犯人がわかっている未解決事件まとめ!未解決事件動画も紹介? 社会

犯人がわかっている未解決事件まとめ!未解決事件動画も紹介?

この世界には犯人がわかっている未解決事件という奇妙な事件がいくつかあります。犯人がわかっているのに事件自体が迷宮入りしている殺人事件もいくつか存在していおり、その概要をまとめた動画を作っているYouTuberもいます。そんな未解決事件をご紹介いたします。

目次

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犯人が分かっているのに迷宮入り?不可解な未解決事件とは?

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そもそも未解決事件とは犯人がわからない事件であったり、犯人がわかっているが逮捕に至らない事件を指しています。

また、事件自体の操作に行き詰まったり時効が成立して未解決になった事件は「迷宮入り」ともいわれています。

では未解決事件とはどのように決まっているのでしょうか。その仕組みを詳しく見ていきましょう。

未解決事件とは?

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未解決事件とは主に刑事事件において犯人の判明、発覚に至っていないか、発見、判明はしていても逮捕に至っていない事件を指しています。

また、時効制度があるために、こういったケースの場合、事件自体が時効になってしまっていることも多いようです。

また、時効が成立した事件や、捜査に進展がなくなってしまった事件のことを迷宮入りということもあります。

時効が成立してしまっている事件が多い

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先に述べたように未解決事件では公訴時効が成立してしまっている事件が多いです。時効が成立している事件では公訴が提起できなくなります。

ただし、日本では人が死亡した事件に関して加害者に死刑を求刑できる事件に関しては公訴時効が存在しないなど、全ての事件において時効が成立するわけではありません。

中には犯人が分かっているのに未解決な事件も?

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この中には犯人がわかっているのにも関わらず、逮捕に至らなかったために未解決事件として扱われている事件も存在しています。

その理由としては、今まで犯人とされていた人物が犯人ではなく、冤罪であったためとか、犯人がすでに故人になってしまっているなどの理由があるようです。そのため犯人がわかっている未解決事件が発生するのです

一説には、警察が冤罪の真犯人を逮捕してしまえば誤認逮捕や誤捜査を認めてしまうことになるためともいわれています。

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未解決事件①三億円事件

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ではここからは実際に起きた未解決事件について詳しく触れていきましょう。

最初は1968年12月10日に起きた通称3億円事件と言われる事件についてご紹介いたします。

日本の犯罪史の中でも劇場型犯罪と言われる犯罪でありながら完全犯罪を成し遂げた稀有なケースとして非常に有名な事件です。

事件の概要は?

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三億円事件とは東京都府中市で1968年12月10日に起きた現金の窃盗事件のことで、のちに発生する事件との差別化のために府中三億円事件ともいわれています。

まず、日本信託銀行国分寺支店長の家に脅迫状が届きました。この脅迫状に関しては特に何も起きませんでした。その4日後に国分寺支店から東芝府中工場に従業員のボーナスを運びます。

そしてそのボーナス3億円が入った現金輸送車を偽装白バイ隊員の犯人が強奪してしまうという内容です。

犯人グループのリーダーは少年S?自殺した?

この事件の犯人とされていたのが立川グループと言われる非行少年たちのグループであり、そのリーダー格が少年Sです。

この少年Sはアリバイが不明確かつ父親が白バイ隊員で白バイに関して詳しいなど犯人とする状況証拠が多数ありました。

しかし、脅迫状の筆跡が異なっていたことや、事件5日後には父親が購入していた青酸カリでの自殺を行っており、警察は少年Sを白としています。

犯人のモンタージュは少年Sにそっくり?

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1968年12月21日に犯人のモンタージュが公開されました。このモンタージュは少年Sの顔に酷似したものでした。

一説にはこのモンタージュは少年Sを犯人とした捜査を進めるために作られたともいわれています。

未解決事件②石川舞ちゃん行方不明事件

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前の項では日本の犯罪史史上でも有名な府中三億円事件についてご紹介いたしました。この事件は見かけ上日本国内には3億円の被害を被った人がいないことから憎しみのない事件ともいわれています。

では続けて、1991年7月25日に起こった石川麻衣ちゃん行方不明事件についてご紹介いたします。この事件は福島県の船引町で起きた事件で、いまだに未解決の事件です。

この事件も非常に有名な事件で、奇妙な状況下での失踪事件となっています。では、詳しく見ていきましょう。

事件の概要は?

