サファリパークで起きた事故まとめ!動画が怖すぎる?【国内・海外】 社会

サファリパークで起きた事故まとめ!動画が怖すぎる?【国内・海外】

サファリパークでは動物を間近で見ることができ、野放しにされている動物の近くに寄ることができることで人気があります。しかし、富士、那須など今まで従業員や客の死傷事故がいくつも報告されている現実もあります。今回は、過去の事故についてまとめました。

目次

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国内サファリパークでの事故まとめ!

サファリパークでは、ゾウに踏まれたり、ライオンに食べられた、サイに体当たりされたなど、想像するだけでも恐ろしい事故が発生しています。

ライオンやとらはもちろん、可愛い印象のあるクマに襲われた事故もあり、どの動物も油断ができません。

こちらでは国内で今まで起きたサファリパークの死傷事故についてまとめました。

①飼育員がベンガルトラ2頭に襲われ死亡(大牟田市動物園・1959年)

1959年には大牟田市動物園で飼育員が、ベンガルトラ2頭に襲われて死亡してしまった事故が報告されています。まだ21歳の飼育員でした。

ベンガルトラは身長140cmから280cmあり、食肉目ネコ科ヒョウ属に分類される食肉類の動物です。もっとも大きいもので体重が389kgあることもあり、とても危険な動物です。

100年ほど前は、1頭で4年で436人も人を食べたという記録もあるそうです。

②女性客がライオンに襲われ重症(宮崎サファリパーク・1976年)

宮埼サファリパークでは1976年に27歳の女性客がライオンに襲われて重傷をおった事件がありました。

宮埼サファリパークは1975年にオープンしたばかりで、オープンしてわずか1年にこのような大きな事故が発生してしまいました。1986年には閉鎖してしまい、現在はゴルフ場となっています。

③飼育員がホワイトタイガーに襲われ左腕損失(秋吉台サファリ・1985年)

1985年には山口県にある秋吉台サファリで、40歳の飼育員がホワイトタイガーに襲われ、左腕を欠損した事件がありました。

ホワイトタイガーは珍種で、絶滅の危機にひんしている動物です。白くてかっこいい印象の動物ですが、やはりタイガーの1種のため、とても凶暴で気をつけなければならない動物です。

④女性客がクマに襲われ死亡(自殺?)(阿蘇くま牧場十二支苑・1989年)

Bergadder / Pixabay

1989年2月の夜19時ごろに61歳の女性の遺体が無残な状態で発見されました。

クマが68頭も群がり、死体は食い荒らされてた状態で、内臓はすでになかったそうです。さらに、手足や衣類も食いちぎられ、右目が飛び出てしまった状態で見つかりました。

彼女は阿蘇くま牧場十二支苑の従業員ではなく、彼女の近くから約1時間ほどの距離で、そこまで行って自殺したと考えられています。以前から食べられて死にたいということを話したこともあったそうです。

⑤飼育係男性がゾウの鼻に巻かれ死亡(群馬サファリパーク・1990年)

sasint / Pixabay

群馬サファリパークでは、1990年8月に20代男性の飼育員が、アフリカゾウに巻かれて亡くなりました。

群馬サファリパークではいくつか事故が報告されていますが、この事故が初めての死亡事故だったそうです。

⑥孫が原因?車外で夫婦がトラに襲われ死亡(群馬サファリパーク・1997年)

12019 / Pixabay

1997年8月2日に、群馬サファリパークで車外に出た夫婦がトラに襲われて死亡した事故が発生しました。

死亡した夫婦は、幼い子供と祖父母と共に2台の車に別れてサファリパークに訪れていたようです。祖父母と幼い子供は、夫婦とは別の車に乗っていました。

子供が祖父母といて、不機嫌になってしまったため、夫婦が子供を受け取ろうとしたところを襲われていましました。また、そのお祖父さんも襲われた夫婦を助けようとしたところ襲われて亡くなったそうです。

⑦飼育員がアフリカライオンに襲われ重症(那須サファリパーク・1997年)

1997年には那須サファリパークで21歳の飼育員、内山泰希さんがアフリカライオンに襲われて重傷を負いました。

客が動画をとっていた?「痛いよ~」の声?内山さんのその後は?

