甲府事件とは?UFOと宇宙人が目撃された?ミステリーの真相は? 社会

甲府事件とは?UFOと宇宙人が目撃された?ミステリーの真相は?

1975年、今から40年以上も前に日本中をミステリーの世界へ誘った「甲府事件」。二人の少年が遭遇したとされる未確認飛行物体、俗に言うUFO。そして少年達が見たものは真の宇宙人だったのか?その謎に包まれた甲府事件の嘘と真相について徹底追求していきます。

目次

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甲府事件とは?未確認飛行物体UFOの目撃事件?

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この事件は今から遡ること44年前、山梨県甲府市に住む二人の小学生が外で遊んでいた際にUFOに遭遇した事から始まります。当時、日本では大々的に報道され一大センセーショナルを巻き起こしました。

その謎に包まれた「甲府事件」は日本において、宇宙人や未確認飛行物体UFOの目撃事件を語る上で外せないほど、重要な位置を占めているのです。

甲府事件は、1975年に山梨県でUFOが目撃された事件

この「甲府事件」は1975年2月23日、午後6時頃に甲府市立山城小学校の男子児童2名がローラースケートで遊んでいた時、突如オレンジ色に発光する未確認飛行物体UFOを発見した事から全ては始まりました。

この当該児童だけでなく、多数の目撃者や証拠とされる痕跡も残された謎の多い事件。これらのミステリーな事実から発生場所の地名をとって「甲府事件」と名付けられました。

小学生がUFOを目撃!ブドウ畑に降りた?

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1975年、当時小学生であった山畠克博さんと河野雅人さんのお二人がローラースケートで遊んでいた最中2機の未確認飛行物体UFOを上空に発見し、その内の1機が突然二人の頭上に飛んで来たのです。

その未確認飛行物体UFOはその少年の頭上を飛び、恐怖を感じた二人は一目散に逃げ出すも、「それ」は少年達をあざ笑うかの様に後を追いかけてきたそうです。

その後、逃げた先にあった墓場の影に身を潜めた少年達は一旦そのUFOを見失ってしまいました。暫くして安心した少年達は家路に着く事にしたのですが、またしてもそのUFOに遭遇してしまったのです。

UFOはブドウ畑に降りていた?

未確認飛行物体UFOから逃げ切る事に成功した少年達は、ひとまず家路に着く事に。そうして歩いていると前方にあったブドウ畑の中に炎の様な光を目撃したそうです。

火事だと思った少年達は急いでその光の方向へ走って行きました。そうすると光は点滅を繰り返しその光の数十メートル手前に近づいた時、その光の正体が先程のUFOである事に気が付いたのでした。

大人による複数の目撃情報も

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ブドウ畑に降り立った未確認飛行物体UFOにまたも遭遇してしまった少年達でしたが、その内の一人が急いで帰宅し家の人を呼んで来たのです。そして児童一人の母親・父親もそのUFOらしき物を目撃したといいます。

更には事件当時には公にならなかったものの、後に詳細を記述する保険外交員の女性による目撃情報や、当時親の転勤により現場近くに住んでいた作家の景山民夫さんらの目撃談も挙がっているのです。

放射能の専門技師が現地を調査!人工の放射線を検出?リン32?

甲府事件が起きた数日後、事件に興味を抱いた放射能の専門技師が放射線測定技術の実地訓練を兼ねて、未確認飛行物体UFOが降り立った現場とされるブドウ畑の土壌調査を行いました。

そのブドウ畑の40カ所近くからサンプルを採取し、1ヶ月以上に渡って調査をした所、自然放射能よりエネルギー量が多かったにも関わらず、わずか15日程度で半減する事が確認されたのです。

ですが、本来ならば自然界に存在する放射能がわずか半月程度で減退する様なことは有り得ない事だったのです。そしてその謎に着目したある人物により2016年夏、改めてデータが再考される事になったのです。

2016年夏、雲英氏は当時の残留放射能の生データに改めて着目した。そして、減衰する放射線に最も合致する半減期曲線を求めてみた。すると、これまで数十種も該当していた放射線源が、なんとたった1種類の核種に絞られたのである(現在、元素は118種まで知られ、それを元とする放射性、非放射性を合わせて4540種の同位体元素が確認されている)。

