焼きな人は、元来とても親切な人です。困っている人を見かけると放ってはおけず、ついつい手を差し伸べてしまうのです。そして行き過ぎた親切心が、仇となってしまい迷惑がられてしまいます。

そんな残念なお節介焼きさんですが、ただ一つ良い事は、お節介焼きさんを心から憎む人はいません。迷惑だけど良い人であることが分っているからです。

仕事がデキる、先回りする

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「一を聞いて十を知る」という言葉がありますがお節介な人は、まさしくこの通りの人です。仕事に対して先手先手で周囲を感心させることも多いようです。

てすが、頭の回転も良く仕事ができる事が原因で、先走り傾向があり自分自身の勝手な判断で動くこともあるようです。こういう人は「報・連・相」を常に心掛けておくべきかもしれません。

相手の気持ちを汲み取れない

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親切心が仇となる、この原因は人の気持ちを考えていない事でしょう。少しでも相手がどう思っているか考えたなら、もっと違った方法を取っていたはずです。

どうしても自分の経験と価値観に囚われてしまって、人の気持ちを考える事に行きつかないのがお節介焼きの特徴でもあるようです。

一人でいるのが嫌い

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人の世話を焼きたいという感情には「人と関わりを持ちたい」という気持ちが隠されています。自分の孤独な気持ちを癒そうとして人との関わりを持とうとする余り、お節介につながったと言えるでしょう。

そういう人にとっては、世話を焼くことが人の為というよりは、むしろ自分の寂しさを癒すための一つの方法になっているかもしれません。

マイペースすぎる

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英語で「ゴーイングマイウェイ」と言うと、我が道を行くという意味ですが、お節介な人は本当にマイペースです。人に歩調を合わせるよりむしろ自分に合わせてもらおうとします。

なぜならそれがお節介な人の中では正解だからです。そもそも人の気持ちを慮れるような人であればお節介などはしないものです。

他人に興味がある

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自分が周りからどう思われているか、と気にする人は他人にも興味を持ちます。他人が自分をどう評価しているか気にしているのでしょう。話の糸口をつかむために観察しているのかも。

あるいは誰かが困っていないか自分の手を必要としていないか、お節介を焼くタイミングを図っていることもあります。

先頭に立って指揮をとりたい

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お節介好きの人の中には、リーダーの資質も備わった人も多いようです。自分の様々な経験から培った知識によって自信を持っている人は、深い見識があり的確な意見が言えます。

ですから、親切心から自分のスキルを人に分けたいとお節介になることも。そういう人はまとめ役に向いていますが、仕事ができない単なるお節介さんではつとまりません。

お節介でも人の世話をすることが好きでコミュニケーション能力に長けていて仕事のクオリティーも高い、となればリーダーとして理想的な人です。

プライベートにまで踏み込んでいく

お節介な人に悩み事を相談すると、喜々として色々と詮索してくる人もいます。悩み事の相談だったはずがいつのまにか、関係の無いプライバシーにまで話が発展していった事も多々あるようです。

お節介な人は、その人の悩み事を解決するには相手の環境も知るべし、という根拠のない根拠があるようです。色々とプライバシーに踏み込んでくるのもお節介なりの理由があるのでしょう。

とは言っても色々と詮索される方は、何もかもさらけ出す訳にはいきませんから、相談する相手は選んだ方が良いでしょう。

過度に感情移入する

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お節介と言われている人程、人の悩みには真剣に耳を傾けます。自分が何とかしようという気持ちが根底にあるのです。悩みを聞いている内に、自分の事のように怒り狂ったり、悲しんだりするのもお節介の特徴です。

時にそれが行き過ぎてしまい、いつのまにか相談した方が唖然とすることもあるようです。自分の事のように考えてくれるのは有難いですが、見当違いな方向に行ってしまっては意味がありません。

やたらなにかプレゼントしたがる

相手に何かをしてあげようと純粋な親切心からプレゼントを送ったりするお節介な人もいます。自分で作った小物や編み物などをくれる人がいますが相手が喜ぶかというと実はそうでもないのです。

