性癖種類は沢山!中には異常な性癖も?無数にある性癖のまとめ 恋愛・心理

性癖種類は沢山!中には異常な性癖も?無数にある性癖のまとめ

性癖の中でも、特殊な性癖や対象に対して興奮を覚える性癖を「異常性癖」や「フィリア」と言われています。また性癖にはさまざまな種類があり、自身の性癖について診断する方法もあります。性癖の種類について、くわしく見ていきたいと思います。

目次

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性癖・異常性癖とは一体何?

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「性癖」とは「人間の心理・行動にあらわれる嗜好や性格のこと」であり、その人が持っている「性的な嗜好」とは、またべつのものです。そのため「性癖=性的嗜好」という認識はまちがった認識です。

性癖の中でも「異常性癖」と言われているものは、あまり一般的ではない「アブノーマル」と言われる性癖のことや、対象に対して異常な興奮を見せる性癖のことを指して、そう言われています。

しかし「どこからが異常性癖なのか?」を判断することは大変難しいため、このような判断には専門家の知識や診断が必要とされています。

そもそも性癖とは心理や行動に表れる癖

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そもそも性癖とは「心理や行動にあらわれる人間の癖」のことで、本来は「その人の生活のスタイルの元になる行動傾向」を意味するものです。

性癖が本来の意味ではなく「性的な癖」という意味で使われるようになったのは、21世紀はじめ頃からのことです。

現在では「性的な癖」という意味で「性癖」という言葉が使われることがほとんどになってしまいました。

性癖より程度の強いものが「フェチ」

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「フェチ」とは性癖よりも程度が強く、心理学では「性的倒錯」と言われているものです。

ある特定のものに対する執着が強く、特別な執着を見せることを「フェチ」と言います。

性癖と似ていますが、フェチの場合は性癖とはちがい、その対象に対して「性的な興奮を覚える」といったちがいがあります。

一般的に興奮しない対象興奮する事を「異常性癖」と呼ぶ

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一般的に興奮することのない対象に対して興奮を見せたり、対象への異常な興奮を見せる性癖は「異常性癖」を呼ばれています。

異常性癖の中には、異常性癖のさらに上を行く特殊性癖と言われるものや、その他に「パラフィリア」と呼ばれる性的な嗜好に関する障害をともなう精神疾患と診断される場合もあります。

そのため、異常性癖に関する診断の際には、専門家による診断が必要となります。

性癖の種類一覧『人・人体編』

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人や人体に関する性癖の中には、人体から出る分泌物や排泄物に関する性癖もあります。人体から出る分泌物や排泄物に関する性癖をはじめとした、人や人体に関する性癖の種類について、くわしく見ていきたいと思います。

痛めつけるのが好き「サディズム」

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サディスト・サディズムの頭文字をとって、俗に「エス」と言われることが多い性癖です。

相手に対して精神的・身体的苦痛を与えることに対して、性的快感を覚えます。

また加虐行為をしていなくても、相手に対する加虐行為を想像したり、相手が苦痛に歪んでいる姿を想像することでも性的興奮を感じることがあります。

痛めつけられるのが好き「マゾヒズム」

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サディスト・サディズムとは逆に、精神的・身体的苦痛、羞恥心を与えられることによって性的快感を覚えるのが「マゾヒズム」です。

マゾヒスト・マゾヒズムの頭文字をとって「エム」や「マゾ」と言われることが多い性癖です。

よく占いや簡単な性格診断などで「エムっぽい」などと言われることがありますが、サディズムもマゾヒズムも性的興奮と結びついて、初めて異常性癖と呼ばれるものです。

サドとマゾが混在する「サドマゾヒズム」

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「サドマゾヒズム」はサディズムもマゾヒズムが混ざり合った性癖のことです。

俗に言うSMプレイのことで、そうしたプレイに強い性的興奮を覚えます。

死体に興奮を覚える「ネクロフィリア」

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「ネクロフィリア」は死体に対して性的興奮を覚える性癖のことでで、死姦・死体嗜好症とも言います。

また彫刻に対して興奮を覚える「ピグマリオニズム」や吸血行為に対して興奮を覚える「ヴァンピリズム」もネクロフィリアと同じような意味を持っている性癖です。

血に興奮を覚える「ヘマトフィズム」

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「ヘマトフィズム」は血液に対して性的興奮を覚える性癖です。

同じような血液に対して興奮する性癖として、生理の血液に対して性的興奮を覚える「メノフィリア」という性癖もあります。

尿そのものに興奮する「ウロフィリア」

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「ウロフィリア」は尿に対して性的興奮を覚える性癖のことです。

あくまでも性的興奮を覚えるのは「尿そのもの」に対してのため、排泄行為に対して興奮を覚えるわけではありません。

糞便に興奮する「コブロフィリア」

「コブロフィリア」は糞便に対して性的興奮を覚える性癖です。

ウロフィリアと同じくあくまでも性的興奮を覚えるのは「糞便そのもの」に対してのため、排泄行為に対して興奮を覚えるわけではありません。

11歳から13歳が主な対象「ペドフィリア」

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「ペドフィリア」は少女性愛とも言われており、11歳から13歳の少女に対して性的興奮を覚える性癖のことです。

