雲湖朕鎮とは?読み方はうんこちんちん?由来は始皇帝?実は嘘!

雲湖朕鎮とは秦の始皇帝の逸話が由来である四字熟語とされており、読み方は「うんこちんちん」です。しかし実際には加藤茶のギャグが元ネタとなっているという噂もあります。今回は雲湖朕鎮の意味や使い方、本当に存在する四字熟語なのか等についてご紹介していきたいと思います。

雲湖朕鎮とは?始皇帝由来の四字熟語って本当?

Free-Photos / Pixabay

皆さま「雲湖朕鎮」という言葉をご存知ですか?この言葉の語源は古代中国にさかのぼり、秦の始皇帝に由来しているともいわれています。

ここでは雲湖朕鎮の由来や使い方などについてご紹介していきたいと思います。

雲湖朕鎮は中国語?読み方は「うんこちんちん」?

1095178 / Pixabay

雲湖朕鎮の読み方は「うんこちんちん」です。小学生が喜びそうな言葉ですね。ただし、この言葉は中国語であると言われています。なるほどそれならたまたま日本では恥ずかしい響きとなってしまっても納得です。

雲湖朕鎮の意味は?由来は秦の始皇帝の言葉?

雲湖朕鎮は秦の始皇帝に由来していると言われています。始皇帝は宴の席でお付きの者にお酒をこぼされてしまいました。怒りに震えた始皇帝ですが、怒りを収めお付きの者を許します。

なぜ許したのかを問われると、「湖に写る雲は水面で動じずに佇んでいる。そんな姿を見て怒りに震える自分が恥ずかしくなってしまった。朕は水面の雲に怒りを鎮められたのだ」と答えました。

雲湖朕鎮は四字熟語?使い方は?

前述の逸話から転じて「怒りや興奮で冷静な判断が出来ない時にこそ、周囲に目を配れるような心を持つべきである」という意味の四字熟語として使われるようになりました。

雲湖朕鎮は2chやTwitterで話題に

雲湖朕鎮が持つ素晴らしい考え方とその読み方の低俗さがもたらすギャップが話題となり、この言葉は2ちゃんねるやTwitterで大きな話題となりました。

雲湖朕鎮は本当に存在する?デマだった?

大変すばらしい意味を持つ雲湖朕鎮ですが、読み方があまりに低俗で狙ってる感が否めないですよね?雲湖朕鎮とは本当に存在する四字熟語なのでしょうか?

ここでは雲湖朕鎮が実在する四字熟語なのかについてご紹介していきたいと思います。

雲湖朕鎮は広辞苑やwikipediaに載っているの?

StockSnap / Pixabay

雲湖朕鎮が本当に存在する四字熟語なのであれば広辞苑やwikipediaに載っているはずです。という訳で雲湖朕鎮を広辞苑やwikipediaで調べてみました。

結果、共に雲湖朕鎮に関しては紹介されていないようです。始皇帝に由来する四字熟語という線が怪しくなってきました。

雲湖朕鎮は、現代になってネットで創作された言葉

geralt / Pixabay

実は雲湖朕鎮は現代になってネットで創作された言葉でした。やはり中国語と言えども「うんこちんちん」という読み方の言葉は存在しないようです。

しかし、言葉の由来についてもよく練られており、何も知らない人が聞いたら釣られてしまう可能性が高いですね。よく作りこまれた四字熟語です。

雲湖朕鎮は本当にある言葉だと信じている人も多い?

LoveToTakePhotos / Pixabay

調査を重ねると雲湖朕鎮がデマであるという事は分かりますが、初めに始皇帝の由来を見てしまえばそこで信じてしまう可能性が高いです。こうして現代の創作だと知らない人たちも多く存在します。

これがインターネットの怖さであり、情報が真実なのか吟味する力が求められるのですが、そうした力に疎い人たちは未だに雲湖朕鎮が実在する熟語であると信じてしまっています。

雲湖朕鎮を紹介する動画も

こちらの動画では雲湖朕鎮の意味や元ネタなどについて詳しく紹介されています。雲湖朕鎮がデマであることにも触れられています。

しかし、この動画で彼が何回「うんこちんちん」と言ったか分かりません。真面目に雲湖朕鎮を解説するとこのようなカオスな動画となってしまうんですね。

雲湖朕鎮の元ネタは?

Hans / Pixabay

では雲湖朕鎮の元ネタは一体何なのでしょうか?ここでは雲湖朕鎮の語源についてご紹介していきたいと思います。

雲湖朕鎮の元ネタは加藤茶の「うんこちんちん」だった?