石川舞ちゃん行方不明事件は1991年7月25日に福島県船引町で起きた行方不明事件で、当時7歳の石川舞ちゃんが家の中から行方不明になったという事件でした。

この時舞ちゃんの家には両親とその親族と親族の恋人、さらにその友人の子供の計11人が在宅していました。舞ちゃんは家の2階の洋間で友人と共に川の字になって寝ていたそうです。

そして舞ちゃんと一緒に寝ていた女の子が目を覚ますと舞ちゃんがいなくなっていたというのが一連の流れでした。また、家の中には家に住むもの以外の足跡や指紋はなかったそうです。

犯人は身内?舞ちゃんのいとこの恋人?

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家の中に住んでいた人以外の痕跡が発見できなかったということは、この行方不明事件は家の中の人の犯行ということになります。

そこで真っ先に疑われたのが舞ちゃんの母親であるヨシ子さんと舞ちゃんの父親の姪の恋人であるKという人物でした。

Kと舞ちゃんの父親の仲は良くなかったとされており、Kが舞ちゃんの父親を恨み、そこから衝動的に犯行を犯したと言われていますが結局逮捕はされていません。

父親が追跡するも、証拠はつかめず

舞ちゃんの父親はKを犯人と考えており、Kを徹底的にマークして追跡し続けました。そのマークの仕方は半ばストーカーじみたものであったと言います。

舞ちゃんの失踪から半年後に舞ちゃんの父親は自身の会社の従業員の再就職先を決めてから会社を倒産させ、舞ちゃんの捜索に注力するようになります。

しかし、それだけの調査をしても舞ちゃんはおろかその痕跡すらも発見できずにこの事件は迷宮入りしてしまっています。

未解決事件③王将社長射殺事件

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前の項では石川舞ちゃん行方不明事件についてご紹介してきました。自宅の中という本来なら安全な空間で行われてしまった失踪事件でした。

事件当時からすでに30年近い年月が経っているにもかかわらず全く新しい証拠が出てこない怪事件でもありました。では次は比較的記憶に新しい事件をご紹介いたします。

その事件は2013年に起きた王将社長射殺事件で、この事件も拳銃が使用された事件でありながらも犯人の特定が為されていない事件です。

事件の概要は?

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この事件は2013年12月19日の早朝に京都市山科区の王将本社前にて王将フードサービスの社長であった大東隆行氏が射殺されてしまった未解決の事件です。

この日に大東隆行氏は午前5時30分頃に自宅から自家用車で会社に出勤し、45分頃に車を降りたところを待ち伏せしていた犯人に撃たれたとされています。

この時に25口径の拳銃が使用されており、至近距離から4発の銃弾を撃ち込まれ、そのすべてが急所に命中していたそうです。

数々の情報が提供された事件

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この王将社長射殺事件は解決に向けて様々な情報が提供されましたが、その情報のいずれもが犯人に結び付く有力な手掛かりになっていないのが現状です。

犯人は九州の暴力団組員?

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2015年に入ってから事件現場に残された遺留品から同一のDNA型が検出されました。そのDNA型が九州の暴力団員のものと一致しました。

そのため警察は九州を集中捜査しましたが、犯人の特定はいまだ出来ていません。

また、この暴力団員は福岡県警から追われている人物でもあり、工藤会という暴力団の組員とのことです。

未解決事件④プチエンジェル事件

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前の項では比較的最近の未解決事件である王将社長射殺事件をご紹介してきました。当時から遺留品からDNAが判別できているにもかかわらず犯人が特定できない事件として有名でした。

また、そのDNAの持ち主が本当に犯人なのかもわからない事件として現在も捜査が続けられているようです。

次は今までの未解決事件とは違い、犯人は特定できているけれども逮捕には至らなかった事件、プチエンジェル事件についてご紹介いたします。

事件の概要は?

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プチエンジェル事件は2003年7月に起きた未成年の少女が対象になった誘拐事件のことです。東京都赤坂のウィークリーマンションの一室で起きました。

犯人は非合法の未成年デートクラブ「プチエンジェル」を経営しており、このデートクラブの名前がそのまま事件の名前になっております。

犯人はチラシを配って未成年の少女を勧誘し、勧誘に乗った少女4人をマンションの一室に拉致、監禁した事件です。

犯人は自殺している?

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この事件は拉致された少女を警察が保護したことで一応事態の収束を見ました。しかし、肝心の犯人は練炭自殺を遂げており、犯行動機はわかっておりません。

しかし、当時の事件の報道関係者いわく犯人はテントのようにしたビニールの中で練炭自殺をするのはビニールが溶けてしまうために不可能といったコメントも残しているそうです。

2000人の顧客リストが発見!裏で大きな力が働いた?

