魔導物語とは?ぷよぷよのルーツやグロさで有名なゲーム?新作も? おもしろ

魔導物語とは?ぷよぷよのルーツやグロさで有名なゲーム?新作も?

大人気のパズルゲーム「ぷよぷよ」ですが、そのルーツには同じアルル・ナジャという女の子が主人公の「魔導物語」というゲームが存在しました。グロいゲームとしても有名な「魔導物語」ですが、そのシステムやストーリーについてまとめました。

目次

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魔導物語とは?RPGゲーム?パズルゲーム「ぷよぷよ」のルーツ?

パズルゲームとして有名な「ぷよぷよ」のルーツとなる「魔導物語」ですが、「ぷよぷよ」のようなパズルゲームではなかったようです。

そんな「魔導物語」はどのようなジャンルのゲームだったのでしょうか、またなぜ「ぷよぷよ」のルーツといわれているのでしょうか。

「魔導物語」が発表されていたハードやゲームとしてのジャンル、「ぷよぷよ」のルーツといわれる理由などを調べてみました。

魔導物語とは?パソコン・ビデオゲーム?

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「魔導物語」とは株式会社コンパイルが開発・販売を行っていたゲームであり当時しては斬新なシステムを採用していた、パソコンゲーム・ビデオゲームです。

「魔導物語」は複数のシリーズタイトルが発売されており、旧世代のパソコンや現在では生産が終了となっているハードで発売されていました。

元々はMSX2のディスクマガジン、PC98版などのリメイクも?

「魔導物語」は1989年にコンパイルから発売されたMSX2用ディスクマガジンに収録された作品の一つで、『魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE』を元祖としています。

翌年にはMSX2版のパッケージ製品も発売され、それ以降ではPC-9801版としてリメイクされたりしながら様々なシリーズタイトルが発売されています。

魔導物語のジャンルはダンジョンRPG!パズルゲーム「ぷよぷよ」のルーツ?

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「魔導物語」シリーズは一部のタイトルを除きすべてが「マジカルボイス」など、当時としては斬新なシステムを売りとした3Dダンジョン探索型のRPGとなっていました。

パズルゲーム「ぷよぷよとは全くジャンルの異なる「魔導物語」ですが、「ぷよぷよ」の登場人物の出典元となっているため、ゲームジャンルこそ異なりますが「ぷよぷよ」のルーツとなるゲームとされています。

「ぷよぷよ」が大ヒットして魔導物語より有名に?

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「魔導物語」よりもあとに発売された「ぷよぷよ」ですが、落ち物パズルゲームとして大ヒットしゲーム大会が開かれるなど「魔導物語」よりも知名度が高くなりました。

その結果、「ぷよぷよ」が「魔導物語」に影響を与えるという逆転現象も発生しました。

魔導物語も8年ぶりの新作を出して話題に

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シリーズ化され発売されていた「魔導物語」もコンパイル株式会社の倒産などの影響もあり新作が発売されていませんでしたがハードをプレイステーション・ヴィータに移してコンパイル・ハートより発売されました。

「魔導物語」の名前を冠するゲームとしてはiモードアプリの「魔導物語」以来8年ぶりの新作となっていた。

但し、バグが多かったり旧来の「魔導物語」のキャラクターが出て来なかったりと評判はあまり芳しいものではなかったようです。(バグの多くは現在は修正済み)

魔導物語のゲームとしての特徴は?当時は斬新なシステム?

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ここまで落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ」の元となるゲームとしての「魔導物語」を紹介してきましたが、発売当初の「魔導物語」はどのようなゲームだったのでしょうか。

「魔導物語」のゲームとしての特徴や、当時斬新と言われたシステムについてご紹介します。

魔導物語は珍しい特徴がある?システムが特徴的?

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「魔導物語」は1人でダンジョンを探索する形で進行するRPGで、主人公を操作する空間は最初から最後までダンジョンで占められていました。

また、当時としては斬新だった3つのシステム、「マジカルボイス」「オートマッピング機能」「ファジーパラメーター」を備えていました。

魔導物語の特徴①:現在では普通?マジカルボイス

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現在のゲームではフルボイス対応のゲームも珍しくなく、ゲーム内のキャラクターが当たり前にしゃべっているが、当時はキャラクターが喋るゲームは珍しく斬新なシステムでした。

