「ぐわし」とは?漫画「まことちゃん」のポーズ?意味ややり方は? おもしろ

「ぐわし」とは?漫画「まことちゃん」のポーズ?意味ややり方は?

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主人公は「沢田まこと」

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主人公である沢田まこと(まことちゃん)は、作中では「マコリン」という愛称で慕われています。一人称は「ぼくちゃん」や「ワシ」など特に本人の中で定まっていません。語尾には「なのら」とつきます。

口癖は「グワシ」、「サバラ」などで作中では何度も登場します。

実はやさしい一面も?

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基本はイタズラ好きのトラブルメイカーなまことちゃんですが、スズメを保護したりみなしごの子猫を助けてあげるなどの優しい一面もあります。

昭和を感じさせる「まことちゃん」一家を描く

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「まことちゃん」という作品の魅力は、勢いのあるギャグの他に、沢田家を取り巻く昭和の古きよき世界観が丁寧に描かれているのもひとつです。

まず沢田家ですが、高田馬場で庭付きの一軒家です。そこにまことちゃん、父、母、姉、祖父母と住んでいます。またペットの猫「メチャ」と昭和の代表ともいえるような家族構成です。

おしおきも昭和らしい大胆さ

お母さんのお仕置きもかなり昭和チックで、現代では憚られる体罰ですが「まことちゃん」では彼が悪い事をしたときはそんなことおかまいなしに「逆さはりつけの刑」などかなりしっかりめにしつけます。

このようにとにかく「昭和あるある」が沢山詰まった作品でもあるのです。

マコトちゃんの歌は?「グワシ!!まことちゃん」?

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そんな1970年代を代表するといっても過言ではない「まことちゃん」ですが、なんと曲まで発売していたのはご存じですか?一体どんな曲だったのか調べてみました。

70年代の小学生に大流行した「ビチクソロック」

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一躍こどもたちの人気者になった「まことちゃん」は1977年に漫画のイメージソングとしてシングルレコード「まことちゃん/ビチクソロック」を発売しました。

テンポの良い曲調にゆるい歌詞がアクセントとなったこの曲は当時の日本中の多くのこどもたちをとりこにしました。

マコトちゃんイメージソング「グワシ!!まことちゃん」

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さらに2年後の1979年には、シングルレコード「グワシ!!まことちゃん/ギャングの母」が漫画のイメージソングの第二弾として発売されました。こちらも子どもたちに非常に人気の曲でした。

「グワシ!!まことちゃん」の歌詞は?

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日本中の子どもを夢中させた「グワシ!!まことちゃん」はどんな歌詞なのでしょうか。しかしカラオケでも未配信のためか探しても歌詞は見つかりませんでした。確認するとなると当時のレコードを買う必要があります。

しかし、この曲自体はYoutubeなどでアップされているので聴く事は可能です。こちらの曲も非常にキャッチーで耳残る曲となっています。皆さんも是非一度聴いてみてはいかがでしょうか?

楳図祭りで「グワシ!!まことちゃん」を踊る楳図かずおの姿も

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普段からサービス精神旺盛の楳図かずおさんですが、実は2007年に開催された楳図祭りでこの「グワシ!!まことちゃん」をご自身がフルで踊っていたりもするのです。

楳図祭りが開催された当時は70歳の楳図さんですが、年齢を感じさせないダンスのキレは非常に見応えがあります。まことちゃんファンの方は必見です。

漫画の曲や映画主題歌も作者・楳図かずお自らが歌詞を書いている

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また1980年には「まことちゃん」はアニメ映画化も果すなどの人気ぶりですが、先に紹介した漫画イメージソングからアニメ映画の主題歌までこれら全ての楽曲の歌詞は楳図かずおが全て手がけているのです。

また「まことちゃん」の連載終了後もCDを出す機会が度々ありますが、それらも楳図さんが歌詞を担当しています。

「まことちゃん」の作者・楳図かずおの経歴

「まことちゃん」をはじめ、多くの作品を生み出してきた楳図かずおさんは現在までどのような経歴をたどってきたのでしょうか。デビューから現在までまとめてみました。

1955年に貸本漫画家としてデビュー

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楳図かずおさんは高校を卒業後、貸本漫画家(レンタル専用の漫画のこと)として1955年にデビューを果たします。デビュー作は「別世界」という作品で、太古の地球を舞台にしたSFものだったようです。

デビュー後、数々の貸本漫画を発表し、楳図さんは人気の作家の仲間入りを果たします。

1961年「口が耳まで裂ける時」を描き、恐怖マンガのジャンルをつくる

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人気漫画家として活動して6年後、1961年に刊行された貸本短編誌「虹」の29号にて楳図さんが発表した「口が耳までさける時」は特に反響を呼び、「恐怖マンガ」というジャンルの礎となりました。

代表作には「漂流教室」「わたしは真悟」などもある

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その後も「へび少女」などの多くの作品を執筆しますが、1971年以降は自身の作品の発表の場を「週刊少年サンデー」のみに絞ります。そして1972年に発表した「漂流教室」は第20回小学館漫画賞を受賞します。

また1982年には週刊青年雑誌「ビックコミックスピリッツ」に移籍しますが、そこでも彼は「わたしは真悟」を発表し、こちらもミュージカル化するまでの人気の作品となります。

1995年以降は腱鞘炎などで漫画は休筆している

しかし「14歳」が完結した1995年以降、楳図さんは長きにわたる執筆活動による腱鞘炎が悪化してしまい休筆しています。現在も休筆中で、「14歳」が実質最後の漫画作品となっています。

