

中村優子が演じた火垂のストリッパーがリアル!現在結婚はしている?
今回は映画「火垂」でのストリッパー役が高く評価された女優、中村優子さんについて、彼女の役作りに対するこだわりなどを出演作品(カーネーション・ストロベリーショートケイクスなど)の紹介とともに、話題のCM「大和ハウス」などをプライベート情報をまじえてご紹介します。
目次
[表示]- 01.
中村優子の現在は?結婚している?活動・出演情報は?
- 01.1.
中村優子のプロフィール!写真・画像は?
- 01.2.
2006年に結婚、夫は写真家の橋本慎太郎
- 01.3.
2012年に女の子を出産している
- 01.4.
現在も子育てをしながら女優活動を続けている
- 01.5.
2019年の映画「九月の恋と出会うまで」に出演
- 01.6.
2019年のテレビドラマ「GIRI/HAJI」に出演
- 01.7.
中村優子のFacebookやTwitter、ブログはある?
- 02.
中村優子は映画「火垂」のためストリッパーに?
- 02.1.
中村優子は映画「火垂」でストリッパー役を演じ、賞を受賞している
- 02.2.
役作りのために実存するストリッパーの巡業に同行した
- 02.3.
演じる役の女性が住んでいる設定の長屋で自炊生活もした
- 02.4.
映画「クヒオ大佐」のホステス役の際も銀座のクラブで働き役作りした
- 03.
中村優子が出演する話題のCM動画集
- 03.1.
賛否両論の大和ハウスのCM
- 03.2.
東京ガスのCMは面白いと評判
- 03.3.
ミニッツメイド 未来の私篇
- 03.4.
NTT東日本
- 03.5.
ミスド「お母さんと息子」篇
- 04.
中村優子の学歴・経歴
- 04.1.
東京外国語大学イタリア語学科卒業
- 04.2.
1998年、「金融腐蝕列島 呪縛」で映画デビュー
- 04.3.
映画「火垂」のストリッパー役でブエノスアイレス映画祭主演女優賞を受賞
- 04.4.
映画「ストロベリーショートケイクス」でヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞
- 05.
中村優子の主な出演作品
- 05.1.
映画「火垂」
- 05.2.
映画「血と骨」
- 05.3.
映画「ストロベリーショートケイクス」
- 05.4.
映画「クヒオ大佐」
- 05.5.
テレビドラマ「クライマーズ・ハイ」
- 05.6.
NHK連続テレビ小説「どんと晴れ」
- 05.7.
NHK連続テレビ小説「カーネーション」
- 05.8.
CM「大和ハウス」
- 06.
中村優子は真田丸に出演の長野里美に似ている?
- 07.
中村優子は津田塾とどういう関係?
- 07.1.
アナウンサーの中村優子のプロフィール
- 08.
実力派女優でありながらプライベートでは母親でもある中村優子さん
- 08.1.
関連する記事についてはこちら
中村優子の現在は?結婚している?活動・出演情報は?
中村優子さんは福井県出身の女優で、既婚者です。その変わらない美しさからは想像しにくいですが、一児の母でもあります。
出産後の現在も女優活動を継続していて、直近では、山本透監督の「九月の恋と出会うまで」に出演しています。
中村優子のプロフィール!写真・画像は?
中村優子さんの主なプロフィールはこちらです。
- 本名:同じ
- 生年月日:1975年1月7日
- 出身地:福井県福井市
- 身長:166cm
- 血液型:O型
- 星座:やぎ座
- 所属事務所:ディケイド
写真はこちらをご覧ください。ロングヘアが素敵な女優さんです。
2006年に結婚、夫は写真家の橋本慎太郎
2006年に写真家の橋本慎太郎さんとご結婚されています。橋本慎太郎さんは写真家ということで一般人ですので、あまりメディアに情報はありません。
橋本慎太郎さんは、立教大学英文学科を卒業後、独学で写真を始めましたが、途中で写真を発表することをやめ、撮るだけ撮ったフィルムを段ボールに詰め込んでいたそうです。
その後その撮りためたフィルムを整理し、発表し始めたという一風変わった経歴の持ち主のようです。
2012年に女の子を出産している
中村優子さんは31歳で結婚後、2012年、37歳の時に第一子となる女の子を出産されています。出産後3年ほど映画の出演はありませんが、育児と仕事を両立しつつ、コンスタントにお仕事をされています。
現在も子育てをしながら女優活動を続けている
まだ子どもさんは小学生ですが、現在もコンスタントに女優活動を続けておられます。また、CMやテレビドラマにも出演しています。
2019年の映画「九月の恋と出会うまで」に出演
2019年の山本透監督の「九月の恋と出会うまで」では、祖父江という役で出演をしています。
祖父江は物語の舞台となる「アビタシオン・ゴドー」に住む美人女医で、同じく「アビタシオン・ゴドー」に住むオーケストラ団員の倉からひそかに「メアリー」というあだ名をつけられています。
2019年のテレビドラマ「GIRI/HAJI」に出演
2017年に制作発表された「GIRI/HAJI]とは、イギリスBBC OneとNetflixで放送予定の日本とイギリスを舞台とした新感覚サスペンスドラマです。
監督は海外ドラマ『Ballers/ボウラーズ』のジュリアン・ファリノが務め、日本語と英語両方で撮影されました。
こちらのドラマに中村優子さんも出演をされており、2019年3月30日に無事クランクアップを迎えたと事務所の公式サイトでも発表されています。
中村優子のFacebookやTwitter、ブログはある?