「魔導物語」では、キャラクターが戦闘などで行動した際に音声でしゃべりました、特にMSX2ではPSG音源で音声の再生を行っていました。

魔導物語の特徴②:以前は珍しかったオートマッピング機能

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「魔導物語」はオートマッピング機能を持っていました、現在のダンジョン探索型のゲームでは珍しくないオートマッピング機能ですが、当時のゲームでは珍しい機能でした。

主人公の移動に併せて自動で地図が作成されていき、現在地や方角などの確認が行えるためダンジョン探索型RPGの初心者でも遊びやすい仕様となっていました。

魔導物語の特徴③:数値を排除!?ファジーパラメーター

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「魔導物語」では主人公や敵の体力やダメージなどの表現にファジーパラメーターシステムが採用されていました。

ファジーパラメーターシステムは体力などが数字では表示されず文章やキャラクターの表情・音楽で表現されており、ダメージを受けた際に残りの体力を「もう フ〜ラフラ!」などの文章や音楽などで表現していました。

こちらのファジーパラメーターシステムは、「ぷよぷよ」でも採用されており、おじゃまぷよの数をアイコンで表示したり、ピンチになると音楽が変わるなどの形で受け継がれています。

魔導物語の特徴④:魔物と取引する「買い物」

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「魔導物語」では主人公の行動はすべてダンジョン内で行われるため、アイテムを買う時もダンジョン内で行われます。

誰も寄り付かないダンジョンの奥深くでは魔物商人が店を開いており、そこでアイテムを買うことができました。

ダンジョン内で店を開いている魔物商人は人間に迫害され、その迫害から逃れてきた魔物がダンジョン内で店を開いているという設定でした。

魔導物語の特徴⑤:経験玉で表現される成長システム

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「魔導物語」も一般的なRPGと同様に戦闘に勝利すると経験値が入手できるが、体力などと同じように経験値も数値では表示されず経験球という宝石が光ることで経験値を表現していました。

画面の周りに配置された経験球がすべて光るとレベルが上がる仕様となっていたが、入手できる経験値量は敵と主人公のレベル差によって決定されいました。

この経験球のシステムはシリーズ作品の一つである「なぞぷよ」シリーズでも採用されていました。

魔導物語の特徴⑥:カレー関連のアイテムで回復?

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「魔導物語」ではカレー関連のアイテムが複数登場しており、そのアイテムを使用することで体力や魔導力の回復が行えました。(後にカレー関連のアイテムの効果は体力回復に統一)

登場したカレー関連のアイテムは、らっきょ・福神漬け・カレーライス・ハヤシライスなどがあり、シリーズによってはキングカレーなども登場しています。

また、「魔導物語」シリーズでは「魔導カレーを作る」や「特製カレーを買いに行く」など、冒険の目的やきっかけとしてもカレーが登場しています。

魔導物語の特徴⑦:数字や文字にも特徴が?

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「魔導物語」シリーズではタイトルにつけられている文字や数字にも特徴があります。

『魔導物語1-2-3』は「まどうものがたりいっちょうめにばんちさんごう」とよみ、内容はアルルを主人公としたエピソード1~3の3部構成となっている。

その他にも、『魔導物語 A・R・S』というタイトルも発表されており、各アルファベットはアルル(A)・ルルー(R)・シェゾ(S)をあらわしており、それぞれを主人公とした3部構成となっている。

当時としては斬新なシステムで話題になった

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「魔導物語」は発売当時、斬新なシステムのゲームとして話題になりました。

特に「マジカルボイス」「オートマッピング機能」は今でこそ珍しくなく当たり前に持っている機能ですが、「魔導物語」が発売された1989年当時は、他のゲームには無い機能でした。

また、「ファジーパラメーター機能」や「経験玉」など数字で表現するのが当たり前だったステータスなどを数字を使わないで表現することは斬新なシステムでした。

魔導物語のプレイ動画は?

「魔導物語」シリーズは旧世代PCや現在は生産されていないハードでの発売が多くソフトの入手も中古市場で探すしかなく、現在ではプレイすることが難しく、中には入手不可能なタイトルも存在する。

「魔導物語」のプレイ動画はYoutubeなどにアップされているため、雰囲気や当時斬新だった「マジカルボイス」や「ファジーパラメーター」などの確認ができるため、興味がある方はぜひ探してみてください。

【画像あり】魔導物語のストーリーは?魔術師の冒険?不気味でグロい?

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ここまで「魔導物語」のシステムなどを紹介してきましたが、どのようなストーリなのでしょうか、魔術師が冒険をする物語なのでしょうか?ゲームの中に出てくる表現がかなりグロいとの話もあるので調べてみました。

魔導物語のストーリーは魔術師の話?

