「取り消せよ!今の言葉!」の元ネタや原作とアニメの初出話について おもしろ

「取り消せよ!今の言葉!」の元ネタや原作とアニメの初出話について

ワンピースで放送された「取り消せよ今の言葉」という有名なセリフをご存知ですか。この元ネタは主人公ルフィの兄エースが死んでしまう悲しいシーンです。しかし、このセリフは様々なネタとされていて、今でも話題使われています。話題となっている理由などを探りたいと思います。

目次

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「取り消せよ今の言葉」とは?

James_Jester / Pixabay

「取り消せよ今の言葉」と聞いてすぐにワンピースのネタだとわかる人は、相当にワンピースがお好きなのではないでしょうか。

エースが死んでしまうという、この感動的とも非常に悲しいとも言えるシーンのこのセリフが一体なぜこれほどまでにネタ動画として使用されているのでしょうか。

では、なぜこのセリフがそれほどまでに話題になっているのか、どのようなシーンでこのセリフが使われたのかなど、詳しく調べてみたいと思います。

「取り消せよ!今の言葉!」の元ネタはONE PIECE

この「取り消せよ今の言葉」は漫画ワンピースにて主人公ルフィの兄エースが言ったセリフです。

海軍大将である赤犬に捕らえられていたエースをルフィと白ひげ海賊団のメンバーが助け出しました。あとは脱出するだけとなった状況で赤犬が言ったセリフに対して、エースが言い放った言葉なのです。

今まさに脱出をすれば一旦事が収まると思われていた状況でしたが、赤犬のセリフに激昂してエースは言葉を返してしまうのです。

主人公ルフィの兄エースが放った台詞

エースは尊敬する白ひげのことを「敗北者」と侮辱されたことに怒ってしまいます。「取り消せよ今の言葉」と、まさに売り言葉に買い言葉といった感じで、激昂して更に赤犬に対して殴りかかろうとします。

しかし、エースが返り討ちに遭ってしまいます。そして赤犬がルフィに襲い掛かろうとしたところをエースがかばい、死亡してしまうのです。

「取り消せよ今の言葉」を英語にすると?

BiljaST / Pixabay

ワンピースで話題となったエースのセリフ「取り消せよ今の言葉」ですが、これを英語で言うとどのような言い回しとなるのでしょうか。

「発言を撤回してほしい」を英語で言うとTake it back.となります。このままの言い方ですと、非常にストレートすぎて圧迫感を相手に与えてしまうこととなります。

Take back the words.(そのセリフ撤回して!)や、Take back what you said about me.(私に対して言ったことを撤回して!)などが自然な言い方となります。

「取り消せよ今の言葉」の初出や登場人物

「取り消せよ今の言葉」は漫画ワンピースで非常に話題となったセリフですが、初めて世の中にこのセリフが出たのはいつだったのでしょうか。

そして、このセリフに関係している登場人物は誰だったのでしょうか。詳しく確認していきたいと思います。

「取り消せよ今の言葉」は何話が初出なのか

一番最初は漫画ワンピース58巻に掲載された573話で登場したのが始まりでした。そして59巻の574話で死亡しました。

2010年6月に発売されたものでした。もうすぐ9年も経過するというのに、いまだに話題になっているセリフなのです。

「取り消せよ今の言葉」はアニメでは何話なのか

アニメでは第482話で「取り消せよ今の言葉」というセリフが登場し、第483話で死亡しました。

詳しくはわかりませんでしたが、恐らく2011年1月~2月頃の放送であったと思われます。こちらも現在かなりの年月が経過していますが、ネタ動画がまだまだ人気があります。

エースの処刑をルフィが阻止するも親父を「敗北者」と言われ憤慨したエース

赤犬に捕らえられ、処刑直前だったエースをルフィや白ひげ海賊団がやっとの思いで助け出しました。

しかし赤犬が「敗北者」と揶揄したのは、エースの父親のことだったのです。エースは父親である白ひげを尊敬していました。そのため、父親を侮辱されたことが許せなかったのです。

なぜエースは海軍に捕まっていたのか?

