奈良判定の意味とは?ボクシング?流行語大賞にも?動画付きで解説 芸能人

奈良判定の意味とは?ボクシング?流行語大賞にも?動画付きで解説

ボクシング界の闇である奈良判定。山根明会長の出身地である奈良の選手への有利な判定が物議を醸しました。審判や選手に多大な影響を与えたこのワードは流行語大賞にノミネートされるほどでした。ネット上では別意味での使い方もある奈良判定、この問題の真相に迫っていきます。

目次

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奈良判定の意味とは?不正判定疑惑?

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奈良判定とは、日本ボクシング連盟の山根明会長の出身地である、奈良県の選手に有利な判定が与えられた問題です。世間を賑わせる大問題へと発展していきました。

新語・流行語トップ10にも入った奈良判定とは?奈良県の選手を勝たせる?

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毎年、年末の恒例行事でもある流行語大賞に、奈良判定という言葉がノミネートされ話題となりました。

奈良判定が流行語大賞にノミネートされた後、テレビ朝日系「グッド!モーニング」にて山根明会長が独占インタビューを受けています。

インタビューの中で奈良判定がノミネートされたことに対して、批判の意味を持つ言葉ということから不満をのぞかせています。そして、自身にまつわる言葉で流行語対象に選ぶなら「男山根」との返答がありました。

奈良判定の原因は?奈良県は日本ボクシング連盟・山根明会長の出身地だった

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なぜ奈良県の選手だけ判定で優遇されたのか。それは日本ボクシング連盟の会長である山根明会長の出身地に関係しています。

実は、山根明会長の出身地が奈良県であり、そのため奈良県の選手に不当な判定で勝たせるということが横行しました。

奈良判定の実例とは?実際の動画で検証!

この不可解な判定は動画でも多数アップされており、確認することができます。試合会場で怒号が飛び交うこともあり、そのことが判定の不可解さを物語っています。

現役審判が語る2015年のインターハイの奈良判定

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「直撃LIVE グッディ!」で、奈良判定の騒動に巻き込まれた審判が赤裸々に語っています。

語った内容によると、2015年インターハイ決勝にて不可解な判定があったとのこと。奈良の選手と宮崎の選手の試合で判定へともつれ込み、彼は判定基準に従って宮崎の選手に多くポイントをつけました。

しかし残り2審判は、奈良にポイントを多くつけ、結果的に奈良の選手が優勝という結果に。そのことから自分自身の審判としての能力に悩んだそうです。また、山根明会長は絶対的な存在であることも語っていました。

代表的な事例は2016年の岩手国体!試合の動画や内容

まだまだ明らかな奈良判定だと考えられている試合があります。その代表的な例が、2016年に岩手で開催された国体の初戦、岩手県の選手と奈良県の選手との試合でした。

試合は岩手県の選手が圧倒的に押し込む内容で、奈良県の選手は2度ダウンを取られます。その後も岩手県の選手が追い込み奈良県の選手がふらつき、立っているのがやっとの状態でした。

判定の結果、まさかの2対1で奈良県の選手が勝利しました。また奈良県の選手が勝ったにも関わらず、明らかな試合内容だったため、レフェリーが思わず負けた岩手県の選手の腕を上げたほどでした。

試合会場では怒号が飛び交い奈良県の選手も手を上げるのを拒んでいた?

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あまりに不当な試合結果に対して、会場では怒号が飛び交っていました。また、勝利した奈良県の選手も判定結果に不快感を覚えたからか、試合後の手を上げる行為を拒んでいる様子が確認されています。

そちらはYouTubeに動画がアップされており、その時の様子を確認することができます。

奈良判定により負けた本人のコメントとは

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奈良判定は勝者にとっても、敗者にとっても良い結果とはなりませんでした。そんな中、負けた岩手県の選手は、試合後にこう語っています。

「お世話になった人たちに勝って恩返しがしたかった」とのことでした。

奈良県の選手が岩手県の選手に謝罪?

