七人ミサキとは?荒神?妖怪?見るだけで死ぬ?【遭遇注意】

「七人ミサキ」は、見るだけで死ぬといわれる昔から伝わる都市伝説です。この七人ミサキは「七人御先」と書き、怨霊の他にも妖怪や荒神と言われます。七人ミサキはどういう怨霊なのか、見るとどんな祟りがあるのか、そして、現在でもいるのかなどご紹介していきます。

神様?怨霊?七人ミサキとは

ArtCoreStudios / Pixabay

昔から存在する伝説の存在「七人ミサキ」とはいったいどんな存在なのでしょうか。妖怪や怨霊、荒神などと言われていますが、どれが本当なのでしょうか。

この七人ミサキについて詳しく説明していきます。

七人ミサキは、高知県をはじめとする四国・中国地方に伝わる7人組の怨霊

3dman_eu / Pixabay

七人(しちにん)ミサキとは、高知県をはじめとする、四国や中国地方に伝わる7人組の怨霊を言われています。水に関係する災害や事故で亡くなった人が集団亡霊となって現れます。

一般的に亡霊とされていますが物語や地域によっては、荒神(こうじん)や行合い神(いきあいかみ)、妖怪として扱われることがあります。

行合い神とは、会うだけで災いをもたらすとされる神のことです。出会うだけで死んでしまうと言われる七人ミサキはまさにその言葉が表す存在として正しいものでしょう。

漢字で書くと「七人岬」ではなく「七人御先」?意味は?

七人ミサキは水辺で亡くなった人が亡霊になったものと言われているので、漢字で書くと「七人岬」と思われがちです。しかし、実際は「七人御先」と表記します。

「御先」の意味はもともとは神々の使いと言われています。現在はその意味がだんだんと大義的になり、怨霊や悪霊のこともまとめて「御先」と呼ぶようになったようです。

出会うだけで高熱を出し死亡、7人ミサキに加わると言われる

elianemey / Pixabay

七人ミサキと出会うだけで、高熱を出して死亡すると言われています。七人ミサキは自分たちが成仏をするために、生きている人間の命を奪います。

そして、生きている人が七人ミサキに合ったら、七人ミサキの亡霊の呪いにかかり、命を落とし、新たに七人ミサキの1人として加わります。

めでたく生きた人間を捕まえられた七人ミサキの1人の怨霊は、無事に成仏することができるという仕組みです。なので、常に七人ミサキは7人で、その怨霊が入れ替わっている形になります。

海や川などの水辺に現れることが多い?

littlepepper / Pixabay

七人ミサキは海や川などの水辺に現れることが多いと言われています。その理由は、7人ミサキは水難事故などに遭って亡くなった怨霊が、そのあたりをうろついているからといいます。

NEXT 七人ミサキの発祥や正体は?