自分の顔が嫌いな人の心理・特徴・原因は?病気もある?克服法は? 美容

自分の顔が嫌いな人の心理・特徴・原因は?病気もある?克服法は?

世間には子供の頃から自分の顔が嫌いという心理を抱えた人が少なくありません。そのせいで鏡を見たくない、写真も避けたい、外出できない等といった状態が特徴として挙げられます。そんな悩みの原因と、克服するための方法についてまとめました。

目次

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自分の顔が嫌いすぎて泣く?自分の顔が嫌いな人は多い?

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程度の差はあれ、自分の顔が好きになれないという人は男女問わず多いようです。

普段から自分の顔が嫌いだと思っていると、ふとしたきっかけで精神的に不安定になることも。

「鏡に映った顔を見て…」「写真に一緒に映った友人の顔と比較して…」「電車の窓に映った自分と目が合って…」など、些細なことで落ち込み、時には泣いてしまうこともあります。

外見コンプレックスは能力や健康に影響する?

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本来、外的要因である顔の造作・容姿は内面的な能力、健康には影響しないはずです。

ですが、外見にコンプレックスがあると「どうせ自分なんて…」とか、「こんな容姿でおしゃれやメイクを頑張っても無駄だ」などという思い込みから消極的になりがちです。

その結果職場や学校でも積極的になれず能力を発揮できません。そして外見を磨く努力を無駄だと思い込む、また無意識に顔を隠そうと猫背になり肩こりなどに悩まされるなど、外見が心身に及ぼす影響は無視できません。

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自分の顔が嫌いな人の心理や特徴は?顔が嫌いな原因は何?

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では、なぜそこまで自分の顔が嫌いなのでしょうか。人間は他人を外見で判断しがちです。外見は顔の他にも姿勢や所作、身長なども含まれますが、やはり最初に目に入り、多くの情報を読み取れるのは顔でしょう。

そして人間はいつの時代も「美しいもの」に価値を見出します。マスコミ、SNSによって「美の定義」が浸透している今の社会では、その定義から外れていると自分は美しくないから嫌い。という結論に落ち着くのです。

では、その心理、考え方の特徴と自分の顔が嫌いな原因を詳しく見ていきます。

①自分の顔に自信がない

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客観的に自分の顔の美醜を判断するとき、美人・イケメンと評判の友達や、テレビで見る芸能人、モデルなどを見て、「客観的に見て自分はブサイクの部類に入る」と判断するでしょう。

一般的な価値観に照らし合わせるとそこまでブサイクではなくても、芸能界など偏った世界だけを見て、自分はブサイクだと認識することもあります。

また、直接指摘されなくても周囲からの「ブサイク扱い」で気づき、自信をなくすこともあります。

②自分の顔のパーツが嫌い

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目、鼻、口などパーツにコンプレックスを感じることもあります。

他人と対面した時に必ず見てしまうパーツはありませんか?「この人、目が大きくていいな」「鼻が小さくて素敵」「歯並びが綺麗だな」…。

自分がコンプレックスを持つ部分をそんな風に他人と比べては、ますます自分の顔が嫌いになっていきます。

③自分の顔が生理的に無理

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生理的に無理とは、一般的には物事の善悪、理屈にかかわらず第一印象で対象に苦手意識を持った時に抱く嫌悪感を表します。

嫌悪感とは汚い物、食用に適しない物、伝染性がある物、逆らいたい物、存在してほしくない物など、不愉快な思いを催す物事に関連した感情である。

チャールズ・ダーウィンは、『人間と動物の表情について』で嫌悪感が不愉快な物に関連していると書いた

(引用:Wikipedia)

自分の顔が嫌いという人は、一生付き合っていく自分の顔に、四六時中不愉快な思いをしているのです。

④自分自体に自信がない・嫌い

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自分に自信がある人は、その容姿にもある程度の自信を持っています。多少の不満はあるでしょうが、それなりの愛着を感じていることがほとんどです。

逆に、「自分の顔は嫌いだけど、自分自身には自信がある」という人は少ないでしょう。

⑤自己評価が低い

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自分の顔が嫌いな人は自己評価も低いことが多いものです。

そのせいで新しいことに挑戦する勇気がなかったり、恋愛に消極的になったり、挫折からなかなか立ち直れないなど、人生を楽しめないでいます。

自己評価の低さは表情や行動に出ます。その結果、仕事上での活躍のチャンスを失ったり、恋愛もうまくいかなかったりと社会的にも影響が出てしまいます。

⑥他人と比べてしまう

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周囲にどう思われているかということも、重要な懸案事項です。美人、イケメンと呼ばれる人が周囲にいれば、その人たちと自分の顔を比べて落ち込んでしまうでしょう。

特に女性の場合、「美人はブスよりも金銭的・社会的に得をしている」という説もよく耳にします。容姿だけでなく、いい思いをしている美人と、損ばかりしているブスな自分を比べてしまうこともあります。

