ロストテクノロジーとは?現代科学でも説明ができない?失われた技術

ロストテクノロジーとはご存知でしょうか?ロストテクノロジーとは古代のテクノロジーですが、現代科学でも説明できず、今の技術をもっても再現できない失われたテクノロジーです。今回は世界各国にあるロストテクノロジーと言われるものを紹介していきます。

現代科学でも再現ができない?ロストテクノロジーとは?

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ロストテクノロジーとは「過去に存在していたが、何らかの理由により後世に伝わらず、現代では失われた技術」を示す言葉です。これはフィクション作品に登場するものとは異なり実例が存在している物を言います。

これは現代科学の技術を持っても再現できないものも多数存在しているとも言われています。

今回はそんなロストテクノロジーについて紹介していきます。

ロストテクノロジーの意味とは?失われた技術?

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ロストテクノロジーは過去に存在していたものの現在では存在していない技術のことを指しています。そのため、失われた技術として言われています。

これは現代の科学技術でも再現することができない物があったり、解明できていない謎を持っている技術として扱われるものも多いです。

この技術はフィクションに登場しているオーバーテクノロジーと異なり、実際に現実に存在している技術であることが特徴であると言われています。

発見された場合「オーパーツ」として扱われることも

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ロストテクノロジーはフィクション作品の中で登場することもあります。これは、史実にファンタジーやSF要素を追加するときに使われることが多いです。

これは超古代文明があった技術のことを指し、オーパーツと同様のものとして扱われることが多いです。

さらに現代技術では解明、再現することも困難であることも相まって、オーパーツのような扱いを受けたり、オーパーツそのものとして考えられたりすることが多いと考えられます。

ロストテクノロジーはなぜ発生する?原因とは?

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ロストテクノロジーが失われる要因として、後継者が途絶えることにより技術が失われるというケースや周囲の環境変化によって、技術が育まれる基盤がなくなるというケースがあります。

また別の新たなテクノロジーが発展することにより、衰退していくというケースも存在しています。これは失われてはいるものの、現在でも再現できると言われるケースが多いです。

このようにロストテクノロジーは人や物、さらには周囲の環境要因も含め様々なことに影響されて、失われていってしまうのです。

世界のロストテクノロジー一覧と画像まとめ①

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世界中には様々なロストテクノロジーが存在していると言われています。これはヨーロッパやインド、さらには南米など様々な国で発見されています。

さらにこのロストテクノロジーは日常生活での技術や兵器など様々な物が存在しています。

今回はそんなロストテクノロジーを具体的に紹介していきます。

インドのダマスカス鋼

まず最初に紹介するロストテクノロジーはインドに存在していたダマスカス鋼です。ダマスカス鋼は古代インドで製造されていた物で刀剣などに利用されていました。

ダマスカス鋼は別名ウーツ鋼というなでも知られています。南インドで、紀元前6世紀ごろに開発されていました。そして様々な国に輸出されていました。

この技術は完全な再現はできていないとされているものの、再現の試みにより、ダマスカス鋼に似た模様のナイフの製造は現在では可能であると言われています。

ヨーロッパの魚醤ガルム

次に紹介するロストテクノロジーは古代ローマで使用されていた調味料であるガルムです。ガルムは古代ローマで最もよく使われていましたが、ギリシャが発祥の地であるとされています。

ガルムは魚の内臓を細かく切り、塩水で塩漬けにして発酵させて作るとされています。完成したガルムはまろやかで繊細な風味であると言われています。しかし発酵中はひどい悪臭がすると言われています。

そのためガルム生産は近所からクレームが来ないよう都市郊外の人が少ない地域で生産していました。ガルムの品質によって庶民の食卓に並ぶものや、良いものだと高級品として富裕層が好んだものありました。

古代ローマの水道技術

次に紹介するロストテクノロジーは古代ローマ時代に存在した水道技術です。古代ローマでは様zまあン高度技術が使われていました。その中の技術の一つとして水道技術が挙げられます。

この技術は、水源から町までの間の50キロの距離を山や谷を越え、水を運ぶことのできる水路を形成しています。さらにローマでは水路だけでなく水道施設が様々な施設が存在していました。

ローマの水道施設は、地下や地上の導水渠や水道橋、不純物を沈殿除去するための沈殿池、末端に存在している分水施設など様々な施設が存在しています。このようにかなり水道秘術が発展していました。

ロシアンカーフ

ロシアンスカーフは1700年代ごろにロシアで生産されていたと言われるトナカイの皮を原料として生産されていた皮革のことを言います。

ロシアンスカーフはかなり希少性の高い物とされており、コート版と同じくらいの希少性があると言われています。ロシアンスカーフは菱形パターンが前面にあり、仕上げ材の独特のにおいがすると言われています。