一般的に少女に対して性的興奮を覚える性癖を持っている人間は「ロリコン」と言われていますが、性癖においては性的興奮を覚える年齢によって分けられています。

0歳から3歳の幼児に性的興奮を覚える性癖を「ネピオフィリア」、4歳から11歳の児童に対して性的興奮を覚える性癖を「ニンフォフィリア」とされています。

老人などの高齢者が対象な「ジェロントフィリア」

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ペドフィリアなどに対して、老人などの興奮を覚える高齢者に対して性的興奮を覚えるのが「ジェロントフィリア」です。

俗に「老け専」とも言われており、老人特有の肌のしわやシミ、白髪やにおいなどを好むと言われています。

また性別は関係ないため「ジェラントフィリア」とも言われています。

汗や唾液が対象「ハイグロフィリア」

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「ハイグロフィリア」は汗や唾液に対して性的興奮を覚える性癖のことです。

また汗や唾液以外にも経血などの体液や分泌物全般に対して性的興奮を覚えます。

嘔吐行為や吐瀉物に興奮「エメトフィリア」

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「エメトフィリア」は嘔吐行為や吐瀉物に対して性的興奮を覚える性癖のことです。

興奮を覚えるのは異性の嘔吐行為や吐瀉物に対してだけでなく、人によっては同性の嘔吐行為や吐瀉物に興奮を覚える場合もあります。

四肢が欠損している者や四肢損壊行為を好む「アクロトモフィリア」

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「アクロトモフィリア」はさまざまな事情で四肢が欠損している人に対して性的興奮を覚える性癖のことです。

また四肢の損壊行為をしようとしたり、そうした行為に対して性的興奮を覚えることも対象となっています。

息を止める或いは首を絞める「ハイポクシフィリア」

息を止めて窒息するような状態や首を絞める行為に対して性的興奮を覚える性癖のことを「ハイポクシフィリア」と言います。

首を絞めたりすることで脳に酸素がうまく回らなくなり、低酸素症をおこすことで半幻覚状態に陥り、さらに強い興奮を高めると言われています。

この行為は事故や事件を招きかねない非常に危険な行為のため、異常性癖の中でもとくに危険な異常性癖とも言えます。

血は血でも生理の血に興奮する「メノフィリア」

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血液に対して性的興奮を覚える性癖を「ヘマトフィズム」と言いますが、血液の中でも生理の血に対して性的興奮を覚える性癖を「メノフィリア」と言います。

自傷行為に興奮を覚える「タナトフィリア」

自傷行為に対して性的興奮を覚える性癖を「タナトフィリア」と言い、性的興奮の対象は自傷行為だけでなく、自殺行為や自分に向けられる殺意や殺害行動も含まれます。

自傷行為による興奮のため、タナトフィリアも非常に危険な異常性癖と言えます。

自分自身の肉体に興奮「オートエロティズム」

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自分自身の肉体に対して性的興奮を覚える性癖を「オートエロティズム」と言い「ナルシシズム」「自体愛」とも呼ばれています。

自分自身に対する興奮が強く、自分自身に興奮して自慰行為をおこなう人も少なくありません。

人の肉を食べる「カニバリズム」

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「カニバリズム」は人の肉を食べることに対して性的興奮を覚える性癖のことで「食人性愛」とも言われています。

人の肉を食べることで性的興奮を覚える他に、好きな人を食べて自分の中に取り込むことで、自分とひとつになる・相手とひとつになりたいという欲求を満たしているとも考えられています。

母乳・授乳が対象「ラクトフィリア」

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「ラクトフィリア」は母乳や授乳に対して性的興奮を覚える性癖のことで「ラクタフィリア」「ガラクトフィリア」とも呼ばれています。

また欧米などでは「ミルキング」や「ラクテーション」とも呼ばれています。

眼、瞼、涙が対象「オキュロフィリア」

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「オキュロフィリア」は眼・瞼・涙に対して性的興奮を覚える性癖のことで「眼球性愛」とも言われています。

涙に対して性的興奮を覚える性癖「ダクライフィリア」と混同される場合もありますが、このふたつはそれぞれべつの種類のものと考えられています。

太った人が対象「ファット・フェティシズム」

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「ファット・フェティシズム」は太った人に対して性的興奮を覚える性癖のことで「デブ専」「ぽっちゃり好き」などと言われることもあります。

そのため、太った人が好きだからと言って、そうした人が一概に「ファット・フェティシズム」の持ち主だと言うことはできません。

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性癖の種類一覧『人外・物編』

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性癖の中には、人体や物に関する性癖もあります。そうした人外や物に関する性癖の種類について、くわしく見ていきたいと思います。

犬や馬に欲情する「ズーフィリア」

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犬や馬などといった、人間以外の動物に対して性的興奮を覚える性癖を「ズーフィリア」と言い「動物性愛」「ゾーフィリア」とも呼ばれています。

「スードゥズーフィリア」と混同されることもありますが、あくまでもズーフィリアの性的興奮を覚える対象は「人間以外の動物」です。

そのため、動物を真似ての疑似行為に性的興奮を覚えるスードゥズーフィリアとはべつのものです。

人形や彫刻に興奮する「アガルマトフィリア」

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「アガルマトフィリア」は人形や彫刻などといった偶像対して性的興奮を覚える性癖のことで「スタチューフィリア」や「ペディオフィリア」と言われています。

またアガルマトフィリアは「ピグマリオンコンプレックス」にもふくまれています。

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