モンスターペアレントとは?事例や対処法は?原因・特徴について! ライフ

モンスターペアレントとは?事例や対処法は?原因・特徴について!

モンスターペアレントという言葉を聞いたことがありますか。自分の子供のことだけを思い学校などに無理なクレームを入れる親のことを総称しています。ここではモンスターペアレントの特徴や過去のクレーム事例、対処法、原因、適切な対応と対処法をご紹介したいと思います。

目次

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モンスターペアレントとは?

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多くのドラマなどでも話題になった「モンスターペアレント」に関してご存知でしょうか。まずはモンスターペアレントの意味を詳しく確認していきたいと思います。

モンスターペアレントの意味は?

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モンスターペアレントとは、学校の教師や塾講師に対して非常識な要求をしてきたり、自己中心的で理不尽なクレームをつけてくる親のことを指します。中には学校だけでなく、自治体の教育委員会などに押しかけたり、ネット上に悪口や良くない噂を書き込み、風評被害を狙う手口も見受けられます。

(引用:an)

学校の制度や教師はいつだって完璧であるわけではありません。そしてわが子を思うからこその意見であるようですが、少し行き過ぎてしまうことがモンスターペアレントの特徴でもあると言えるようです。

モンスターペアレントと通常な親との違いは?

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以下の3つのポイントを満たしているようであれば、モンスターペアレントではなくて正当な意見であると言えるようです。

  • 子供の成長のために行っていること
  • 学校の教師や塾講師の任務を超える要求でないこと
  • 感情的にならず、冷静な言葉で要求していること

(引用:an)

モンスターペアレント側の過剰な要求も問題視されていますが、学校などの教育施設側も親から少し電話がかかってきただけでモンスターペアレントとしての烙印を押してしまうこともあるようです。

このように親からの意見に敏感になり、過剰反応してしまっているという背景もあるのかもしれません。

モンスターペアレントは増加している?

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この調査は子供の保護者に限定せず20歳代から60歳代の人に対して行われたものですが、「モンスターペアレントは増えていると思うか?」との問いに対して、驚くべきことに「増えたと思う」旨の回答が約9割を超える結果となったのです。

さらに、回答者のうち約3割強が特定の人をモンスターペアレントと認識していると回答しています。

(引用:LEGAL MALL)

教師など、教育に携わっていない立場の人も上記のようにモンスターペアレントは増えているという認識を持っています。モンスターペアレントは、年々増加傾向にあるということなのかもしれません。

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モンスターペアレントの事例は?【幼稚園・保育園へのクレーム】

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ここでは実際に幼稚園や保育園に寄せられたモンスターペアレントからのクレームをご紹介していきたいと思います。

子供同士の争いに敏感

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モンスターペアレントの特徴として、子供同士の些細な争いに介入し、事を大きくすることがあります。このような意見が一番多いようです。もしも自分の子供が怪我をしたときなんかには大騒ぎをするようです。

本来、子供同士の些細な喧嘩や言い争いは日常茶飯事ですよね。本人たちで解決できることは任せてあげることで子供の成長にもつながります。

しかし怪我をさせた親を勝手に呼びつけたり、子供が幼稚園や保育園で無事に過ごしているか確認するために1時間毎に電話を入れてきたりと、とにかく第三者に責任を押し付けようとします。

童謡の内容が残酷なため変更を要求

幼稚園や保育園で「三匹の子豚」を読み聞かせた際、内容が残虐だとしてクレームを入れてくるモンスターペアレントもいるようです。

子豚が狼に食べられてしまったり、家を壊したりする内容が不適切であるという意見が多いようです。

昔懐かしい童話の内容ですので、これにクレームを入れるということに対して意味がわからない、信じがたいといった意見が多くなっています。

子供が怪我をすると虐待と通報

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子供は元気に外で遊びまわったときに、少しくらいの怪我をしてしまうことはよくあると思います。

