喪失感とは、どういう意味?喪失感を感じる瞬間や乗り越え方を紹介! 恋愛・心理

喪失感とは、どういう意味?喪失感を感じる瞬間や乗り越え方を紹介!

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喪失感から目を背けない

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第一に、その喪失感から目を背けずに「受け容れる」努力をすることです。ここまでで触れたように、喪失感には大体原因や理由があるものです。ですからその根本を意識の上にあげるようにします。

「何となく」という状態が最も良くないので、はっきりとその要因を探ります。喪失感そのものではなく、「なぜなのか」を追求してみて下さい。それが出来れば、あとはその事象にどう対応していくかです。

体を動かす

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心の問題では一般的な対処法ではありますが、適度な運動をすることで精神的なバランスがとれます。運動という行為を通じて、開放的で穏やかな気分に持っていきます。

これは上記の、「目を逸らさない」ということと矛盾はしません。まずは心の疲弊を、体の方からラクにしてあげるということです。仲間と一緒であれば、さらに効果的となるでしょう。

泣けるだけ泣く

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「泣く」という行為が代償行為となって、泣いた後、心が楽に感じられることはよくあります。何かを喪失して辛い目に遭っている以上、喪失の事実は受止めねばなりません。

しかしまずは精神衛生上、泣くことでの恩恵を受けるのは有効です。これは喪失感の他の「辛さ」を乗り越えて行く際にも効果がある方法です。泣ける定番の映画などで、思い切り泣いてみるとその効果は抜群です。

好きなことに没頭する

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趣味など、自分の「好きなこと」に没頭するのも良いでしょう。少なくともその時間内は、集中によって喪失感を忘れていられます。そうしていく内、やがてネガティブな感情が薄れる効果が出てきます。

喪失感の根本から逃げないことの大事さも説きましたが、どれだけ離れていられるかも一つの解消法です。

執着を捨てる

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喪失感とは過去に起きた事象に対する感情です。過去に遡って、なかったことにはできるはずはないので、過去に執着し続けることはやめましょう。過去に囚われるあまりに、正常な判断力も低下します。

過去を変えることは100%不可能ですが、未来を切り拓くことはその人次第です。難しいことではありますが、どうか過去への拘りだけは早めに捨て去るように自分を仕向けて下さい。

仕事に集中する

「没頭する」ことで、ネガティブ感情を薄れさせる効果のことは前述しました。これを仕事で実現してしまうことは、もしもできればかなり前向きな解消法となります。

通常、喪失感などのマイナスの感情に支配されると仕事も手につかなくなりがちです。しかしそこで一念発起し、仕事のことだけを考え没頭できればしめたものです。

仕事を進めて評価が下がることなど通常はないでしょう。強いて言うなら、ミスを多発して混乱しないようにすることくらいでしょう。

自暴自棄にならず普段通りの生活をする

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喪失感を埋めようと、自暴自棄になり酒におぼれる人も出てくるでしょう。しかし、何かに「没頭」するのと、何かに「逃げる」のとでは全く違ってきます。自棄は抑えて、可能な限り普段通りの生活をしましょう。

生活のリズムが正しくなると、自然とネガティブな感情が薄れていきます。人は環境や生活の仕方で、心も左右される生き物なのです。

人と話してため込まない

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辛い現状は、何しろ「溜め込まない」ことが重要です。人と話すことによって、辛い気分を吐き出してしまいましょう。それ自体は解決策にはなりませんが、気分が晴れてきます。

喪失感を抱えているときのNG行動は?

喪失感の真っただ中にあり、心が虚無感に支配されている時のNGについて考えます。一見、そうした行為が喪失感を埋めてくれるようでいて、逆効果な行動というものがあるのです。

買い物で心を満たそうとする

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いわゆる「衝動買い」は、その時限りでみれば発散された気分にはなります。しかしそもそも、喪失感に満ちた心は埋められず、逆に後悔だけが残ります。これは悪循環に陥ると、病的な買い物魔へと進展します。

マイナスの感情の、病んだ心の状態では正常な判断力が低下しているのです。そして一時の悦楽的な行動で、気を紛らそうとする傾向が出てきます。その場しのぎの行動は慎むべきでしょう。

喪失感をなかったことにする

喪失感という感情は、何か大事なものを「失った」から湧きあがる心理状態です。それを最初から「なかったことにする」という心理操作をしても、それはうまくいきません。

どういう形にせよ、その原因とは向き合う必要はあるのです。その「向き合い方」の程度問題が重要となります。なかったことにして、忘れきれるものではないでしょう。

ずっと喪失感に浸り続ける

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上記とは真逆で、いつまでもずっと喪失感に浸るばかりというのは精神衛生上大変よくありません。失くしたものをいつまでも追い求めても、それは戻ってはこないのです。

喪失感は、主に取り戻せない時間への郷愁ですから、取り返すことは不可能なのだと知ることが大事です。

喪失感に陥りやすい人の特徴は?

