中村嘉葎雄の現在は?歌舞伎一家出身?経歴や出演作品も紹介!

映画や舞台、テレビドラマにと幅広く活躍している中村嘉葎雄さん。歌舞伎一家出身で、中村獅童さんの叔父でもあります。中村嘉葎雄さんはどのように役者人生を送ってきたのでしょうか?結婚や子ども、家系図などもふくめ中村嘉葎雄さんの現在や出演作品などもまとめてみました。

中村嘉葎雄の現在は?

長い芸歴を持ち、主役としても脇役としても存在感のある中村嘉葎雄さんは、老若男女問わず多くのファンがいます。

そんな中村嘉葎雄さんとはどういう経歴の持ち主なのでしょう?現在出演されているドラマや映画作品にはどのようなものがあるのでしょうか?

中村嘉葎雄のプロフィール!身長や現在の年齢・本名は?

中村嘉葎雄さんのプロフィールをご紹介します。

  • 1938年4月23日生まれ
  • 本名=小川加沙雄
  • 東京市赤坂区(現在の東京都港区)出身
  • 身長 167㎝
  • 1943年9月東京歌舞伎座に於いて『取替べい』で初舞台
  • 1955年松竹入社
  • 1958年東映に移籍
  • 1964年東映退社 フリーになる

中村嘉葎雄さんは5歳で初舞台を踏んでいます。歌舞伎の世界では、まだ幼いうちから初舞台を踏ませるというのが、昔も今も変わらないようですね。

そして、現在の年齢は81歳。なんと芸歴76年ということになります。中村嘉葎雄さんはこんなに長い芸歴を持ち、今も現役バリバリで活躍されているという、日本でも数少ない役者さんなのです。

中村嘉葎雄は、現在も俳優として活動中?事務所はどこ?

歌舞伎一家に生まれ育ち、早くから役者としての道を歩み始めた中村嘉葎雄さんですが、80歳を過ぎた現在でもなお、元気に俳優として活躍し続けています。

歌舞伎座で初舞台を踏んだ後、若い頃に松竹、東映と渡り歩き、現在ではフリーとなって活動中です。

最近では、映画「駆込み女と駆出し男」や「たたら侍」に出演

中村嘉葎雄さんは、2015年公開の映画「駈込み女と駆出し男」(井上ひさし原案、原田眞人監督)でも風の金兵衛 役で出演しています。

この映画は2015年5月16日、17日の初日2日間で観客動員12万8,235人となり、映画観客動員ランキング初登場で第3位となるほど好評でした。

また、2017年5月公開の映画「たたら侍」はEXILEのHIROさんがエグゼクティブプロデューサーを務める作品で、主演は青柳翔さん。中村嘉葎雄さんは宗義役を演じています。

2018年にはNHK BSプレミアムの時代劇に出演

中村嘉葎雄さんは2018年4月より放送の、NHK BSプレミアム時代劇「鳴門秘帖」(吉川英治原作)にも出演。主演の法月弦之丞役は山本耕史さん、中村嘉葎雄さんは弦之丞の許嫁千絵の父、甲賀世阿弥役です。

2019年は、映画「闇の歯車」にも

2019年1月19日公開のj時代劇サスペンス映画「闇の歯車」(藤沢周平作、山下智彦監督)の中では、中村嘉葎雄さんは居酒屋の亭主繁蔵役で出演。名脇役ぶりを見せてくれています。

陶芸家としても活動している?

中村嘉葎雄さんは趣味で陶芸をされています。しかし、その腕前はなかなかのもののようで、中村嘉葎雄さんの器のファンの方々がブログなどでコメントされています。

2007年には、「中村嘉葎雄の器展」を開催!

2007年4月には京都高島屋6階美術画廊に於いて「なんじゃコレ 中村嘉葎雄の器展」を開催。期間は18日~24日の一週間で、展示販売もありました。

中村嘉葎雄の現在の画像は?