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その後の調査によって犯人が借りていた埼玉県久喜市のアパートから1000本を超えるビデオテープと2000名にも及ぶ顧客リストが発見されました。

しかしながらこの顧客リストはほとんどが偽名であり、捜査を打ち切ることになります。

この顧客リストが偽名だというのが警察側の決めつけだともいわれており、何かの権力が働いたのではないかといったうわさもあります。

未解決事件⑤北関東連続幼女誘拐殺人事件

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前の項では未成年の少女を毒牙に掛け続けたプチエンジェル事件をご紹介してきました。ローティーンの少女を対象にした非常に悪質な事件です。

また、犯人が逮捕前に自殺してしまっていることからその動機も不明なとても不気味な事件でもありました。

では続いて同じように未成年の少女を毒牙に掛け続けた北関東連続幼女誘拐殺人事件についてご紹介いたします。

事件の概要は?

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北関東連続幼女誘拐殺人事件とは1979年以降に発生している4件の女児の誘拐殺人事件と1件の女児の失踪事件の事です。これらの事件は全て同一犯の可能性があるとされています。

事件が起きた場所は全て栃木県と群馬県の県境半径20km以内で起きており、複数の共通点があることもこの事件群の特徴です。

また、全ての事件において被害にあったのは10歳未満の女児で、このいずれの事件も未解決事件となっています。

犯人はルパン三世に似た男!足利事件の犯人と同一人物?

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この北関東連続幼女誘拐殺人事件の一つに足利事件と呼ばれる事件が存在します。足利事件では一度犯人と思しき男性が逮捕されています。

しかし、足利事件から5年後に足利事件の類似事件が発生しており、この当時逮捕されていた男性は身柄を拘束されていました。

結果逮捕されていた男性は無罪が確定し、その後の調査中の口コミで犯人の容姿が漫画「ルパン三世」のルパンによく似ていたという証言が得られています。

なぜ犯人は逮捕されない?科警研の判定ミス?

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北関東連続幼女誘拐殺人事件の有力な容疑者にルパン三世似の男の存在が挙げられています。DNAの鑑定も済んでいるにも拘らずなぜ逮捕されないのでしょうか。

確かにその真犯人が発見できていない可能性も十分あります。しかし、それ以上に犯人を逮捕してしまえば当時の科警研のDNA誤判定が確定してしまうことにもなります。

正しい捜査が行われていれば足利事件の次の事件が起こらなかったのではないかといった世間からの非難を恐れている、とする説もあります。

未解決事件⑥加古川小2女児殺害事件

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前の項では長い年月をかけて女児の連続殺人を行った悪質な連続誘拐殺人事件である北関東連続幼女誘拐殺人事件をご紹介致しました。

この事件は最初の事件発生後から実に30年近い年月が経っており、いまだに犯人は逮捕されていません。

また、警察の誤認逮捕があったことでも有名になった事件です。では、次の項では同じように女児の殺害事件の未解決事件をご紹介致します。

事件の概要は?

加古川小2女児殺害事件とは、2007年10月16日の午後6時頃に兵庫県加古川市で起きた事件であり、当時7歳の女児が公園からの帰宅時に殺害された事件です。

自宅の前で正面から胸と腹部をナイフのようなもので刺された傷があり、病院での搬送中に死亡してしまいました。

女児は犯人の姿を大人の男と死亡前に証言しています。しかし、この事件は物証も目撃証言も乏しいため今現在も未解決事件となっています。

近くで動物虐待や類似事件が起きている?

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この加古川小2女児殺害事件が起こる前後にも動物の虐待及び殺害、小学生女児への暴行傷害事件が起きています。

いずれも加古川小2女児殺害事件の起きた現場の近くで起きた傷害事件であり、同一犯の犯行ではないかとされています。

犯人は津山小3女児殺害事件の容疑者?

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この加古川小2女児殺害事件には有力な容疑者が挙げられています。それは2004年に起きた津山小3女児殺害事件の容疑者である勝田州彦容疑者です。

勝田州彦容疑者は津山小3女児殺害事件にて逮捕された際に、女児へのわいせつ行為や暴力行為で過去に数度逮捕されています。

また、その際の証言でトータルで100回は同じようなことをしているという発言をしており、加古川小2女児殺害事件時には近隣に住んでいたのです。

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