他人と比べるのは意味がないとわかっていつつも、ことあるごとに「あの人は美人で優秀でいいな」「それに比べて自分はダメな人間だ」と思ってしまうのです。

⑦鏡を何度も確認してしまう

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自分の顔が嫌いな人は、鏡やガラスの写り込みを何度も見ることがあります。嫌いなものを何度も見るなんて一見矛盾した行動のようですが、常に自分が他人からどのように見られているかを意識しての行動なのです。

そして確認した自分の姿が「いつもよりは見られる顔」なら安心しますし、逆に「いつもどおり」ブサイクで、そんな顔で街を歩いている、他人に見られていると思うといたたまれなくなってしまいます。

ひどい時には用事があって外出したのに、その用事を済ませられないまま帰ってしまうこともあります。

⑧周りからブスと言われて育った

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子供の頃は親、兄弟、親戚から。学校に行けば友達から。社会に出てからも「ブサイク」の評価を受けながら育った人も多いでしょう。

特に幼少期は非難されたりけなされたりする経験が少ないため、何度も顔のことを指摘されると自分の容姿が劣っていると信じて疑わなくなってしまいます。

そんな環境で「自分は美人・イケメン(または人並みの容姿)だ」と言えるようになる人はいません。

⑨ネガティブな性格

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自分の顔が嫌いな人は外見を気にするあまり物事をネガティブにとらえがちですし、些細なことで精神的に不安定になりやすいと言えます。

美人やイケメンを見たり鏡を見たりする他にも、例えば仕事上のミスを注意された時に「ブサイクだから厳しくされるんだ」とか、他人と目が合うと「ブサイクと思われたに違いない」などと考えて落ち込んでしまいます。

他の人から見ればほんの些細なことですが、簡単にネガティブ思考に陥って苦しむこともしばしばです。

⑩雰囲気が暗い

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自分の顔が嫌いだと、雰囲気も暗くなってしまいます。自分に自信がないので胸を張って歩くこともできません。さらに他人に顔を見られたくないのでうつむきがちになったり、前髪を伸ばして顔を隠そうとしたりします。

当然、明るいファッションやメイクにも興味が持てず、ますます暗くなってしまいます。

⑪何かがあって落ち込んでいる顔が嫌い

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ただでさえ自分の顔が嫌いなのに、悲しいこと、腹の立つことがあったり、忙しくて睡眠不足になったりすると、顔がむくんだり、クマが出てきたりしてますます嫌いなパーツが増えてしまいます。

普段容姿にさほど悩んでいない人でも、鏡でひどく疲れたり、泣きはらした自分の顔を見ると一時的にせよ自分の顔が嫌いになることもあるでしょう。

⑫恋愛がうまくいかない

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周りの友達が彼氏・彼女を作って恋愛を楽しんでいるのに、自分にはなかなかチャンスが巡ってきません。

告白してもうまくいかないし、その後相手が自分より美人・イケメンを選んで付き合っていると知ってしまったら、そのことに嫉妬し、ますます「自分がブサイクだから相手にしてくれないんだ」と確信してしまいます。

時にはその気持ちが相手への怒り、恨みに変わってしまうこともあり、そうなると新しい恋愛にも臆病になってしまうのです。

自分の顔が嫌いなのを克服する方法は?

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顔の悩みをこの先もずっと抱えて生きていくのは辛いですよね。解決まではいかなくとも、少しでも心が軽くなる方法をまとめました。

①自分の感じているコンプレックスを書き出す

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自分を悩ませていると思う事柄を全て紙に書き出してみます。誰かに見せるわけではないので、直感的に書きなぐりましょう。悩みを書き出すことで、自分の中で渦巻くモヤモヤを一度客観的に見つめ直すことができます。

口に出してしまって誰かに聞かれたら恥ずかしい、嫌われるかもと思うようなことでも、紙になら素直に吐き出せます。

それを後から見直すと、「こんなことで私は傷ついたんだ」「こんな風に思ったんだ」と、自分の感情を冷静に受け入れることができます。

②自分の好きなところを書き出す

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同時に好きなところも書き出してみましょう。最初は難しいかもしれませんが、些細なことでも大丈夫です。

「背が高いねと褒められた」「若く見えるとよく言われる」「いつも部屋は片付いている」など、宝探しのようにひとつひとつ拾い上げていきましょう。

そして、落ち込むことがあったらその紙を見直してみます。完全に元気にはなれなくても、ほんのすこし自分を受け入れられるようになります。

③人が褒めてくれる自分を好きになって自信を持つ

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あなたの顔を悪く言う人からは離れましょう。仕事などで付き合いを完全に絶つのは難しいかもしれません。その時は相手の言うことを鵜呑みにせず、あまり気にしないようにしましょう。

そしてあなたを褒めてくれる人を大切にしてください。例えば「唇の形が素敵」とか、「歯並びが綺麗」などです。顔以外のことでも「優しいね」「仕事が丁寧で助かるよ」など、褒められたら素直に受け取りましょう。

