公私混同をする人の特徴や対処法は?政治家の公私混同も紹介! ライフ

公私混同をする人の特徴や対処法は?政治家の公私混同も紹介!

仕事なのについプライベートの事情を挟んでしまう人がいます。それを「公私混同している」と言いますが、そうなりやすい人にはどんな特徴があるのでしょうか。会社の上司が公私混同している場合の対処法、さらに公私混同で問題とされた政治家についてもご紹介していきます。

目次

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公私混同とは?意味は?

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公私混同という言葉には一般的にどのような意味があるのでしょうか。そしてなぜ、公私混同は良くない事であると言われているのでしょうか。

公私混同は、どういう意味?

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社会においては、大きく分けて2つの場所が存在します。一つは「公(おおやけ)」とされる、職場・学校・仕事などの場所。そしてもう一つが「私(わたくし)」とされる、自宅や趣味の場所です。

人はこのそれぞれにおいて相応しい対応が要求されています。そして「公私混同」とは、その相応しい行動が取れずに公と私を混同した振る舞いをしてしまうことです。

普通多くの場合では、会社などの公の場においてプライベート(私)の事情を持ち込んでしまうことを指します。

公私混同はしてはいけない?理由は?

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公私混同は一般的に良い意味では使われていません。職場で上司が公私混同してしまう場合、部下と仲良くなり過ぎて叱れず、ミスを見逃してしまう、あるいは隠蔽してしまうなんてことがあり得ます。

また職場に恋愛を持ち込んで仕事に集中できなくなるというケースもあります。恋愛をするのはとても良い事ですが、気持ちの切り替えが出来ないと作業能率が下がり、ミスの原因ともなり得ます。

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公私混同をしてしまう人の特徴は?

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自分のみならず周囲にまで影響を与えてしまう公私混同ですが、そうなってしまいやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか。みてみましょう。

後輩の面倒見が良い先輩

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面倒見のいい職場のリーダー的な先輩が、休日に後輩を自宅に招いて食事をする。職場の人間関係を円滑にするためにも良いことかもしれませんが、これは実は公私混同です。

同じ職場のメンバーで集まると、休日なのにどうしても仕事の話が入ってしまい、休みというプライベートの場が侵されてしまいます。

またその場で何気なく話した自分の家族の情報が、知らないうちにどこからか職場に漏れてしまう恐れもあるのです。

公私混同という自覚がない

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近頃ではあまり見られず、どちからといえば年配の方に多いのですが、仕事だけの付き合いなのに「部下の生活面まで面倒を見るのが当たり前」と思っている人がいます。

周囲のことを気にしている人は、今はプライベートを持ち込むべきでないと判断し気を付けるようにするものですが、無神経な人は自分が公私混同していたとしてもその自覚がありません。

それだけでなく公私混同していてもそれが悪いと思っていないところがあります。無意識であるぶん周囲も困惑し、迷惑を被ることになってしまうでしょう。

慣れ慣れしい態度

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公私混同する人は、同僚や上司、時にはお客様にも馴れ馴れしいような態度を取ってしまいがちです。本来であれば一線引かなければならないところを理解していないと言えます。

まるで友達と話すような口調で接したり、個人情報を聞いてきたりと、本人はフレンドリーに接しているだけのつもりでも、周囲にはよく思われないことが多いです。

周りの環境がエスカレートさせる

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公私混同する人は、周りに同じく公私混同した行動を取る人が多い、またその行動を注意してくれる人がいないという状況にある場合が多くあります。

人は同じ考えを持っている人と一緒にいると気持ちが楽なので、つい似たような仲間で行動してしまいます。本人たちに自覚が無いので、周りが何を言っても間違っていると思えません。

また職場の場合、立場が上にいくほど自分を注意してくれる人がいなくなっていきます。もし公私混同してしまっていても、指摘されないのでそのまま気付くことはありません。

自分が正しいと思っている自己中心的

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自己中心的な性格で、少し傲慢であるのも公私混同してしまう人の特徴です。特に職場などである程度権力を得ると、どんどん自分第一の考えに変わってしまいます。

