
不倫男の特徴や心理は?行動パターンも解説!別れる方法や本気度も
不倫をしている男性は、どんな心理をしているのでしょうか。この記事では、不倫男にありがちな特徴や行動パターンから、本気か遊びかを見極めるポイントや不倫をやめたいと悩んでいる女性へのアドバイス、リアルな不倫男たちの体験談までチェックしています。
目次
[表示]不倫男はどんな人?不倫をする男性の特徴は?
不倫をする男性にはどんな人が多いのでしょうか。不倫男の特徴や心理を探ってみましょう。
①不倫男はとにかくマメ!
不倫男の特徴は、まずとにかくマメであるところです。女性がマメな男性に弱いというのを知っているのです。
特に興味がない男性からであっても、LINEなどでマメに連絡をくれたら女性は嬉しくなるものです。そこでふと連絡がこなくなると、興味がなかったはずの男性がいつのまにか気になるように…。
そんな恋の駆け引きを上手にこなすのが不倫男なのです。不倫常習犯だからこそ微妙な女心がわかっているのです。女性自身が気づかないうちに、その心に入りこんでくるでしょう。
②地位と名誉を持った野心家
不倫男はその女性関係のように仕事への姿勢もだらしないかと思いきや、仕事上では地位や名誉を持った「デキる男」が多いのです。地位や名誉から生まれる自信もまた女性を魅せるのでしょう。
地位や名誉を求めるその野心家なところは恋愛面にも表れており、1人の女性では満足できずに不倫に至るのです。
もちろん仕事がデキる野心家の男性がみな不倫男というわけでなく、純粋に仕事熱心な男性もいますから女性も見誤らないように気をつけねばなりません。
③口がうまく聞き上手でもある
口がうまいところも不倫男の特徴です。外見の褒め方など女性がもらって嬉しい言葉えらびをわかっており、また会話も多いので女性は一緒にいてたのしいと思うでしょう。
そのうまい口に掛かれば恋愛ドラマのような甘いセリフも、スラッとしかもリアルに出てきますから、女性は不倫男の嘘や言いわけを信じてしまうのです。
さらに不倫男は聞き役も上手です。女性がおしゃべり好きな質であるのをわかっており、ちょっとした雑談でも悩みごとでも、女性の話をよく聞いてくれます。
④経済的な余裕があり、お金を自由に使える
多くの不倫男は経済的な余裕があり、お金を自由に使える人でしょう。女性にプレゼントを贈ったり、デートへ連れて行ったりなど、不倫をするにはお金がいるものです。
稼ぎが十分でなければ不倫をするのは難しいですから、不倫男は仕事に精を出します。そうしたお金の豊かさが女性を魅きつけるのをわかっているのでしょう。
また女性としても、その経済的な余裕に頼りがいを見出しているところがあるようです。
⑤性欲が強く1人の女性では満足できない
性欲が強いところも不倫男の特徴です。性欲が強い人は子孫繁栄本能も強いとされています。だから不倫男は1人の女性では満足できないのかもしれません。
不倫がダメな行いであると理解はしているのに、欲求や本能にまかせて行動してしまう、それが不倫男なのでしょう。
⑥飲み会や合コンによく参加する
飲み会によく参加する人がみな不倫男なわけじゃありませんし、合コンも近年では恋愛でなく友達づくりを求めた“友活”として行われているケースも増えています。
とは言えお酒と異性がそろう席ですから、やっぱり不倫男がひそんでいる可能性は高いでしょう。デートをさしおいてまでも飲み会や合コンによく参加するようなら、要注意かもしれません。
⑦飽きっぽくて趣味がコロコロ変わる
不倫男は趣味がコロコロ変わる飽きっぽいところがあります。その飽きっぽさは恋愛においても表れ、ずっと1人の女性とつきあうのは苦手でしょう。
つきあって長くなるにつれて、不倫男はその女性との関係にもの足りなさを覚えてしまうのです。そして新たな女性を求めて不倫に至ります。
また趣味や女性だけでなく、仕事も長く続かないところがあるようです。
⑧女友達がたくさんいる
女友達がたくさんいるのも不倫男の特徴の1つです。友達をたくさん持つことはけっこうなのですが、ただ女好きな不倫男かそうでない男性かを見誤ってはなりません。
男女の友情というのは賛否両論あるものですが、やっぱり異性です。ちょっとしたキッカケで恋愛に発展したり、まちがいを犯す可能性は否めません。
そんな女友達がたくさんいる彼氏を、彼女としては気にせずにいられないでしょう。
⑨スリルや刺激を求めている
不倫男は恋愛において癒やし安らぎでなく、スリルや刺激を求めているところがあります。
悪いことをしている背徳感や、まわりにバレてはいけない危うい関係から得られる、スリルや刺激がヤミツキになっているのです。
