回避依存症の男性・女性の特徴や接し方は?診断方法や克服方法とは 恋愛・心理

回避依存症の男性・女性の特徴や接し方は?診断方法や克服方法とは

回避依存症という言葉を聞いたことがありますか?人間不信とまではいかなくても、深い人間関係になることを避けてしまう人のことです。今回はそんな回避依存症の特徴や心理を、男性・女性に分けてご紹介します。さらに、原因や診断方法もまとめてみました。

目次

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回避依存症とは

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回避依存症とは、人間関係において親密な関係になることを避けてしまう人のことをいいます。人間不信とまではいかないものの、深い人間関係を構築することが苦手なのです。

「依存症」という名前がついていますが、これは病気ではありません。その人の特徴や個性のようなものなので、治すためには自分自身が努力をするほかないと言われています。

今回はそんな回避依存症の特徴やタイプ、診断方法などをご紹介していきます。自分や周りの人が該当しないか、チェックしてみるのもいいかもしれません。さらに原因や克服方法などについてもみていきましょう。

回避依存症は女性より男性に多い傾向がある

回避依存症の男女比というのは、女性より男性の方が多いと言われています。逆に女性は、彼氏や付き合うことに対して執着してしまう「恋愛依存症」が多い傾向にあるといいます。

回避依存症の実態は?「回避依存症 マックス」のツイート

Twitterで「回避依存症」と検索すると、「回避依存症 マックス」という名前のアカウントがヒットします。ツイートしているのは回避依存症の男性で、恋愛や性について語っています。

回避依存症の人から見た人間関係について、深く語られていることもあるので、気になった方はぜひ検索してみてください。

自分や彼氏は回避依存症?診断方法とチェックリスト

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では、自分自身や恋人は回避依存症かどうか、チェックしてみましょう。調べたい人のことを思い浮かべながら、以下の8つの項目に「はい」か「いいえ」で答えてみてください。

1.「脈あり」と思わせる行動を取るのに、あと一歩近づこうとすると避けるようになる
2.恋愛経験が極端に少ない、もしくは極端に多い
3.ひとりの人と長く付き合った経験がない
4.母親との関係性が密着し過ぎている、もしくは絶縁状態
5.理由も言わずにいきなり連絡が途絶えることがある
6.付き合って数カ月経っても絶対に自分の家に入れない、密着を嫌う、などパーソナルスペースが広すぎる
7.支配的な言動がある
8.「どうせ人なんて」「永遠なんて信じない」など、対人関係に対してのネガティブワードをよく口にする

(引用:マイナビウーマン)

以上の項目の中で、「はい」と答えた数が多ければ多いほど、回避依存症の可能性は高いということになります。さらに回避依存症の人によく当てはまる具体的な行動を、次でご紹介します。

釣った魚に餌を与えない

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恋愛のなかで、付き合う前は猛アタックしたりチヤホヤしたりするのに、いざ付き合えたら急に冷めてしまう人のことを「釣った魚に餌を与えない人だ」と表現することがあります。

回避依存症はこのタイプの人が多いです。「相手が好き」という状態を長く保つことが出来ないので、付き合う前は好き好きアピールが激しくても、時間が経つと急に好きな感情が冷めてしまうのです。

恋人といえど毎日連絡や頻繁に会うのは嫌だ

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回避依存症の人は、たとえ恋人関係になった相手だとしても、頻繫に会ったり毎日連絡を取ったりすることを嫌がる傾向にあります。

多くの人は、毎日とまではいかなくても恋人と頻繫に連絡を取りたがるものです。ですが回避依存症の人にとっては、それが面倒であり窮屈であると感じてしまい、煩わしく感じてしまいます。

逢いたくない時はドタキャンもする

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頻繫に会うことが億劫なため、なにかと理由をつけてデートなどを断ろうとするのが回避依存症の行動ですが、当日の予定ですらドタキャンすることもあるといいます。

あくまでも恋人とはドライな関係でいることを望んでいるので、少しでも気分が乗らないのならば、相手の気持ちなどを考えずに平気でドタキャンしてくるのです。

相手を振り回すような行動を取りがち

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さらに、相手を振り回す行動を取りがちなのも、回避依存症によく当てはまる行動です。しばらくメールの返信をしないで放置し、相手が「もう振られたのかな?」と諦めた頃に突然メールが来ることもあります。

これはよくある「恋の駆け引き」ではなく、無意識に行っていることなのです。LINEなどでも、既読のはずなのに返信がなかなか来ない、なんて悩んでいたら、ある日突然「元気?」などと返信が来ることが多いです。

男性の場合は女友達が多い

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男性で回避依存症の人は、女友達が多くいる傾向にあります。これは本命の彼女に振られてしまった時などに、悲しみから逃げられる場所がある、という「避難場所」を作っているわけです。

面倒が口癖になっている

さらに回避依存症の人は、何をするにも「面倒くさい」ばかり言う無精者が多いです。それは恋愛に関してだけではなく、私生活全体においても無精者であることが多いといいます。

相手の考えを真っ向から否定する

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相手の意見や考えを真っ向から否定してしまうことも、回避依存症によく当てはまる行動です。

「もっとデートしたい」「もっと電話したい」という感情は、人それぞれ違うものです。ですが、そうい本音を伝えたとしても、「それはおかしい」「そんなはずない」と否定してしまいます。

部屋に招かない

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回避依存症の人は、自分の素の姿を見られることを嫌います。なので、恋人ですら自分の部屋に招くのを躊躇ってしまいます。