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試合後、手を上げることを拒んだ奈良県の選手は、岩手県の選手に謝罪されたと、後に判明しています。

奈良判定を裏付ける証拠となる音声動画投稿されている

また、この試合が奈良判定だということを裏付ける音声が録画されており、YouTubeにアップされています。

そこには、日本ボクシング連盟の理事の1人が職員と会話している音声が残されています。その記録には、特定のチームが勝たないよう審判に指示している様子が確認できます。

また、別の音声には山根明会長自身の肉声が残されており、そこには山根会長自身が、奈良判定を行うよう圧力をかけていた様子が記録されていました。

奈良判定についてネット上の感想は?2chの反応は?

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この奈良判定に対してネット上ではさまざまな反応がありました。そのうちの大多数が、山根明会長に対する批判的な感想です。

また、奈良県出身のボクシング、ロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手がSNS上でこの騒動に対する批判的な意見を述べました。その村田諒太選手に対する応援するメッセージも見られています。

また、2chでは山根明会長やボクシング連盟の腐敗に対する批判的な意見がありましたが「ボクシングはどちらかがKOするまですればいい」などの違った視点での感想も見られています。

奈良判定で話題になった試合に出場した選手の名前は?

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2016年の国体で一躍有名人となった、奈良県と岩手県の選手。彼らは両者ともに被害者と言っても差し支えないでしょう。そんな彼らの本名は?そして今でもボクシングを続けているのでしょうか?

奈良県の選手は中嶋一輝選手

奈良県の結果的に勝利を収めたのは中嶋一輝選手。大学卒業後はプロボクサーになっていることから、もともと実力がある選手だったことが考えられます。

岩手県の選手は佐々木康太選手

一方、2度のダウンを奪いながら判定負けとなった岩手代表の佐々木康太選手。この不可解な判定負けは、地元である岩手の新聞でも取り上げられるほどでした。

奈良県の中嶋一輝選手は現在プロに

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中嶋一輝選手は大学卒業後、プロテストを経てプロボクサーになっており、パンダム級で活躍しています。

戦績も2018年現在で6戦6勝5KOと圧倒的な数字を残しており、将来を期待されている選手です。

また、井上尚弥選手や八重樫東選手などの世界チャンピオンが所属している大橋ジムに所属しています。期待のホープの一人です。

岩手県の佐々木康太選手のその後は?一時引退するも復帰?

岩手県の佐々木康太選手は、あの騒動以来ボクシングは続けているのでしょうか?佐々木康太選手は、あの奈良判定の試合以来ボクシングに関するものは全て人にあげるなどして、手放してしまったそうです。

そして、ボクシングからは完全に離れた環境で生活を送っていましたが、今回の奈良判定が明るみになった騒動を受けて、ボクシングの練習を再開したそうです。

審判にとっての奈良判定や山根明会長とは

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なぜ、ここまで山根明会長の暴挙を止めることはできなかったのでしょうか?それには、審判の方々にとっての山根明会長の存在が大きく関わってきます。

審判員にとって山根明会長は絶対的な存在!逆らえば呼ばれなくなることも?

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審判員の方々からの山根明会長とは、一言で言って絶対的な存在だということです。逆らうことなどはありえないと審判員の方は語っています。

しかし、山根明会長が会長に就任して以降、世界が相手でも勝てるようになってきました。そして、1対1で話している時は非常に人情的な一面もあり、嫌いにはなれない存在だということです。

また、現役審判員によると山根明会長の意向を忖度しなければいけないという風潮がありました。仮に山根明会長の意向に逆らったジャッジを行った場合、その審判は全国大会に呼ばれなくなるそうです。

山根明会長の圧力が問題に?審判員が恫喝される・暴言を吐かれることも

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山根明会長が審判員に対して圧力をかけていたことも問題となっています。審判員によると、試合後に山根明会長から呼び出されジャッジがおかしいと指摘されます。

それからだんだんとエスカレートしていき、暴言を浴びせられたり、恫喝されることもありました。そして、次の日にはいなくなる、大会に呼ばれなくなる審判が後を絶ちませんでした。

