
小川範子の現在は?結婚して引退?アイドル歌手としても活動?
子供の頃から女優として、可愛らしい口元が印象的な小川範子さんをご存知でしょうか。最近は、ドラマや映画でみかけることがありません。結婚しているという噂も耳にします。透明感のある歌声で歌手としての顔も持つ小川範子さんの現在をご紹介します。
目次
[表示]小川範子の今現在は?復活の可能性も?
小動物のような愛らしさが特徴の小川範子さんを、長いことテレビで見かけていません。どのような生活を送っているのでしょうか。気になる今後の芸能活動の展望はどうなのでしょうか。
小川範子のプロフィール!現在の年齢は?
- 本名 谷本重美
- 生年月日 1973年7月20日
- 出身地 東京都
- 血液型 B型
- 職業 女優、歌手
6歳の頃から芸能活動を行っている息の長い女優さんです。女優として着実に実力をつけてから歌手の活動も始めて人気に火が付きます。2019年現在の年齢は45歳です。
小川範子は現在、芸能界を引退している?
80年代は、ドラマ、映画、歌番組とメディアへの露出が多かったのですが、全く姿を見かけないことから、小川範子さんは、引退しているのではないか?という懸念もされていました。
歌手としてデビュー30周年になった2017年に小川範子さんのベストアルバムがリリースされると発表されています。引退しているわけではなく、活動を抑えていたようです。
ファンの間からは、活動していたことに対する安堵の声が上っていました。小川範子さんからも、この先の芸能活動に意欲を持っていると発言しています。
かわいい?奇跡の44歳として写真が話題に!
アルバムの発売決定に、プロモーション用の現在の写真が公開されました。写真を見たファンからは、昔と変わらない可愛い姿に騒然となりました。
元から顔の造りが童顔であるものの、ネットからの声は「かわいい、軌跡の44歳だ」、「とてもその歳に見えない。キレイ」と称賛の声が相次ぎました。
写真集も多数発表?アマゾンで買える?
小川範子さんは、多数の写真集を発売しています。アマゾンでは小川範子さんに関する商品はCD関連が大半で、写真集で入手できるのはムック本である「月刊 小川範子」のみです。
写真集の表紙は、健康的な笑顔で手ブラ姿を披露しています。レビューには「こんな赤裸々なショットを公開していたとは知らなかった」と驚きの声が上がっています。
歌手としても活動!2017年、ベストアルバムをリリース
小川範子さんは、女優業と同じくらい力を入れていたのが歌手としての活動です。リリースされたレコード、CDは数多く、2017年に、歌手デビュー30周年記念として、ベストアルバムをリリースしています。
小川範子が週刊現代に登場?
歌手デビュー30周年記念を記念したインタビューとして週刊現代に、登場しました。昔と変わらない姿で、ミニチュアシュアザーという種類のポテトという名前の愛犬と共に紙面を飾りました。
また、ネットサイトの「週プレNEWS」でもインタビューに応じています。ベストアルバムを出した理由について質問されていました。
ファンから、「また歌う機会はないのですか?」という手紙を受け取ることが多いことから、事務所のスタッフが歌手デビュー30周年を記念としたアルバムを販売しようという企画を立てたのだそうです。
現在を取り上げた動画がYouTubeに
インターネット上には、小川範子さんの過去から現在に関する、まとめを紹介したYouTubeの動画サイトも存在します。プライベートから、仕事まで、様々なエピソードが紹介されています。
代表作品の「はぐれ刑事純情派」に関して、なぜレギュラーが終了してしまったのか、という理由について考察もしていました。番組を続けるうちに出演者の年齢が上がったことに原因があると推測しています。
小川範子の公式サイトやブログは?
公式サイトを見ることで、小川範子さんの活動を知ることができます。これまでに出演した番組や、発売した楽曲、写真集などを細かく知ることができます。
テレビドラマや映画、舞台における出演は、2008年の金曜エンタテイメント「ドクター小石の事件カルテ2」が最後になっていますがナレーターのような声のお仕事を2010年以降に行っています。
ブログサイトは、本人非公認のファンによる運営のサイトが存在しています。Twitterは、開設していないようです。
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小川範子は結婚している?