(引用 : 「ムーUFO情報」「醜悪な異星人に肩をたたかれた」あの事件は本当だった!現場に残された「リン32」が教える衝撃の新事実)

 

そこで雲英氏は、生データに最も誤差が少なく合致する半減期曲線を求めた。その結果、残留放射能の半減期が、正確には14.2~14.8日であることが判明した。さらに、これに合致する半減期をもつ放射性元素を捜した雲英氏は驚愕した。該当する放射性元素がたった1種類しかなかったからである。

(引用 : 「ムーUFO情報」「醜悪な異星人に肩をたたかれた」あの事件は本当だった!現場に残された「リン32」が教える衝撃の新事実)

その1種類というのが「リン32」だったのです。ただしそのリン32という物質は、原子炉からの中性子線を浴びなければ生成されない放射物質である事から、この事実はミステリーに他ならなかったのです。

やはり未確認飛行物体UFOはそこに居た?

当時何の変哲も無いブドウ畑であった場所から、原子炉由来の放射線物質「リン32」が検出されたという事は、やはり事件当時「そこ」には原子炉を動力源とするUFOが確かに居た証拠になるのです。

現場の様子は?コンクリートの支柱が倒れていた?

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当時、未確認飛行物体UFOの発見現場となったブドウ畑には3本のコンクリート製の支柱が立っており、それを覆う様に鳥よけの金網が張られていました。

UFOはその金網を上から踏み付ける様にブドウ畑に着陸し、その際に3本のコンクリート製の支柱にぶつかった事で、支柱が折れたり倒れたりしたのではと考えられているのです。

しかし、その折れたり倒れたりしていた3本の支柱が立てられていた位置関係から考慮すると、目撃されたUFOのサイズとは全く一致しておらず、ますます謎は深まるばかりとなりました。

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宇宙人?UFO搭乗者の目撃・接触も

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目の前で未確認飛行物体UFOに遭遇するという世にもミステリーな体験をした2人の少年達。彼らはそのUFOを目撃しただけではなく、実はそのUFOに搭乗していた宇宙人とも接触していたのです。

ここからはその宇宙人の風貌や特徴、そしてどの様な接触が行われたかについて解説していきます。

児童2人が搭乗者を目撃!1人は肩も叩かれた?

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ブドウ畑に降り立っていた未確認飛行物体UFOを発見した2人の少年達は、その物体の1m程近くまで接近し、周囲をぐるぐると観察していたといいます。

その後、突然ガタンッという音と共にそのUFOの扉が開き、中から一体の宇宙人が降りてきたそうです。その後、少年の一人である山畠克博さんが背後から二回肩を叩かれたのです。

山畠少年は驚きと恐怖のあまりその場で腰を抜かし、すかさず死んだふりをしたといいます。宇宙人はその際、辺り一体を観察し終えると山畠少年から離れて行った為、二人の少年は急いでその場を後にしました。

搭乗者の特徴は?チョコレート色ののっぺらぼう?

未確認飛行物体UFOから出てきた宇宙人と思われる搭乗者に遭遇した山畠少年と河野少年の二人。後に二人はその宇宙人の特徴を下記の通り詳細に語っています。

・宇宙人の姿身長120〜130cmくらい
・顔の色は茶色
・頭部に髪の毛は生えていない
・顔一面に深い横ジワが走っていて、目は確認できない
・口のあたりに3本の銀色の牙が生えていた
・耳はウサギのように長く大きく尖っており、真ん中には穴があいていた
・手の指は4本で、茶色の手袋のようなものをしていたように見えた
・足の指は長靴のようで、足袋のように2本に分かれていた
・銀色に光る服を着ていて、腰にベルト
・先端がラッパのように開いた銃らしき物を肩からさげていた
・早回し(高い)声をしていた

(引用 : Smartlist)

このように、その搭乗者はチョコレート色(茶色)をしたのっぺらぼうの様な顔をしており、テープレコーダーを早送りしたかの様なキュルキュルという声を出していたそうです。

バット星人のソフビに似ていた?

