ポーキーはゲーム「Motherシリーズ」に登場!悪役?切ない? おもしろ

ポーキーはゲーム「Motherシリーズ」に登場!悪役?切ない?

「ポーキー」というキャラクターをご存知でしょうか?正式にはポーキー・ミンチという名の「Mother 2(マザー2)」や「MOTHER3(マザー3)」というゲームに登場するキャラクターなのですが、今回はそのキャラクターやポーキーのテーマについてまとめました。

目次

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ポーキーとは?「Mother」シリーズに登場するキャラクター

「ポーキー」とは、ゲーム「Mother」シリーズに登場する「悪役」に位置するキャラクターですが、その「ポーキー」についての設定や、モデルとなった作品などから詳しく紹介していきます。

正式名称はポーキー・ミンチ?マザー2と3に登場

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「ポーキー」のフルネームは、ポーキー・ミンチ(Pokey Minch または Porky Minch)で、「MOTHER2(マザー2) ギーグの逆襲」と「MOTHER3」に登場するキャラクターです。

ポーキーは、主人公ネスの家の隣に住むミンチ家の長男

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「MOTHER」シリーズの主人公は「ネス」という少年ですが、「ポーキー」はオネット郊外にある「ネス」の家の隣に住むミンチ家の長男、という設定です。

家族構成も存在し、父のアンブラミ・ミンチ、母のラードナー夫人、弟のピッキーの4人家族という設定で、名前には油分や脂肪系統の単語が使われています。

ポーキーの見た目・特徴・性格は?

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「ポーキー」の見た目は、太めの体型で金髪の前髪で目が隠れています。

性格は自己中心的で、「ネス」にとっては悪友のような関係です。平気で人の悪口を言ったり、年上の人間には愛想が良いお調子者、「ネス」を盾にしたり弟の「ピッキー」を置いて逃げ出すなどの臆病な面もあります。

悪役?かわいそう?プレーヤーも賛否両論の問題児ポーキー

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そんな悪役の「ポーキー」に対して、ゲームのプレイヤーからは賛否両論の意見があるそうです。

非道な悪行を繰り返しながらも生き延びたことへの批判や、一方で死ぬよりも悲惨な末路を辿る事になったことに同情する声もあります。

ポーキーにはモデルがいる?

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「MOTHER」シリーズは、コピーライターの糸井重里さんがゲームデザインを担当しており、その制作裏についてこのように述べています。

この小説(※タリスマン)がなかったら、ぼくのつくったゲーム、「MOTHER2」は、なかったというくらいのものです。
特に「こども悪役」ポーキーの性格設定なんかについては、この小説(※タリスマン)と、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』によってずいぶん助けられました。

(引用:ほぼ日イトイ新聞)※補足

「ポーキー」は、小説「タリスマン」や、映画「バックトゥザフューチャー」の悪役をモデルにして作られたそうです。

ポーキーのイラスト画像はある?

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「ポーキー」が実際にどのようなキャラクターなのか、イラストなどのツイートをいくつか紹介します。

顔色も人間らしくない「THE悪役」といった感じですね。

いろんな場面のポーキーです。像や足の生えた棺は後々ご紹介します。

「Mother2 ギーグの逆襲」でポーキーはネスのライバル?

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「MOTHER」シリーズは全3作ですが、「ネス」や「ポーキー」が登場するのは「MOTHER2 ギーグの逆襲」からです。

「ポーキー」がどのようにストーリーに関わっているのか、「MOTHER2 ギーグの逆襲」のストーリーと共に紹介していきます。

ネスと隕石を探しに行き、陰謀に巻き込まれる

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「MOTHER2」では、オネットの丘に落ちた隕石を「ネス」と「ポーキー」が一緒に探しに行き、そこでギーグの陰謀に巻き込まれ、「ポーキー」はギーグの手下となってしまいます。

その後ギーグの部下となってネスの「悪役」 となっていく、というのが「MOTHER2 ギーグの逆襲」の序盤のストーリーになります。

とにかくネス一行の足止めをしようとする?

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「ポーキー」は、冒険に旅立った「ネス」一行の邪魔をしようと、ハッピーハッピー教祖「カーペインター」や、大都市フォーサイドの実力者「モノトリー」に取り入り地位を得ようとします。

しかし、そんな足止めも「ネス」一行によってことごとく失敗に終わります。

また「ネス」達のために用意されたヘリコプターを強奪したり、改心する振りを見せるなど、とにかく先回りしてネス一行の足止めを行おうとします。

逃げ口上を残して消えるも、ラストでネスに手紙を送る

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終盤でも「ポーキー」は、ギーグを止めるべくロボット化して過去にたどり着いた「ネス」達の前に、重機械に乗って立ちはだかります。

どせいさんが制作したスペーストンネルを強奪して過去に行くなど、「ネス」一行の足止めのためには手段を選びません。

ギーグが主人公とプレイヤーの祈りで消滅した後、「ポーキー」は捨て台詞を残し時空間を渡って逃亡しますが、エンディングで弟の「ピッキー」から「ポーキー」が書いたと思われる手紙が渡されます。

「Mother3」ではノーウェア島を脅かす悪の化身に?

「MOTHER2」の続編である「MOTHER3」では、「ポーキー」のその悪役具合に拍車がかかります。

「MOTHER3」のストーリーと共に、「ポーキー」について見ていきましょう。

「Mother3」のポーキーは、悪の化身?

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「MOTHER2」の最後、「ポーキー」は時空を渡り歩いた末に、ノーウェア島をおもちゃのように扱い遊び始めます。

ノーウェア島の住人を洗脳し、動物を合成生物(キマイラ)にして生態系を改造、欲望の塊「ニューポークシティ」という都市をつくり王(キングP)として君臨します。

「MOTHER3」では、「ポーキー」そのものが全ての元凶として登場します。

時間旅行の影響で、不死に?

