「生きるのが辛い」と感じる原因は?気持ちがラクになる方法はある?

生きるのが辛いという人がいますが、それはなぜなのでしょう。仕事から逃げたい甘えや、孤独からなのでしょうか。うつ病にかかったのでしょうか。生きるのが辛い人を励ますような、本や曲、あるいは名言にどんなものがあるでしょう。色々な角度から調べてみたいと思います。

「生きるのが辛い」と感じてしまうのは何故?

Fotorech / Pixabay

生きるのが辛いと感じる人がいますが、それは何故なのでしょう。生きることが辛いと思ったことが、全くない人もいます。そうした人からすれば、その心理はとても不思議なことでしょう。

この記事では、平素「生きるのが辛い」と思ってしまう人に、何か特徴があるのか。その原因にはどんなものがあるのか。また、それらの気分から抜け出す良い方法はあるかなどを追及してみます。

生きること自体が苦行となっている

geralt / Pixabay

生きるのが辛いと、常に思えてしまう人は日常の状況が普通に見えていない人もいるようです。感覚が鋭敏すぎて、生きているだけで神経が磨り減るような感覚になるのだといいます。

こうした一種の体質の人のことを「HSP(ハイリーセンシティブパーソン)」と呼ぶことがあります。これは病気ではなく、ある種の症候群だと理解すべきでしょう。引用でこうした方の感覚を表現します。

HSPの人にとって、車は100倍ぐらい早く走っているように見えるし、電話は100倍くらいうるさく聴こえる。そうするともう対応するだけでいっぱいいっぱい。「毎日」「楽しい」という概念を持つこともできず、生きるというのはただそれだけでキツイことになる。他の人はどうもこれをやすやすとやっているように見えて、オラもこの世界が楽しいと思えるように頑張ってみるぜ、と思ってはいるのだけど、いまだその思考を身につけられたことがない。

(引用:note)

この感覚に常時晒されているとするなら、そうでない人には全く理解は不能かと思われます。しかしこの告白は事実ですから、HSPの人には生きることだけで辛いというのは想像は出来るでしょう。

原因①仕事や学校など自分が所属する社会に辛さを感じる

889520 / Pixabay

人が、生きるのが辛いと思う背景には、日本の社会構造の独特さもあると指摘されます。学校教育の場では、個性よりも協調性を重んじます。しかしひとたび社会に出れば、今度は自発的な生き方が求められます。

この歪んだ社会の体質が、そこに生きる人間の感覚を狂わせるという主張はあるようです。学校や会社に行くことが「死にたくなるほど」辛いなどというのは、やはりおかしな現象です。

それでもその「場」に所属するなら、周囲と同じでいることを強要されるでしょう。こうした状況に、順応できにくい人には、生きるのが辛いと思えてしまっても無理はありません。

原因②お金がない・無職で安定していない

Chronomarchie / Pixabay

お金がないことが、苦痛の種になることはよくあることでしょう。通常何をするにもお金は付きまといますから。お金がなくても幸せにはなれる、という主張もありますが、少し綺麗事過ぎる気もします。

お金がないそもそもの原因が、定職にありつけない場合は多いでしょう。日々の暮らしに弊害が出るほど、金欠な状況では、生きるのが辛いと思えるのは当然かもしれません。

職にあぶれたことは個人責任かもしれません。しかし努力だけで仕事が見つかるものでもありません。最低限の生活が憲法で保障されるとはいえ、行政のお世話になることも辛いことではあります。

原因③失恋や身近な人との死別など辛い経験があった

carolynabooth / Pixabay

失恋の痛手から中々復帰できず、日々生きるのが辛いとこぼす人は多いでしょう。失恋が人を成長させるとも言いますが、抜け出すまでは生きるのが辛いと感じるでしょう。

さらには身近な人の死に直面すれば、それ以上に辛い経験はありません。素早く復活できる方法など、おそらくどこにないでしょう。悲しみが癒えるまでの間は、生きるのが辛いと思うばかりです。

これは人間の死に限ったことでなく、ペットの死でも強烈な喪失感があります。「ペットロス」から立ち直れず、長いこと生きるのが辛いと思う人もたくさんいることと思われます。

NEXT 原因④うつ病や発達障害などの病気を持っている