そこから少しずつ自信を取り戻していけば良いのです。

④自分の長所と短所をありのままに受け入れる

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自分の長所も短所も、「今そこにある現実」として受け入れましょう。自分の短所や嫌いなところも今のあなたを構成している部分です。

それらの部分を含めた自分を知ることが、ありのままの自分を知るスタートラインになります。

⑤他人と比較しない

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自分の顔が嫌いな分、他人と比較して落ち込む機会も多いと思います。特に美人やイケメンが周囲にいると、その頻度も高いでしょう。

今すぐ、他人と自分を比較するのはやめましょう。悲しくなったりイライラしたり、そうすると仕事や生活にも支障が出てきます。

自分と比較していいのは過去の自分だけです。昨日より自分を少しでも好きになるための第一歩です。

⑥ストレス解消する

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ストレスや疲れは表情を暗くします。むくみやクマができて、時には周りから本気で体調を心配されてしまうことも。

ストレスはそのままにしないで時には好きなことで発散しましょう。気をつけたいのは、ビュッフェレストランでドカ食いしたり、さして必要ないものを買いまくるなどの方法は後悔と罪悪感しか残りません。

たっぷりの睡眠、バランスのとれた食事、運動、友達やパートナーとのおしゃべりなどでストレスを解消しましょう。

⑦同じ悩みを持つ人と話をする

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世の中には美人やイケメンばかりではありません。程度の差はあれ、自分の顔に悩みがある、自分の顔が嫌いだという人がたくさんいます。

はっきりそう口に出さなくても実はメイクやファッションでそれを隠しているかもしれません。また、明らかにいつも俯いていたり、他人と目を合わせない人も自分に自信がないのでしょう。

そんな人と悩みを打ち明け合う中で、相手が気にしていることをとても意外に思ったり、逆に自分のコンプレックスが他人から見て些細なことだったりと新しい発見があるかもしれません。

⑧自分の好きなところを伸ばす

人の魅力は顔の造作だけではありません。若い時は見た目の美しさを重視して恋人を選びがちですが、人と長く付き合う時に大切なのは周りへの気遣いができるかどうかや、ずっと一緒にいたいと思える性格かどうかです。

どんな美人もイケメンも、年を経ればその魅力は徐々に減っていきます。よほどの美形か、芸能人のように美を保つことが仕事ならいざ知らず、その変化は止めることはできません。

自分の長所を伸ばして新しい魅力を手に入れましょう。仕事を頑張って社会的な信頼を得たり、性格を磨いて友達を増やすなど、自分の強みを手に入れましょう。これらは、年を取っても簡単に失ったりはしません。

⑨自分に自信をつける

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自分の顔に自信がないから、自分そのものにも自信がない。こう考えて毎日ループしてしまうことも多いものです。このループを断ち切りたいなら、努力してそこから抜け出しましょう。

なりたい自分に近づくための努力をするのです。そして、成功体験を自分に与えてください。小さいものなら「部屋を1週間綺麗にキープできた」とか、「苦手なあの人とも臆せずに話せた」などで良いのです。

大きいものなら、「任された仕事をやり遂げた」とか、「ダイエットに成功した」など。努力して思うような結果が得られなくても「目標に向かって努力した」という事実は残ります。それを認めて自信に変えましょう。

⑩中身を磨く

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まれですが、子供の頃から容姿を褒められて育った人の中には内面の成長が十分でない人もいます。可愛いからと、ある程度のわがままが許されてきたため、自分の思い通りにならない時に性格の幼さが出てしまうのです。

人が長く付き合う上で最後に求められるのは外見よりも内面です。美人だけど短気ですぐへそを曲げる人、イケメンだけど約束を守らない人とは長く付き合いたいとは思いません。

まずは素直に挨拶、感謝や謝罪の言葉を口にでき、仕事にもきちんと向き合い向上心を持って取り組むなど、内面の魅力を磨きましょう。

⑪笑顔でいるようにする

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笑顔はどんな化粧よりあなたの魅力を引き立ててくれます。笑顔を見せるということは、相手に好意がある、関心がありますよというメッセージでもあります。

仏頂面の美人より笑顔のブサイクの方が声をかけやすいですよね。いつも笑顔でいれば自然に人が集まってきます。彼らはあなたの笑顔を見て「嫌な人だな」とは思いません。それほど笑顔には不思議な魅力があるのです。

最初は難しいですが、少しずつ練習することで笑顔を保つことができるようになります。

⑫自分にあったファッションを見つける

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自分に似合うファッションがわからなくて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。流行の服を買ったり、ファッション雑誌で見た素敵なコーディネートを試してみても、しっくりこないと思ったこともあるでしょう。

雑誌のモデルはアパレルブランドが売りたい服(流行の服)を綺麗に着こなすのが仕事なので、素敵に見えて当たり前なのです。

流行を追うより自分に似合う定番を見つける努力をしましょう。今は美容室などで骨格診断やパーソナルカラー診断を受けられます。自分でわからなければ、プロに相談するのも一手です。

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