加藤みどり(サザエさん声優)の年齢は?年収はいくら?競馬好き? エンタメ

加藤みどり(サザエさん声優)の年齢は?年収はいくら?競馬好き?

「サザエでございまーす!」日曜の夕方、元気なサザエさんの声を晩御飯の合図にするご家庭も多いでしょう。日本国民なら誰でも知る「サザエさん」ですが、担当声優の加藤みどりさんのことはあまり知られていません。年齢は?年収は?ご趣味は?加藤さんってどんな方なのでしょう。

目次

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声優・加藤みどりの現在は?年齢は?結婚している?

サザエさんの声は知っていても、加藤みどりさんのことは何も知らないという方の為に、年齢や家族構成等の基本情報にまず触れてみます。

現在の年齢は?加藤みどりのプロフィール

加藤みどりさんは1939年11月15日生まれ、2019年5月現在79歳になります。結婚もなさっていて、本名は「伊藤みどり」さんで旧姓が「加藤みどり」さんになります。旧姓を芸名になさっています。

当初は女優を目指していたそうですが、現在では「声が顔」とも言えるほど、声優として知れ渡っています。

現在も「サザエさん」のサザエ役などで活躍中

79歳とご高齢でありながら、現在も「サザエさん」の主人公として活躍なさっています。他のキャストが代替わりを繰り返す中、放送50周年を迎えるサザエさんの声を、初回から演じ続けています。

尚、「サザエさん」は「最も長く放映されているテレビアニメ番組」としてギネス記録にもなっており、加藤さんご自身は放送ウーマン賞(日本の放送業界で働く女性を対象とする賞)の特別賞を受賞なさっています。

夫は「世界の競馬」をプロデュースするNHKの番組制作者

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加藤さんはご家族のことをあまり明らかになさりたくないのか、ご主人のことは調べてもあまり詳しい情報は出てきません。そんな中で明らかになっているのは「NHKの番組制作者だった」ということです。

ご主人はNHK BS1で放送されていた「世界の競馬」という、海外競馬を録画中継する番組の制作をなさっていたそうです。

結婚相手の詳細は不明?夫の名字は「伊藤」?

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前述の通り、加藤さんのご家族については不明なことだらけなのですが「加藤みどり」さんの現在の本名が「伊藤みどり」さんであることから、ご主人の姓が「伊藤」であることが推測できます。

加藤みどりに現在、子どもはいる?

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残念なことにご主人同様、お子さんについても情報は出てきませんでした。何人いて何歳なのか、ということばかりではなく、「お子さんの有無」自体まるで分からないのです。

これについては「仕事が忙しくて子供を作れなかった」「国民的アニメの主人公役の子供という周囲の好奇な目から守る為に隠している」等様々な憶測が飛んでいます。

FacebookなどのSNSやブログはしていない?

加藤さんはブログやフェイスブック、ツイッター、インスタグラム等、今時のタレントの必須とも言えるSNS活動を一切行っていません。

加藤さんのご家族の情報等が一切流れてこないのは、それも関係しているのでしょう。

加藤みどりの現在の活動・出演情報は?

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加藤みどりさんは「サザエさん」等の声優業以外にも、多方面でご活躍なさっています。年齢の割に…と言わずとも、非常に積極的です。

「サザエさん」サザエ役

言わずと知れた「フグ田サザエ」役です。毎週放送されているサザエさんの設定年齢が24歳だとご存知の方はどれだけいるでしょう。毎週聞いていても、79歳というお歳をまるで感じさせません。

「大改造!!劇的ビフォーアフター」のナレーション

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この番組のナレーションを聞いて、「あ、サザエさんの声だ!」と思った方も多いでしょう。

「大改造!!劇的ビフォーアフター」は訳アリで改装が必要な一般家屋をリフォームしていく様を追うキュメンタリーバラエティーで、大人気の番組でした。加藤さんはそのナレーションを長く勤めてらっしゃいました。

加藤さんの決めナレーション「なんということでしょう!」が耳に残っている方も多いでしょう。

朗読会や講演会なども行っている

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加藤さんは朗読教室「B&P」を主宰なさり、後進の指導にも積極的に取り組まれています。また、子供たちへの読み聞かせ等にも精力的です。

その他、講演会活動にも力を入れておられています。「家・人・家族」「私の健康管理」「楽しく年を取ろう」等のテーマを、サザエさんを交えたお話や自分の体験談などを通して語られています。

加藤みどりの年収はいくら?

