フィジークって何?ボディビルとの違いは?筋トレ系youtuberや筋肉女子も! 美容

フィジークって何?ボディビルとの違いは?筋トレ系youtuberや筋肉女子も!

「フィジーク」を知っていますか?ボディビルのように鍛えられた筋肉を競う競技ですが、選手の印象はボディビルよりもスタイリッシュでファッショナブルです。若者の間で世界的な盛り上がりを見せているフィジークの魅力や大会情報、注目の女子選手などについてご紹介します!

目次

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フィジークとは?ボディビルと何が違う?

「ボディビル」は知っていても「フィジーク」を知っている人は少ないかもしれませんんね。

それではさっそく「フィジーク」について説明していくことにしましょう。

フィジークって何?

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フィジークはスポーティーで健康的、逞しい体を造り上げる競技です。ボディビルと似ていますが選手自身の雰囲気やファッションも評価され、よりスタイリッシュでファッショナブルなイメージです。

簡単に言えば、ボディビルの細いバージョン

フィジークを簡単に言えばボディビルの細いバージョンとも言えます。上の写真を見てください。左がフィジークで、右がボディビルです。

画像で見ると一目両全ですね。比較してみるとフィジーク選手の方が細くてスタイリッシュな印象です。

最も大切なのは、逆三角形の美しさ!

フィジークで最も大切なのは逆三角性の美しさになります。また筋肉は多ければ多いほど良いのではなく、つき方のバランスが重要視されます。

フィジークとボディビルの決定的な違いとは?

scottwebb / Pixabay

フィジークとボディビルは似ていますが、審査基準が異なります。それぞれの審査基準を下記にまとめてみました。

フィジークの審査基準

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フィジークの審査基準は以下のようになっています。

  • 逆三角形の体
  • 筋肉量
  • 筋肉の付き方のバランス
  • 絞り具合(体脂肪の少なさ)
  • ポージング
  • 髪型
  • サーフパンツのデザイン
  • ボディビルのような大きすぎる筋肉は減点対象
  • 下半身はほとんど審査されない

ボディビルの審査基準

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ボディビルの審査基準は以下のようになっています。

  • 筋肉量(でかければでかいほど良い)
  • 筋肉の付き方のバランス
  • 絞り具合(体脂肪の少なさ)
  • ポージング
  • 下半身も審査対象になる
  • ブーメランパンツを着用する

StockSnap / Pixabay

このようにフィジークとボディビルの大きな違いは、フィジークはほぼ上半身のみが審査対象ですが、ボディビルは全身が対象になります。

またフィジークはサーフパンツ、ボディビルはブーメランパンツと服装も違います。

ボディビルは芸術性、フィジークは一般向けのカッコよさ

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もっわかりやすくフィジークとボディビルの違いを言うと、ボディビルは専門家が見ないとわからない芸術品のようなものです。

フィジークは誰でも見たらすぐに分かるスポーツカーのようなもので、一般の人にもすぐに価値を感じてもらうことができます。

身体だけでなく表情も審査対象に?フィジークの審査基準とは!

フィジークは体の筋肉だけでなく、表情も審査対象になります。フィジークの審査基準について見ていきましょう。

原則下半身の審査はなし!

フィジークの審査には原則下半身の筋肉の審査はありません。サーフパンツをはいているので、足の部分は審査に含まれないのです。

しかし、同点の選手がいる場合などは審査基準になる場合もあります。

ポージングやサーフパンツのデザインも審査基準に!

フィジークの特徴としてポージングやサーフパンツのデザインも審査基準になります。

顔や髪型も審査対象となる?その人が纏うオーラまで!?

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またフィジークの大きな特徴として顔や髪型の審査対象になります。もちろん、その人の漂うオーラまでも審査対象になります。

Instagramの人気に伴い、おしゃれ筋肉インスタグラマーも急増しています。

またYou tubeでも多くのフィジークyoutuberが人気を集めており、フィジークはボディビルとは異なる新しいカルチャーと言えるでしょう。

筋肉量が多すぎると減点対象になる

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フィジークではボディビルのような圧倒的な筋肉は逆に減点の対象になることがあります。

筋肉が発達しすぎていたり、逆に脂肪を落としすぎたりしていると予算の段階で落とされることがあります。

日本でも数々の大会が開催されている!

フィジークは日本でも数々の大会が開催されています。フィジークの大会に関する情報を見てみましょう。

大会運営団体は主に4つ!

stevepb / Pixabay

フィジークの大会運営団体は、日本では主に4つあります。

①NPCJ(National Physique Committee Japan)

NPCJの設立は2015年で比較的新しいフィットネス団体です。アメリカにあるアマチュアボディビル最大の団体、NPC(National physique committee)の日本版です。

NPCJの団体には次のような特徴があります。

  • 他の団体(BBJやSSAなど)にも参加できる。JBBFに選手登録すると他団体の競技には参加できないので、NPCJとJBBFのどちらも出場することは不可能)
  • 大会初心者向けの部門がある(「フィジーク部門のノービスクラス」や「アスリートモデル部門」といった大会初心者向けのカテゴリが用意されています。)
  • NPCJの大会で優勝すれば、プロになるチャンスが掴める
  • ドーピング検査がない(NPCJでは、表向きは「ドーピング反対」をうたっていますが、実際はステロイドの使用が黙認されているということです。)

②JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)

JBBFJ(日本ボディビル・フィットネス連盟)の設立は1995年で日本最大のボディビル競技の雲影団体です。連盟自体の歴史は長いのですが、フィジーク部門は2014年に始まったので歴史は浅いです。

JBBFの特徴をまとめると、次のようになります。

  • 大会のレベルが高く、規模が大きい。
  • プロの審査員が審査してくれる。
  • JBBFに選手登録していると、他の団体の競技には参加できない。
  • 個人の売名行為の禁止(例えば営利目的のトレーニング指導やセミナーが禁止されています。もしセミナーなどを行う場合は、JBBFに許可を得て、売り上げを一度JBBFに渡した後で、その一部を支給してもらうというルールになっています。)
  • ドーピングに厳しい

③BBJ(ベストボディジャパン)

BBJ(ベストボディジャパン)とは、2013年に設立された団体です。男女の年齢別ミスター&ミスコンテストを行う団体で、大会ではカッコいい&美しい細マッチョを競い合います。BBJの特徴は次の通りです。

  • フィジークよりも求められる筋量は少ない
  • 服装はボクサーパンツ(フィジークはサーフパンツ)
  • 細マッチョが評価される

本格的なフィジーク競技に参加する前に、ここで腕試しをしようと参加される方が多いです。上位に行くにはそれでも一般の方から見れば、筋肉量はかなりつけなければなりません。

④SSA(サマースタイルアワード)

SSA(サマースタイルアワード)とは、タレントで俳優の金子賢さんが主宰する団体で、2015年に設立されました。SSAの特徴は次の通りです。

  • フィジークよりも求められる筋肉量が少ない
  • 細マッチョが評価される
  • 日本のフィットネス団体の中で唯一賞金(最高100万円)が出る。

評価の基準はBBJに似ている部分があり、この団体もムキムキの筋肉よりも細マッチョを評価する傾向にあります。

優勝すると賞金はもらえるの?

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残念ながら現在のところは日本で開催されるフィジークの大会では賞金は出ません。もらえるのはトロフィーや盾、メダルやプロテインなどの景品です。

そのため、この競技だけで生活している選手は日本国内にはいません。しかし唯一サマースタイルアワード(SSA)という団体では、総合優勝者に賞金100万円が出ています。

日本大会でも賞金が出る大会が開催できるようになれば選手のモチベーションもあがり、フィジーク会もさらに盛り上がりますね。賞金が出る大会が増えることを待ち望むばかりです。

直近で行われる大会は?

ここで気になるフィジークの大会の予定をいくつかあげておきます。

HIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSIC
開催日程:5月18日(土)
開催場所:サンパール荒川
POWERHOUSE GYM CLASSIC
開催日程:6月1日(土)
開催場所:赤羽会館
BEEF SASAKI JAPAN CLASSIC
開催日程:9月7日(土)
開催場所:市川市文化会館
NPCJ JAPAN OPEN
開催日程:10月19日(日)
開催場所:横須賀芸術劇場
JAPAN PRO
開催場所:11月17日(日)
開催場所:ベルサール渋谷ガーデン
WORLD LEGENDS CLASSIC
開催場所:12月7日(土)
開催場所:江戸川区総合文化センター

(引用:Muscle Holdings)

フィジーク大会「NPCJ ビーフ佐々木クラシック2018」の動画

実際のフィジークの大会の様子を映した動画がありますので、こちらの動画で大会の雰囲気を味わってみましょう。

海外で有名なフィジーク選手は?

フィジークの選手はモデルとしても通用するルックスの良い選手がたくさんいます。

ルックスだけでなくそのライフスタイルなど、本人が魅力的な人が多いのも特徴です。気になるフィジーク選手をチェックしてみましょう。

Sadik hadzovic(サディック・ハゾビック)

Sadik hadzovic(サディック・ハゾビック)は、1987年生まれです。フィットネスモデルとしても活躍中で、フィットネス雑誌の表紙を飾ったりしています。

クラシックフィジークと呼ばれるボディビルとフィジークの間のような競技で、上位入賞経験があります。もともとは体が細く、自嘲からトレーニングを始めたという経歴があります。

爽やかな笑顔とムキムキの筋肉のギャップが最高です。

Jeff seid(ジェフ・シード)

Jeff seid(ジェフ・シード)は1994年6月12日生まれです。もともとはレスリングやアメフトの選手だったのですが、ケガによって選手を断念し、フィジーク選手に転向しました。

彼のスタイルはフィジークを極めるというよりも、フィットネスとして筋トレに取り組んでいるという感じですが最年少のIFBBプロでもあり、見事な結果を出しています。

プライベートではオンラインパーソナルやアパレル事業も手掛けている実業家で、多彩な顔を持っています。

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