男女の友情は本当に成立する?しない?男女の心理や体験談まとめ

「男女の友情」は成立するとあなたは思いますか?「する」「しない」どちらの意見にもそれぞれ言い分があるかと思いますが、男性と女性ではその考えや心理に違いがあるのでしょうか。また下心は本当にないのか、既婚者においてはどうなるのか、気になる点をまとめてみました。

男女の友情は成立する?成立しない?

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男女の友情が成立するかは大変難しい問題で、長い間議論されてきましたが未だこれという結論には至っていません。

世間では「する」「しない」の意見がどれぐらいの割合で存在するのでしょうか。またその割合に男女の違いはあるのでしょうか。

世間的に男女の友情が成立すると思う割合は?男性の意見

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男性に男女の友情が成立すると思うか聞いたところ、「はい」と答えた人が71.3%、「いいえ」と答えた人が28.7%となりました。成立すると考える人が3分の2以上を占めています。

「はい」と答えた人の意見では、「恋愛感情を持てない」「性別を意識しない」「下心がない」といった、相手を女性として意識しない場合がある、というものが多く見られます。

一方で「いいえ」と答えた人の意見では、「どちらかに下心がある」「何かのきっかけで何があるかわからない」といった、100%下心がないとはいえない、という言い分が見られます。

世間的に男女の友情が成立すると思う割合は?女性の意見

女性に男女の友情が成立すると思うか聞くと、「はい」と答えた人が70.4%、「いいえ」と答えた人が29.6%となりました。男性と同じく、成立すると考える人の割合がかなり高いですね。

「はい」と答えた人は、「実際に男友達がいる」「良い相談相手」「幼なじみだから」など、男性側の意見を聞く相談相手として友達付き合いをしている場合が多いようです。

また「いいえ」と答えた人の意見では、「やさしくされると好きになってしまう」「友達から男女の関係になった」「すぐ好かれてしまう」など、最初は友達でも関係が変わってしまうというものが見られます。

愛情と友情の違いとは?

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人として「好き」だという気持ちと、恋愛対象として「好き」という気持ちにはどんな差があるのでしょうか。アメリカの心理学者ルービンは、次のように導き出しました。

「親和・依存欲求=相手を求める気持ち」「援助傾向=相手のために自分を犠牲にできるかどうか」「排他的感情=相手を独占したい気持ち」の感情があるならばそれは愛情である。

上記のような感情がなく、「好意」「尊敬」「類似(趣味や意見が合う)」のような気持ちに当てはまるようであれば、それは人としての好意、つまり友情にあたるとしています。

男女の友情は成立する派の意見や本音

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男女の友情について「成立する」と考える人は、どのような思考で男と女の壁を越えた友情を築いているのでしょうか。その本音を探っていきましょう。

信頼関係の上での友情なので有り

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男女の友情は、信頼関係があれば成立するという意見があります。それぞれにパートナーがいて、お互いに「浮気はしない」という信頼関係が出来ている場合、また長年友情を育んできた場合です。

ですので、すでに彼氏・彼女を持つ者同士や、既婚者同士の場合の方が男女の友情は築きやすくなります。

お互いがお互いを人として信頼できる関係、というのは男女の友情を成立させるにあたり欠かせない条件であるようです。

友達と彼女は違う

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男性の意見では、そもそも女友達と彼女では自分にとっての存在が全く違う、というものがあります。

女友達とは、恋愛対象になる女性にはできないような相談も気軽にすることが出来ます。またノリが合う上に下心が無いので、一緒にいて気兼ねなく楽しむことが出来ます。

一方で彼女の場合は楽しさよりも癒しを求めるため、一緒にくつろげたり甘えられるような存在と考えています。女友達には持たない「独占したい」「触れたい」という欲求があるのも彼女だからこそです。

下心さえなければ友情はあり

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お互いに男女の関係になろうとしない、下心抜きの付き合いであれば成立するという意見は多く見られます。