しかし少しかすり傷を作って帰宅したときに、保育士が虐待をしているという通報をしてしまうモンスターペアレントもいるようです。

少し怪我をしてしまうくらいが子供らしいとか、元気があって良いといった意見も中にはありますが、通報をするような事態が続くと保育園や幼稚園の運営を続けることができなくなってしまうことにもなりかねません。

男性の先生は我が子に触るなと要求

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男性の先生に自分の娘を触らせないようにという連絡を入れたのですが、実は娘はその男の先生と遊びたかったと母親に訴えました。

自分から男の先生には触らせないと言ったのにも関わらず、男の先生が娘を無視して遊んでくれないということでクレームを入れてくる親もいたそうです。

このように、親のモンスターペアレントな振る舞いに子供が振り回されてしまっている事態も起こっています。

自分の子供のために全員外遊びをさせるなと要求

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いつも高い服を着せているので、自分の子供に外遊びはさせないように連絡をしてきた親がいたそうです。そのためその子と体調不良の子供だけ室内で遊ばせるように対処をしました。

しかし、仲間はずれのようになってしまって可哀想なので、子供たち全員を室内で遊ばせるように要求してきたのです。

上記の男の先生の問題と似ていますが、自分の子供のためなら他の子供のことは全く考えていないということのようですね。

一緒に写真に写った子と我が子の身長差が気になり配慮を要求

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元々自分の子供の身長が低いことを気にしていたモンスターペアレントが、園で撮られた写真を見てクレームを入れてきたことがありました。

クラスで一番背の高い子と隣で映っているのが可哀想すぎるというクレームの内容でした。非常に配慮に欠けているということでした。

子供たちは、ただ仲の良いお友達と隣同士で写真に写りたかっただけなのかもしれませんね。

芸能活動をしている子供の親は「怪我をさせたら訴える」

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子役などの芸能活動をしている子供が幼稚園や保育園に預けている時間帯に怪我をしたら、訴えると電話を入れてきたモンスターペアレントもいます。

確かに仕事を持っている子供にとっては、怪我をしたら仕事ができないなどの問題となるかもしれませんね。しかし何よりも本人とその保護者が気を付けるべきであると考えられます。

このような親も、自分の子供のことだけしか考えていないと言えます。

子供がクーラー苦手なのですべて消してほしいと要求

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子供がクーラーが苦手なのでクーラーを消すように訴えてきたモンスターペアレントもいました。保育園や幼稚園は恐らく活動がしやすいように温度管理はしてあるものと考えられます。

ましてやクーラーが苦手だと認識しているのであれば、カーディガンを持たせたりなどの対処法を保護者がするべきですが、自分の子供のことしか考えていないからこその意見でありますね。

感染症が流行するのは先生のせい

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冬季には毎年流行するインフルエンザや、はしかや水疱瘡など子供なら一度はかかってしまうような病気や感染症ですが、これらに感染をしたときにも幼稚園や保育園のせいにするモンスターペアレントも存在します。

インフルエンザに罹患した子供が多くなったときには休園したりなどの対処をしているはずです。

子供に唾をかけられ叱るも逆ギレ

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2~3歳の園児に、その子の保護者の目の前で唾をかけられたため「やってはいけないこと」だと諭したそうです。

その様子を見ていたその子の親が「うちの子供が汚いもののような言い方をしないで」とクレームをつけてきたことがあったようです。

人の顔に唾を吐くことがまず間違っているのにも関わらず、自分の子供のことは棚に上げてしまうようですね。

モンスターペアレントの事例は?【塾へのクレーム】

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幼稚園や保育園に寄せられたモンスターペアレントからのクレームをご紹介してきましたが、ここでは塾に寄せられたクレームをご紹介していきたいと思います。

クラス分けに関して口を出す

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多くの学習塾は、児童の学力によってクラス分けを行っています。その子の学力が伴っていなかったのにも関わらず、上位のクラスに入れるようにモンスターペアレントからクレームがあったようです。