唯一リラックスできるスペースである自分の部屋を、色々と見られたり探られたりすることが怖いのです。

回避依存症の男性の心理と特徴

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まずは、回避依存症である男性の心理や特徴についてみていきましょう。

交際期間が長いとセックスレスになりやすい

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まず回避依存症の男性と付き合っていたとして、その交際期間が長くなってしまうとセックスレスになりやすいという特徴があります。性の不一致は、離婚原因にもなり得る重要な問題です。

本来、男性は女性より性欲が強く、心も身体も密接な関係を望むものだと言われています。ですが回避依存症の場合は違います。密接な関係になることに抵抗を感じてしまうのです。

見切りをつけるとバッサリ切り捨てる

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性の不一致や性格の不一致など、理由はどうであれ「別れたい」と思った回避依存症の男性は、見切りをつけるなりバッサリと切り捨てるという特徴もあります。

回避依存症の男性は恋人と別れることにあまりショックを感じないので、相手の女性が受けるショックに対して気を遣ってあげることが出来ません。なので女性は大きなショックを受けてしまうことになります。

結婚に対しても打算的で無関心・無責任

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さらに回避依存症の男性は、結婚生活において打算的で無責任になります。打算的とは、何をするにも損得を考えてしまう人のことです。

結婚生活をすることでどんな得があるのか?どんな損があるのか?ということを真っ先に考えてしまうのです。そして家事に関しては無関心で、女性がやってくれるものだと考えている人が多いです。

他に夢中になるものがある

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回避依存症の男性は、趣味などの夢中になれるものがあり、恋愛や結婚生活の優先順位がそこまで高くありません。

もちろんわざとではないのですが、恋愛や結婚生活そっちのけで趣味に没頭してしまう特徴があるため、女性にとっては不愉快に感じる人も多いかもしれません。

DVやモラハラの傾向がある

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回避依存症は、3つのタイプに分けることが出来ます。詳細については少しあとにご説明しますが、その中でも「独裁者タイプ」の人は、DVやモラハラをする傾向にあるといいます。

モラハラとは、肉体的暴力であるDV(ドメスティック・バイオレンス)とは逆に、言葉や行動などで相手を追い詰め恐怖支配する、精神的暴力に該当します。

(引用:弁護士による離婚相談)

これは、回避依存症の男性が上下関係を重要視しているからです。自分が相手より上の立場であることを主張するばかりか、相手の自己評価を下げるような発言をして支配しようとするのです。

音信不通になりやすい

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これまでご説明してきたように回避依存症の男性は恋愛の優先順位が低いです。さらに束縛を嫌っているので、仕事や趣味にのめり込み、気が付いたら何日も連絡を返してなかった、なんてこともあるといいます。

回避依存症の女性の心理と特徴

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次に、回避依存症である女性の心理や特徴についてみていきましょう。

幸せになりたくない症候群

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まず回避依存症の女性は、幸せから遠のく行動を取ってしまうという特徴があります。例えば、結婚願望がない人や既婚者を好きになってしまう、などです。それを「幸せになりたくない症候群」と呼びます。

ですがそれは決して本心からではなく、恋愛が順調にいった矢先に傷付けてしまったり傷付けられてしまったりすることを極端に恐れているからなのです。

独占欲が強い

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回避依存症の女性は、相手からの束縛は嫌う性質にありますが、本人は独占欲が強いという特徴があります。

また「自分のものは自分のもの」だけではなく、他の人が持っている物や、他の人が付き合っている人を自分のものにしたがる傾向にあります。

恋人から束縛されたり干渉されることを嫌う

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前述しましたが、回避依存症の女性は恋人からの束縛や干渉を嫌い、「どうしたの?」「何かあった?」などのほんの少しの言葉でも、それを束縛だと捉えて億劫になってしまう特徴があります。

自分の行動に口を出されたり指摘をされたりすると怒りだすため、恋人から見たらとても自分勝手な女性に見えてしまいます。

心を開けず気の許せる相手がいない

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回避依存症の女性は、同性でも異性でも心を開いて自分をさらけ出せる相手がいないという特徴もあります。これは、自分の素の姿をさらけ出したら嫌われてしまうかもしれない、という不安や恐怖が大きいからです。

のちほど「回避依存症になる原因」でもご説明しますが、幼い頃から自分の素の姿を封じて生きてきたことも大きな要因になっていると言われています。

恋人が絶えずおり浮気癖がある

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恋人が絶えることなく浮気癖があるというのも、特徴のひとつです。恋人以外の男性もキープしておくことで、恋人から別れを告げられた時のショックを和らげるためだといいます。

さらに、自分が振られるのではなく自分から振りたいと考えている女性が多いです。こちらも同じく、ショックを小さく済ませたいという心理が原因です。

付き合い方が適当

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回避依存症の女性は、付き合い方が適当だとも言われています。本気で相手のことが好きなわけではないのに、「告白されたから」という安直な理由でついつい付き合ってしまいます。

回避依存症の男性に惹かれる

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回避依存症の女性は、同じく回避依存症の男性に惹かれるものです。ですが回避依存症同士のカップルは、お互いに相手を振り回してしまうためあまり長続きはしないとされています。

優柔不断で気弱な男性に好かれやすい

さらに優柔不断な男性や気弱な男性、つまり草食系男子に好かれる傾向にあります。回避依存症の女性は、一見するとしっかりしていて姉御タイプに見られることが多いです。

そのため、しっかりした女性に甘えたいという願望がある男性はつい惹かれてしまうのです。この場合、男性は女性に強く言うことが出来ないので、恋人関係は比較的長続きはするといいます。

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