集合的無意識とは?ユングが考えた?アクセス方法や神との関係は? 占い・スピリチュアル

集合的無意識とは?ユングが考えた?アクセス方法や神との関係は?

「集合的無意識」は心理学者のユングが提唱した概念で、すべての人に共通する感覚のことです。潜在意識の深層と向き合い集合的無意識にアクセスすれば、願望が叶うとも言われています。集合的無意識は夢やアカシックレコードと関係しているとも考えられています。

目次

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集合的無意識とは?心理学に関係している?

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集合的無意識は心理学の用語です。精神科医で心理学者のユングが提唱した概念で、「全ての人に共通する感覚」のことを指しています。

ユングは、個人を超えて人類の心に共通して存在している感覚があることを見出して、独自の理論を確立させました。

集合的無意識は「全ての人に共通する感覚」のこと

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集合的無意識とは「全ての人に共通する感覚」のことを指していて、普遍的無意識とも呼びます。

人間の無意識の深層に存在する、個人の経験を超えて全人類の心に共通してもっている感覚のことを言います。

心理学用語のひとつ!提唱者は心理学者ユング

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集合的無意識は心理学用語のひとつです。この概念を提唱したのは心理学者ユングです。ユングは、言語連想試験の研究によって、人類の心に共通して存在しているイメージを見つけ集合的無意識と名づけました。

心理学者ユングってどんな人?フロイトと師弟関係にあった?

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カール・グスタフ・ユング(1875年-1961年)は、スイスの精神科医で心理学者だった人物です。ユングは、精神疾患の治療のために心理理論を模索している中で、フロイトの精神分析学に出会いました。

その後はフロイトに師事して精神分析学を発展させていきますが、意見の相違がありユング心理学という独自の心理学を創始させました。

集合的無意識はユング心理学の代表的な概念で、無意識の領域を明らかにするために理論を確立させていきました。

集合的無意識はどこにある?アクセス方法は

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集合的無意識は、個人の中ではなく宇宙にあると考えられています。集合的無意識にアクセスできると、そのエネルギーから願望が叶うと言われています。

自分と向き合ったりカウンセリングを活用することで、集合的無意識にアクセスできるようになると考えられています。

集合的無意識は脳の中にある?

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意識=脳の活動だと捉えると、無意識のひとつである集合的無意識も脳の中にあると考えることができます。

しかし、脳というのは代謝が行われて変わり続けるものですし、あくまでも個人の域を出ません。人類共通の感覚として受け継がれている集合的無意識が、変わらずに脳の中にあるというのは説明がつきにくいです。

そのため、集合的無意識は脳の中ではなく、個人の外側にあるのではないかと考えられます。

集合的無意識は宇宙にある?

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集合的無意識は脳の中にあるとは捉えにくく、外部に保管されているのではないかと考えられます。ユングも、メモリの保管場所を共有しているから、全人類が共通の感覚を持つのではないかと考えていました。

そして、その保管場所は無意識のさらに外側=宇宙に存在するのではないかと考えられています。つまり、集合的無意識は宇宙にあると捉えることができるのです。

集合的無意識にアクセスするには?瞑想や苦行?

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集合的無意識にアクセスできると、そこからエネルギーを受けて願望を叶えられるようになると言われています。集合的無意識へのアクセスは難しそうに感じますし、瞑想や苦行によりアクセスしようとする人もいます。

しかし、集合的無意識へのアクセスには、特別な瞑想や苦行が必要なわけではありません。

集合的無意識にアクセスするには、まず自分の潜在意識と向き合うことが必要です。自分の潜在意識にアクセスして、徐々に深度を下げていくことで集合的無意識にもアクセスできるようになると言われています。

カウンセリングも有効?

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集合的無意識は、潜在意識のさらに深部にある原始意識というところに影響していると考えられています。そのため、集合的無意識にアクセスするには、潜在意識に向き合うことが必要になります。

しかし、自分の潜在意識と向き合うのは、自分ひとりでは難しいこともあります。そのため、カウンセリングを受けながら潜在意識の深いところにアクセスできるようにしていくことも有効な方法です。

「私たち」で考えるようにする?

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普段から「私たち」で考えるようにしておくと、集合的無意識にアクセスしやすくなります。集団的無意識は集団の意識なので、自分自身のことしか考えられないとアクセスしにくいです。

自分の願望も、周りの人の願望も、みんな「私たち」の願望だと捉えることが大切です。普段から自分のことを共同体の一部だと捉えるクセをつけることで、集合的無意識にアクセスできるようになっていきます。

自分の内面と徹底的に向き合う?

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集合的無意識にアクセスするには、自分の潜在意識の深いところに降りていくことになります。それには、孤独や不安など心の闇の部分にも向き合わなければなりません。

自分の心の底の部分にある闇と向き合うことは簡単なことではなく、時には辛い作業になります。しかし、集合的無意識にアクセスするためには、自分の内面と向き合うことは避けられないと言えます。

集合的無意識にはいつでも繋がっている?

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私たちが人類共通の感覚を持っているということは、私たちがいつでも集合的無意識とつながっているということです。

いつもつながっている集合的無意識に、こちらから積極的にアクセスできるようになれば、エネルギーを受け取って願望を叶えることができるのだと考えられています。

集合的無意識は夢として現れることも?

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人は夢を見ることで意識の奥深くへとアクセスしています。そのため、集合的無意識が夢として現れて、不思議な体験をすることもあるのです。

夢を見ることで意識の奥深くへとアクセスしている?