中村嘉葎雄さんの現在の画像はネット上でもいろいろありますが、こんな素敵な画像を見つけました。2011年のカタログ画像ですので、少し現在より若いですが素敵な笑顔です。

また高橋克典さんのオフィシャルブログにも「77歳 大俳優のごおでねぇと」と題して、中村嘉葎雄さんの素敵な写真を紹介されています。

<そのURLはこちら>https://ameblo.jp/takahashi-katsunori/entry-12140090006.html 中村嘉葎雄さんは役者だけではなく、モデルもされていたのですね。

中村嘉葎雄は結婚している?現在、子供はいる?

中村嘉葎雄さんは結婚しているのでしょうか?また、現在子どもはいるのでしょうか?家系図を見ても妻子の記載はありません。中村嘉葎雄さんのプライベートな部分を調べてみました。

中村嘉葎雄は結婚している?独身?

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中村嘉葎雄さんは歌舞伎の名門の生まれで兄弟も多く、その子どもたちもそれぞれ歌舞伎の道を進んでいるようですが、中村嘉葎雄さんは結婚をしていたのでしょうか?それともずっと独身だったのでしょうか?

実は中村嘉葎雄さんは結婚していました。しかし、結婚生活は長くは続かず、早くに離婚し現在は独身です。

1976年、女優の柴田恒子と結婚

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中村嘉葎雄さんは1976年5月に女優の柴田恒子さんと結婚をしています。柴田恒子さんは1958年の映画「明日をつくる少女」に初出演した、駆出しの女優さんでした。

同じ頃中村嘉葎雄さんは松竹から東映へ移り、映画「殿さま弥次喜多シリーズ」で兄の中村錦之介(後の萬屋錦之介)さんと共演し、映画界に売り出しているまっただ中でした。

同じ映画界で、売り出しはじめたお二人が、惹かれあったのも不思議はなかったのかもしれません。中村嘉葎雄さんが1964年に東映を退社しフリーになってからもお二人の交際は続き、1976年に結婚に至りました。

1981年に離婚?離婚の理由は?

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しかし結婚5年で破局に。離婚の理由ははっきり明かされてはいませんが、協議離婚とのことです。

中村嘉葎雄さんは歌舞伎界の名門のお生まれですので、奥様にとってはそんな歌舞伎界のしきたりなどが重荷だったのではないかとも取沙汰されてはいますが、それも定かではありません。

離婚会見でメッセージ?

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中村嘉葎雄さんは離婚会見で奥様に「今でも愛している」とメッセージを送っています。そんなことから考えてみても、嫌で別れたわけではないことは確かのようです。

81歳になられた現在に至るまでに、中村嘉葎雄さんに再婚や復縁などの話はありませんでした。ずっと独身を通して来られたのですね。

中村嘉葎雄に子供はいる?

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では、お二人にお子さんはいらっしゃるのでしょうか?結婚生活は5年間でしたが、どうやら子どもはできなかったようです。そんなことも離婚につながる要因のひとつだったのかもしれません。

中村嘉葎雄の家族は?歌舞伎一家?

中村嘉葎雄さんの家族は、知る人ぞ知る歌舞伎界きっての名門と言えるでしょう。親兄弟はもちろんのこと、親族も皆有名な歌舞伎役者や俳優ばかりです。

中村嘉葎雄の家系図は?

中村嘉葎雄さんの家系図を見ても、そのことが一目瞭然と言えるでしょう。こちらの図は「歌舞伎役者系図」ですので、歌舞伎役者となっている方のみ名前が連なっていますが、中村嘉葎雄さんは10人兄弟の5男です。

父親は歌舞伎役者の三代目中村時蔵

中村嘉葎雄さんの父親は、三代目中村時蔵(本名は小川米吉郎)さんです。時蔵さんのは俳名は獅童といい、中村嘉葎雄さんの兄である初代中村獅童さんはこの名をもらったようです。

三代目中村時蔵さんの兄は初代中村吉衛門さんで、主に女形を演じることの多かった時蔵さんは兄の相方を多く務めました。また、晩年には萬屋錦之介さんの映画にも何度か出演していたようです。

時蔵さんは陽気で賑やかなことが好きだったようです。歌舞伎俳優の中では随一子宝に恵まれた人でした。

母親は芸者だった小川ひな

中村嘉葎雄さんの母親は、元赤坂で芸者をしていたという小川ひなさんです。

ひなさんが20歳の頃、中村嘉葎雄さんの父親である三代目中村時蔵さんと結婚。男女5人ずつ、合わせて10人の子どもを育て上げています。

小川ひなさんは、1959年に夫である時蔵さんが亡くなった後、一門をまとめあげ、支えてきた陰の立役者とも言われています。1994年89歳で亡くなっています。

兄弟も歌舞伎役者!

