アフィカスとは?まとめブログサイト?特徴や見分け方は?末路は?

今回はネット上でよく見かける「アフィカス」の意味をまとめてみました。他にも、まとめブログと呼ばれるものが広告を掲載して批判されている理由だけではなく、アフィカスと呼ばれる人たちの見分け方や末路についてもチャックしてみました。

アフィカスとは?アフィカスの意味は?

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アフィカスとは、「アフィリエイト」と「カス」の造語です。元々は2ちゃんねるなどの掲示板から無断でレスをコピペした「まとめブログ」を作り、アフィリエイトの広告を使って儲けている人のことを指す言葉でした。

しかし、現在ではアフィリエイトをしている人全般を指す言葉として使われています。

アフィリエイト広告で稼ぐカスという意味

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アフィカスについてもっと詳しく調べてみると、無断転載をしたものにアフィリエイト広告を掲載してお金を稼ぐ「カス以下の人間」という意味も込められていました。

ただ、悪質行為や迷惑行為をせずに稼ぐ人は「アフィリエイター」と呼ばれています。

なんJまとめブログのことを指す場合が多い

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アフィカスという言葉は、なんJ(なんでも実況J)のレスを無断で使用した「まとめブログ」に対してよく使われているようです。

転載することでなんJの人気向上になるという肯定的な意見もありますが、転載禁止のものを載せてお金を稼ぐまとめブログが多いのも事実です。そのため「アフィカス=まとめブログ」という意見が根強く残っています。

ブログにアフィリエイト広告を掲載し稼ぐ人間の蔑称

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アフィカスは、「ブログでアフィリエイト広告を掲載して稼いでいる人」に対しても使われています。まとめブログによる儲けが目当てのアフィリエイト活動がされた為、一般的なアフィリエイターも敬遠されがちです。

また、アフィカスとアフィリエイターの基準が曖昧で分かりにくいのも原因となっています。

寄生虫やクズと呼ばれることもある

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まとめブログには、2ちゃんねるなどの掲示板で書かれたものが利用されています。他人が書いたものを勝手に利用し、お金を稼いでいる姿から「寄生虫」や「クズ」と呼ばれることもあるようです。

自分で何かを生み出すのではなく、よその物を勝手に持ってきて商売していると感じる人は少なくないようです。

2ちゃんねるなどのネタをまとめブログとして無断転載

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2ちゃんねるやなんJなどのネタを許可もなく無断転載しているまとめブログが多く存在します。その為、スレタイや名前などに「転載禁止」という言葉が組み込まれるようになりました。

他にも広告をブロックするアプリなどが広まったのですが、いまだに無断転載をしているまとめブログも存在しているようです。

広告収入を得るため嫌儲に批判されている

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広告収入を得るアフィカスは、お金儲けが絡む活動を嫌う「嫌儲(けんもう、けんちょ)」と呼ばれる人たちから批判されています

これは無断転載も関係していますが、まとめブログなどでお金を儲けることを重視して貼られた「過剰な広告」が記事を読む際の邪魔をしたり、下品な広告で埋め尽くされていることが批判の原因となっているようです。

アフィカスが多すぎ?嫌い?世間の印象は?

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ネット上では「アフィカスが多すぎる」ですとか、「アフィカスは嫌い」といった意見が見られます。そこで世間の印象について調べてみました。

広告サイトからはポジティブな印象を持たれない

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広告を掲載しているサイト又はブログは、読者からポジティブな印象を持たれません。それが大量の広告や下品な広告でうめ尽くされている場合はなおさら良い印象を持たれることはありません。

どんなにいいものを紹介されても、どんなに理由を聞かされようとも、知りたい情報を得るために広告は必要ないと感じる読者が圧倒的に多いようです。そのため最近では広告ブロックのアプリの需要が高まっています。

アフィカスはなぜうざい?嫉妬が理由?

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アフィカスがうざいと言われている理由には、「稼いでいる人への嫉妬」もあると言われているようです。

アフィリエイトをしている人は儲けているというイメージを持っている人が少なくありません。このことから、自分よりもお金を稼いでいる人への劣等感を感じて嫉妬してしまう場合もあるようです。

運営者への意図していない、希望していない報酬のため批判される

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アフィリエイト広告はブログやサイトの運営者に、「意図していない」または「希望していない」報酬を発生させることがあります。この点もアフィカスに対する批判の対象となっています。

先ほども触れた通り、読者の多くは広告に対して良い印象を持っていません。また、広告は必要ないと思っている人が多いようです。運営者に報酬が発生することを嫌う人も少なくありません。

記事質が低いとアフィカスに?