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人は眠って夢を見るときに意識の奥深くへとアクセスして、集合的無意識とつながっていると言われています。そのため、現実とリンクした夢や他人と同じイメージの夢を見たりと不思議な体験をすることがあります。

夢占いや夢診断が当たるのも、集合的無意識が関係しているからという見方もあります。

現実世界の人と夢でつながることも!

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現実の世界の人と夢でつながる経験をしたし人もいるかもしれません。たとえば、夢に友人が出てきた翌日に、その友人から連絡があって夢で見たのと同じようなことを言われたりといったつながり方です。

これは、夢を見ている間に集合的無意識とつながっているからだと考えれます。集合的無意識によって、人と感情を共有していたから起きる現象と言えます。

世界の夢日記「DreamBank」で集合的無意識が見られる?

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世界中の人の夢の数々を集めた“DreamBank”というオンラインのデータベースがあります。そこには無数の夢が保存されていて、だれでも無料で見ることができます。

人類のあらゆる夢に触れることができる“DreamBank”は、集合的無意識へのアクセスに近い体験ができるのかもしれません。

世界との意識のつながりは不完全?人の意識の構造は?

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人の意識の構造は、3段階に分かれていると考えられています。ほとんどの人は、顕在意識という限られた部分しか認識できていません。

しかし、3つの意識を認識でいるようにすることで、人類の意識のつながりは深まっていくと考えられています。

人の意識は3段階に分かれている?

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人の意識は原意意識、潜在意識、顕在意識の3つの階層に分かれています。ほとんどの人は顕在意識の部分しか感じることができていません。

世界の人々は集合的無意識でつながっていると言われていますが、そのつながりは不完全な状態です。3つの意識の垣根を超えて感じられるようになれば、世界の人々はより強くつながることができると考えられます。

①原始意識

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原始意識は爬虫類脳とも呼ばれていて、最も深い部分の意識です。通常は、この原始意識は感じることはできません。

原始意識には、生まれてからの記憶だけではなく、生命が誕生してからの何億年分もの記憶がつまっているとも言われています。

②潜在意識

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潜在意識は、無意識という言葉でも表現されます。これは、普段私たちが認識することができていない意識の領域です。

潜在意識は、臓器を動かすなど生理現象に関わっているとされています。また、生まれてから経験したあらゆる記憶や、前世からの記憶までもが潜在意識の中に詰まっていると考えられています。

③顕在意識

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顕在意識は、通常私たちが認識できている意識の部分です。日常生活上で、今日は何をしようか、などと考える場所が顕在意識です。顕在意識は意識の中のごく一部で、氷山の一角などと表現されることもあります。

いずれはアセンション後の世界へと移行する?

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現在、地球はアセンションが始まっていると言われています。アセンションというのは、次元の上昇のことで、ひとりひとりの魂のレベルが上がっていくことです。

アセンション後の世界では、人は3つの意識の垣根を超えて感じられて、全人類がより深くつながることができるとされています。現在は、その移行期間だと捉えられます。

アセンションに関する記事はこちら

集合的無意識を感じられる?世界の共通点とは?

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世界には不思議な共通点がいくつもみられます。信仰の対象であったり、言葉や図形に対するイメージが、地域や使っている言語、年齢を超えて人類で共通していることが分かっています。

この共通のイメージを作っているのが集合的無意識で、様々な実験からも証明されています。

世界の共通点①太陽を「神」としてあがめている

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世界の共通点として、太陽を「神」としてあがめているという現象があります。たとえば日本神話の天照大神、古代イスラエルのヤハウェ、仏教の大日如来など、様々な場所や時代で太陽への信仰がみられます。

これは、人類が「太陽は偉大なものだ」という共通のイメージを持っていたからだということで、集合的無意識の存在を示していると言えます。

世界の共通点②「龍」が象徴される

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西洋、東洋を問わず、世界の神話にはしばしば「龍」が登場します。「龍」は実在しないものであるにも関わらず、様々な土地で象徴的に用いられています。

これも、集合的無意識としてイメージが共有されているからだと考えられます。

世界の共通点③音階のイメージ

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音階が持つイメージも、世界で共通しているものです。たとえば、和音にはメジャーとマイナーがあり、メジャーの和音は明るいイメージで、マイナーの和音は悲しいイメージの音とされています。

このような音に対するイメージは世界で共通していて、現代の文明が入り込んでいない民族に聞かせても、同じようなイメージを持つようです。

世界の共通点④ブーパ・キキ効果実験

世界共通のイメージを示す実験として、ブーバ・キキ効果実験というものがあります。2つのイラストを見せて、どちらがブーバでどちらがキキかと問うものです。

この実験で、ほとんどの人が曲線で描かれた方をブーバ、ギザギザの方をキキだと答えました。そしてこの結果は、対象者となった人が使う言語や年齢にほとんど影響されませんでした。

この実験から、言葉や年齢に関係なく、言葉の持つ音と図形との間に共通のイメージがあるということが証明されました。

世界の共通点⑤母性をテーマにした像

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世界の共通点の一つに、女性の像の存在があります。ヨーロッパの神殿でみられる女神やアジアの寺院でみられる菩薩像といったように、各地で母性をテーマにした像が造られているのです。

これも、地域や時代に関わらず母性に対して共通のイメージを持っていたので、これらの像が造られたのだと考えられます。

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