雲湖朕鎮の元ネタとなった「うんこちんちん」は加藤茶の一発ギャグです。ご年配の方ならご存知かもしれませんが、国民的人気番組「8時だョ!全員集合」の中で生まれた伝説の一発ギャグですね。

元ネタになったギャグの動画は?

本物の「うんこちんちん」は上の動画の中で見ることが可能です。ドリフターズの面々が若いですね。今は亡きいかりや長介も見ることができます。

元ネタのギャグに対する人々の反応は?

RobinHiggins / Pixabay

当時加藤茶が「うんこちんちん」を披露した際、子供たちにはバカ受けでした。しかし、当然親御さんからは猛烈な反感を買っており、PTAなどでも問題となった曰く付きのギャグです。

恐らく現代で同じようなギャグをゴールデンタイムに放送したならば、たちまちSNSで大炎上することでしょう。そして二度と同じギャグをすることができないかもしれません。

こうしたギャグを見ると昔のテレビはおおらかであったと感じることができますね。

雲湖朕鎮に関するその他の話題

geralt / Pixabay

雲湖朕鎮はネット上でも非常に話題となっており、様々な派生コンテンツが作成されています。ここでは雲湖朕鎮に関するコンテンツについてご紹介していきたいと思います。

雲湖朕鎮の診断メーカーがある?

geralt / Pixabay

様々なお題で作られている診断メーカーですが、多分に漏れず雲湖朕鎮についても診断メーカーが存在します。使い方は簡単、自分の名前を入力して診断ボタンを押すだけです。

すると、雲湖朕鎮に似た四字熟語を結果として表示してくれます。例えば「鎮湖朕鎮」「鎮湖湖朕」などです。これらの四字熟語は様々ありますが、下品な言葉というルールは守られているようです。

雲湖朕鎮はTシャツにもなっている?

様々な言葉がプリントされているTシャツが存在しますが、雲湖朕鎮Tシャツも存在します。3,400円程度なので気になる方は購入してみてはいかがでしょうか?

雲湖朕鎮を知らない人に始皇帝の由来を含めて意味を説明してあげると、案外簡単に信じてくれるかもしれません。

加藤茶のその他伝説ギャグ

Free-Photos / Pixabay

加藤茶のギャグは「うんこちんちん」だけではありません。ドリフターズの一員としてお茶の間の子供たちを笑いの渦に巻き込んだ往年のギャグについてご紹介していきたいと思います。

加トちゃんぺ

加藤茶の代表的なギャグと言えば「加トちゃんぺ」でしょう。鼻の下に人差し指と中指をあてて「ぺ」とやる姿は誰もが知っていると思います。

ちなみに、「加トちゃんぺ」はくしゃみを止める裏ワザとしても有名です。鼻の下には「くしゃみをしろ」と命令する「三叉神経」が集中しています。

ここに指で刺激を与えてやることでくしゃみを止めることが可能となるのです。くしゃみ芸で有名な加藤茶の代表的ギャグがくしゃみを止める効果があるとはなんとも不思議ですね。

ちょっとだけよ

これも加藤茶のギャグとしては非常に有名ですが、もしかすると若い方は知らないかもしれません。妖艶な音楽と共に加藤茶が魅力的なポーズで「ちょっとだけよ」「あんたも好きねぇ」と誘惑してきます。

これはストリップを見に行った際、ダンサーがやっているのを見てヒントにしたそうです。元ネタとなったダンサーは加藤茶がギャグにしてしまったせいでこのネタを使えなくなってしまったかもしれませんね。

ヒゲダンス

これも若い方は知らないかもしれません。加藤茶と志村けんが髭を付けて踊るというこれまた伝説的なコーナーですね。誰かがヒゲダンスの音楽を口ずさむとみんな踊りだすという光景がよくありました。

ヒゲダンスは2人とも一切しゃべらないという芸ですが、踊りだけで感情を表現し笑いにできるという表現力には脱帽です。

雲湖朕鎮はデマです。お気を付けください

Oregongal / Pixabay

皆さまいかがでしたでしょうか?今回は四字熟語として知られている雲湖朕鎮についてご紹介しました。始皇帝の逸話もそれっぽいものが存在し、意味もしっかりとあるので信じてしまう人が多いようです。

しかしこの言葉は2000年代に創作されたデマなので本当に存在する四字熟語ではありません。ネット上ではデマと事実が入り乱れて発信されているので、正しい情報を見つけ出す訓練をしましょう。

ただし、これまでも現代に作られた言葉が広辞苑などに掲載され正しい日本語として認定されているケースは多く存在します。もしかすると将来的に雲湖朕鎮が日本語として認められる日が来るかもしれません。

加藤茶の現在に関する記事はこちら