友情はあくまで「男と女」という概念を越えたものであって、そこに少しでも身体の関係を持ちたいという欲求や恋愛感情が伴ってしまえば、純粋な友情は成り立たなくなってしまいます。

友達だと思っていれば、仮に女友達から誘いを受けたとしても応じないという男性も多いです。

何をされても恋愛対象に見れない

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男女の友情が成立した関係の場合、例えばそこにボディタッチや素敵なシチュエーションがあろうと、そこに恋愛感情が湧きあがることはありません。

普通ならドキドキしてお互いに意識してしまうような環境でもトキメキが生まれないようであれば、友情が成立していると言ってよいでしょう。

何があっても一線を越えることはないと認識していれば、一緒にいる時間も安心して過ごすことが出来ます。

友達だからこそ深い話ができる

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男女間で友情が成立していると、普通異性には話せないかなり深いところまで話ができるということがあります。

深い話というのは、相手をよほど信用していないと出来ないものです。まして恋愛感情のある異性には、自分の心の内をすべてさらけ出すことは難しいでしょう。

また自分の恋愛相談など、同性より異性のアドバイスが欲しい時なども、異性の友人に相談すると大変参考になります。

お互いにタイプじゃない

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男女の友情が成立する場合では、お互い相手のことが全くタイプでないということがあります。

少し失礼な話にも聞こえるかもしれませんが、「この人は友人としては魅力的だけど、異性として男女の付き合いをするのは無理」と認識しています。

そもそもタイプでなければ、一緒にいても恋愛感情を持つ可能性はかなり低いですよね。

扱いが雑で優しさがない

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男女間の友情である場合、お互いの扱いがかなり雑であることがあります。

それはお互いに恋愛感情を持たないようにという深層心理があるためでもあります。あまり優しくし合っていると、周囲に勘違いされるなど面倒くさい事態になりかねないのです。

恋愛感情がある相手には、嫌われないよう優しく接しようとするものですが、雑な扱いでも仲が良いのであれば、そこには友情が成立しているといってよいでしょう。

恋愛相談がしやすい

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異性の意見を求めるために、恋愛相談をする間柄であるという場合も多くみられます。

恋愛相談の場合、同性同士で話すのも楽しくてよいものですが、異性に男心・女心を聞くことは大変参考になるものです。その点で異性の友人は、とても便利で信頼できる相談相手となり得ます。

素の自分でいられる

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異性として意識してしまっている相手には、恥じらいや嫌われたくない、良く見られたいという意識から、なかなか自分の全てをさらけ出すことは出来ません。

男女の友情が成立していれば、例え相手が異性であろうと、心置きなくありのままの自分を見せることが出来ます。

2人きりになっても何も起きない

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下心を持たない間柄であれば、例え夜二人きりになったとしても何かが起きることはありません。

恋愛感情が少しでもあれば、二人きりというシチュエーションにドキドキしてしまい、ムードのある雰囲気になってしまいます。しかし互いにそれはないと認識しているので、安心して過ごすことが出来ます。

長年の付き合いがあっても、恋愛にはならない

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お互いをかなり昔から知っているような場合は、相手が「男」「女」である以前に人間として魅力を持っている人だという認識が強いはずです。

そういった場合、恋愛相手として意識することはなく男女の友人として付き合っていくことが出来ます。

友達は良いが恋人にはしたくない

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友達として気楽に付き合うのはいいけれど、恋人としての付き合いはしたくないという場合もあります。

この場合、全く異性として見れないから恋人にできないというケースと、友達として良い関係を続けたいからこの人とは恋愛関係になりたくない、と思うケースが存在します。

男女混合のイベント

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男女混合のイベントがある時など、男女一人ずつに企画を任されたりすることがありますよね。連絡を取る際にも、男女両方に主催側のメンバーがいた方がスムーズに事を運べます。