仕事中に恋愛の相談に乗ろうとするなど、相手にとってはいい迷惑なことでも、本人は「いいことをしている」と思い込み、どんどん踏み込んでしまいます。

周りに自分より立場の弱い人しかいないなど、意見する人が少なければ少ないほど、その行動に拍車がかかってしまうでしょう。

特別扱いをする

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平等に接することが求められる立場で、とある特定の人だけをひいきするような人がいれば、それは公私混同する人だと言ってよいでしょう。

個人の好みや趣味が理由で自分のお気に入りだけを特別扱いするような上司がいれば、周囲の人たちは良く思わず職場がピリピリとした空気になってしまいます。

言い訳ばかりして自覚がない

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公私混同する人は、何か問題が起きても自分の非を認めることをせず、とにかく何かのせいにしようと弁解ばかりする傾向があります。

例えば仕事に連絡なしで遅刻したとしても、「体調不良だったから仕方ない」と開き直るようなところがあり、社会人としての自覚のなさや精神的な幼さが垣間見えます。

感情の起伏が激しい

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感情のコントロールが苦手であるのも、公私混同してしまう人の特徴です。プライベートで起こったことによる感情を、そのまま職場に持ち込んでしまうことがあります。

また逆に、仕事でのイライラを家庭で発散させるのも同じく公私混同で、関係のない家族にまで自分の疲れを押し付けてしまうことになります。

仕事とプライベートの差を付けられない

プライベートの予定を仕事中に調べて決めていたり、自分の恋愛状況の良し悪しで仕事に取り組む姿勢が変わったりといった行動も公私混同に当たります。

このようなことをする人は、プライベートと仕事の間に一線を引くことができず、周囲からは「けじめが付けられない人」だと思われてしまいます。

社内恋愛をする

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一緒に仕事をしていれば、日々お互いのことをじっくりと知ることになり、恋愛感情を持つようになるのも珍しい事ではありません。好きな人が職場にいることで、より精力的に仕事が出来ることもあるでしょう。

ですが職場恋愛は時に、面倒なトラブルの元となります。関係がうまくいかなくなれば、周囲も巻き込んでしまい環境を悪化させかねないのです。

こういったことをあまり深く考えずに職場恋愛にのめり込んでしまうことも、公私混同する人にはよく見られます。もし恋愛するのであれば、お互いの部署を変えてもらうなどの工夫も必要です。

仕事とプライベートの偏りがある

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公私混同してしまう人は、仕事とプライベートのどちらかに偏って比重を置きすぎてしまっているところがあります。

仕事に偏りがちな人は、基本的に仕事中心でプライベートの時間にも関わらずいつも仕事のことを考えてしまいます。そしてもし仕事で失敗があれば、プライベートの場でも気持ちの切替ができません。

どちらかに偏ってしまうのは、偏っていた方がどちらかがうまくいかない場合の言い訳になるからと、自分が楽になるためにそうしているパターンが多いようです。

いつまでも学生気分でいる

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社会人になってもいつまでも学生のような気持ちが抜けきらないような人も公私混同しやすいタイプです。

今自分がどのような態度を取るべきか、何をしたら周りに迷惑であるかを考えずに行動するため、遊びを理由に平気で休んだり、連絡もなく遅刻したり、子供じみたことをしてしまいます。

こういった行動は社会で経験を積むうちに少なくなっていくことが多いですが、当分は周囲から「非常識な人だ」というイメージを持たれてしまいます。

ノリがよい体育会系に多い

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体育会系の人には、公私混同してしまう人が多い傾向があります。

会社で団結力を上げるために体育会系のノリで身体を動かさせるなど、ノリで士気を高めようとするような行動を取ることがあるので、アツい人だと思われがちです。

それが職場の環境を良くすることはありますが、ノリだけでは逆に作業が非効率になることもあり、周囲はいまいちついていけないと感じるのが現実です。

仕事での出張に家族も同行させる

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特に何ヶ月も続く長期の出張のような場合に多いのですが、出張先に家族を連れて行くというパターンがあります。

長い間会うことが出来ず寂しいのは理解できますが、あくまで仕事で行っている訳ですから、旅行のような気分にならずいつでも仕事モードに切り替えられるよう備えておく必要はあります。

公私混同をする人への対処の仕方は?