そもそもエースは白ひげ海賊団の掟を犯した黒ひげを倒そうとしていました。しかし黒ひげに負けてしまうのです。

実はエースは高い賞金がかけられ、指名手配されていました。そのため、海軍大将である赤犬に差し出されてしまったのです。

登場人物について

これらの話に関わっている登場人物は、赤犬、白ひげ、エース、大渦蜘蛛スクアード、11番隊隊長キングデュー、白ひげ参加ビザール、16番隊隊長イゾウの7人です。

漫画もアニメも主に赤犬とエースのやり取りが多いものとなっています。

取り消せよ今の言葉の流れの全文

赤犬「エースを解放して即退散とは とんだ腰抜けの集まりじゃのう白ひげ海賊団 船長が船長…それも仕方ねェか………!!“白ひげ”は所詮…先の時代の“敗北者”じゃけェ…!!!」ルフィ「!?エース!!」赤犬「!」エース「ハァ…ハァ…敗北者……?」赤犬「?」エース「取り消せよ……!!! ハァ… 今の言葉……!!!」ビザール「おい よせエース!!! 立ち止まるな!!!」エース「あいつオヤジをバカにしやがった……」ルフィ「エース!!!」赤犬「お前の本当の父親ロジャーに阻まれ 「王」になれず終いの永遠の敗北者が“白ひげ”じゃァ どこに間違いがある…!!オヤジオヤジとゴロツキ共に慕われて… 家族まがいの茶番劇で海にのさばり」エース「………やめろ……!!」赤犬「……何十年もの間 海に君臨するも 「王」にはなれず…何も得ず……!!終いにゃあ口車に乗った息子という名のバカに刺され…!! それらを守る為に死ぬ!!!」スクアード「……!!」赤犬「実に空虚な人生じゃあありゃあせんか?」エース「やめろ……!!」イゾウ「のるなエース!!! 戻れ!!!」エース「オヤジはおれ達に生き場所をくれたんだ!!!お前にオヤジの偉大さの何がわかる!!!」赤犬「人間は正しくなけりゃあ 生きる価値なし!!!お前ら海賊に生き場所はいらん!!!“白ひげ”は敗北者として死ぬ!!! ゴミ山の大将にゃあ 誂え向きじゃろうが」エース「“白ひげ”はこの時代を作った大海賊だ!!!(おれを救ってくれた人をバカにすんじゃねェ!!!)この時代の名が!!! “白ひげ”だァ!!!」

(引用:ニコニコ大百科)

上記がアニメで放送された「取り消せよその言葉」とその前後のセリフを含めた全文となっています。

このあと、様々なコラ画像あ動画をご紹介するので、是非これらを読みながら画像や動画を見ていただきたいと思います。雰囲気が掴めると思います。

なぜ有名な泣けるシーンがネタにされるのか

TaniaVdB / Pixabay

父を侮辱されたことにそれに激昂し、攻撃されかけた弟を守るために死んだエースですが、普通であれば泣けるシーンとなると思われます。

それなのに、なぜ多くのコラ画像やネタ動画が作られてしまっているのでしょうか。

白ひげの最期の船長命令を無視したエース

851878 / Pixabay

「全員!!必ず生きて!!無事、新世界へ帰還しろ!!!」

(引用:ニコニコ大百科)

エースの父である白ひげの最後の船長命令は上記のものでした。これは、白ひげが船長である前に父親としてエースに残した最期の言葉だったのです。

それを無視して、怒りに任せた行動を取ってしまった結果、エースは死んでしまったのです。

仲間想いなのかプライドが高いだけなのかよくわからないエース

Wadams / Pixabay

実は過去にもエースは仲間の静止を振り切って感情のままに行動をしてしまったことが何度かあるのです。そもそもこの件は仲間から止められているにも関わらず、エースが黒ひげの後を追ったことから始まっています。

そして返り討ちにあい、捕まってしまいました。仲間が奮闘して助けてくれたのですが、挑発に乗り暴走してしまったのです。結果、命を落とすこととなりました。

エースに死なれてしまっては、何のためにルフィや仲間たちがエースを助け出したのかがわからなくなってしまいます。

自由奔放なルフィですら止めていた

仲間のこととなると頭に血が上ってしまいがちなルフィもエースのことを止めに入っているのです。今回はエースを助け出すことが目的で、既に目的は果たしているからです。

そして実は、赤犬は白ひげのことを「敗北者」と揶揄しましたが、これはエースを挑発する真意は込められていなかったのです。幼い頃から根っからの海賊嫌いが故に口からこぼれた言葉だったのです。

それにも関わらず「敗北者」という言葉に過剰な反応を示してしまい、結果エースは死んでしまったのです。誰も報われない結果となってしまいました。

クインティプル親不孝エース

実はエースには、親と呼べる人物が白ひげを含めて5人います。産みの親であるロジャーとルージュ、海賊としての親であるエドワードニューゲート、育ての親であるガープとダダンの5人です。

これらの5人の親への親不孝であるエースはまさにクイティプル親不孝者なのです。

本当の父親ロジャーの性格を引き継いだ結果の死だった

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エースの父であるロジャーは、仲間が侮辱されたり、傷つけられたりすることを酷く嫌う性格をしているらしいのです。性格が父と似ていたが故に起こってしまった悲劇だったのです。

しかし、父がこのような性格をしていたということが判明するのはこの悲劇が起こってからのことでした。そのため、順序通りに漫画を読んでいた読者にはただエースが挑発に乗ってしまったと思われました。