その未確認飛行物体UFOの搭乗者について、二人の少年達は当時子供達に人気だった戦隊物、ウルトラマンに出てくるバット星人のソフビに似ていたとも発言しています。

保険外交員も宇宙人を目撃?

この未確認飛行物体UFOの騒動があった当時、実はこの少年二人以外にもその搭乗者と思われる宇宙人を目撃した保険外交員の女性がいました。

その女性は当時、仕事のため車を走らせていると突如自身の車の前に立ちはだかる奇妙な生物(上記画像)に遭遇したといいます。

身長130~140cm程のその生物が彼女の車のフロントガラスに手をつけて中を覗き込む様な仕草をした為、騒然としたという発言を残しています。

甲府事件は嘘だった?

当時、日本中をミステリーの渦に巻き込んだこの甲府事件。ただの子供達の創作話、つまり「嘘」であったのか、真相は未だに究明されていないのが実情です。

ただ、嘘であったにしても少年二人以外の大人による複数の目撃談や、数々の不思議な痕跡が残されているのも事実なのです。ここからは世間での甲府事件に対する見識について紹介していきます。

証言を集めたのは信憑性の低い雑誌だけ?

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この甲府事件について特集記事を載せた雑誌、学研「ムー」。この雑誌は世界のあらゆる謎と不思議な出来事を中心に独自調査をし、掲載しており40年という歴史を持った愛読者の多いミステリーマガジンです。

そのミステリー雑誌「ムー」は全般的にオカルトに対して肯定的な記述がなされている為、巷ではそういったミステリー物やオカルト物に対して懐疑的な意見が出ることも多いのです。

その雑誌「ムー」に甲府事件が取り上げられた事で、同様に甲府事件に対する懐疑的な意見を持つ方も多々存在する様です。記事には事件当時の様々な証言も掲載されているのですが、真相やいかに。

ネット上では嘘ではないかという声が多い

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甲府事件についてはこれまでに様々な意見がネット上で飛び交っています。主に甲府事件に対して「2ちゃんねる」という電子掲示板や様々なオカルトサイトで議題に上がる事が多い様です。

この謎の多い甲府事件について、当時事件に直面した少年達や目撃者以外には真相が明確になっていない為、この事件自体が嘘ではないかといった厳しい声も多く挙がっているのです。

子供の嘘が広まった説も

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この事件について現在のところ、多くの人の間ではどこにでもいる様な普通の少年達がついた嘘が火種となり大人達もそこに加わった事で、拡散されてしまっただけなのではないか、という説が広がっています。

事件当時は未確認飛行物体UFOや宇宙人は格好のネタであった為、テレビでもよく取り上げられていた様です。そして少年達が見たとされる生物も子供達に人気のウルトラマンキャラクターに似ていたとの発言。

そんなさなか、降って湧いた様に起きたこの事件について、子供のついた嘘が広がってそこに尾ひれがつく形となってしまったのであろう、とする説が非常に多いのです。

未確認飛行物体はナチスUFO?UFOの特徴は?

この甲府事件で語られた未確認飛行物体について、事件当時に少年達が描いたUFOの形状や特徴などから、ナチスのUFOではないかという声が挙がっているのです。

ここからはその未確認飛行物体がなぜナチスUFOという説が挙げられているのか、件の未確認飛行物体の形や特徴について解説していきます。

甲府事件の未確認飛行物体はアダムスキー型?

アメリカ人のジョージ・アダムスキーは宇宙人と会談し、空を飛ぶ円盤にも搭乗した事があると発表した未確認飛行物体UFOを語る上では外せない伝説の人物です。

その人物が地球で初めて撮影に成功したUFOこそが、空飛ぶ円盤の典型的なイメージとなっている為、世間でよく見られる多くのUFOがこのアダムスキー型である事が多いのです。

そして甲府事件で少年のみならず、複数の人々に目撃されたとされる未確認飛行物体こそ、このアダムスキー型である事が判明しているのです。

ナチスのUFOだという説がある?