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記事の質が低いとアフィカスと認定されることもあるようです。記事の質とは、記事内の情報量や専門性の高さで判断されるそうです。反対に、情報量や専門性が低いと「記事質が低い」と判断されます。

業界の初心者や、ネットで調べたら分かるような事をまとめただけの「質の低い記事」は少なからず存在します。それらの記事は、読者からアフィカスだと批判されてしまう事例も実際に存在しています。

ステマと勘違いしている人もいる

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「アフィリエイト=ステマ」と勘違いしている人も少なくありません。そもそもステマとは「ステルスマーケティング」の略語で、消費者に対して宣伝だと気づかれないように商品を広めて広告主から金銭を得る行為です。

対してアフィリエイトは、初めから宣伝目的でリンクを貼っています。さらに、広告を掲載しているブログやサイトの運営者に報酬が発生していることは読者からしても明らかです。

ただ、アフィリエイトとステマの境界線が分かりにくいのも事実です。

現在では悪質広告サイトの運営者のことも意味する

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現在では、広告で稼ぐことが最優先の「悪質広告サイト」の運営者もアフィカスと呼ばれるようになりました。例えば、アクセス数を稼ぐために著名人をけなしたり、炎上狙いで誰かを貶めたりする記事を書く人の事です。

他にも、まとめブログのような「コピペ・リライト記事」や、「根拠のない事実」をまとめている媒体の運営者もアフィカスと呼ばれています。

ブログ運営者=アフィカスと認識する人も

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アフィリエイトという言葉が広く知られるようになって、「ブログ運営者=アフィカス」だと認識している人もいます。副業としてブログ運営をして広告収入を得る人が増えてきたのも影響しているようです。

しかし、全てのブログ運営者がアフィカスではないのも事実です。無断転載やコピペなど悪質行為をするのではなく、運営者自らがオリジナルのコンテンツを生み出している方も数多くいらっしゃいます。

悪質サイトばかりではない?アフィカスと呼ばれる運営者はごく一部

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これまでアフィカスについて様々な情報をまとめてきましたが、ネット上で閲覧できるのは悪質サイトばかりではありません。また、アフィカスと呼ばれる運営者はごく一部の人間であると言われています。

ネットには、正しい情報や役に立つ情報をまとめたブログやサイトも存在しています。コピペではなく、オリジナルなコンテンツを作成しているアフィリエイターも多く存在しています。

それに加えて、Googleやyahoo!などの「検索エンジン」は、日々アップデートを繰り返しています。これには悪質サイトを検索結果の上位に表示させない措置も加えられているのです。

健全なビジネスだという意見もある

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アフィリエイトは健全なビジネスだという意見もあります。誰もが持っている「人に言えない悩み」を解決する方法を提案し、それに合った商品を提案するのであれば、健全なビジネスと捉えることもできるはずです。

しかし、アフィカスと呼ばれるお金稼ぎ目的で悪質な行為をする人がいるのも事実です。そのせいで「アフィリエイト=胡散臭いもの」という意識が根強く残っています。

近年では、アフィリエイト業界の健全化を掲げて活動する人も増えてきました。アフィリエイト本来の目的である、悩みを持っている人と商品を結びつける健全なビジネスをしているアフィリエイターも存在しています。

アフィカスの特徴や例は?見分け方は?

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アフィカスを見分けるために、特徴や分かりやすい例をまとめてみました。ネットで情報を収集する際に役に立つはずです。

アクセス数を稼ぐために芸能人や有名人を貶める

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アフィカスの典型的な特徴は、広告収入を増やすためにアクセス数を大量に集めようとする傾向にあるようです。その為に知名度の高い芸能人や有名人を貶めるような記事を投稿している運営者がいます。

例えば「〇〇は整形?」ですとか「〇〇が不倫疑惑!?」など事実ではないことで読者を煽り、広告収入を少しでも多く得ようとする運営者もいます。これは有名人や所属事務所のイメージ低下や仕事にも関わってきます。

ちなみに、事実ではないことを広めた結果、アフィカスが芸能事務所から法的責任を問われる事例もありました。

パクリ・コピペのリライトで制作する

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他メディアからの「パクリ」や「コピペ」で制作された記事を使用しているのもアフィカスの特徴です。これは2ちゃんねるなどの掲示板を無断転載しているまとめブログなどが当てはまります。

