メンタルブレイク(メンブレ)の意味や語源は?使い方や対処法

メンタルブレイク(メンブレ)とは「嫌なことがあって落ち込んでいる、へこんでいる」状態を指す言葉であり、若者言葉です。今回はメンタルブレイクに関して意味やその使い方、そしてメンタルブレイクしたときの対処法などについてご紹介したいと思います。

メンタルブレイク(メンブレ)の意味や語源は?

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メンタルブレイクとは所謂若者用語です。「メンタルがブレイクする」という意味ですね。かなり重そうな感じがしますが、実際には軽いノリで使われることが多いようです。

ここではメンタルブレイクの基本的な情報や語源、由来などについてご紹介していきたいと思います。

メンタルブレイクとはどういう意味?若者言葉?

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メンタルブレイクとは「メンタル(精神)がブレイク(崩壊)する」という意味であり、嫌なことがあって落ち込んでいるというような意味合いになります。。

メンタルブレイクは若者言葉として知られており、SNSなどでもよく利用されています。メンタルブレイクを略して「メンブレ」などとも使われているようですね。

メンタルブレイクの語源や由来は?

メンタルブレイクの語源や由来について明確なものは存在しません。医療用語などでメンタルブレイクというものが存在すると言ったこともないようです。

ネット上のスレなどで誰かが使い始めた言葉が受けてみんなが使い始めたものだと想定されます。

メンタルブレイク(メンブレ)は若者にどれくらい浸透しているのか?

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近年若者を中心に使われ始めているメンタルブレイクですが、実際若者にはどの程度浸透しているのでしょうか?とある調査の結果、メンブレを日常的に使っているのは13%程度だそうです。

まだまだしっかりと浸透しているわけではなさそうですね。メンタルブレイクを使わない理由は「知らなかった」「メンタルがブレイクする意味が分からない」などが挙げられています。

メンタルダウンとは?

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似たような言葉で「メンタルダウン」というものもあります。こちらはうつ病など心の病を表現するもので、メンタルが落ち込んでいる状態を指すものです。

メンタルブレイクのように「嫌な気持ちになった」などの軽い内容ではなく、うつ病になりかけているような精神状態を示す言葉なので注意しましょう。

メンタルブレイクは何か嫌な出来事があり嫌な気持ちになったことを指すのに対し、メンタルダウンは「下降している」なので継続して気持ちが上向かないことを示しています。

若者のの言葉メンタルブレイク(メンブレ)の使い方や用例

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ではメンタルブレイクとは具体的にどのように使用すればよいのでしょうか?ここではメンタルブレイクの使い方についてご紹介していきたいと思います。

これらの使い方を確認し、メンタルブレイクのレベル感を感じ取っていただければと思います。

メンタルブレイクの主な使い方➀職場などで失敗して怒られた時など

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「今日上司に怒られちゃってマジメンタルブレイクだった」などと使います。怒られて辛い気持ちになったというのをメンタルブレイクで表現するわけですね。

確かに怒られた時はメンタルがやられてしまうというのはよく分かります。ブレイクする程かは人によるかもしれませんが、何となくメンタルブレイクという言葉で雰囲気は伝わりますね。

メンタルブレイクの主な使い方➁成績が下がるなど日常で落ち込む出来事があった時

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成績が下がる、物をなくす、傘を忘れて濡れてしまったなど日常生活の中で落ち込むような出来事があった時にもメンタルブレイクを使います。

メンタルブレイクには明確な度合いがありません。飼っていたペットが亡くなった、受験に失敗したなどの重いものから、今日の夕飯は好きじゃないものが出たなど軽いものまで様々です。

本人がちょっとでもマイナスな気持ちになっていればそれはメンタルブレイクです。それゆえ「メンタルブレイク」と言われた時どの程度落ち込んでいるのか分からないという欠点もあります。

メンタルブレイクの主な使い方➂友人や恋人と喧嘩して悲しくなった時

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友人や恋人と喧嘩して悲しくなった時にもメンタルブレイクが使われます。家に帰って一人ベッドで今日のことを思い返した時に胸がちくっと痛くなる、そんな感覚を表現しているものと思われます。