現在市場に流通するロシアンスカーフは200年以上前の物であり、良好な状態でない部分もあるため、量が少ないことからかなり希少性の高いものであると言われています。

南米のプラチナ加工技術

南米の古代アンデス人は様々な金属を自在に加工できたと言われています。それは銀や金、さらにはプラチナまで加工する技術があったと言われています。

プラチナの加工を行う場合は、1780℃近くの温度にあげて、プラチナを妖怪して加工する「技術が必要になります。しかしこれは石炭などの燃料に鳴るものが必要です。

しかし古代アンデス人は石炭を知らないとされています。そのため、彼らがプラチナを妖怪する技術はなかったと言われています。しかし彼らはプラチナもを加工することのできるロストテクノロジーがあったのです。

プレ・インカの染料や細工技術、極細の糸

さらにアンデス文明では細工技術や、極細の糸のような細工の技術がかなり発達していました。首飾りではビーズが1mmでありそこに0.3mmの穴が空いている物があります。

またさらには極細の糸も存在しています。これは現代の技術で作ることのできる、細さの糸と比較して、その倍近い細さの糸を作ることができました。

さらには白色の染色技術があったことです。これは現代の技術では、白色が長持ちしないと言われています。しかしインカの染色技術は1000年以上も色を保持しています。

サターン・ロケット

サターン・ロケットは現在、人類史上最高の出力を持っているエンジンであると言われています。このロケットはアポロ計画で作られたロケットであると言われています。

サターン・ロケットの開発者ヴェルナーブラウンという人物で戦前はナチスドイツでV2ロケット開発し、さらに千五もアメリカで大陸間弾道ミサイルの開発を行っていました。

現在、サターン・ロケットが最高峰のロケットとして、現在も存在しています。また2014年にロシアで開発されたアンガラ・ロケットは酸素リッチという状態にすることで、サターン型の出力の倍であると言われます。

世界のロストテクノロジー一覧と画像まとめ②

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世界には様々なロストテクノロジーがあることを紹介していきました。しかしまだほかにも世界中にはロストテクノロジーが存在しています。

今回は、アメリカや中東、ギリシャなど様々な国で使われていたロストテクノロジーを紹介していきます。

イランの戦闘機F-14

1970年代に登場し、2006年までアメリカ軍で採用されていたF14戦闘機があります。しかし、現在は現役を引退し、世界各国でこの機体を主力戦力として保有している国はイランだけです。

このF14戦闘機がなぜイランのロストテクノロジーかというと、この機体の部品がアメリカとの関係の悪化により、供給や技術提供が途絶えてしまったことからロストテクノロジーとなってしまいました。

しかし、現在はイラン国内で国産部品の製作を行おうとしているなど、イランでは今後もF14戦闘機を主力戦力の一つとして使用していくと言われています。また対テロ作戦などでも活躍が見込まれています。

アンティキティラ島の機械

1901年ギリシャのアンティキティラ島の沖合で器械のようなものが発見されました。この機械は精巧緻密な構造であり、紀元前のコンピュータ-とも言われていました。

その構造からも、オーパーツとして考えられていました。しかし昨今の研究により、オーパーツではなく、古代に作られていた天体観測用の観測器であり、さらに計算機としての機能も存在していたと考えられています。

この機械の大きさは高さ13cm、幅15cmであると考えられています。海底から発見された機械はさびついて欠損している部分も大きいと言われています。

聖ヨセフの螺旋階段

アメリカ合衆国にもロストテクノロジーが存在しています。このロストテクノロジーはアメリカ合衆国内に存在している協会である聖ヨセフ協会に存在している螺旋階段です。

この螺旋階段は木製であり、現在になっても製造方法がわかっていません。さらに建築家や物理学者であってもこの螺旋階段の構造についてわかっていません。

この螺旋階段は通常の螺旋階段とは違い柱がない螺旋階段になっています。また、この階段の作者は分かっておらず、現在はこの階段の木材がフランスから輸入品であり、フランソワ・ジャンが作ったという説があります。

ギリシアの火薬

ギリシャの火薬とは東ローマ帝国で使われていたと考えられている古代の兵器です。ギリシアの火やギリシア火などの名前で呼ばれており、水を吸うことにより火力が上がるともいわれており、液火と呼ばれます。

7世紀後半ごろにキリスト教徒であるシリア人のカリニコスが開発したともいわれています。これは空気に触れることにより着火する液体です。ホースなどの管状のものから発射したと考えられています。

言い伝えでは、水中などでも火力が落ちることがなく、水をかけるとか火力が増大したともいわれています。

ヴォイニッチ手稿

ロストテクノロジーであると言われているヴォイニッチ手稿は、暗号のような未知の文字で記載されていて、多数の彩色が使われた挿し絵が付いています。総ページ数は230ページほどである古文書です。

