加藤みどり(サザエさん声優)の年齢は?年収はいくら?競馬好き?エンタメ

加藤みどり(サザエさん声優)の年齢は?年収はいくら?競馬好き?

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流行語大賞のトップテンに「ビフォーアフター」が選ばれ授賞式に出席

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選考理由としては、「ビフォーアフター」の他、「声優・加藤みどりによるナレーションでの台詞「なんということでしょう!」〈毎回リフォーム完成後の家屋お披露目映像で加藤が用いる〉、「匠」を含めたものとして取り上げられている。

(引用:Wikipedia)

新語・流行語大賞の受賞は、番組タイトル、「匠」という言葉、そして加藤さんの「なんということでしょう!」まとめての受賞だったわけです。加藤さんの番組への貢献は非常に大きかったと言えます。

尚、加藤さんはこの年の新語・流行語大賞の授賞式に、自らご出席なさっています。

芝居・講演などのために自ら「伊藤事務所」を設立

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前述の通り、加藤さんは講演会などのお仕事もなさっています。そちらは加藤さんご自身が設立した「伊藤事務所」でお受けになっています。

大規模なものになると一回の講演で160万ほどになることもあるのは述べた通りですが、当然個人事務所なので、事務所からマネジメント料を取られることはありません。

加藤さんへの講演依頼は、講演や研修などをサポートする「日本綜合経営協会」からもできます。

皇室の園遊会では、サザエさんの声で自己紹介

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加藤さんは2012年、皇室主催の園遊会に招待され現在は上皇・上皇后となられた先の天皇・皇后両陛下と言葉を交わされています。

その時「名札だけではお分かりになられないだろう」と、自ら「サザエでございます」と自己紹介した、というのはあまりにも有名な話です。両陛下は笑顔で応じて下さいました。

また現在天皇にご即位なさった当時の皇太子殿下、秋篠宮様から「番組を見ている」といったお言葉をかけられて、ひどく感激したそうです。

加藤みどりの主な出演作品

加藤みどりさんには、サザエさん以来、主だった主演アニメがありません。これはサザエ役に決まった当時、プロデューサーの松本美樹さんから他のアニメの仕事を全て降りるよう要請されたからです。

松本さんには「もし主人公のあなたがあちこちでチャラチャラ仕事してたら、現場の人たちがあなたのために働いてくれなくなります」と諭されたそうです。

しかし「サザエさん」以外でも、加藤さんの活躍の痕跡はしっかりの残されています。

「どっちがどっち」

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1972年のNHKの少年ドラマシリーズで放送された全5回のドラマ作品です。大木圭さんのジュニア小説を原作としており、別々の女の子として育てられた双子の騒動が描かれています。

加藤さんはこのドラマで、双子を別の女の子として育てる方針を決めた母親の役を演じています。

「がんばれ!!ロボコン」

石ノ森章太郎原作のロボットコメディです。ロボット学校に通うロボットたちが、一人前になる過程を描いています。1974年製作です。

加藤さんは主人公のロボット「ロボコン」の就職先である大山家のママを演じています。失敗続きのロボコンを、初めは追い出そうとしていた役柄でした。

平岩弓枝ドラマシリーズ「春の翳」

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1977年から1985年まで、フジテレビ系列で平岩弓枝原作・脚本作品のドラマを扱った『平岩弓枝ドラマシリーズ』という枠がありました。

加藤さんは1981年の「日本のおんなシリーズ II」の「春の翳」にご出演なさっています。

「わたしの可愛いひと」

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フジテレビ系列の『ナショナル木曜劇場』枠のテレビドラマです。1986年に全13回で放送されました。