家系図で見ると、中村嘉葎雄さんは10人兄弟の五男坊。長男は二代目中村歌昇さん、二男は四代目中村時蔵さん、そして三男は初代中村獅童さんと、兄弟も皆歌舞伎役者です。

現在は年齢的にも亡くなったり、引退したりされていますが、それぞれの子どもたちも歌舞伎役者となっています。

すぐ上の兄は、俳優の萬屋錦之介

そして中村嘉葎雄さんのすぐ上の兄となる四男が、中村錦之介さん。後の萬屋錦之介さんです。萬屋錦之介さんは歌舞伎役者としてデビューしましたが、後に映画界に転じ一躍人気スターとなった人です。

中村嘉葎雄さんはこの兄である萬屋錦之介さんの影響を大きく受け、共に映画俳優として名を連ねたりもしました。また、常にこの兄と比較され続けたため、自身の俳優としての生き方にも影響を及ぼしたようです。

叔父は中村勘三郎

中村嘉葎雄さんの父である中村時蔵さんの弟(叔父)が、十七代目中村勘三郎さんです。中村勘三郎さんは立役(男役)・女形をともにこなす名優でした。

その息子の十八代中村勘三郎さんはというと、歌舞伎界の革命児と言われた五代目中村勘九郎さんであり、そして六代目中村勘九郎さんや中村七之助さんは、この十七代中村勘三郎さんの孫にあたります。

甥は二代目中村獅童

また、兄の初代中村獅童さんの息子となる二代目中村獅童さんは、中村嘉葎雄さんの甥になります。この甥である中村獅童さんも歌舞伎だけでなく映画やドラマに活躍されていますね。

中村嘉葎雄と中村吉右衛門の関係は?

家系図では初代中村吉衛門さんは、中村嘉葎雄さんの父である中村時蔵さんの兄であり、中村嘉葎雄さんの伯父にあたります。

テレビ時代劇「鬼平犯科帳」でよく知られた二代目中村吉衛門さんは、初代中村吉衛門さんの娘の子ども、つまり孫にあたるわけですが、実際には養子となっています。

初代中村吉衛門と八代目松本幸四郎との取り決めとは?

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実は初代中村吉衛門さんには一人娘しかなく、その娘を嫁がせる時、八代目松本幸四郎さんと「男子が二人生まれたなら、一人は中村吉衛門を継がせる」という取り決めをしたようです。

そのため中村嘉葎雄さんと二代目中村吉衛門さんとは、戸籍上従兄弟という間柄になります。

中村嘉葎雄の経歴は?

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歌舞伎の世界で生まれ育ち、5歳で舞台デビューをした中村嘉葎雄さんですが、現在は映画やテレビドラマなどでその円熟味を帯びた演技が注目を浴び、若い人のファンも多くいます。

そんな中村嘉葎雄さんの経歴を、今一度振り返ってみます。

中村嘉葎雄は東京都南青山出身?学歴は?

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中村嘉葎雄さんは東京市赤坂区(現在の東京都港区)南青山出身、暁星高等学校を卒業しています。

暁星高等学校は1948年に発足し、現在は幼小中高一貫教育を行っている、フランス系カトリック校の一つです。

若いころの画像はある?

中村嘉葎雄さんの若い頃の画像はいろいろあります。若い頃は歌舞伎や時代劇スタイルですが、東映大泉撮影所に移ってからは、現代劇に出演することが多かったので、その頃の若ものらしい画像となっています。

1943年、東京歌舞伎座「取替べい」で初舞台

中村嘉葎雄さんは1943年9月の歌舞伎座「取替(とっかえ)べえ」で中村賀津雄を名乗り初舞台を踏みました。当時まだ5歳でした。

その後、戦時中から終戦直後にかけ父中村時蔵さんの「重の井」で三吉役、市川海老蔵さん(十一代目團十郎)の「盛綱」では小四郎役など、名子役として大役を多く務めています。

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