奈良判定は過去にもたびたびあった

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奈良判定に関しては、2016年の国体での試合がピックアップされていましたが、実は以前からそのような不可解な判定はありました。

もともと山根明会長は奈良県のボクシング連盟会長であり、今は息子が奈良県ボクシング連盟の会長を務めています。その関係上、奈良判定が以前より行われていたと考えられます。

奈良県の選手が出場する試合を嫌がる審判も

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審判の中には奈良判定を強要されるため、奈良県の選手が出場する試合のジャッジを嫌がる審判が多数いるとされています。

現役審判員の間でも、奈良県の選手が出場する試合の場合、接戦であれば確実に奈良にポイントを入れるという風潮が存在しており、非情にジャッジがしづらい環境でした。

奈良判定は流行語大賞にノミネート?

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この奈良判定という言葉が、2018年度の流行語大賞にノミネートされる事態が発生しました。それだけ、世間からの関心度が高いということがうかがえますます。

奈良判定が2018年流行語大賞にノミネートされた

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2018年度の新語・流行語大賞に、山根明会長の奈良判定という言葉がノミネートされました。

その他にも、そだねー、eスポーツ、半端ないって、おっさんずラブ、ご飯論法、災害級の暑さ、スーパーボランティア、ボーッと生きてんじゃねえよ、MeTooなどがノミネートされる結果に。

そして、そだねーが大賞に選ばれています。また前年は、インスタ映え、忖度が流行語大賞に選ばれていました。

山根明会長は気分が悪くなったとコメント

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決していい意味の言葉ではない奈良判定が、流行語大賞にノミネートされ、当事者である山根明会長は不満をぶちまけていました。

審査前から、奈良判定という言葉が人をおとしめる意味を持っているということで、ノミネート事態に不満を持っていたそうです。

日本ボクシング連盟を告発した代表が奈良判定の表現に謝罪

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日本ボクシング連盟を告発した、日本ボクシングを再興する会の代表兼新潟県連理事長である鶴木良夫氏。そんな彼が「とくダネ!」に出演した際、奈良判定という表現を謝りたいという発言がありました。

今後は「山根マジック」に表現変更?ニュースにも

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以前から、奈良判定という言葉は奈良県の選手などがかわいそうという声が聞かれました。そして識者の間では、山根マジック、もしくは山根判定などといった表現はどうかということが話し合われました。

また鶴木良夫氏も奈良判定という表現は止めるべきだという考えを示しています。

村田諒太選手の痛烈な批判が話題に

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ロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手が、山根明会長を痛烈に批判し話題となっています。村田諒太選手は奈良県出身だったこともあり、今回の騒動に対して黙っていることができなかったと考えられます。

ボクシング連盟の助成金流用についてFacebookで批判コメント

 

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日本ボクシング連盟は、日本スポーツ振興センターからの助成金を不正流用した疑いが掛けられています。それに対して、村田諒太選手はFacebook上で批判のコメントを残していました。

また山根明会長本人に投げかけていると思われるコメントもあり、それだけ村田諒太選手が憤慨していることが分かります。

村田諒太選手は奈良判定を受けていない?

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奈良県の選手が有利な判定を受ける奈良判定。奈良県出身である村田諒太選手も、この判定を受けていたのでしょうか?村田諒太選手は、奈良判定を受けていない可能性が非常に高いと考えられます。

村田諒太選手が日本ボクシング連盟に所属していたのは高校時代になります。山根明会長がボクシング連盟の会長に就任したのが2011年であり、時期的には重なってません。

奈良判定は、山根明会長がボクシング連盟の会長に就任し、その頃から発生しました。つまり、村田諒太選手が日本ボクシング連盟に所属していた時には、奈良判定事態が存在していなかったということが言えるでしょう。

高校生の頃苦労していた?

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村田諒太選手は高校時代に奈良判定で苦労していたそうです。本来は勝つべき試合を何度も奈良判定の影響で落としています。

さらには村田諒太選手だけではなく、奈良県の選手は皆、勝っても負けても他の選手とは違う目で見られており、被害者であると言えるでしょう。

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