主演は八千草薫さん、宇津井健さん、三浦洋一さん。ホームコメディータッチのドラマだったそうです。

「サザエさん」

今更説明の必要も無い、加藤みどりの代名詞的作品です。

「おそ松くん」

https://twitter.com/MRPR_area51/status/1127973262309249024

現在、続編の「おそ松さん」が人気絶頂ですが、実は1966年の第一作目の「おそ松くん」の主演は、加藤みどりさんだったのです。

加藤さんは、おそ松とハタ坊を演じてらっしゃいました。

「とびだせ!バッチリ」

https://twitter.com/nostalgic8/status/905216201994862592

岡本光輝さん原作のアニメ作品です。推理力バッチリの少年探偵バッチリが、街の事件を解決していくという作品です。1966年~1967年まで放送されていました。

加藤さんはバッチリの探偵社で飼われているオウムのベン公を演じています。

ちなみに、主人公のバッチリ役は「サザエさん」の初代中島くんだった白川澄子さんです。他に愛川欽也さんも声優としてご出演でした。

「魔法使いサリー」

「魔法使いサリー」は日本初の少女向けアニメで、今現在存在する魔法少女アニメの原点ともいえる作品です。原作は横山光輝さんです。

加藤さんはこの作品の1966年版で、魔法の国の王女サリーちゃんのお友達、よし子ちゃんを演じています。他にも、野沢雅子さんがよし子ちゃんの弟たちの役で出演しています。

「かみなり坊やピッカリ・ビー」

ムロタニツネ象が『週刊少年サンデー』に連載していた『ビリビリ・ビート』という漫画をアニメ化した作品です。1967年~1968年まで放送されていました。

カミナリの国からやってきた男の子ピッカリピーが主人公で、加藤さんはピーが居候する雲井家の息子・ポン太郎を演じていました。他にもタラちゃん役の貴家堂子さんも参加なさっていました。

「夕やけ番長」

梶原一騎さん原作、荘司としおさん画の漫画を原作としたアニメで、1968年~1969年まで放送されていました。正義感の強い主人公が、転校した高校で番長連合等の強敵たちと対峙し、改心させていく物語です。

加藤さんが演じられたのは主人公の赤城忠治です。スポーツと喧嘩が天才的に強い高校生、という役柄でした。

「ドカチン」

https://twitter.com/nostalgic8/status/1126650300847149057

タイムボカンシリーズでお馴染みのタツノコプロ制作のテレビアニメです。1968年~1969年まで放送されていました。現代社会に突然現れてしまった原始人一家が巻き起こすドタバタ喜劇を描いています。

加藤さんは原始人一家の末弟、ペケの役を演じられました。奇しくもこの作品には麻生美代子さんも参加なさっており、ペケたちきょうだいの祖母を演じられていました。

「サザエさん」

「サザエさん」は今まで何度か実写ドラマになっていますが、加藤さんはそれらにカメオ出演なさっています。

特に2009年版では波平役の永井一郎さんもご出演になっていて、話題になりました。

「ハクション大魔王」

「呼ばれて飛び出でジャジャジャジャーン!」のフレーズでお馴染みの「ハクション大魔王」です。タツノコプロを代表する作品のひとつで、1969年~1970年まで放送されていました。

加藤さんは主人公のカンちゃんの役でした。この作品にはアクビちゃん役に貴家堂子さん、大大魔王役に永井一郎さんと、多くのサザエさん声優が携わっていました。

余談ですが、「ハクション大魔王」も実は実写ドラマになったことがあります。大魔王役は関ジャニ∞の村上信五さんでした。

「もーれつア太郎」

赤塚不二夫さん三大ヒット作のひとつ、「もーれつア太郎」のアニメ版です。第一作は1969年~1970年に放送されました。

加藤さんの役はデコッ八でした。いがぐり頭の無鉄砲な男の子ですが、情に厚く、正義感も溢れる少年、という設定です。

「大改造!!劇的ビフォーアフター」

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「サザエさん」が声優・加藤みどりの代名詞なら、「大改造!!劇的ビフォーアフター」はナレーター・加藤みどりの代名詞です。

長年加藤さんの声に慣れ親しんできた日本人には、「なんということでしょう!」は「サザエでございまーす!」と同じぐらい印象深く、心に刻まれるフレーズになっています。

「ダスキンスペシャル 仰天!江戸ロジー~MOTTAINAIは江戸の華~」

2010年に放送された、ダスキン提供のエコロジーに関する番組です。幕末の京都の歴史を紐解きながら、エコに関して楽しく学ぼう、というコンセプトの番組です。

出演者は南原清隆さん、ブラックマヨネーズさん、柳沢慎吾さん、カンニング竹山さん、大沢あかねさん等、豪華キャストが揃えられました。キャストばかりではなく、ナレーションまで豪華な番組だったという訳です。