1度そうなってしまった不倫男は、もう普通の恋愛では満足ができないのかもしれません。
⑩寂しがりやで心の関係を大切にしている
寂しがりやで心の関係を大切にしているところも不倫男の特徴にあります。パートナーである女性に構ってもらえないと愛情に不足を感じて、その寂しさを埋めるために不倫に走ってしまうのです。
特に用件もないのにLINEや電話でしょっちゅう連絡を取りたがる男性は、寂しがりやである可能性が大きいでしょう。
身体の関係以上に心の関係を求めてくる不倫男であればなおさら厄介かもしれません。
⑪元カノと連絡が取れる状態にある
不倫男は過去の元カノと今も連絡が取れる状態にある人が多いです。今カノとしては不安を抱かずにはいられないところでしょう。
LINEや電話などでの直接なルートだけでなく、SNSなどを介して元カノとつながっているケースもあります。
いっけん未練なさそうに見えても、1度はつきあっていた女性です。今も連絡が取れる状態にあれば、ちょっとしたキッカケで恋心が再び燃え上がる可能性も否めません。
⑫既婚者であることを隠さない場合と隠し通している場合がある
不倫男にも、既婚者であることを隠さない人と隠し通している人、2パターンがいます。
既婚者であることを隠さない不倫男はまわりへ情報がもれやすい職場や友達関係で、既婚者であることを隠す不倫男はプライベートな情報をふせやすい出会い系やナンパで出現しがちです。
【既婚者であることを隠さないパターン】
友達があつまる場や職場で、子どもや奥さんとの良好な関係をオープンに語る既婚者に限って、不倫男かもしれません。
既婚者であることを隠さない不倫男は「子どもや奥さんを愛している、だけどきみが頭から離れない。」なんて、それっぽいセリフを囁くでしょう。
そんなセリフに女性も「彼は既婚者、だけどこの純粋な感情は不倫でなく恋愛だから…。」なんて、矛盾した思考に惑わされてしまい、不倫へと至るのです。
【既婚者であることを隠し通しているパターン】
前者より厄介なのがこの既婚者であることを隠す不倫男です。言動を計らい尽くして既婚者である事実をふせ、独身のフリをして女性に近づいてゆくのです。お目あてはセックスでしょう。
隠したって既婚者ですから、独身男性に比べて「結婚」のワードを軽く用いがちです。そのため、まさか彼は既婚者だなんて知らない女性は、結婚する未来に期待をふくらませてしまいます。
既婚者であることを隠す不倫男は、女性自身が気づかぬうちに不倫におちいってしまう危険性があるのでいっそう気をつけねばなりません。
⑬家庭に居場所がない
不倫男の中には、家庭に居場所がない人も少なくありません。家庭の外で自身を受け入れてくれる女性に居場所を見い出し、不倫に至ります。
帰っても家族に温かく迎え入れてもらえなかったり、存在をないがしろにされている男性は、だんだん帰るのを拒むようになり、そのうち不倫に憧れを抱いてしまうのでしょう。
本来帰る家庭があるはずの既婚者だからこそ、そこに居場所がないのは独身よりいっそう寂しく感じるのです。結果、どうにでもなれ!とヤケクソになって不倫を始める人もいます。
⑭仕事がうまくいっていない
不倫男の心理には、仕事がうまくいかないイライラも絡むパターンがあります。既婚者は家族のために精を出して働いていますから、仕事がうまくいっていなくても家族にうち明けづらいと思っています。
かといって、そんなイライラを1人抱えこんでもいられず、仕事の話ができストレスを癒やしてくれる女性を求めて不倫に至るのです。
いつも共に仕事をしている女性と職場で生まれるケースが多い不倫パターンです。皮肉ながら、家族に不安を与えたくない思いがゆえに始まる不倫でしょう。
⑮奥さんが忙しくて構ってもらえない
不倫男には、奥さんが忙しくて構ってもらえないのを不満に感じている心理もあります。今や夫婦が共働きである家庭は珍しくありませんから、奥さんがずっと家にいるわけじゃないでしょう。
家で子育てや家事をしながら、時には旦那さんより遅くまで外でも働く奥さんであれば、忙しすぎて旦那さんに構ってあげるヒマがありません。
そんな忙しい奥さんとの関係をもの足りなく感じて、構ってもらえる女性を外に求めてしまうのが不倫男なのです。
⑯家事をしたくない
家事をしたくない心理から外へ逃げる不倫男もいます。先述したように夫婦が共働きである家庭は今や珍しくありませんから、それに伴って家事を分担している夫婦も少なくありません。