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では、喪失感に陥りやすい人の特徴などはあるのでしょうか。その性格的な面に関して、いくつかを考えてみます。

悩みやすい

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何事にも悩みやすく、考え込んでしまうタイプの人がいます。こうしたタイプの人は、いい意味では「思慮深い」とも言えますので慕われる人でもあります。

しかし喪失感においても、それを思い悩み考え込んでしまいますので長引く傾向を持つでしょう。自分を責める方向にも向きがちなので、追い込まれないように注意すべきです。

依存傾向がある

依存心・依頼心が強い性格の人は、小さなことから人を失う喪失感に陥りがちです。誰かに寄り添って、基本線「頼る」ことで心の平衡が保たれる性格ですと、喪失感の感じ方も人一倍となります。

感受性が強い

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感受性が豊かな人も、喪失感を感じやすいです。平均的な感覚では、何でもないようなことにも鋭い感覚が働き、喪失感と捉えがちなのです。優しい性格が災いする面も否定できないでしょう。

しかし感受性に溢れる人は、たいていは前向きになることも得意です。立ち直りは、陥りやすい分早いかもしれません。

カップルで振った側に喪失感はある?復縁の可能性は?

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つき合っていたカップルで、フラれた側に喪失感が生じるのは当たり前でしょう。しかし「振った側」にも喪失感が芽生えることがあるのです。それはほとんどの場合、男性側のようです。

一度別れて、それでも「復縁」する可能性はあるのでしょうか。

別れてすぐは喪失感を感じない

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振った側は、別れた当初は自分の判断を正当化しようとするので喪失感はほとんど感じません。それはプライドがそうさせる部分もありますし、相手に問題ありと思っているからでもあります。

別れたことで「一時的」な解放感があるせいでもあります。

時間の経過と喪失感は男女で真逆

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しかし時間の経過と共に、徐々に別れたことへの後悔が起こり喪失感が増大していくケースが少なくありません。とある調査では、振った男性の実に7割は元カノに未練を残しているといいます。

別れた後でも男性は、心のどこかで「俺のものだ」と女性を見てしまう傾向があります。距離を置いて相応の時間が経過すると、男性側は「復縁」したいと漠然と思う人が出てくるのです。

この辺りは、別れの喪失感への感じ方は男女で真逆だと言えるでしょう。ですから別れた後に、復縁が可能かどうかは、女性が受け容れるかどうかがカギとなるようです。

切断で喪失した手足の先が痛む!?「幻肢痛」とは何か?

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「喪失感」ではなく、現実に四肢を切断した人が、すでになくなっている手先や足先に痛みを感じる現象があります。これを医学的に「幻肢痛」といい、すでにない部位に強い痛みが発生することが知られています。

この「幻肢痛」は、痛みの発生部位が存在していないため、局所的な痛み止めはほとんど効きません。しかも訴えそのものが理解されにくく非常に厄介です。痛みが発生する原因もはっきりと解っていません。

しかし現実に「失った」手足がまだそこに存在するように感じ、強い痛みに悩む人が数多くいるのだそうです。推論としては、脳のメカニズムが一因ともいわれる難治性の痛みと言われています。

「痛み」は病気の赤信号!幻肢痛には周囲の理解と協力が不可欠!

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失ったものは取り返しのつかないものであることが多いものです。手足の切断など、受容れるだけでも大変な事態に加えて、簡単に消せない痛みとは本当に気の毒な運命です。

昨今の医学では、この幻肢痛へ有効な治療も確立されてきました。本質的に「痛み」とは、その人固有のものでシェアすることは不可能です。それゆえに周囲が「痛い」という事実を信じることが重要となります。

幻肢痛を感じるその人にとっても理解を越えた喪失体験です。こうした状況を救うのは、薬も当然ですが人の接し方が最大のポイントであることは示唆に富んでいると思われます。

喪失感は誰にでも訪れる心理状態!付き合い方を間違えなければ必ず解消する!

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いかがでしたでしょうか。「喪失感」という扱いに難しい感情の原因や対処法について述べてきました。単なる虚無感などと違って、喪失感は「何かを失った」ことに起因するものです。

それゆえ、失ったものへの執着はなるべく捨てて、元には戻らないのだということを理解せねばなりません。おおまかに言えば、時間が解決してくれる種類の感情でもあります。

しかし喪失感とは、その人固有の価値観から生じるものでもあります。喪失感に苛まれる人は、どうかゆっくりとその心を癒して下さい。必ず元の元気を取り戻せますから!

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