人には好みがあります。プレゼントされれば何でも良いと言う事ではありません。お節介な人はそういった人の気持ちが理解できず単なる自己満足に浸っているだけなのかもしれません。

いつも余計なことを言う

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お節介焼きの人は、人と話をしている時に(それは違う)と思った瞬間、変なスイッチが入ってしまい思わず口をはさんでしまう事があります。

お節介な人はおしゃべりで出しゃばりな事も。相手の為にという名目の元に余計な一言を言ってしまう事があるようです。それが原因で相手から疎まれてしまうとなれば親切とは程遠い結果になります。

自分本位

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お節介を焼きたがる人に限って自分に絶対の自信を持っています。自分は正しい、間違っていないという自信です。その自信があるがゆえに人の世話を焼きたがります。

なぜなら、お節介な人は「私の言う通りにすれば間違いない」という気持ちが常にあります。それに従順な人もいるでしょうが、大体の人はその人なりの考えを持っていますから、そこでズレが生じてしまうのでしょう。

自分のことはあまり考えてない

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自分の事はさておいて人に構ってばかりのお節介な人は、自分よりも他人が優先で、自分の事をあまり気にすることは無いようです。傍からみれば人に構うより、自分の事を考えた方か良いのは言うまでもありません。

自分を大切に出来ない人間が、他人を大切に出来るはずがないのです。相手にとっては負担となるだけでいい迷惑に過ぎません。お節介する前に自分自身に目を向けましょう。

他人の不幸を楽しんでいる

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お節介な人だけでなく「人の不幸は蜜の味」という人がいます。他人の不幸を知る事で優越感を得ようとする残念な人達です。お節介な人の中にはそんな他人の不幸が大好物という人も少なからずいるようです。

淋しいことですが、人の不幸と自分の身を比較して安心感を得たいのかもしれません。

承認欲求が強い

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人から認められたい、という気持ちが人一倍強いのがお節介焼きな人です。承認欲求が強すぎることが人の世話を焼くことに繋がる要因になっています。

人に認められたいから人に尽くすという連鎖にはまっているのかもしれません。

母性的なところがある

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虐待で亡くなった子供のニュースに自分の事のように涙を流すお節介な人。心が優しくて母性本能にあふれています。弱い者や困っている人を見過ごせないのは、母親のように守ってあげたい気持ちの表れです。

人としては人間味があって慈愛に満ちた人なのです。お節介によって救われる人も、きっといるはずです。

お節介なおばさんは経験から頭が固まっている

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「おせっかい=おばさん」という図式がすぐに浮かぶほどお節介な人といえば、大体おばさんが対象となります。お節介なおばさんは、パワフルで自己主張が強くあまり人の話を聞いていない印象です。

長い人生を送ってきたおばさんは、自分の経験で物を考える習性が身についています。そしてそれが正しいと信じ切っていますから少し厄介な相手かもしれません。

中には聡明で聞き上手なお節介なおばさんもいますので、おばさん全員が厄介だとは言い切れません。

お節介な人の心理とは?

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ほとんど善意で行っているお節介ですが、何故そこまで他人と関わりを持とうとするのでしょうか。どのような気持ちでお節介を焼くのかその心理をまとめてみました。

困っている人を見過ごせない

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困っている人を見ると「助けてあげたい」とついつい思ってしまうお節介な人は根底に、母性の強さがあるのかもしれません。それが空振りに終わったとしても自分が助けようとしたという行動自体に満足するのです。

何もしないで見て見ぬふりが出来ない心の優しさはお節介な人の特徴でもあるのです。面倒事に巻き込まれたら、なんて一片も考える事はありません。

詮索好きで相手の不幸を探りたい

人を助けるためには、相手の不幸を知る必要があります。適切なアドバイスをするためにも重要な事なのです。お節介を焼こうとする気持ちの強さから相手を詮索しようとするのかもしれません。

すごいと思われたい

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人に親切にするのは、感謝されたい裏返しであるかもしれません。そして「すごい人だ」と思われる事も快感になります。お節介な人が世話を焼くのに、こんな下心があるとしたらガッカリしますよね。

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