家事をやっても文句をつけられたり、あるいは単に家事がイヤだなんて思考で不倫をします。不倫なら生活を共にしているわけじゃないのでしたくない家事をしなくて済む、と考えているのです。
また、不倫を残業だと偽って帰りを遅くすることでも家事を避けられるでしょう。奥さんばかりに家事をさせて、自分はラクがしたくて外へ逃げるのが不倫男なのです。
⑰妻とはセックスレス状態
妻とはセックスレス状態である人も不倫を犯しやすいです。女性に触れたい、セックスがしたい、そんな性に抗えない欲求から不倫をする男性は後を絶えません。
もちろん不倫はいけないことですが、セックスレスは離婚事由として認められるケースがあることも事実です。妻とセックスができない状態は男性にとって大きな苦になりうるのでしょう。
風俗でお金を使ったり自己処理によって性欲を満たすのは望みでない…となれば不倫で女性を求めざるをえません。1度ベッドを共にする関係になったら不倫を止めるのは難しいでしょう。
⑱嫁姑問題で家庭が殺伐としている
嫁姑問題で家庭が殺伐としており、その中でいるのに疲れた…というのも不倫男の心理の1つです。嫁姑が同居している、もしくは別居だが近距離に住まいをしているケースが多いです。
愛する奥さんと大切な母親がもめている姿なんて見たくありませんし、間に入っても女性同士の争いは男性じゃうまく仲裁しきれないもの。そんな家庭に帰りづらくなってしまうのです。
奥さんにせよ母親にせよ、悪ぐちを聞かされてばかりいればイヤになります。それに疲れて、家庭の外に女性を求めて不倫に逃げるのでしょう。
⑲嫁との結婚生活が理想と違ったものだった
嫁との結婚生活が理想と違っていた…不倫男には、そんな心理もあります。さいしょは理想であったはずの嫁を、共に生活する中でいつしか、そうじゃない!と不満に感じてしまうのです。
そんな不倫男は、理想に近い女性を探して新たな出会いを求めます。理想に近い女性を見つけたら、すぐに自らアプローチをかけ、今度こそ理想の女性かを確かめるべく不倫を始めるでしょう。
もし理想の女性であるとわかれば、嫁との離婚を考えるほどその女性に入れ込むかもしれません。
⑳夫婦喧嘩の最中
夫婦喧嘩の最中で、その勢いにまかせて不倫に飛びこんでしまう男性もいます。夫婦喧嘩の腹いせで不倫を犯してしまうのです。
いわゆる「カッとなって」始めた不倫関係ゆえに長く続かないケースが多く、1夜限りで終わる関係も少なくありません。
そうやって前ぶれもなく誘ってくる不倫男は恋愛感情がありませんから、女性がもし本気になっていたら傷ついてしまう結果になるかもしれません。
不倫する男性の心理・気持ちは?不倫男の本音とは?
どのような心理・気持ちで男性は不倫をするのでしょうか。不倫男の本音を暴いてみましょう。
①現実逃避をしたい
不倫という行いによって現実逃避をしたい心理が不倫男にはあるでしょう。家庭や仕事でイヤなことがあった時に、不倫をすることでその女性に癒やしを求めます。
つまり不倫男にとって、現実はあくまでも家庭にあるのです。不倫関係の女性は単なる癒やしであり、その場しのぎで逃げこむだけの存在に過ぎません。
②不倫は家庭を円滑にするための道具
不倫男には、奥さんとの家庭を円滑にするための道具として不倫を使っている人もいます。不倫することであらためて男性としての自信をつけ、それを家庭に帰って活かすのです。
不倫関係の女性から大切に扱われることで、奥さんに尊重してもらえず下がってしまった家庭でのモチベーションを上げなおします。結局、不倫関係の女性は家庭の潤滑剤として使われているだけでしょう。
③人の温もりを求めている寂しがり
不倫男には寂しがりなところがあるようです。その寂しい気持ちを家庭だけでは満たせずに、外でも人の温もりを求めて不倫に至るのです。
家庭があるのにどこか寂しさを覚える不倫男は、奥さんや子どもとのコミュニケーションが不足しているのかもしれません。
④家庭や仕事のストレス発散
不倫男は、家庭や仕事のストレスを発散したくて不倫に走るパターンもあります。
家族との関係や仕事の運びがスムーズでなかったり何らかのストレスを抱えており、それらを発散するアテに外で女性をつくり不倫を犯すのです。
⑤承認欲求の表れ
男性が不倫する行為は、承認欲求の表れでもあるようです。男性には「人に認められたい」「人から尊敬されたい」という心理があるものです。
そう思っても、職場でまわりに仕事ぶりを認めてもらえず、家庭では奥さんから旦那として敬われず…なんてケースもあるでしょう。
そんな時、不倫男は自身を認めて敬ってくれる女性を外へ求めて不倫を犯すのです。