汎用性が高いことなどからネタにされている

thisismyurl / Pixabay

そして、エースが死ぬ結果となってしまったこの作中の出来事は、非常に汎用性の高いものでした。

それ故、様々な掲示板で使用されたり、コラ画像として出回ったり、ネタ画像を作られたりなどをして広まっていったという経緯があるのです。

「敗北者?取り消せよ!今の言葉!」のネタ動画やコラ画像・コピペまとめ

では、様々なネタ動画やコラ画像となって出回っている「取り消せよ今の言葉」というエースのセリフですが、出回っているものをご紹介していきたいと思います。

一番人気のラップコラ画像

typographyimages / Pixabay

「取り消せよ今の言葉」に関連するコラ画像の中でも一番有名なもとであるかもしれません。そしてこのコラ画像が有名になったおかげで、その他のコラ画像が出回り始めました。

上記にも記載してある「取り消せよ今の言葉」とその前後の全文をラップ調にしてセリフにあてはめたものとなっています。気になる方は是非一度検索してみてください。

汚名返上のコラ画像

Anestiev / Pixabay

これは赤犬の挑発に乗ることなく、「取り消せよ今の言葉」のセリフの部分で白ひげの最期の言葉となる「全員必ず生きて帰還しろ!それが最期の”船長命令”だ!」とエースが言うコラ画像となっています。

白ひげの言いつけを守り、忠実に白ひげの最期の言葉を守り、繰り返して口に出しているものです。皮肉のようなコラ画像となっています。

白ひげを褒めた赤犬とそれでも怒るエース

StockSnap / Pixabay

白ひげを「敗北者」と罵るセリフの部分で、「白ひげは尊敬できる男である」というようなことを赤犬が言います。白ひげが褒められているのにも関わらず、エースは怒ってしまうというコラ画像となっています。

デブったエースのコラ画像

cocoparisienne / Pixabay

これは、エースが「取り消せよ今の言葉」と言っていることは原作と同じなのですが、エースが丸まると太ってしまっているコラ画像となっています。

そしてメガネをかけています。まるで引きこもりのオタクのような姿となってしまっています。

スモーカーことケムリンのコラ画像

このスモーカーというキャラは最初はルフィを脅かすほどの強い存在でしたが、物語が進むにつれてその実力に差が開いてしまいました。そのため、その存在が「敗北者」であるとして皮肉なコラ画像となっています。

そして更には赤犬にまでスモーカーは暴言を吐かれてしまう結果となっています。

赤犬が何も言っていないのに勝手に怒りだすエースのコラ画像

nvtrlab / Pixabay

白ひげを「敗北者」と罵る部分が全て「・・・」となっており、何も言っていない赤犬に対して勝手に怒ってしまうエースのコラ画像も出回っています。

実はエースの独り言だったのではないかということから生まれたコラ画像のようです。

もし赤犬が大人しく取り消していたら?

エースの「取り消せよ今の言葉」に対して素直に赤犬が素直に取り消しますが「敗北者じゃなくて猿山の大将か」と別の侮辱の言葉を言うという掲示板の書き込みの内容もあるようです。

こちらも気になる方は是非検索してみてください。

ニートエースのコピペ

RyanMcGuire / Pixabay

赤犬が「息子がニートで大変じゃのう…」と白ひげに同情をするものもあるようです。上記同様に掲示板へ書き込まれている内容となります。

エースは自分が侮辱されていることに気が付かずにそのまま怒っているという内容のようです。こちらも気になる方は是非検索をしてみてください。

悪意すら感じるコピペ

エース「俺の部下である黒ひげが仲間を殺したんだァ!隊長の俺が責任を持ってぶっ殺す!」周り「やめろ!」「黒ひげは追わなくていい!」「早まるな!」 エース「黙れ黙れ、俺が責任を取って黒ひげを倒すんだー!」 エース「ゆくぞ!黒ひげー!」黒ひげ「ヤミヤミフルパワー全快!!」 エース「ぐぎゃー、やられたー!」白ひげ「エースを助けにいくぞー!」周り「おー!」「うぎゃー」「痛ぇ!」「死ぬー!」「いやだ、しにたくな…」ドッカンバッキン エース「皆……すまん!!今になって命が惜しい」ルフィ「やった!!ついにエースを助け出したぞ!!」周り「ばんざーい!ばんざーい!」赤犬「お前の父ちゃんバーカ」エース「んだとコラァ、もっぺん言ってみろ焼き殺すぞ!!」 赤犬「はいはい、メガトンパンチ!」エース「ぐぎゃああああああああ!!悔いはない!!愛してくれてありがとー!!」ポートガス・D・エース死亡

(引用:JUMP速報)

上記のような書き込みもありました。これは悪意があるコピペであると紹介されていますが「悪意はない」とい書き込みや「大体合っている」という書き込みも複数ありました。

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