ネオニートの意味は?ニートとの違いやネオニートになる方法まとめ

「働き方改革」が進む日本でも注目されているのがネオニートです。従来のニートと比べて、何が一体「ネオ」なのでしょうか。ネオニートのおもな特徴とメリット・デメリット、安定した収入源を確保する方法について具体的にまとめましたのでぜひとも参考になさってください!

ただのニートじゃない!?ネオニートとは?

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日本でもここ数年注目されている「ネオニート」。ニートをただ言い換えただけのようですが、実際にはどのような意味があるのでしょうか。

ネオニートとはどういう意味?

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ネオニートとはまさしく「新時代のニート」というような意味合いで、ニートの最終進化系としてもとらえられています。

従来のニートのイメージは、定職に就くことなく基本的には自宅に引きこもり、オンラインゲームなどの趣味に明け暮れる、というものでしたが、ネオニートはひと味違います。

ネオニートとニートの違いは?

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ネオニートとニートの決定的な違いは、「自分の力でまとまった収入を得ているかどうか」という点にあります。

ニートはもともと、「高度な教育と雇用を受けていない人たち」を表し、基本的には自力での収入源をもたず、両親と同居したり、仕送りをもらったりして生計を立てています。

一方、ネオニートは「自宅にいる時間が圧倒的に長い」という共通点はあるものの、趣味に没頭しているわけではなく、ウェブビジネスなどでまとまった収入源を確保しています。

ネオニートはいつ生まれたの?矢野さんで有名に?

ネオニートという言葉が日本で広まりはじめたきっかけは、矢野さんの存在でした。テレビ東京系列の「給与明細」でフォーカスされ、一気に注目された矢野さんの肩書きは個人投資家です。

個人投資家にもいろいろなタイプがいますが、矢野さんはいわゆるデイトレードを専門にしており、両親の遺産を元手にはじめたデイトレーディングによって数年のうちに安定した収入源を得たのだそうです。

まさしく「元祖ネオニート」ともいえる矢野さんですが、現在についての情報は意外なほどに少なく、一時は死亡説さえささやかれていました。

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ネオニートの収入源って?主な収入を得る方法

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「自宅にいながらにして毎日がっつり稼いでいる」ネオニートですが、実際の収入源にはどのようなものがあるのでしょうか。

ネオニートとして安定した収入を得る方法について具体的に見ていきましょう。

インターネット上の広告収入・アフェリエイト

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ここ数年、ネオニートの主戦場ともなっているのがアフィリエイトです。アフィリエイトとはもともと、自身のサイトにウェブ広告を貼りつけ、広告主となる企業から一定の報酬をもらうビジネスモデルです。

アフィリエイトの報酬形態にはクリック報酬、成果報酬、インプレッション報酬などいくつかのパターンがあり、ウェブサイトの特性や集客状況に合わせて広告の種類を組み合わせていく必要があります。

FX

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個人投資家の間ではすでに常識となっているFX取引。国内の株式市場に比較しても利幅がかなり大きく、テクニック次第では初心者でも手軽に稼げるという声もあります。

ただ、FXは株取引と比べてリスクヘッジが難しく、基本的なテクニックを習得するだけでも数年単位で時間がかかるとも言われています。

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投資と聞いてまず思い浮かべるのが株取引ではないでしょうか。日本でも長い期間にわたりポピュラーな投資形態として知られていますが、ネオニートにとってもオイシイ収入源になっているようです。

株式投資にはデイトレーディング、スキャルピングなどいくつかのパターンがありますが、ネオニートは主にデイトレーディングを専門としており、1日単位で利益を積み重ねています。

勝ち組のネオニートになるとデイトレーディングでも1日あたり数百万円以上を稼ぎだすこともあり、時給100万円も夢ではないとのことです。

ネットオークション

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デイトレーディングなどよりもさらに短期的に安定した利益を生み出せる方法としてここ数年で注目されているのがネットオークションです。

もともとは自分で使っていた日用品やブランド品などを処分するためのプラットフォームでしたが、最近ではネットオークションを専門とするネオニートも増えてきているようです。