その後は漫画家業に代わり、タレントとしてTVや雑誌などのメディアで活躍します。

2014年に長編ホラー映画「マザー」で初監督を務める

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長らくタレントとして活躍していた楳図さんでしたが、2014年にはホラー映画「マザー」の監督をとして携わります。またこの「マザー」では映画監督の他に脚本も担当しました。

吉祥寺の自宅は赤白のボーダーラインで有名

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多岐にわたって惜しみなく才能を発揮している楳図さんは、自宅も非常にセンスがあふれています。楳図さんといえば赤と白のボーダーがトレードマークですが、なんと吉祥寺にある自宅も一面赤と白のボーダーなのです。

誰が見てもすぐに分かってしまう自宅の派手な外見からファンの間では「まことちゃんハウス」とも呼ばれています。

中川翔子など楳図かずおを「神」と称するファンは多い

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そんな楳図さんを「天才だ」「神だ」と称賛しているファンも多くおり、芸能人でもしょこたんこと中川翔子さんもそのうちの一人で、楳図さんの画風を研究して描けるようになるくらいの大ファンのようです。

ちなみに中川翔子さんは映画「マザー」では主題歌を担当していたり、コラボグッズを出していたりもします。

「グワシカット」とは?Gacktの髪型がTwitterで話題に?

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ミュージシャンとして人気のGacktさんですが、「グワシヘアー」になったことからネットを中心に話題になりました。その時の様子についてまとめました。

Gacktがまことちゃんのような姿になった自分を公開

2015年4月、3か月ぶりにTwitterを更新したGacktさんですがそのツイートの写真にネットは騒然します。少し長めでふわっとした髪型の印象が強い彼の髪型が眉上のおかっぱの状態になっていたのです。

彼はそんな自分の髪型を「まことちゃん」に似ていることから「グワシヘアー」と名付けてファンに公開しました。

グワシカットは、「心のダメージが大きすぎる」?

実はGacktさん、ちょっとした遊び心でセルフカットしたところ失敗して「グワシヘアー」になってしまったのです。ファンからは「可愛い」と好評でしたが彼自身の心のダメージが大きく後に注意喚起をしています。

皆さんも自分で髪をカットする際は「グワシヘアー」にご注意ください。

様々なグワシグッズも存在する?

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「まことちゃん」自体は30年以上も前に完結済みの作品ですが、その人気ぶりから「まことちゃん」のグッズは現在も販売しているのです。

楳図かずおオフィシャルグッズサイトで買える「グワシTシャツ」

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「まことちゃん」グッズは小学館が運営する「PAL SHOP」内にある「楳図かずおオフィシャルグッズサイト」で購入可能になっています。サイトでは彼の作品がモチーフになった商品が数多く販売されています。

その中には「ウメズTグワシ」というTシャツもあります。デザインは白地のTシャツの真ん中に大きく「グワシ」のポーズが印字されている「まことちゃん」ファン納得のクオリティです。

グワシのAAや顔文字が存在する?

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また「まことちゃん」人気は留まることを知らず、巨大インターネット掲示板で有名な「2ちゃんねる」ではまことちゃんが「グワシ」をしているAA(アスキーアート)まで作られました。

グワシの絵文字も?

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また手の絵文字で「コルナ」という人差し指と小指を立て、それ以外の指は親指で押さえている絵文字があります。そのポーズはまさにまことちゃんの「グワシ」そのものです。

しかしこの絵文字はまことちゃんを表すものではなく、外国ではお別れを意味する絵文字のようなので、使用する際には注意です。

マコトちゃんのグワシが使えなくなってしまう?真相は?

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そんな日本では知名度の高い「ぐわし」ですが、実はとあるバンドが商標登録をしてしまい、今後使えなくなってしまうかもしれないという噂もあるようです。そんな噂について調べてみました。

「グワシ」がアメリカで商標登録された?

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事の発端は2017年、アメリカのロックバンドの「KISS」のメンバーであるジーン・シモンズさんが自身がライブなどで使っている指サインを商標登録するというニュースが報道されました。

報道の内容自体はよくあることですが、問題はジーン・シモンズさんが登録したい「指サイン」の内容でした。

ジーン・シモンズの指サインが「まことちゃん」のあのポーズに酷似?

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ジーン・シモンズさんが出願した指サインの内容は、あの楳図さんの「まことちゃん」の「グワシ」に似ていると話題になったのです。特に日本では「グワシ」には非常に馴染みがあるので困惑の声が上がりました。

実際に似ているのは「グワシ」ではなく「サバラ」

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報道当初は「グワシ」に似ている声が多くありましたが、ジーン・シモンズさんの指サインは「親指と人差し指、小指は立て、中指と薬指を折り曲げるもの」なので実際は「サバラ」のほうに酷似していたのでした。

「グワシ」と「サバラ」は非常に似たポーズのため、混同してしまった人が多かったようです。

今後「サバラ」が使えなくなる可能性は?

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しかし「サバラ」はまだ商標登録されてしまう可能性が残っています。「このままサバラが商標登録されてしまったらもう使えなくなってしまうのか」と不安と困惑の声がファンを中心に声があがりました。

結局ジーン・シモンズの出願は「却下」となった

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しかし結果は米国の特許商標庁はジーン・シモンズさんの出願を「却下」しました。明確な理由は発表されていませんが社会のマイナスの反響が大きかったからではないかと言われています。

その後、ジーン・シモンズさんからも不服申し立てもないことから「サバラ」が使えなくなるというほぼ危機はなくなりました。

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