メンタルブレイクの主な使い方➃なんとなく気分が落ち込む・体調不良の時

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なんとなく気分が落ち込む、体調不良と言った時にもメンタルブレイクを使う事ができます。体調不良はメンタルとあまり関係ない気がしますが、マイナスな状態であればメンタルブレイクなのでしょう。

そう考えるとメンタルブレイクというのは非常に汎用的で便利な言葉ですね。この場合のメンタルブレイクは「辛い」という言葉に置き換えることができるでしょう。

メンタルブレイクの主な使い方⑤人前で恥ずかしい思いをした時

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人前で思いっきり転んでしまった、チャック全開で外を歩いていた、先生を「お母さん」と呼んでしまったなど、人前で恥ずかしい思いをしてしまったときなどもメンタルブレイクです。

これはメンタルブレイクを知らない人でもしっくりくるのではないでしょうか?「穴があったら入りたい」という思いをメンタルブレイクで表現しているのですね。

メンタルブレイクは主にSNSで使われている

メンタルブレイクは主にSNSで使用されるケースが多いようです。つまり周りの人と軽いノリで使われる言葉であるということですね。

よってメンタルブレイクは本当にやばい精神状態というよりは「落ち込んだ、へこんだ」くらいの意味で使われているものと認識いただければと思います。

メンタルブレイクのあるあるbotがTwitterにある

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Twitterには「メンタルブレイクあるある」というbotも存在します。誰もが「あるある!」と思うようなへこむ出来事を定期的にツイートしています。

例えば「Lineを見る暇もないが通知を見ると母からのみ」「明日は休日だからと夜更して翌日は1日寝て過ごす」など社会人なら分かるわ~というツイートがあふれています。

若者がメンタルブレイクした時の対処法・改善策

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メンタルブレイクと軽く使ってはいますが、精神的に多少なりともダメージを受けているのは確かです。これがきっかけで本当にブレイクしてしまうと大変です。

そこで、ここではメンタルをしっかりと回復させるためにメンタルブレイクしたときこそ行って欲しい対処法や改善策についてご紹介していきたいと思います。

規則正しい生活をして食事と睡眠をしっかり摂る

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嫌なことがあっても寝て起きたらすっきりした、という経験はだれしもあると思います。規則正しい生活をし、食事と睡眠をしっかりとることで嫌な気持ちをリセットしやすくなります。

生活の乱れは心の乱れ。安定したメンタルを保つためにも規則正しい生活を心がけましょう。

ゆっくりとお風呂に入り気持ちを落ち着かせる

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ストレスを発散させるにはゆっくりとお風呂に入るのも有効です。お風呂に入ることでリラックス効果を得ることができます。しっかり汗をかくことで体内の毒素も排出することができます。

また、質の良い睡眠をとるためには寝る1時間前くらいにお風呂に入るとよいそうです。ちょうど体温が下がり始めたころ布団に入るとぐっすり眠れるそうなので試してみてはいかがでしょうか。

散歩や運動をして気分転換をする

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散歩や運動をして心地よい疲れを与えることでストレスを発散させることが可能です。気分転換には非常に有効な手段です。

体に負担を与えることで精神的な苦しみを置換する効果があるそうです。運動などにより嫌な気持ちが晴れるのはこうした効果によるものであると考えられます。

また、何かに没頭することで嫌なことを考える暇がなくなります。そして一度マイナス思考が頭から離れると不思議とどうでもよくなるものです。

誰かに相談・愚痴を聞いてもらう

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誰かに相談する、愚痴を聞いてもらうというのも良いでしょう。SNSでのメンタルブレイクに関する投稿は無意識のうちにこの解決法を実践していると言えるのかもしれません。

思いっきり泣く・思いっきり笑う

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大人になると思いっきり泣いたり笑ったりするのは気が引けるかもしれません。が、ずっとため込んでしまうといつか心が本当にブレイクしてしまいます。

「ヤバイ」と感じたらたまには人目を気にせず思いっきり感情をあらわにするとよいでしょう。メンタルがブレイクするくらいなら多少恥ずかしいことをしたとしても仕方ありません。

自分自身を褒めてあげる

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自分の頑張りを一番理解しているのはやはり自分自身です。なので、まずは自分で自分をほめてあげましょう。ここで自分をほめる時に有効な手段があります。

左手で自分の右頬を撫でてあげるというものです。左手で右頬を撫でると、まるで他人に撫でられているかのような感じが出るそうです。

芸能人格付けチェックで起きたメンタルブレイクとは?