不動産収入

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株式投資やFX取引とは異なり、より長期的なスパンで利益を生み出すのが不動産運用です。短期的な利益はほとんど期待できませんが、いったん軌道に乗せることができれば安定した収入源になり得ます。

まずはデイトレーディングなどで手元の資産を増やし、ある程度の元手が貯まったところで不動産をタイミングを見て購入し、長期的な利益も確保する、というのがネオニートの典型的なパターンです。

YouTubeのパートナープログラム

YouTubeで動画を見ていて最初に数秒間の広告が流れるのは、そのアカウントにYouTube側から広告が配信されているからであり、この仕組みをパートナープログラムといいます。

ネオニートにかぎらず、ウェブビジネスで本格的に稼ぐために必須なのがYouTubeへの展開です。パートナープログラムによってYouTubeと提携することにより、動画投稿の収入がさらにアップします。

ただ、ここ数年でYouTube側の審査基準がさらに厳格化されており、ひとりあたりの審査にも平均で1ヶ月以上かかることからも、初心者が気軽に参入できる領域とは言い難い面があります。

ポイントサイトによる換金

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ウェブサイトの中には、「アンケートにこたえるだけでポイントが貯まる」という形式のサイトも少なくありません。

1回あたりの単価は少なくても、毎日コツコツとつづけたり、複数のサイトに登録したりすることによってある程度まとまった収入源に成長させることも可能です。

在宅ワークやクラウドソーシング

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投資や動画投稿はちょっとよくわからないという方でも、在宅ワークやクラウドソーシングを上手に組み合わせれば自宅にいながらにして安定した収入源を確保することができます。

クラウドソーシングにはさまざまな形態があり、昔からあるライティング業務の外注などのほかに、海外サイトの運用や商品の発送補助など、手作業もありますので、間口は広がっていると言えます。

ネオニートになる方法は?成功する秘訣

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ネオニートも決して楽な道ではありませんが、スキルと工夫次第では一生の仕事にできる可能性があります。

PCのスキルを取得する

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ネオニートはウェブの世界で収入を得るのが基本中の基本ですが、PCのスキルをしっかりと取得しておかなくては話になりません。

PCのスキルといってもWordやExcelの使い方といった生やさしいものではなく、OSの仕組みやサーバーの運用方法など、より高度な専門知識も含まれており、初心者にはハードルが高いかもしれません。

FXや株などの収入源となる知識を得る

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投資型のネオニートになりたい方はまず、FXや株式投資などにまつわる専門知識をしっかりと身につけておきましょう。

40代以降でネオニートに転向する人たちの多くが金融系の職業の出身者であることはそのためで、もともと投資の専門知識を持っていればそれだけネオニートとしても大きなアドバンテージとなります。

行動に移せるまでの資金を集める

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ネオニート、在宅ワークというと元手ゼロ円から手軽に稼げる、というイメージがあるかもしれませんが、実際にはそれなりの元手が必要になります。

ここでいう元手とは、サーバーなどの初期費用のほかに、収入が安定しない期間の貯蓄なども含まれており、最低でも300万円以上は用意しておいたほうがいいとされています。

ブログやユーチューバーなどで稼ぎたい人は人気になる方法を学ぶ

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ウェブビジネスの中で比較的ハードルが低いとされているのがブログやYouTubeです。ただ、このふたつにしても多くの人から見てもらわなければ収入源にはつながりません。

手軽にはじめられるからといって安易に参入せず、まずはそれぞれの分野で「人気になる方法」というものをしっかりと学び、上級テクニックまで身につけたうえで参入したほうがリスクヘッジにつながります。

アフィリエイトブログについていえば、記事の話題選びにちょっと気を配るだけでもページビューにかなり反映され、収益化につながりやすくなります。

トラブルへの解決や一人で対処できる覚悟

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ネオニートはすべての業務を上司などに干渉されずにすむ反面、トラブルにも自分ひとりで対処しなくてはならない、というデメリットがあります。

個人投資家の場合、PCやサーバーの短時間のトラブルが数百万円単位の損失につながりかねませんので、あらかじめあらゆるトラブルについて具体的にシミュレーションしておく必要があります。