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加藤みどりさんほどの大御所声優さんになると、どのぐらいの年収があるのでしょう?少し下世話かもしれませんが、やはり気になるものは気になってしまいます。

サザエさんの年収は164万円?

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声優さんは完全歩合制なので、仕事の有無で年収も大分変ってきます。アニメの場合「30分の作品に一本出演して15,000円~45,000円以上」が相場です。ここからマネジメント料等が引かれます。

当然、1クール(約3ヶ月)で終わってしまったら、その後の仕事を取らなければ収入はありません。

加藤さんほどの大御所になればもっと行くのでしょうが、「サザエさんの仕事だけで年収164万程度」と言われています。サザエさんのみとは言え、年を通してのレギュラーのギャラと思うと少ないです。

講演会費用は大きければ160万円?

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しかし加藤さんはナレーションのお仕事もなさっています。声優業界では「一番ギャラがいいのはナレーション。アニメは儲からない」というのが常識です。

また、加藤さんは講演会の仕事もなさっています。講演会の規模にもよりますが、大きいものになると160万円程度の収入になることもあるそうです。

サザエさん声優の過渡期?サザエさんとタラちゃん以外は世代交代

「サザエさん」のテレビ放送は、1969年から始まりました。50年の長い歴史の間に、キャラクターの担当声優の交代も何度も行われてきました。

例えば三代目カツオ役の冨永みーなさんは、もともと早川さんの役でした。その後浮江さん役に移り、現在は磯野一家のカツオ役に収まっています。

このように、様々な理由でサザエさん声優は交代を繰り返してきましたが、現在、この声優交代の「過渡期」ともいえる時期が訪れています。

放送当初からいるのは加藤みどりと貴家堂子のみ

放送より50年、当時からの配役でまだ残られているのは、サザエさん役の加藤さんとタラちゃん役の貴家堂子さんのお二人しかいません。

貴家堂子さんは1941年2月4日生まれ、2019年5月現在で78歳になります。加藤さんとほぼ同い年で、他には「天才バカボン」のハジメちゃん役などで知られています。

波平役の永井一郎は2014年に亡くなった

磯野波平役の永井一郎さんは、2014年にお亡くなりになっています。84歳でした。告別式では、加藤さんと冨永みーなさんが弔辞を述べられました。長く磯野家を支えてくれた父さんの死を、日本中が悲しみました。

永井さんは、かつて低く見られていた声優という職業の地位向上の為に、野沢雅子さん、内海賢二さんらと共に尽力された方でもあります。

その他代表作には「うる星やつら」「YAWARA!」「宇宙戦艦ヤマト」等があり、洋画吹替でも「ハリー・ポッター」のダンブルドア、「スターウォーズ」のヨーダで有名です。二代目波平は茶風林さんです。

フネ役の麻生美代子は2015年に卒業、2018年死去

麻生美代子さんも永井一郎さん同様、放送初回からのメンバーでした。しかし2015年、年齢を考慮してフネ役を「卒業」、2018年にお亡くなりになりました。92歳でした。二代目フネは寺内よりえさんです。

「サザエさん」メンバーの中では最年長で、現場の取り仕切りもなさってくださってたとのことです。他にも「鋼の錬金術師」等にもご出演なさっていました。また「和風総本家」のナレーションは記憶にも新鮮です。

中島くん役の白川澄子は2015年に亡くなった

永井さん、麻生さんのご逝去があまりにも大きいニュースだったのでお忘れかも知れませんが、カツオの友人・中島くんを長く勤めて下さった白川澄子さんも、2015年にお亡くなりになっています。80歳でした。

