
毎日セックスって実際どうなの?メリットやデメリットを紹介!
目次
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毎日セックスすることについて、男性・女性の意見は?
セックスに関しては男女で考え方の違いがあります。具体的に見ていきましょう。
毎日セックスすることへの男性の意見・心理は?
男性にとってセックスはただただ気持ちの良いものですから、許されれば毎日でもしたいのかと思いきや、実際のところはそれほど単純ではないようです。
男性に共通の意見として、「毎日セックスをするとだんだんに快感が薄れる」という声があります。それは決して錯覚ではなく、毎日セックスをして精液の射出量が減ることで快感も薄れていきます。
したがって、よほどの絶倫でないかぎり、いくら男性であっても毎日のセックスは辛いものがあるのですね。
毎日セックスすることへの女性の意見・心理は?
セックスにおける肉体的な負担はどちらかというと、女性のほうが大きいと言われています。
女性のほうが受け身とされる正常位でさえ、男性のピストンに合わせてペニスを受け入れつづけなくてはならないのですから、毎日となるとなおさら疲れるものです。
週1回のセックスでさえ奥さんのほうが渋々付き合っている、というケースもあるようで、この点でも男女の温度差が感じられます。
毎日セックスって飽きないの?実践者によるマンネリ解消法とは?
セックスが夫婦のコミュニケーションにとって非常に大切であることはわかりましたが、果たして毎日セックスをしても本当に飽きないのでしょうか?
毎日セックスしているカップルは、性欲が強くて相性が良い?
「セックスを毎日しているカップルや夫婦は性欲が強い」。これは、ある程度は正しいと言えそうです。人間、自分にとって苦しいことをわざわざルーティンにするはずがありませんからね。
また、特に女性は濡れなければ男性を受け入れられないという特徴があります。濡れる、ということはある意味で心を開いているのと同じですから、セックスの頻度と夫婦の相性は比例すると考えて間違いはなさそうです。
毎日のセックスが習慣になっている場合も?
夫婦の中には、もはや暮らしの習慣としてセックスを取り入れ、長いスパンでつづけているケースも少なくはないようです。
習慣とルーティンは違います。ルーティンは仕方なくつづける、という意味合いも少なからず含んでいますが、習慣のほうはお互いの合意のもと、楽しんでつづけていくものです。
中には、セックスを一種の入眠儀式のようにしている夫婦もおり、心地良いセックスを楽しむことで毎日上質な睡眠を確保している、というケースも少なくないようです。
毎日セックスするなら、場所や環境を変えたほうがいい
セックスを習慣化するのなら、毎日の刺激が必要です。時にはラブホテルを利用してみたり、あえて早朝にチャレンジしてみたりと時間や場所を変えることでよい意味での刺激となり、マンネリ化を防げます。
ただ、男性の場合、早朝セックスでは精子が出にくくなり思うように快感を得られない、ということも起こり得ますので、そのあたりは体質や体調と相談しましょう。
探究心を持って、色々と試してみるのも大事
セックスに探究心はつきものです。日本人はどうしても正常位でのフィニッシュが多くなりますが、時には立ちバックなど、ちょっとめずらしい体位も取り入れることで新鮮さを保つことができます。
彼女・妻側ががっつかないことも必要?
最近ではセックスでも女性のほうがリードするパターンが増えてきているようですが、やっぱり日本の男性は慎ましやかな女性が好きなようで、極端にがっつかれると引いてしまいます。
ただ、さりげなく誘う努力も必要で、夫婦であっても奥さんのほうがさりげなくスカートを穿いてみたり、ちらりと胸もとを開けたりすると男性は単純ですからその気になっていきます。
雰囲気づくりを大切にする
習慣化しているとついついセックスも流れ作業になりがちですが、マンネリ化させないためには雰囲気作りが大切です。
慣れきった寝室でも照明の色をちょっと変えてみるだけで大人の雰囲気が演出できますので、ラブホテルにはなかなか行けないという御夫婦はぜひとも試してみましょう。
毎日エッチがしたい!と思った時には?毎日するための秘訣はある?
初心者が毎日セックスを習慣化させるためには、いくつかの秘訣をおさえておく必要があります。
第一に、最低限の体力は必要です。男性も女性もセックスは体力勝負ですので、ある程度の筋力がなければ毎日どころか、1回か2回でバテてしまいます。
毎日セックスをする際の注意点
セックスを毎日つづけ、なおかつしっかり楽しむための注意点についてお伝えしておきましょう。
無理はしない
当たり前のことですが、セックスは義務ではありません。体調が悪かったり、お互いに気分が乗らなかったりしたときはセックスにこだわるのではなく、他の方法でコミュニケーションをとりましょう。
時間を作るように意識する
日本人のセックスは平均時間が短いと言われていますが、それは良くない傾向です。質の良いセックスのためには最低でも30分以上は前戯だけで時間をかける必要があると言われています。
目安として、女性が充分に濡れきって内股が軽く痙攣し、息遣いが荒くなりはじめたら受け入れOKのサインですので、男性のほうもそのサインを見きわめられる余裕をもちましょう。
相手に強要をしない
セックスは相手のある行為です。特に若い男性の場合、いったんスイッチが入れば本能的に引っ込みがつかなくなりますので、ついつい女性の気持ちを無視してセックスを強要しがちです。
たとえカップルや夫婦であっても、同意のないセックスはレイプにあたりますので、男性は特に気をつけましょう。
セックス依存症にはならないように気をつける
毎日セックスをしているうちに依存症になってしまうケースは決してめずらしくありません。セックスをしていない時間でも四六時中セックスのことで頭がいっぱいになるようなら要注意です。
妊娠したくない場合は、避妊もしっかりと
セックスの頻度が多くなるほど、妊娠の確率が高まります。子作りのためのセックスでないかぎりは避妊が必要で、万全を期すならコンドームとピルなど、複数の避妊法を組み合わせることもおすすめです。
毎日のセックスが別れに繋がることもある?
毎日のセックスはカップルや夫婦の絆を深めてくれますが、反面、セックスのせいで別れが早まってしまう、というケースもないわけではありません。
どちらかがセックスに嫌気がさして別れを切り出すパターンはもちろん、セックスを繰り返すことであらためて相性の悪さに気づき、別れを決断するケースも多いようです。
毎日のセックスにおすすめ!飽きにくい体位
セックスのマンネリ化をふせぐことができるちょっと刺激的な体位をご紹介いたします。
騎乗位
正常位と人気を二分するオーソドックスな体位です。男性にとっては女性の巨乳やしたたかな腰つきを存分に楽しめるというメリットがあります。
また、女性にとっては挿入角度やフィニッシュのタイミングを事前に調整できるというメリットがあります。
対面座位
騎乗位から男性が起き上がることでスムーズに移行できる体位。お互いの結合部をはっきりと楽しむことができ、男性のほうも腰をより自由に使えますのでより激しいピストンが可能になります。
鏡を見ながらのセックス
正確には体位ではありませんが、AVではおなじみのシーンです。等身大の姿見に向かい、立ちバックやバック、駅弁などで挿入するとより生々しく映り、お互いに興奮が高まります。
毎日セックスすると健康にもいい!でも無理は禁物!
日本でもセックスを毎日楽しんでいるカップルや夫婦が増えてきています。お互いに同意があればセックスも存分に楽しむことができ、健康にもつながるという報告もあります。
マンネリにならないように工夫しつつ、より刺激的な体位などを開発していきましょう!