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一流芸能人の誇りをかけた戦いである「芸能人格付けチェック」。ここでメンタルブレイクを発生させてしまった芸能人も多く存在します。

ここでは「芸能人格付けチェック」にてメンタルブレイクしてしまった人たちについてご紹介したいと思います。

2015年に起きた高嶋政伸のメンタルブレイク

まず最初にご紹介するのは高嶋政伸です。回答外しまくりで自身も疫病神と自虐気味の高嶋ですが、とある問題でかなり自信があったのか「ここは任せてくれ」と強引に自身の回答を押します。

そしてその後他のメンバは全員反対側の部屋へ。徐々に自信を無くした高嶋はメンタルブレイクしすぎて半泣きする始末でした。完全にメンブレしているのが分かります。

2016年に40連勝を逃したGACKTのメンタルブレイク

40連勝を目前にした39連勝中のGACKTでしたが、なんとチームメンバーであるキスマイがミスした結果連勝がストップしました。

初めて一流芸能人から普通芸能人に落ちてしまったGACKT。完全にメンタルブレイクしていたようであり、「辛っ!」を連発していました。

人気ゲーム「シャドウバース(シャドバ)」でのメンタルブレイクとは?

メンタルブレイクはゲームでも登場します。人気ゲームである「シャドウバース」で使用されるメンタルブレイクデッキについてご紹介したいと思います。

相手のメンタルをじわじわと削りとどめの一手でリタイアさせる?

ネット上で紹介されている「メンタルブレイクデッキ」。要はじわじわ苦しい展開に持っていき最終的にサタンを召喚して相手の心をポッキリ折ってしまおうというデッキです。

ただでさえ苦しい展開となっているのに、終盤で強力なモンスターを召喚された日にはメンタルが完全にブレイクされること請け合いです。結果を待たずにリタイアしてしまうことでしょう。

メンタルブレイク成功の動画

メンタルブレイクデッキで相手のメンタルをどんどん削っていく動画です。決着を待たずしてリタイアしていることが分かります。こんな試合が続いたらゲームをアンインストールしかねないですね。

メンタルブレイク(メンブレ)のその他の意味

次のメンタルブレイクは本来使われる意味とは異なるメンタルブレイクです。こうした使われ方をしている場合落ち込んでいるなどという意味ではないのでお気を付けください。

RPGゲームの技としてのメンタルブレイク

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メンタルブレイクはRPGゲームの技としても登場します。有名どころではファイナルファンタジーの剣技として登場しますね。

メンタルブレイクは相手の魔法防御力を下げる効果があります。RPGでは魔法力は精神面に影響を受けることが多いため、魔法防御力を下げるというのは相当メンタルにダメージがあるのでしょう。

そう考えると直接ダメージの有無さえなければ現代のメンタルブレイクと大きな意味の違いはないのかもしれません。

ファイナルファンタジーシリーズやRimWorldなどのゲームに登場

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ファイナルファンタジーは前述のとおりですが、RimWorldではメンタルブレイクが状態として登場します。メンタルブレイク状態となったキャラは言うことを聞かなくなります。

軽いものでは引きこもりになる、暴飲暴食する、壁やドアを殴るというものであり、重症化すると無差別に周りのキャラを殺す殺人鬼状態になるようです。

これは今回紹介したメンタルブレイクの使い方ではなく、より重症化しているうつ状態であると言えるでしょう。

アイドルグループとしてのメンタルブレイク

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アイドルファンが使うメンブレは全く意味が違うので注意しましょう。メンブレは「メンタルブレイク」ではなく「推しメンがブレブレ」という意味です。

そのため、彼らがメンブレと言っていても実は落ち込んでいるという話ではなかったという事も考えられますのでご注意ください。

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