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時空間を渡り歩いたことで、「ポーキー」の肉体は老人のように衰弱してしまい、生命維持装置なしでは自力では動けなくなりました。

しかし、時空旅行には「不死になる」という影響もあるようで、肉体は衰弱するが死ねない、という体になってしまったそうです。

肉体は衰弱しているが精神は子どものまま

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時空間の行き来は、「ポーキー」の肉体を不死にし肉体は衰退させるものでしたが、精神は変えることなく子供の心を残したままだったそうです。

もともと「ポーキー」のひねくれた性格もあり、心はさらに醜く歪んでしまった、という設定になっています。

ポーキーは自分以外すべてのものを滅ぼそうとする

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「ポーキー」は自身の側近から、目覚めさせた者の心を反映する「闇のドラゴン」が島に封印されていることを知ります。

「ポーキー」は自分を必要としない世界を滅ぼすべく、配下「仮面の男」に封印の針を抜くことを命じますが、あと1歩というところで「MOTHER3」の主人公「リュカ」達によって倒されてしまいます。

最後には、絶対安全カプセルのなかで永遠に生き続けることに?

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追い詰められた「ポーキー」は、アンドーナツ博士に製作させた「ぜったいあんぜんカプセル」に逃げ込みます。

しかし「ぜったいあんぜんカプセル」は、外部からの干渉を阻むことができると同時に、一度入ったら永遠に出ることができない「外にいる人にとっても絶対に安全」なカプセルだったのです。

結局「ポーキー」は「ぜったいあんぜんカプセル」の中で死ぬこともできず、たとえドラゴンが目覚め全てが終わったとしても永遠に生き続けることになってしまった、というストーリーになっています。

都市伝説の怖い没データとは?Mother3でポーキーが死ぬ?

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「MOTHER3」のエンディングは、「ポーキー」は「ぜったいあんぜんカプセル」の中で永遠に生き続けるというストーリーなのですが、他のエンディングを示唆する他の没データが都市伝説として存在するようです。

一体どのようなエンディングなのか見ていきましょう。

Mother3でポーキーは死ぬ予定だった?

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「MOTHER3」のエンディングでは、「ポーキー」は「ぜったいあんぜんカプセル」の中で永遠に生き続けるというストーリーなのですが、実は「ポーキーが死ぬ」という没データが存在します。

他にも没データが存在するようですが、「ポーキーが死ぬ」というエンディングも考えられていたということでしょう。

最後にマシンが落下してきて死亡するポーキーの描写がある?

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「ポーキーが死ぬ」というストーリーの展開は、「ぜったいあんぜんカプセル」に入った後に、カプセルが落下してその衝撃でカプセルが壊れ、苦しそうに痙攣する、というものです。

苦しそうに痙攣するポーキーの動画も?

実際に「ポーキー」がカプセルに入った後に死ぬ、という動画が存在します。

永遠に生きる苦しみか最後に苦しい死を遂げるのか、どちらもあまり良い最後とは言えませんが、このように「MOTHER3」のエンディングはかなりシリアスなものになっています。

ポーキーとネスの関係は?

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「ポーキー」が「MOTHER2」や「MOTHER3」の中で、どのようなキャラクターなのかを見てきましたが、実は「ネス」とどのような関係だったかを示唆する要素がゲーム内に数多く存在します。

ゲームの設定から見える「ポーキー」と「ネス」の関係について、要素を交えながら見ていきましょう。

ポーキーが嫌いなものは、ネスの好物?

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「MOTHER2」のゲーム内では、「ネス」の好きな食べ物を設定することができます。(デフォルトではハンバーグ)

「ポーキー」は、そんなネスの好物が嫌い、という設定なのです。

ポーキーとネスは、親友だった?

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「MOTHER2」では、幾度となくネスの足止めとして登場した「ポーキー」ですが、心の奥では普通に接してくれるの唯一の友人ネスのことを大事な存在として考えているような節があります。

「MOTHER3」で「ポーキー」がつくった「ポークシティー」では、ネスから貰った「ともだちのヨーヨー」を厳重保管しています。

また、ネスを貶めるような作為的な描写が一切無い、ネスの活躍をおさめた映画を映画館で流していたりと、ポーキーにとって実はネスは大切な友達だったのかもしれない、というような設定があるのです。

ポーキーは、ネスが羨ましかっただけ?

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裕福でも親の愛に恵まれず育った「ポーキー」が、お金には困っているが愛情に溢れて育ったネスに対して羨ましさを持っていた部分もあるかもしれません。

しかし、そんな心がねじ曲がってしまった「ポーキー」に対しても、普通に接してくれる唯一の存在だったネスに対して羨ましさだけだったようには見えません。

ネスは、ポーキーのことをどう思っていた?

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実際にネスが「ポーキー」のことをどう思っていたかの言動はゲーム内にはありませんが、「MOTHER2」のマジカントではネスの心理の中での「ポーキー」がこんなこと語っています。

「ネス、お前はいいよな…。なんかお前のことがうらやましいよ。……。おれなんかダメさ。だけど、ネス…ま、いいよ。いつまでも仲良くやっていこうぜ、な。」

(引用:Pixiv)

ポーキーの行動が両親に愛されないことが原因であることを理解していたような節があり、「ネス」が「ポーキー」のことを気にかけていたように考えられます。

スマブラXの「亜空の使者」にボスキャラの1人として登場?

様々な任天堂ゲームソフトのキャラで大乱闘できるゲーム、Wiiの「スマブラX」でも、ボスキャラとして「ポーキー」は登場します。

実際に登場する場面を解説しながら見ていきましょう。

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