この本に書かれている暗号が未だに解読ができないため、何語で記載されているのか、内容が何を現しているのかが不明だと言われています。

また、この本に書かれている多数の挿し絵は、古文書内の文とは無関係であると考えられている説もあります。

ネブラ・ディスク

ネブラディスクと言われるロストテクノロジーは2002年にドイツの中央部にあるザーレラン地方という地域の街で発見されたと言われている円盤状の物体のことを言います。

この円盤状の物体の大きさは直径約32cmであり、青銅製の物で約3600年ほど前に、作られたとされています。このディスクは人類最古の天文盤とも考えられています。

これは2005年ドイツの研究チームよって結論づけられました。このディスクの上には金で装飾が施されており、太陽と月、プレアデス星団を現す装飾がされており、太陽暦と太陰暦の組み合わさった天文時計です。

バグダッド電池

現在のイラクのバグダッドで発見されたと言われているバグダッド電池と言われるロストテクノロジーがあります。これはバグダッド製造されたと考えられている土器の壺だと言われています。

この壺が電池であるという説と、電池ではないという説が存在しています。しかしもしこれが実際に電池として使用されていたというのであれば、オーパーツであるということになります。

これは電池が18世紀ごろに発明されるため、時代錯誤の遺物として考えられています。

世界のロストテクノロジー一覧と画像まとめ③

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世界のロストテクノロジーはほかにも様々な物が存在しています。建築に関わるものや、現在でもつかわれていそうなものなど様々なものです。

今回はこのようなロストテクノロジーを紹介していきます。

コスタリカの石球

1930年代にコスタリカの密林で発見された石の球体の物体が発見されていました。これは、世界遺産にも登録されていて、さらに現在までに200個ほど発見されています。

大きさは2cmから2mの物までさままざまな大きさが存在します。この石は西暦300年から800年頃の物であると現在は考えられています。この石の円の形は誤差が数ミリでありほぼ真球であると言われています。

これはロストテクノロジーであると言われてるが、時間さえかければ可能ではないかという説もあり、現在は再現可能であるともいわれています。

ニューグレンジ

アイルランド・ミース州にあるブルー・ナ・ボーニャ遺跡群の中の羨道墳の1つであるニューグレンジもロストテクノロジーの一つであると言われています。

ニューグレンジは世界的に見ても先史時代の有名な遺跡の1つだと言われています。1年の中で最も日が短いと言われる冬至の明け方の日に太陽光が羨道に沿って真っ直ぐ入射します。

そして遺跡内の部屋の床を短時間だけ太陽光が照らすように部屋が建設されていると考えられています。

クスコの石垣

ペルーのクスコにある石垣もロストテクノロジーであると言われています。これは石と石がしっかりとかみ合ってできている石垣です。

この石垣に積まれている石の間には剃刀の刃すらも入らない程隙間がないと言われています。このような石垣の製作は現在の科学では、再現できないと言われています。

デリーの鉄柱

インドのデリーで発見された鉄柱もロストテクノロジーであると言われています。この鉄柱は99%以上が鉄で作られていたと言われています。

また柱が錆びないことから、この柱がダマスカス鋼で作られているともいわれています。

この柱はアショーカ王が建てた柱と言われています。しかしアショーカ王が実際に建てたわけではなく、アショーカ王の時代から700年たった後の時代に建てられたと考えられます。

ピーリー・レイースの地図

ピーリー・レイースの地図もロストテクノロジーが使われていると考えられます。これは1513年に描かれた世界地図であると考えられています。

この地図はガゼルの羊皮紙で差受精されていて、インド洋を描かれているという部分は失われています。現在残っている部分は、大西洋を中心に描かれてる部分が残っています。

この地図はコロンブスが発見する前のアメリカ大陸が描かれています。そのためこの地図もオーパーツであるという説も存在しています。

ローマン・コンクリート

ローマンコンクリートというコンクリートもロストテクノロジーと言われています。これは古代ローマに存在していたとされるコンクリートです。

このコンクリートは、現代使われているコンクリートより数十倍の期間強度を保つことができると言われています。実際にコロッセオなどが現存していることからもかなり長い期間強度が保たれます。

宇宙服もロストテクノロジーに

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アポロ計画で使用された宇宙服もロストテクノロジーとなっていしまったと言われています。これは月面着陸を行う必要がなくなったため、宇宙服も必要なくなったと考えられます。

このことからも新しく宇宙服を開発する必要もなくなり40年前のものを現在もNASAは使用しています。さらに宇宙服開発はかなりの費用が掛かり、当時の技術も失われるためロストテクノロジーになりました。

中国のロストテクノロジー一覧と画像まとめ

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中国は長い歴史と広い国土があり、その中では様々なロストテクノロジーが存在すると言われています。

今回はそんな中国に存在していると言われるロストテクノロジーを紹介していきます。

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