そういった時、男女の友情が成立している二人は役に立てるはずです。準備期間中に恋愛関係になってトラブルが起こる、なんて心配事もありません。

こういったイベント事で何かと頼まれやすい、という覚えのある二人は、誰から見ても友情を育んでいる男女だと言えるでしょう。

あくまでも恋人優先

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同性の友人を恋人より優先させることは場合によってはあり得る話ですが、異性の友人を恋人より優先させることはまずありません。

もし恋人より優先させてしまえば、恋人との関係を悪化させる原因にもなりかねませんし、周囲にも「あの二人は何かある」と誤解される要因となります。

あくまで「恋人優先」を徹底させ、お互いがそれをよく理解していれば、そこに男女の友情が成立しているといってもよいでしょう。

セックスできない男性は友達

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女性側には、「異性として見ていない男友達とはセックスできない」という意見が見られます。

男性は比較的タイプではない女性とも体の関係を持つことは出来ますが、女性の場合はそれが無理であることがほとんどです。タイプでない男性にはそもそも「オンナ」を出しません。

セックスが出来ないと感じるということは、そもそも恋愛対象に入る余地がなく、結果的に友達にならざるを得ないのです。

男女の友情は成立しない派の意見

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続いて、男女の友情が「成立しない」という考えはどのような理論に基づいているのかみていきましょう。

そもそも好意がなければ友達にはならない

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男性側に多いのが、「そもそも異性として意識しない女性とは友達にならない」という意見です。

恋愛感情がない、つまり外見が全くタイプでない女性とは話していてもなぜか楽しくありません。一緒にいるところを見られたくないと思うことさえあります。

程度の差はありますが、男性は女友達に対して恋愛感情に近いものを持っていると考える人もいるようです。

結局下心がある人が多い

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男女の友情が成立しないと考える人の多くは、「結局下心があるから」と主張します。

男女が常に仲良く行動していて、全く体の関係にならない方がおかしい、と考える人もいます。女性側が友達だと思っていても、男性側はあわよくばと考えている場合が多いようです。

お酒が入ればどうなるかわからない

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普段は大して意識していなかったのに、お酒が入ったとたんに気分が盛り上がり、関係を持ってしまったというのはよくある話です。

お互い友達だと思っていても、二人きりで飲んでいて酔っ払い、正常な思考が出来なくなれば何が起こるか分かりません。

酔いがさめた時に後悔しても後の祭りで、それまで通りの友情関係を続けていくことは困難になるでしょう。

恋愛に発展ありきの友情が多そう

そもそも相手に異性としての魅力を感じて付き合いを始めるので、恋愛に発展させたいという意識で友達になるケースが多いからという意見もあります。

友達だと口で言ってはいても、「あわよくば」の気持ちが少しでもあればそれは完全な男女の友情だとは言えません。

友達から恋人になった人が実際にいる

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実際に恋人や結婚相手が友達から始まった関係だったから、という実体験に基づくものもあります。

そういった体験を自分で実際にした、もしくは周囲にそういうカップルがいた、という人は、なかなか男女の友情を信じることは出来ないでしょう。

優しくされると女性は落ちやすい

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男女の友情が成立しないと主張する女性側に多いのが、「優しくされると好きになってしまうから」という意見です。

男性に優しくされると、「自分はその人にとって特別だ」と思ってしまい、恋愛感情を持ってしまうのです。男性側にその気がなくても、女性を勘違いさせてしまうことがあり得ます。

100%何もないと言い切れない

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いくら恋愛感情が無いと言っても、男と女なので100%何もないとは言い切れないという考えがあります。

特に男性は下心を持ちやすいので、表向きは友達でも心の中では恋愛感情を持っている、なんて場合があるかもしれません。

男性が女性の魅力を感じるようになる

男女間では、特に男性側が女性に女としての魅力を感じることが多く、そのせいで友情が成り立たなくなったというケースがあるようです。

女性の場合は「友達でいよう」と思えば、恋愛感情を意図的に持たず関係を続けられますが、男性の場合は性欲が勝ってしまうこともあり、女性の外見的な部分に反応してしまいがちです。

一度「オンナ」として意識してしまえば、純粋な友情関係を続けていくことは難しくなります。

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