40歳を過ぎても奇跡のような可愛らしさを褒め称えられる小川範子さんは、現在結婚しています。本人によるSNSが無いためプライベートについては、あまり知られていないようです。
結婚に至るまでの経緯や、旦那はどのような人なのかを詳しくまとめました。
小川範子は2005年に結婚!かなりの年の差婚?旦那は?
小川範子さんは、2005年に31歳で結婚しています。結婚相手である旦那とはかなりの年齢差があることで話題になりました。
旦那は、TBSのディレクターをしている吉田秋生さんという方です。仕事を通じて知り合いましたが、小川範子さんよりも年齢が22歳年上の53歳という年の差カップルです。
1980年代にドラマを手掛け始めてから数々のヒット作品を生み出します。「ママはアイドル」、「人間・失格」、「東京エレベーターガール」が代表作品です。
小川範子は年上が好み
22歳の年齢差を乗り越えて結婚した2人ですが、小川範子さんは元から年上の男性がタイプなのだそうです。明石家さんまさんがMCを務める「さんまのまんま」に出演した際に、好みの男性を問われました。
好みのタイプは、渡瀬恒彦さんだそうです。渡瀬恒彦さんは小川範子さんよりも29歳の年齢差があります。父親のような包容力を持つタイプに惹かれる傾向があるようです。
馴れ初めはドラマ「スタンドバイミー」
旦那である吉田秋生さんとは、ドラマで一緒に仕事をしたことで知り合ったそうです。TBSの連続ドラマ「スタンドバイミー~気まぐれ白書~」に小川範子さんが出演しました。
ドラマの初回放送日に主演の志穂美悦子さんと、特別出演をしていた長渕剛さんが入籍をしたことがワイドショーで取り上げられて、人気に拍車をかけました。
小川範子さんはこの時点で13歳でした。問題児の中学生役を演じて、ドラマではプロレスも披露しています。いつから交際が始まったのかは明言されていません。
旦那はバツイチ子連れだった!
2005年に結婚を発表した小川範子さんのお相手である吉田秋生さんは、当時バツイチで、成人した子供がいたそうです。プロポーズは、吉田秋生さんの方からしたとコメントしています。
小川範子さんによると、吉田秋生さんの容姿について、「妖怪毛羽現(けうけげん)」に似ていると回答していました。妖怪毛羽現は、全身毛むくじゃらで空想の生物として、中国の古書に登場しています。
二人の間に子供はいる?
吉田秋生さんには、前の嫁との間に子供がいますが、その後小川範子さんと結婚して、現在は2人だけの生活を送っているようです。小川範子さんが妊娠したという事実は発表されていません。
結婚後、芸能活動は少なくなった?現在は専業主婦?
2005年に結婚してから徐々に芸能生活から遠ざかり、殆ど活動を行っていません。近年目立った仕事は、30周年記念のCDリリースのみです。敢えて仕事をセーブし、ゆっくりした時間を楽しんでいるようです。
2017年にインタビューを受けた際にプライベートはどうしているのか?という質問に対しては、家事をしたり友人と会うといった普通の専業主婦の生活をしていますと回答しました。
小川範子の経歴は?
現在は、目立った活動をしてない小川範子さんですが、私生活を含めた、これまでの輝かしい経歴をご紹介します。
小川範子は東京都出身!早稲田大学を卒業?