他にも個人メディアを作成して既存の記事を丸パクリもしくは一部リライトをしている運営者もいます。しかし、Googleやyahoo!では、このような「コピーコンテンツ」を表示させない措置も取られています。

炎上を狙って記事を書く

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わざと炎上を狙って記事を書くアフィカスも存在します。世間で大きなニュースになっている事件に対して容疑者を擁護したり、社会的弱者を貶めるような記事を書く運営者もいます。

あえて反感を呼ぶことで自分のメディアにアクセス数を集め、アフィリエイト広告でお金を稼ぐ手口も存在しているようです。「ブロガー」と呼ばれる人たちがこの手口を使うことが多いと言われています。

ステマの記事を書く

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企業や広告主からお金をもらって商品を持ち上げる「ステマ」の記事を書くアフィカスも存在します。2010年に起きた「ペニオク問題」もステマだったことから大きな問題を呼びました。

しかし現在では監視の目も厳しくなり、ステマをするアフィカスも少ないようです。

情報弱者の不安を煽る記事を掲載

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情報弱者の不安を煽る記事を掲載するアフィカスもいます。「〇〇を食べると病気になる」ですとか「〇〇は有害な物質でできている」など、事実ではないことを掲載して読者の不安を煽ります。

そうして情報弱者を騙してアクセスを集め、お金を稼ごうとする運営者がいるのも事実です。

ドラマや映画から勝手に画像を使用

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アクセスを稼ごうとしてドラマや映画から無断で画像を使用する運営者も存在します。本来であれば使用してはいけないのですが、出典元も書かずに使用していることもアフィカスの特徴のひとつです。

著作権や肖像権を侵害している場合もあり、犯罪行為と捉えられる可能性もあるようです。

youtubeにもアフィカス動画が登場?

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YouTubeには「アフィカス動画」が存在しています。これは背景が静止画で文字がスクロールするだけの動画のことを指します。また、興味が湧くようなサムネイルを設定しているのも特徴です。

文字スクロール動画は基本的にコピペ文章が使われていて、質が低く視聴者から批判の声が多く上がっているようです。これを受けて、YouTubeでは文字スクロール動画に広告を出さない措置が取られました。

ツイッターにもアフィカスが湧いている

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ブログやYouTube以外に「ツイッター」でもアフィカスが湧いています。個人アカウントではなく稼ぐ系のアカウントを使ってDMを送りつける悪質なアフィカスが数多く存在しています。

また最近では、Amazonギフト券などをプレゼントする企画の参加条件として、スマホアプリのインストールを迫ってくるアフィカスも登場してきたようです。

アフィカスがよく立てるスレは?スレタイが特徴的?

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アフィカスがよく立てるスレはどういうものでしょうか?調べてみると「スレタイが特徴的」であることが分かりました。主に以下のような形のスレタイはアフィカスが立てていると言われています。

○○が話題に、オススメの○○、○○←なんて読むの?、○○な奴が多そうな○○、○○といえば?etc…
※見やすくするため一部改変しています
(引用:ゆっくり虐め専用Wiki)

このように興味を引くスレタイをつけると書き込みをする人が増えます。そしてアフィカスはコピペをしてまとめブログに掲載し、広告を掲載してお金を稼ぐといった流れになるようです。

「いかがでしたか?」ブログとも言われる

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記事の文末(まとめ)に「いかがでしたか?」と書かれた、いかがでしたかブログも典型的なアフィカスと言われています。

いかがでしたかブログは、文末に「いかがでしたか?」という文章が入っているだけではありません。検索結果の上位に入るために無駄に長い文章が書いてあったり、最悪の場合は本題について書いていない事もあります。

他にも、大量にSNSの埋め込みをしているのも特徴です。いかがでしたかブログを見た人は「腹立たしい」や「うざい」という批判が多く見受けられます。

アフィカスは儲かる?アフィリエイトで稼げる年収は?

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アフィカスは儲かると思っている人も多いと思います。しかしアフィリエイトをしている55%の人が月5000円以下しか稼いでいません。月収1000万円を稼いでいる人は全体の0.002%と言われています。

年収についてもピンからキリまで存在していて、年収200万円ほどから年収1億円と幅広く、一概に「これぐらい稼いでいる」と言い切れないのが現状です。ただ、年収が高い人は経験年数も多い傾向にあるようです。

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