実際にたまたまそこにいた客が声が聞こえる動画を撮影していたものがニュースにて放送されました。

動画では、男性が「あー、あー、あー、痛いよー」と叫んでいる声と、女性が泣いている声が聞こえます。

3年間世話をしていたライオンの獣舎を掃除していたところを襲われたそうです。男性は、頭と胸に全治2ヶ月の傷を負いましたが、命は助かりました。

⑧飼育員がアムールトラに襲われ重症(旭山動物園・2003年)

北海道の旭川にある旭山動物園では、2003年に57歳の男性がアムールトラに襲われて重傷を負いました。

アムールトラは体が大きく、300kgもある危険な動物です。

⑨男性職員がライオンに噛まれ死亡(大分 アフリカンサファリ・2003年)

Free-Photos / Pixabay

2003年4月には、大分の九州自然動物公園「アフリカンサファリ」にて男性職員が、放し飼いのライオンに襲われて亡くなる事故がありました。

車のドアが開いたままになっていて、ライオンが群がっていたところを巡回していた職員3人が発見し、ライオンを追い払ったところ遺体が見つかったそうです。

⑩飼育員がホッキョクグマに襲われ重症(京都市動物園・2005年)

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2005年には京都市動物園にて46歳の飼育員がホッキョクグマに襲われて重傷を負った事故がありました。

ホッキョクグマは白くて可愛いイメージがある人も多いですが、体は400から600kgもあり、地球上最大の肉食種の動物とも言われています。

⑪飼育係男性がクマに噛まれ死亡(富山市ファミリーパーク・2005年)

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富士山市ファミリーパークでは、飼育係の男性がクマに噛まれて死亡してしまいました。

⑫男性職員がクマに襲われ1人死亡・1人ケガ(富士サファリパーク・2005年)

Free-Photos / Pixabay

こちらも2005年で、10月に富士サファリパークで34歳の男性職員がヒグマに襲われ、頭や左足などを噛まれて亡くなってしまいました。また、もう1人も怪我を負ってしまいました。

⑬飼育員がトラに襲われ死亡(京都市動物園・2008年)

京都市動物園では、2008年に40歳の飼育員が、アムールトラの檻を清掃していたところ、襲われてしまい亡くなりました。

来園者が襲われている彼を発見し、動物園の事務所に連絡したそうです。頭や、顔、首、手に深い傷を負い、病院に搬送されましたが亡くなってしまいました。

⑭女性従業員がクマに噛まれ死亡(秋田八幡平クマ牧場・2012年)

JoaquinAranoa / Pixabay

2012年4月20日には、秋田八幡平クマ牧場にて檻から脱走してしまったクマに女性従業員が2人襲われて亡くなってしまう事故が発生しました。

⑮飼育員が母親ゾウに襲われ死亡(富士サファリパーク・2012年)

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2012年10月、1匹のゾウが、自分の子である子供のゾウを攻撃しました。そのため、飼育員5人が母子を引き離すために柵に入ったところ、母親のゾウに上半身を踏まれて死亡してしまいました。

⑯女児が餌やり体験中にクマに噛まれケガ(須坂市動物園・2014年)

Alexas_Fotos / Pixabay

2014年7月に、須坂市動物園にて6歳の小学2年生の女の子がクマに餌やり体験をしたところ、右手中指を噛まれてしまい、爪が割れてしまいました。

餌やりの際、誤って網の中に指先が入ってしまい、噛まれたようです。

⑰飼育員がツキノワグマに襲われ死亡(群馬サファリパーク・2016年)

2016年8月には46歳の女性飼育員がツキノワグマに襲われて亡くなってしまう事故がありました。

園内を巡回車で回っていたところ、脇腹と胸を噛まれて死亡してしまいました。群馬サファリパークでは以前にも幾度か死亡事故が起きているため、安全対策の見直しが考えさせられる事件となりました。

⑱飼育員がサイに襲われ負傷(富士サファリパーク・2016年)

静岡の富士サファリパークにて、飼育員が閉園作業をしていたところ、6歳のオスのシロサイに襲われれ負傷しました。

サイに体当たりされたか踏まれたと考えられ、腹部、肝臓を損傷してしまいました。

襲ったサイは体重3トンもあるサイでした。襲われた際、飼育員は車を降りてましたが、車を降りての作業は禁じられていたようです。

⑲研修生がゾウに踏まれ重症(群馬サファリパーク・2017年)

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こちらもまた群馬サファリパークとなってしまいますが、今回は研修生が事故により重傷を負ってしまいました。

事故が起きた時、研修生は他の研修生とともに餌をゾウにあげてい他ところ、ゾウに鼻で押され、倒れたところを踏まれてしまいました。

事故にあった当日、研修生はら短期滞在の来日で、初日の初仕事でした。

⑳飼育員がホワイトタイガーに襲われ死亡(鹿児島 平川動物公園・2018年)

鹿児島の平川動物公園にて、2018年10月に40歳の男性従業員が襲われ亡くなってしまいました。

救急隊員が到着した頃、男性従業員が首から血を流していて、襲ったと見られるホワイトタイガーも麻酔銃で眠っている状態でした。

海外のサファリパークでの事故がやばい?動画も!