バラエティなどでは見かけることのない中村優子さんですが、ご自身で発信しているFacebookやTwitter、ブログなどはないようです。事務所で運営しているものしかないようです。
ただし、あまり珍しい名前ではないこともあり、「中村優子」という名のアカウントはTwitter上などでは、非常に多く目にします。
中村優子は映画「火垂」のためストリッパーに?
劇場映画デビュー作「萌の朱雀」で、カンヌ国際映画祭新人監督賞受賞の河瀬直美監督が、自らカメラを手にし、郷里である奈良を舞台にした本作「火垂」では、主人公であるストリッパーのあやこ役を演じています。
役作りのため、当時奈良に実在した劇場である「スターミュージック」で女優であることを伏せ、営業中の舞台に飛び入り参加し、花形ストリッパーと即興ダンスを披露したというエピソードも残されています。
毎日ダンスの練習を積み、現役のストリッパーと同じ舞台に立ち、ストリッパーになったも同然というこのエピソードは、中村優子さんの役作りに対する女優魂を感じることができる一つのエピソードです。
中村優子は映画「火垂」でストリッパー役を演じ、賞を受賞している
現実に翻弄され、ストリッパーという仕事をしながらも純粋に愛する姿を見事に演じたこの作品で、ブエノスアイレス映画祭 主演女優賞を受賞しています。
役作りのために実存するストリッパーの巡業に同行した
映画「火垂」でストリッパー役を演じることが決まると中村優子さんは、役作りのために実際のストリッパーの巡業に同行し、ストリッパーを勉強したとのことです。
演じる役の女性が住んでいる設定の長屋で自炊生活もした
ストリッパーの巡業に同行するだけでなく、映画「火垂」の中であやこが住んでいるという設定の奈良の長屋に実際に住んで、自炊生活も続け、より役への理解を深めていったそうです。
映画「クヒオ大佐」のホステス役の際も銀座のクラブで働き役作りした
彼女にとっての演技とは、「準備とセッション」が大事だとのことで、「準備という名の材料を集め、本番という名の真っ白なキャンバスに絵を描く」と語っています。
ですので、映画「クヒオ大佐」では、ホステス役を演じるために、実際に銀座のクラブでホステスとして働き、家でもお酒を造る動作などを繰り返し練習したそうです。
中村優子が出演する話題のCM動画集
映画での活躍が注目を浴びる実力派女優中村優子さんですが、CMにも多数出演されています。
続いては、話題となった東京ガスのCMや大和ハウスのCMをはじめ、色んな顔を見せてくれるCMをまとめて紹介します。
賛否両論の大和ハウスのCM
大和ハウスのCMでは竹之内豊さんと夫婦という設定で奥様役で出演されています。
夫である竹之内豊さんは、本当は天井の低い家が好きという設定ですが、大和ハウスの天井の高い家に住むことになり、妻である中村優子さんから「天井が高くて素敵ね」と言われ同意するというコミカルな演出です。
なぜ話題になったかというと妻の心の声として「私は知っている。あなたは本当は天井が低くて狭いところが大好きだって。」と囁く中村優子さんの声に対して、囁き声が気持ち悪いと呟く人も少なくなかったためです。
東京ガスのCMは面白いと評判
東京ガスのCMでは、綾野剛さんと綾小路きみまろさんが出演されています。
アヤノグリル編では、マスターの綾野剛さんが料理を提供するとお客である中村優子さんがにっこりと嬉しそうに微笑むのに対し、綾小路きみまろさんが料理を提供すると中村優子さんは無表情になります。
また別バージョンでは、最新のガスコンロを紹介するお友達が、旧タイプのガスコンロとの違いを彼が綾小路きみまろさんから綾野剛さんに変わるくらいに違うと例えています。こちらも表情の落差が面白いと評判です。
ミニッツメイド 未来の私篇
ミニッツメイドのCMは、今ミニッツメイドを飲むことで、健康的な美しさをキープし、3年後の自分の花嫁姿を想像するという、未来の自分への投資というテーマのCMとなっています。
NTT東日本
https://www.youtube.com/watch?v=ny0iEy4MZno
NTT東日本のCMは、365日社会を見守るNTT東日本を365日子どもを見守る母親の姿で表現しています。