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周囲に公私混同する人がいて、どう接していいかわからない、またついそのような人にイライラしてまう、などの場合はどう対処するのがよいのでしょうか。その方法をみてみましょう。

断る時ははっきりと断る

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お節介で踏み込んだことを聞いてくるような人には、YESとNOの返事をはっきりとするようにしましょう。

例えば休日の誘いがあった場合、プライベートで付き合いたくない相手であるならば、はっきりと「予定がある」と断った方がよいでしょう。曖昧な返事をするとその後もずるずると続いてしまう恐れがあります。

また公私混同する人と話を合わせていると、周囲に自分も同じような人だと思われてしまう事があるので、いつまでも話に付き合わず切り上げるようにしましょう。

毅然とした態度で接する

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しつこく絡んでくるような人に対しては、ドライな態度でそっけなく接するようにしましょう。相手に「この人は誘っても無駄だ」と分からせることが大事です。

相手に悪気はないので少々失礼に見えてしまうこともありますが、相手に公私混同しているのだと気付いてもらうためにも、毅然とした態度で応対する必要があります。

相手との距離感を大事にする

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相手が公私混同していてあまり付き合いたくないと思っても、仕事上の関係であれば必要最低限のコミュニケーションは取らなければなりません。

その場合、相手が上司だろうと同僚であろうと、できるだけ適度な距離感で付き合うように心がけましょう。これには最初から慣れあわずに、意識して距離を取っておく必要があります。

人と仲良くなり過ぎるとどうしても公私が混ざりやすくなるので、後で関係を壊すよりは、あらかじめ予防しておくのがよい方法でしょう。

公私混同をしていない人と付き合う

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公私混同している人と付き合っていると、自分まで「公私混同の仲間」として周囲に認識されてしまう可能性があります。気の合う人でも、公私混同する人とは深く付き合わない方が賢明でしょう。

もし一緒に出掛けるなどして、その人に話したプライベートな内容がその後職場などで広まっているようでしたら、付き合いを制限する必要があります。

モラルを持ち、社内のコンプライアンスをしっかり守っている人と行動すれば、知らぬうちに自分も公私混同していた、などという事態は避けることが出来ます。

誰かに相談する

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自分ではどうしようもなくなった場合は、信頼できる誰かに相談してみるのもひとつの方法です。助言やアドバイスをもらえれば、良い解決策が見つかるはずです。

特に、公私混同してしまっている人が尊敬する人、またはその人が信頼する人に相談し、そこから話をしてもらえば聞き入れてもらえる可能性もあります。

特に相手にしない

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公私混同している人について悩んだり、どう対応しようか考えたりする時間はとてももったいないものです。

「相手をしていても仕方ない」と割り切り、その時間を自分のプライベートや仕事のために有効活用するようにしましょう。

公私混同していることをはっきりと伝える

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本人に直接しっかりと「あなたは公私混同している」と伝えて注意するのは、あなたにも本人にとっても良い方法です。むしろ少し怒るぐらいでもいいかもしれません。

注意することで落ち込んだり、不機嫌になったりすることがあるかもしれませんが、「どこがいけないのか」「なぜ迷惑になるのか」を少しずつ説明しましょう。

公私混同している人は明るく素直な性格であることが多いので、言われれば心に響く可能性が高いです。

仕事での罰則を与える

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何回指摘しても分かってもらえず、態度が改められない場合は、仕事上でペナルティを科すという手段も有効です。

「今のままのあなたには仕事を任せられない」と突き放すことで、窮地に追い込まれた相手がようやく「このままではいけない」と思い始める可能性があります。

周囲の人たちのため、そしてひいては本人のためにも、時には厳しい態度でのぞむことが必要でしょう。

会社内での公私混同にはどう対応する?

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職場は一日の中で過ごす時間が多い場所である上に、生活がかかった仕事をする場なので、公私混同している人がいるととても厄介ですよね。そのような場合はどう対処したらよいのでしょうか。

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