
布施博の現在は病気で死亡説も浮上?介護生活や泥沼離婚について
目次
[表示]その後数々の作品に出演!名脇役となる
布施博さんはその後も数々の作品に出演しました。主役というより名脇役ともいうべき俳優の一人です。
中でもドラマ「ずっとあなたが好きだった」で癖のある親子から過去の恋人を救い出す男性を演じた時は誰もが共感したのではないでしょうか。
1994年劇団「東京ロックンパラダイス」を立ち上げる
1994年には自身で劇団「東京ロックンパラダイス」を立ち上げます。ここで若手俳優の育成にも励んできました。
「伊藤家の食卓」などバラエティー番組でも活躍
布施博さんといえばトレンディドラマというイメージが強いですが、俳優業だけでなくバラエティー番組にも出演しています。
伊東四朗さんが父親役という設定で繰り広げられたバラエティー番組「伊藤家の食卓」では1997年から2007年までレギュラー出演し、番組を盛り上げています。
また2014年には「東京ロックンパラダイス」の姉妹劇団「東京DASH!」も立ち上げています。
布施博の主な出演作
布施博さんは名俳優として活躍してきましたが、どんな作品に出演していたのかを見てみることにしましょう。
ドラマ「ハートに火をつけて!」
「ハートに火をつけて」は浅野ゆう子さん単独の初主演ドラマです。ストーリーは男女間の友情を描いたもので様々な恋愛模様が描かれています。
当時大人気だった浅野ゆう子さんの注目のドラマの中で、布施博さんは勤務医という役で出演しています。
ドラマ「世界で一番君が好き」
「世界で一番君が好き」はダブル浅野で人気だった浅野温子さんのドラマです。当時は主演の浅野温子さんの大胆な演技や服装が話題になりました。
このドラマもラブストーリーで、布施博さんはヒロインに一目惚れする男性の役を演じています。
ドラマ「ずっとあなたが好きだった」
主演は賀来千香子さんで、このドラマのマザコン男性は「冬彦さん現象」という一大ブームを巻き起こします。
布施博さんはヒロインの相手役で、昔の恋人役を演じます。1992年の民放連続テレビドラマの中で最高の視聴率を出した作品です。
ドラマ「同居人カップルの殺人推理旅行シリーズ」
全6回のテレビドラマシリーズで、この作品で布施博さんは主演を演じました。サスペンス・ミステリー物でこのドラマも布施博さんの演技が光っています。
ドラマ「味いちもんめシリーズ」
「味いちもんめシリーズ」はビッグコミックオリジナルに掲載されていた人気漫画をドラマ化したもので、板前と料亭を舞台にした料理とグルメのストーリーです。
このドラマで布施博さんは賭博好きが高じて借金を背負っている料理人の役を演じています。
料理を通していろいろな人間模様が描かれているドラマです。
バラエティー番組「伊藤家の食卓」
「伊藤家の食卓」はバラエティー番組で、番組当初は視聴者から送られてきた家族間の出来事を紹介するトーク番組でした。
1998年の4月に大幅なリニューアルを行い、様々なトピックを扱うようになりました。
毎週高視聴率を獲得した番組で、布施博さんもレギュラーとして長年出演しました。この番組で布施博さんの温かい人柄を知ったという人も多いはずです。
布施博の意外な素顔
布施博さんのテレビでの顔は穏やかでニコニコしているイメージから、優しい人柄を想像しますが、実はブラウン管の顔とは違うやんちゃなエピソード満載の人です。
ここではそんな布施博さんの意外なエピソードを紹介します。
10代の頃にケンカで意識不明の大けが
10代の頃にケンカで傘で頭を刺されて意識不明になるほどの大怪我をしています。今でも頭部にはその傷跡が残っていてその部分は神経が無いそうです。
酔うと酒乱気味
若い頃は電車代が無くても借金して朝まで飲み歩いていたそうです。酔うと気が大きくなっておごってしまうのはいいのですが、ベンツのガラスを素手で割るなど酒癖の悪さも指摘されています。
また次の日の撮影に二日酔いで来て、現場に立ってもセリフどころか立つこともできず、撮影に穴をあけて迷惑をかけるということもあったそうです。
アメ車やバイクが大好き
アメリカの車が大好きだそうで、キャデラックや全長6メートルのリンカーン・コンチネンタルを乗り回していたそうです。またバイクが好きで多い時にはハーレーなど7台も所有していたそうです。
布施博さんの現在は会社の経営に介護に忙しい毎日
死亡説まで浮上した布施博さんですが、現在でも精力的に活動をされているようです。テレビでの姿を見かけなくなったのは、経営者としてまた若手を育成する立場に回ったからなのでしょう。
布施博さんの母親の介護と妻である井上和子さんの母親のダブル介護もあり、多忙な中に自身も脊柱管狭窄症という病気を抱えての毎日で大変だと思います。
しかし精力的な布施博さんのこと、いつものドラマで見せるニコニコ顔でこれからも周りを引っ張って行ってもらいたいものですね。