滞りなく授業を進めるための学力別のクラス分けですから、それを覆してほしいだなんて、自分の子供のことだけを考えているというこですね。

子供の成績が上がらず塾に課外授業を要求

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自分の子供の成績が上がらないため、課外授業を要求してくるモンスターペアレントがいたようです。自分の子供のことは棚に上げて、塾へ責任を押し付けているということですね。

このような子供と親の場合、課外授業をしたからといって必ずしも成績が上がるとは考えにくいものです。本当の問題は他にあるのではないかと皆さん感じてしまうようです。

毎回無断欠席・成績が上がらずクレーム

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毎回無断で学習塾を欠席しても塾のせい、時々気分で塾に来ても宿題はやっていなかったりと、そのような状況で成績が上がるとは考えられません。また欠席したときに自宅に連絡をしても留守電になってしまうそうです。

しかしこのようなことすべてを塾のせいにしてくるモンスターペアレントがいます。なぜ塾へ行かないのかという問題の根本を親が子供に聞き出す必要がありそうです。

子供が宿題をしないのは塾の責任

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学習塾の宿題をしてこないことまでもを塾のせいにしてしまうモンスターペアレントがいます。宿題は家でやるから宿題というのに、これではやはり成績は上がらないかもしれませんね。

宿題をしてこないからといって叱ったりすることはますますモンスターペアレントの振る舞いに拍車をかけてしまうこととなるでしょう。

スマホを没収したら通信費を払うように要求

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授業中に禁止されているのにも関わらず、隠れてスマホを使用していた生徒ののスマホを没収しそうです。その学習塾では没収したスマホは本人ではなくて保護者を呼び出して返却する決まりとなっています。

しかし保護者の都合が付かずに3日ほど預かっていることとなりました。すると預かっていた日にち分の通信料を払ってくれとクレームを入れられてしまったということがあったようです。

塾までの送り迎えを頼む

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学習塾から自宅まで、車で送り迎えをするように頼んでくるモンスターペアレントもいたようです。学習塾の役割を超えた要求ですので、断って当たり前のことでしょう。

親が送り迎えをするなり、タクシーを使用するなりをしてほしいと思ってしまいますよね。また送り迎えの必要のない家庭教師を雇ったりということでも対処ができるはずです。

塾を休んだらタダで振り替え授業を要求

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学習塾を生徒の都合で休んだのにも関わらず、休んだ分の授業の振り替えを頼んでくるモンスターペアレントがいます。

個別授業を行っている学習塾であれば、そのようなシステムはあるかもしれませんが、クラス毎の授業を行っている学習塾には無理難題かもしれませんね。

叱ったら子供がうつに?責任をとるように要求

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上記にもあるような、宿題をやってこなかったことや禁止されているスマホを使用していたときなどに叱った結果、精神的ショックを子供が負ってしまったとの訴えも、モンスターペアレントからあったそうです。

それもうつ病のようになってしまったという声までありました。学習塾で起きたことが原因ではないのではないかとも取れますが、真相はわかりません。

「金払ってるんだから」と様々な要求をしてくる

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お金さえ払っていれば、どのような要求をしても問題ないと勘違いしてしまっているのかことある事に無理な要求をしてくるモンスターペアレントもいるようです。

学習塾には学習塾の役割があるため、他のことまで要求するのは間違っていますね。またこのような要求は子供の教育にも悪影響を与えかねません。

授業料滞納の話をしても逆ギレ

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授業料の延滞をしたいたら、授業を受けることができないことはわかりきっていると思います。

しかしそれを保護者に伝えると、「子供とは関係がない」「授業を受けることが出来なくて子供が傷ついた」などと言いがかりをつけてくるそうです。

授業を受けさせたいのであれば、やはり授業料を支払うべきであると考えられます。

モンスターペアレントの事例は?【学校へのクレーム】

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幼稚園や保育園、学習塾のみならず、モンスターペアレントは学校に対してもクレームを言うこともあります。どのようなクレームを言いつけるのか、詳しく調べていきたいと思います。

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