中島くん以外では、「ドラえもん」の出来杉君役が有名でした。現在、中島くんは落合るみさんが演じでらっしゃいます。

当初は最年少だった加藤みどりが今では最年長に

「サザエさん」のオーディションを受けた1968年、加藤さんは29歳でした。声優としてそれなりのキャリアはありましたが、メンバーの中では最年少でした。そして50年の歳月を経た今、最年長は加藤さんです。

加藤さんは「47年前は私が一番年下だったのに、今は私が最年長。新しく入ってくる人は孫みたいなもので、文化も違う。今は一番、過渡期ですね」と打ち明ける。

(引用:産経ニュース)

過渡期、という加藤さんの言葉が重いです。現在の主要メンバーはほとんどが40~60代の方です。今後、もっと若い声優さんが加わる可能性を示唆するお話に、加藤さんご自身の淋しさと感慨深さを感じます。

加藤みどりの経歴は?若い頃は美人女優だった?

加藤みどりさんは今でこそ声優さんとして名を知られていますが、お若い頃は女優志望だったそうです。加藤さんが声優に転向し、「サザエさん」という大役を掴むまでには、どんなドラマがあったのでしょう?

高校卒業後に女優を目指して松竹音楽舞踏学校に入学

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加藤さんは高校卒業後、松竹音楽舞踊学校に入学します。宝塚歌劇団と人気を競う松竹歌劇団の養成所です。女優を志しながら芸事とは一切無縁だった加藤さんは、ここで必要なものを全部身につけようと決心したのです。

この養成所の加藤さんの同期には、倍賞千恵子さんや榊ひろみさん等がいらっしゃいます。

若い頃の加藤みどりの写真・画像は?

後述しますが、こちらは「がんばれ!!ロボコン」という作品のひとコマです。中央のお母さんのような方が加藤みどりさんです。お優しそうで、とてもお綺麗な方だと分かります。

NHK「天使の部屋」でデビュー

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1959年、加藤さんはNHKのテレビタレントの応募を見て、NHK俳優養成所に移ります。そして翌年、「天使の部屋」という作品で放送デビューしています。残念ながら、作品の内容までは分かりませんでした。

またその当時、仲間たちと「三十人会」という劇団も結成していたそうです。

NHKの契約満了後に東映動画の制作者と出会いアニメの仕事を始める

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NHKとの契約は3年でした。満期終了した加藤さんはその直後、東映動画(現在の東映アニメーション)の製作者と出会い、女優から声優へ転向することになります。

こちらも後述しますが、加藤さんはここで、「おそ松くん」や「魔法使いサリー」等、当時の東映動画を支えた作品に数多く出演なさいました。

サザエさんのオーディションではカツオ役希望だった?

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そして運命の1968年、加藤さんは「サザエさん」のオーディションに参加します。当初の希望配役はなんとカツオでした。しかしサザエの声を演じた後カツオを演じさせてもらえなかった為、こう思ったそうです。

もう既に配役はきまっていて、自分はその「当て馬」に過ぎないのだ、ということです。今では信じられない話です。

サザエ役を任された時、当時のプロデューサーである松本美樹さんからは「この番組は10年やります。あなたにとってどの百本にも勝る大切な一本にしてあげます」と言われたそうです。

競馬好きで日本人女性初の競馬レポーターを務める

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そんな加藤さん、実は「競馬」がご趣味なのです。それは仕事にも転じ、日本の女性初競馬レポーターも務められました。また『競馬狂女』という著書もあり、ラジオ番組『勝馬大作戦』では解説の相手役もしていました。

しかし当時の競馬界は「女人禁制」の風潮があり、加藤さんと言えども、競馬関係の仕事は大変苦労をなさいました。様々な貢献をしながらも、競馬界全体に顔が利くようになるまで20年かかったそうです。

それでも加藤さんは「(競馬の仕事は)声優の仕事より楽しかったかもしれない」と仰っています。

劇的ビフォーアフターのナレーションに抜擢

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加藤みどりさんと言えば、「サザエさん」の次に思い浮かぶのは「大改造!!劇的ビフォーアフター」です。この番組は、2003年のユーキャン新語・流行語大賞のトップテンにも選ばれています。

まさに「なんということでしょう!」と言ったところです。

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