中央競馬実況中継

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日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)が中央競馬開催日に放送しているラジオ番組です。加藤さんは 月一回土曜日にご出演なさっています。

第一放送のみの不定期ですが「加藤みどりコーナー」という、ご自身のコーナーもお持ちになっています。

ライオンのいただきます

「何が出るかな、何が出るかな」のサイコロトークでお馴染みの「ライオンのごきげんよう」前身である、「ライオンのいただきます」という番組に、準レギュラーとしてご出演なさっていました。

「いただきます」は視聴者から寄せられた悩みをその場(生放送)でドラマ仕立てで紹介し、準レギュラーの「おばさま方」からアドバイスをいただくという「いただきます劇場」が名物の番組でした。

加藤さんはその「おばさま方」の一人でした。また、麻生美代子さんも「おばさま方」の一人としてご出演でした。

晴れ時々たかじん

https://twitter.com/adana_geinoujin/status/1125629215552856064

1988年~1992年まで放送された、やしきたかじんさんが司会を務めるお昼のワイドショー番組です。

加藤さんは水曜日のレギュラーでした。水曜日は当時では斬新だった「テレビ大人電話相談室」というコーナーが人気でした。

たかじん胸いっぱい

現在も放送の続く「昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!」の以前のタイトル「たかじんの胸いっぱい」です。上記と同じ、やしきたかじんさんの冠番組でした。

声優の歴史に流されなかった「加藤みどり」

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梶裕貴、水樹奈々、小野大輔…今では人気の声優が、アイドルのようにファンから愛される時代になりました。

しかし加藤さんが「サザエさん」を演じ始めた当初、声優は「アテレコは、俳優として片輪になりかねない危険な仕事」(東野英治郎・談)と、普通の俳優より低く見られていました。

そんな風潮と真っ向から戦ったのが永井一郎さん等、現在の声優の地位を確立させた方々ですが、加藤さんは「サザエさん」しか仕事がなかったことで、むしろ声優として守られていたと言うことも考えられます。

サザエさんは加藤みどりを声優として成長させた

https://twitter.com/syochandeeeesu/status/1125260791924400128

加藤さんも初めの10年ほどは、アドリブも織り交ぜてやりたい放題に演じていたそうです。「一番年下でキャリアも浅いから何をやってもいい」。当初、演出家からはそう言われていたそうです。

しかし共演する先輩声優たちの仕事への姿勢を見ているうちに自省し、「脚本家さんがきちんと考えてくれた」台詞からサザエさんを生み出すようになります。

こうして長く「サザエさん」だけに向き合うことで、加藤さんはより高いプロ意識を身につけることになるのです。

もう誰も加藤みどり以外のサザエさんを考えられない

https://twitter.com/yuu_dqx/status/1125307169342050306

「サザエさん」は、50年の歴史を刻みました。その間に、声優に求められるものも変わってきました。現在、声優のオーディションで最も重要視されることのひとつには「容姿」が挙げられます。

これは単純に美形かどうかではなく「演じるキャラとマッチングしているか」が見られるのですが、場合によっては水着審査などもさせられるそうです。50年前には想像もできなかったことです。

加藤さんはサザエさんという確固たる地位を得ることで、変わりゆく声優事情からそのキャリアを守り得た、と言うこともできます。今ではもう誰もが加藤さん以外のサザエさんなんて求めません。

ゆるやかな世代交代にそれでも加藤さんを願う

「サザエさん」のように親しまれている国民的アニメに「ドラえもん」があります。「ドラえもん」はかつて、全キャラクターのキャスティングを総入れ替えをしました。かなり衝撃的なニュースでした。

加藤さん仰る通り、「サザエさん」キャストも確実に過渡期を迎えています。「ドラえもん」のような大胆なやり方でなくても、いつか必ずオリジナルキャストが一人もエンドロールに現れなくなる日が来ます。

「サザエさん」の世代交代は、ゆるやかに、確実に進んでいます。それでも加藤さん以外のサザエさんを想像できません。加藤さんにはいつまでも元気に、「サザエでございまーす!」を届けて欲しいと願います。

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