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「魔導物語」シリーズは基本的に魔導士の少女「アルル・ナジャ」が主人公であり、お話の主軸は魔術であり魔導士のお話となっています。

シリーズの中には「アルル・ナジャ」以外のキャラクターが主人公となっているものもありますが、ストーリーの中には魔術師が登場しており魔術を中心としたストーリーになっています。

魔導物語の主人公は魔導師の女の子アルル・ナジャ

「魔導物語」や「ぷよぷよ」シリーズの主人公で魔導士の卵の女の子、作品によっては学生だったりもしています。

発売当初は名前が無く開発スタッフからは「A子」や「らっこ」と呼ばれていました。その後雑誌のインタビューなどで名前が無いのは困るため現在の「アルル・ナジャ」という名前になりました。

魔導物語の世界観は混沌としている?

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「魔導物語」は複数のシリーズが発売されていますが、当初は全9部作構成が予定査定ましたが、企画・製作者がコンパイルから退社してしまったことにより当初の構想は実現しませんでした。

その後別の方が政策を受け継ぎシリーズを続けていきましたが、当初の構想とは異なっており、また「ぷよぷよ」のヒットに影響を受け新作が制作される中で他のスタッフの設定などが盛り込まれていきました。

その結果、「魔導物語」は作品により設定が矛盾していたりあいまいになっていたりと、混沌として世界観になっています。

エピソードは1章から3章まである?2章が元祖?

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「魔導物語」の原点となる作品はディスクステーションに収録されていた「魔導物語」であり、その後にエピソードを2つ足して「魔導物語1-2-3」が発売されました。

その際に原点となるストーリーはエピソード2として収録されており、その前後にストーリ1と3を足した3部構成でした。

そのため、「魔導物語」の元祖といえるストーリーはエピソード1ではなく、エピソード2となっています。

魔導物語のモンスターが不気味?

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「ぷよぷよ」のルーツとなる「魔導物語」ですが、キャラクターのテイストはかなり異なっています。

登場するモンスターなどは「ぷよぷよ」のデフォルメされたかわいいキャラではなく、かなりリアルで不気味なモンスターとなっています。

モンスターの死亡するシーンがグロイ?

「ぷよぷよ」と異なりリアルで不気味な「魔導物語」のモンスターですが、モンスターを倒した時のグラフィックもかなりグロいものとなっていました。

エピソード2で敵として出てくるシェゾですが、ダメージを与えると血が飛び散り、最後には首が切断され転がり落ちます。

他にも、雑魚敵として登場するゾンビは、一度倒すと次に遭遇した時には体にダメージを負っており、内臓が飛び出しています。

同級生が溶けるシーンもグロいと話題に

エピソード1では主人公である「アルル・ナジャ」が魔導幼稚園の卒園試験に挑み無事にクリアし、幼稚園の同級生が「おめでとう」と声をかけるシーンがあります。

そんなハッピーエンドを思わせるシーンですが、その後同級生たちがドロドロに溶けるというシーンにつながっていきます。

こちらは卒園試験の一環でイリュージョンという設定ですが、かなりのグロさで衝撃的なシーンとなっています。

魔導物語はグロさはトラウマになっている人もいる

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ここまで紹介してきたように「魔導物語」のモンスターやイベントの描写はとてもリアルであり、グロいものとなっておりプレーヤーに衝撃を与えました。

特に「ぷよぷよ」がきっかけで「魔導物語」をプレイした人は、そのグラフィックのあまりの違いにトラウマになってしまっている人もいるようです。

魔導物語シリーズは作品が多数?リメイク版も出ている?同人作品も?

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「魔導物語」はシリーズ化されており様々な作品がいろいろなハードから発売されており、中には海外で発売された作品もあります。またゲームだけにとどまらず同人作品も制作されています。

魔導物語のシリーズは複数でている?

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「魔導物語」は多数の作品が制作され、またリメイクや他のハードへの移植などが繰り返されており、同じ市リースの作品でも複数発売されていたりします。

そんな「魔導物語」の作品の一部をご紹介します。

はなまる大幼稚園児は魔導物語1のリメイク?

ゲームギアに移植された「魔導物語」をスーパーファミコンでリメイクした作品です。

大元の「魔導物語」のようなリアルなグラフィックではなく、「ぷよぷよ」のようなデフォルメされたかわいいキャラクターが登場する作品です。

NEXT:復刻版の「魔導物語きゅ~きょく大全 よ~ん GG I-II-III&A」
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