小川範子さんは、東京都出身で最終学歴は、早稲田大学社会学部です。この当時は、多くのドラマや映画に出演していた頃ですが、勉強と仕事を両立していました。
早稲田大学を選んだのは、歌手になった時に初めて歌を披露した場所が早稲田大学で、思い入れや学校の雰囲気に憧れを抱いたそうです。
仕事が忙しい中でも、大学では「紅茶研究会」に所属してキャンパスライフを満喫する心の余裕は、あったようです。
6歳のとき劇団「東京宝映」入団、谷本重美名義で子役デビュー
小川範子さんは6歳の時に子役として劇団「東京宝映」に入団します。実は、この頃は本名の谷本重美で活動していました。
デビューしたての頃は、フジテレビのドラマをメインに女優の仕事を行っています。また、写真集「Little Angels 少女の詩」という少女専門のヌード写真集にも登場しています。
1987年、ドラマ「魔夏少女」から小川範子に改名
芸能活動を始めて数年後に小川範子に改名を行っています。改名してすぐに、TBSの単発ドラマの「魔夏少女」に主人公の少女役を演じます。
さらに、「スタンドバイミー~気まぐれ白書~」に出演して反抗期の問題児役を演じ、話題となったことで名前が売れるようになりました。
「涙をたばねて」でアイドル歌手デビュー
人気を得た小川範子さんは、1987年11月に歌手としてデビューを果たします。「涙をたばねて」というタイトルです。人気作詞家の川村真澄さんを起用し、力が入っていることが分かる作品です。
川村真澄さんとは、渡辺美里さんの「My Revolution」や宮沢りえさんの「ドリームラッシュ」など当時、大ヒットした楽曲を手掛けた著名人です。
1988年、ドラマ「はぐれ刑事純情派」に出演し人気に
女優に、歌手と人気を博してきた小川範子さんは1988年にブレイクの年を迎えました。きっかけは、人気刑事ドラマ「はぐれ刑事純情派」に出演しました。18年に渡るシリーズドラマです。
主人公の藤田まことさんが演じる安浦刑事の娘の役を演じていました。スタートは中学生という設定でしたが、2009年の最終回スペシャルでは、警視庁の女性刑事として成長を遂げます。
2017年、ベストアルバム「30th Anniversary Best」リリース
これまでにアルバムを10枚以上発売していますが、30年という節目の年に小川範子さんは、自身が発売したシングルの中からベスト曲をチョイスして、新たにレコーディングも行いました。
5年ぶりにレコーディングを行った小川範子さんは、感慨深く「本当にあっという間の一言に尽きますね」と過去を振り返りつつも、「30年も経っていたとは」と、年月の早さに苦笑していました。
現在は専業主婦となり芸能界から遠ざかる
現在では、ほとんど芸能界の仕事を行わずに、主婦として家庭を守っているようです。個人としてのオフィシャルなSNSが無いので、プライベートの様子を伺い知ることが出来ません。
小川範子の主な出演作品は?
これまで多数の作品に出演してきましたが、その中でも人気があり注目を浴びたドラマや映画をご紹介します。
ドラマ「魔夏少女」
1987年に芸名を現在の小川範子に変更した後の記念すべき1作品目のドラマです。ホラー作品のジャンルで、超能力を持ち同級生を傷つけた罪の意識に悩む主人公を演じました。
身体から血が噴き出すというスプラッターシーンがあるからか、地上波では再放送されていません。過去にスカパーでは2回再放送されています。
ドラマ「スタンドバイミー~気まぐれ白書~」
主演の志穂美悦子さんが経営している児童施設にやって来た反抗期の少女の役を演じます。2人はぶつかり合いながらも徐々にお互い信頼をしていく再生のストーリーです。
現在でも、この作品に関してネットで感想を述べている人もいます。「序盤は小川範子さん演じる少女の我儘さにイライラされられたが、最終回の別れのシーンには涙が止まらない」と演技力を評価しています。
ドラマ「3年B組金八先生スペシャル」
学園ドラマの長寿番組として有名な「3年B組金八先生スペシャル」にも生徒役として出演しています。15歳にて妊娠してしまうという重い役柄です。
このシリーズでは2人目の15歳の母親という設定で、1人目は、第一シリーズにヒロインとして出演した杉田かおるさんが演じていました。
小川範子さん演じるヒロインの家庭が複雑で、多感な年ごろの悩み多き少女役が演技力に対して評価されました。視聴率は23.8%と高い数値を叩き出しました。