このCMでは、中村優子さんも子どもに優しいまなざしを送る素敵なお母さん役を演じています。
ミスド「お母さんと息子」篇
こちらのCMでも中村優子さんはお母さん役を演じています。
内容は、小さな男の子とミスドで一息つくシーンですが、途中、男の子がじっと座っていられず、椅子から降りたりとごそごそすると注意をするのですが、その表情がとても自然で素敵です。
中村優子の学歴・経歴
次は、中村優子さんの学歴やデビュー作は何か?そこからの出演作品や受賞した賞などの経歴をご紹介していきます。
東京外国語大学イタリア語学科卒業
中村優子さんは福井県出身の高学歴女優です。最終学歴は、東京外国語大学イタリア語学科を卒業されています。
その後、1997年に舞台女優として華々しくデビューされたそうです。
1998年、「金融腐蝕列島 呪縛」で映画デビュー
「呪縛-金融腐蝕列島2」は、高杉良による1997年初版の経済小説「金融腐蝕列島」に続く一連のシリーズ作品のひとつです。
この映画でACB本店32階フロアの受付嬢として中村優子さんは映画デビューを果たしました。
映画「火垂」のストリッパー役でブエノスアイレス映画祭主演女優賞を受賞
2001年公開の河瀬直美監督の映画「火垂」では、徹底した役作りで臨んだストリッパー役でブエノスアイレス映画祭において、みごと主演女優賞を受賞されました。
映画「ストロベリーショートケイクス」でヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞
魚喃キリコによる漫画が原作の2006年公開映画「ストロベリーショートケイクス」では、デリヘル譲の秋代役を演じ、横浜映画祭助演女優賞を受賞されました。
この映画は4人の女性のそれぞれの人生を描いた作品です。
中村優子の主な出演作品
続いては、映画をはじめ、ドラマやCMにも多数出演されている中村優子さんのこれまでの主な出演作品をご紹介します。
映画「火垂」
2001年に公開された河瀬直美監督作品である「火垂」は、河瀬監督の故郷・奈良の美しい風景を舞台にしたストリッパーと陶芸家の激しくも切ない恋の物語です。
幼い頃に母親に捨てられた中村優子演じるストリッパーのあやこは、踊り子の恭子と一緒に暮らしています。一方、祖父の残した窯で陶芸を営む大司とは、梅雨のある日、二人は出会います。
偶然出会った二人は次第に互いを激しく求めあうようになります。その二人の姿を描いた作品です。
映画「血と骨」
「血と骨」は梁石日の小説を映画した作品です。原作は、1930年代の大阪を舞台に作者の父親を主人公とした物語です。
主人公である父親は、極道よりも恐れられ事業での成功を裏に家族へ対する暴力や愛人との結婚やその後の転落、最後は故郷北朝鮮での孤独な死を迎えるところまでを描いた作品です。
映画「ストロベリーショートケイクス」
『strawberry shortcakes』(ストロベリーショートケイクス)は、魚喃キリコ原作の漫画を映画化した作品です。
内容は、池脇千鶴演じるフリーターの里子、中村優子演じるデリヘル嬢の秋代、中越典子演じるOLのちひろ、岩瀬塔子演じるイラストレーターの塔子の4人の女性の日常を綴るストーリーです。
この作品で中村優子さんは、ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞しました。
映画「クヒオ大佐」
「クヒオ大佐」は、2009年10月に公開の日本映画で、第50回日本映画監督協会新人賞最終候補作品です。
1970年代から90年代にかけて、「アメリカ空軍パイロットでエリザベス女王の親類」などと名乗り結婚話を交際女性に持ちかけ、約1億円をだまし取った実在の結婚詐欺師の日本人を描いた作品です。
この映画の中では、中村優子さんは、クヒオのターゲットの一人である銀座のホステス役を演じています。
テレビドラマ「クライマーズ・ハイ」
横山秀夫による小説のドラマ化作品である「クライマーズ・ハイ」は、主人公を佐藤浩市が演じた新聞社を舞台とし、日航ジャンボ機墜落事件を描いた作品です。
このドラマで中村優子さんが演じたのは、役名もつかない遺族の女性です。