Alexas_Fotos / Pixabay

海外のサファリパークでの事故では、映像が残っているものもありました。こちらでは衝撃的な映像や画像とともに、今までにあった海外のサファリパークの事故を紹介します。

①車外で女性客がトラに襲われ、助けた母親が死亡(中国・2016年)※動画あり

北京郊外のサファリパークで、女性客が車から降りてしまい、そこをトラに襲われ、助けようとした母親が亡くなってしまいました。

23分の長い映像ですが、こちらは被害者となった家族が要求した映像です。この動画からもわかるように、女性が襲われた後、その夫と母親があとを追います。

襲われた直後に近くにいたサファリパークの車がすぐにきますが、危険のためスタッフが救助をすぐにしてくれなかったとして訴訟しました。

②オーナーがライオンに襲われケガ(南アフリカ・2018年)※画像あり

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南アフリカのサファリパークでは、オーナーがライオンの柵の中に入ったところ、ライオンが追いかけ、襲い、奥に引きずって行ってしまいます。

動画を撮影していると思われる女性が泣いて助けを呼び、男性はライオンを威嚇しようとします。

③オランダでも家族がチーターに襲われそうになった?※動画あり

こちらの動画はオランダで撮られたものですが、目の前の家族が車から降りて外を歩き回ります。

少し進むとまた、車から降りて今度は芝生の上に登り、車から離れたところまで行きます。赤ん坊を抱いた女性をチーターは取り囲もうとし、襲われそうになりますが、危機一髪で車の中に戻ることができます。

国内にあるサファリパークは?

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国内には10のサファリパークがあります。そのうちの7つは自家用車で入ることが可能です。

  • 福島県二本松市 東北サファリパーク(自家用車可)
  • 栃木県那須郡那須町 那須サファリパーク(自家用車可)
  • 群馬県富岡市 群馬サファリパーク(自家用車可)
  • 静岡県裾野市 富士サファリパーク(自家用車可)
  • 兵庫県姫路市 姫路セントラルパーク(自家用車可)
  • 山口県美祢市美東町 秋吉台サファリランド(自家用車可)
  • 大分県宇佐市 九州自然動物公園アフリカンサファリ(自家用車可)
  • 北海道札幌市南区 ノースサファリサッポロ(自家用車不可)
  • 岩手県一関市 岩手サファリパーク(自家用車不可)
  • 和歌山県西牟婁郡白浜町 アドベンチャーワールド(自家用車不可)

サファリパークにマイカーで入るのは危険?

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日本ではほとんどのサファリパークでマイカーで入ることができます。しかし、実際のところ危険ではないのでしょうか。こちらではその危険性や、何かあった場合の保険など紹介します。

サファリパークにマイカーで入るのって実際どうなの?

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サファリパークでマイカーで入ることにより、考えられる危険性ですが、少し傷がつくくらいは可能性として考えられるようです。

動物を見ることに没頭して車を近づけすぎてしまったりして接触事故になる可能性は十分に考えられます。しかし、もし走行中に車が壊れてしまっても、巡回しているレンジャーを呼ぶことができますので安心できます。

また、4歳以下の小さな子供を連れて行く場合、子供がぐずってしまうことがあります。車の中でじっとしていなくてはならなく、トイレも頻繁に行ける環境ではないからです。

東北サファリパーク(福島県二本松市)は全力で代車推奨?

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東北サファリパークは、先日Twitterにて「代車を借りることを全力でオススメします。ほんと…大変なことになるから…」とつぶやきました。

東北サファリパークでは、危ないのは肉食のライオンゾーンではなく、草食ゾーンとのこと。草食動物も力は強く、車の前に立ちはだかったり、車に乗ったり。窓を開けるとば車の中に首を入れてくることもあるそうです。

彼らもサファリパークで日々客をみて学習しているため、どうしたら客が停まるのかわかっています。注意しなくては事故になりかねません。

NEXT:実際にサファリパークで動物とぶつかったら保険は適用されるの?
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