この甲府事件で、未確認飛行物体をよく観察した二人の少年が描いたUFOにはある特徴がありました。それは、アダムスキー型と似ており四角い窓が設置され、機体にはルーン文字が書かれているのです。

その特徴から、そのUFOがナチス軍によって1945年に開発されていた「ハウニブIII」という円形飛行機に酷似していた事から、甲府事件当時に現れたUFOはこれであったのではという説が囁かれているのです。

UFOの特徴は?大きさは2.5から5mで高さは2m程?

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この未確認飛行物体と遭遇した二人の少年達はそのUFOの特徴について、この様に発言しています。

・直径5m(資料によっては2.5m)
・高さ2m(同1.5m)
・ドーム部分の下に皿を逆さにしたような本体のある円盤型
・ドームと本体の間に半透明の四角い窓がいくつもある、黒い枠が沢山はめ込まれていた
・機体表面はステンレスのような銀色で、薄暗く輝いていたように見えた
・底部に3個の球形の着陸ギア
・本体には見たこともない文字が5個、横書きされていた
・最初はドーム部分が回転していたが、やがて停止した

(引用 : Smartlist)

少年二人はこの様に、限られた観察時間であったにも関わらず当時のUFOについての特徴を詳細に語っているのです。

甲府事件の真相は現在も謎?現場のブドウ畑はもうない?

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多くの謎に満ちているこの甲府事件。真相が究明されないまま既に40年以上の月日が流れ、嘘だという意見や真実であるといった様々な意見が交錯してきました。

そしてこれだけ世間を騒がせてきたこの甲府事件、未だに好奇心を駆り立てられる方達も数多く存在し、数年前にも甲府事件について全国ネットのテレビで取り上げられているのです。

未確認飛行物体の発見現場となったブドウ畑や、最初の目撃者となった二人の少年達の現在、この事件の真相について紹介していきます。

甲府事件は「世界の何だコレ!?ミステリー!」でも取り上げられた!

2017年2月22日、フジテレビの「世界の何だコレ!?ミステリー・今夜はUFOスペシャル!」で40年以上前に起きたこの甲府事件が取り上げられました。

この番組は数々のミステリーの舞台となった現場を直撃取材し、コメンテーターを交えて真相を探っていくバラエティ番組です。その人気番組に甲府事件が取り上げられた事で、巷では当時話題になりました。

大人になった発見者がテレビに出演?

甲府事件で一躍時の人となった二人の少年達がこの「世界の何だコレ!?ミステリー・今夜はUFOスペシャル!」に大人となった現在出演し、当時のミステリーに満ちたUFO遭遇事件について語りました。

動画の11分20秒辺りから大人となった元少年達、山畠克博さんと河野雅人さんのお二人が出演し、事件当時を振り返っています。とにかくお二人にとってこの事件は恐怖でしかなかった様です。

現場のブドウ畑は無くなった?

44年前二人の少年達によってUFOが発見されたブドウ畑は、現在こちらの動画の通り当時の面影を残さず住宅街となっている様です。

可能性は否定できない?真相は謎のまま

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40年以上経過してもなお、元少年であった山畠克博さんと河野雅人さんが未だに語る恐怖と具体的な内容。そして彼ら二人のみではなく複数の大人によるUFO目撃証言。

さらに、確かにそこにUFOが実在したのではと推測される放射能データや痕跡まで残されている事から、この甲府事件は簡単に嘘だとは否定できないでしょう。

UFOを見る人の特徴は?見る方法はある?

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UFOつまり未確認飛行物体は名前の通り、公となっておらずその正体が確認されていない飛行物体の事を指します。そしてこの飛行物体を見る人と見ない人の違いは何なのでしょうか。

UFOは統計的に見て心のピュアな若い世代が見やすいと言われています。年を重ねる毎に例えUFOを見たとしても、それを単なる見間違えと認識する傾向がある様です。

そして、クリエイティブな職の人も感性が鋭いため見える人が多い様です。更に、霊感の強い人も普段から見えない物を見る能力に長けている事から、UFOを見かける事がある様です。

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