規則正しい生活をする

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ニート、という言葉のイメージから、ネオニートも不規則なリズムで生活している、と思われるかもしれませんが、ネオニートだからこそ規則正しい生活を送らなくてはなりません。

たとえばデイトレーディングの場合、平日は朝9時から15時まで取引が行われ、夕方以降は次の日のための情報収集が必要になりますので、1日決まったサイクルを続けられる人でなければ厳しい面があります。

比較的時間にゆとりがあるブロガーであっても、毎日アクセスが集中するタイミングで記事を更新しなくてはならないため、自分の好きな時間に起きて寝る、というわけにはいかないようです。

お金の管理を自分でできるようにする

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会社勤めであれば通帳に毎月の給与が振り込まれるため、長期的なお金の管理も難しくはありませんが、ネオニートは自営業のため、金銭管理もすべて自分ひとりで行わなくてはなりません。

アフィリエイトなどでは毎年の確定申告が必要になり、アフィリエイトによって得られた収入が年間で20万円を超える場合には自分自身で確定申告を行い、納税をする義務があります。

20代30代は元手のかからない方法から始める

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アフィリエイトの入口は年代によっても異なります。30代までは手元の資金が少ないため、まずはブログなどから始め、少しずつ軌道に乗せていくのがオーソドックスなパターンとされています。

利益率は低いものの、無料ではじめられるアフィリエイトブログも増えていますので、まずは入門編としてこのあたりからスタートしてみるのもひとつの方法と言えるかもしれません。

40代50代で貯蓄がある人は投資をする

ここ数年は、一般的な会社勤めから40代、50代あたりでネオニートに転身する例も増えてきています。

そのぐらいの年代になると貯蓄にも恵まれ、社会的な経験も豊富ですので潤沢な資金を投資に振り向ける、というパターンも充分に考えられます。

シニア世代の投資形態としておすすめなのが不動産投資やFX取引であり、元手が大きくなるほど利益率も向上させやすい、というメリットがあります。

ネオニートの道は厳しい?成功する人の特徴

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最近、何かと流行りのネオニートですが、果たして、現実的に考えてネオニートとして成功する確率はどの程度あるのでしょうか。

今現在、ネオニートとして成功している特徴について具体的に見ていきましょう。

一度は社会経験をしている

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「ニート=気ままでいい」という安易なイメージから、大学を出たらネオニートになろう、と考えている若い世代も多いかもしれませんが、その判断ははっきり言って危険です。

いわゆる勝ち組ネオニートはきちんとした社会経験を持っており、社会人としての常識やビジネスの基礎などをきっちりと身につけています。

勉強や努力が苦にならない

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勉強が苦手だからネオニートになる、というような消極的な選択肢として考えているのなら、今すぐに別の道をもさくしましょう。

ウェブビジネスのモデルによっても異なりますが、どの分野でも収益化に関する知識は必須であり、ネオニートになってからも日々専門的な勉強をつづけていかなくてはなりません。

パソコンの長時間の作業やインターネットを見ることが苦にならない

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主な収入源がウェブビジネスということですから、当然、ネオニートになるからには24時間のうちのほとんどをPCの前で過ごす生活を覚悟しなくてはなりません。

トラブルへの対応能力やしっかり仕事の納期が守れる人

ネオニートは広い意味では自営業に含まれますが、自営業であればこそ、突発的なアクシデントや仕事の納期に対してセンシティブでなくてはなりません。

基本的にはフリーランスと同じなのですから、仕事も自分から取りに行くぐらいの積極性が必要であり、社会人としての常識がなければ先方からも決して信頼されません。

お金を稼ぐことを意識する

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副業からネオニートをはじめると、メインの収入源が確保されていることでどうしても安心してしまい、ブログの運営などに今ひとつ身が入らないものです。

たとえ副業であっても「収益化」ということをきちんと意識したうえで手法を学んでいき、早い段階で本業へと切り替えていくことがネオニートの基本となります。

ひとりが苦にならない

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ネオニートは、基本的に孤独な立場です。仕事の受注から納品、収益化までを原則としてたったひとりで行わなくてはならないため、もともとひとりが好き、という人でなければ挫折のリスクがあります。

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