佐藤オリエの現在とは!?「男はつらいよ」マドンナ役でブレイク! エンタメ

佐藤オリエの現在とは!?「男はつらいよ」マドンナ役でブレイク!

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共演者は田中邦衛や山本圭!役柄は芸名の「佐藤オリエ」役?

ドラマ「若者たち」では長女の「佐藤オリエ」役を演じました。庶民的ながら知的なイメージが好評で注目されました。

1968年「男はつらいよ」マドンナ役として渥美清(寅さん)と共演!

その「若者たち」での長女役が好評だったため1968年には山田洋次原作のテレビドラマ版「男はつらいよ」でマドンナの坪内夏子役を演じることになりました。

その演技は素晴らしいもので、主演の渥美清さんや東野英治郎さんなどからも高い評価を受けました。

映画「続・男はつらいよ」にも続けて出演!

そして1969年11月15日公開の劇場版「続・男はつらいよ」でも引き続き坪内夏子役を演じることとなりました。

俳優座退団後は情熱を向けられる仕事だけをするように

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1976年の俳優座退団後は、大変でも本当にやりたいと思える仕事だけをやってきた、と佐藤オリエさんは振り返っています。

その後も「3年B組金八先生」や「愛という名のもとに」などヒット作に出演

その後のテレビドラマ出演作品は1980年「3年B組金八先生」第2シリーズ第2話の平野玲子先生役、1990年「ラストダンス」、1992年「愛という名のもとに」の母親役などです。

映画では、1978年「野性の証明」、1981年「日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章」、1986年「人間の約束」、1990年「十六歳のマリンブルー」などがあります。

舞台でも、2008年「瀕死の王」や、2010年「おそるべき親たち」とさまざまなジャンルの作品へ出演していることがわかりますね。

日本のマドンナ的存在として女優の道を歩んだ

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そうやって佐藤オリエさんはそれぞれの時代を代表する作品に出演し、日本演劇界のマドンナとして女優の道を歩んだのです。

その他どんな作品に出演している?

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佐藤オリエさんは日本を代表する作品にも多く出演されています。そして名だたる役者さんとも共演してきました。

1970年TBS放送 花王愛の劇場「智恵子抄」

1970年11月2日~12月31日にTBS系列の花王愛の劇場で放送された「智恵子抄」にも出演しています。原作は詩人の高村光太郎が1941年に出版した詩集です。

高村光太郎が妻の高村智恵子と結婚する以前から彼女の死後まで30年間にわたって彼女について書いた詩などがもとになっています。

佐藤オリエさんは高村千恵子役を演じ、高村光太郎は木村功さんが演じています。脚本は高岡尚平さん、演出は鈴木英夫さんによるものでした。

堤真一と舞台共演!1995年T.P.T放送「近代能楽集~葵上/班女~」

「近代能楽集」は三島由紀夫さんの戯曲集です。能の謡曲を近代劇に作りかえたもので、国内だけでなく海外でも舞台芸術として人気のある作品です。

1995年9月~10月に東京・大阪で開催されたT.P.T公演で近代能楽集の「班女」と「葵上」が併演されました。平成7年度芸術祭にも参加しています。

この舞台では堤真一さんと共演されています。出演はほかに松本紀保さん、松浦佐知子さんもいらっしゃいます。

佐藤オリエに似ている芸能人は?

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有名人のそっくりさん同士がネット上で不特定多数の人によって似ているか判定されるサイトがあります。佐藤オリエさんと似ていると噂の芸能人との判定を見てみましょう。

①イモトアヤコ

お笑いタレントで、「世界の果てまでイッテQ!」でも人気のイモトアヤコさんは眉毛のイメージが強いですがスッピンは肌がきれいで美人だと言われています。

そんなイモトアヤコさんと佐藤オリエさんは、総得票数の約77%の人が似ていると判定しています。演技もこなすイモトアヤコさんを美人だという声も多いのです。

②上野樹里

「のだめカンタービレ」でブレイクした演技派女優、上野樹里さんが佐藤オリエさんに似ているという声もあります。

ネット上では75%以上の人が似ていることに賛同しています。上野樹里さんも佐藤オリエさんのように今後ますますの活躍が期待される結果ですね。

③山口果林

山口果林さんは1971年にNHK朝の連続テレビ小説の「繭子ひとり」でヒロインの繭子役を演じ、今では大ベテラン女優です。

安部公房さんとの不倫を綴った著書「安部公房とわたし」を阿部公房さんの死後20年経ってから発売したことでも知られています。

お2人とも大女優ならではの貫禄を持っていますね。山口果林さんと佐藤オリエさんが似ていると判定した人もネット上で70%を超えています。

④賀来千香子

賀来千賀子さんはいまも若々しく人気の衰えない女優です。今もっとも注目を集めている俳優のひとり、賀来賢人さんは賀来千香子さんの甥にあたります。

そんな賀来千香子さんと佐藤オリエさんのそっくり度は80%近くにのぼる高い判定になっています。お2人を混同している人もいるかもしれません。

⑤十朱幸代

「国民の恋人」との異名を持つ十朱幸代さんは2003年には紫綬褒章も受章した日本を代表する女優です。佐藤オリエさんとおなじ76歳です。

12歳年下の西城秀樹さんとの大恋愛など、ドラマティックな過去は演技にもいかされているのかもしれません。

マドンナ的存在のお2人ですが、十朱幸代さんと佐藤オリエさんのそっくり度は約75%でした。

プロフェッショナル精神で父の言葉を証明

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佐藤オリエさんは高校卒業後に俳優の道を選んでから今に至るまで、信念を貫き通して活躍しています。それはまさに父の佐藤忠良さんの教えを守っているかのようです。

50代になって次々に賞を受賞

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佐藤オリエさんが50歳を過ぎた90年代には、ロバート・アラン・アッカーマン演出で、現代ラテン文学を代表するマヌエル・プイグの戯曲「薔薇の花束の秘密」に出演します。

そして演出家デヴィッド・ルボーが手掛けた、フランスの作家エミール・ゾラの「テレーズ・ラカン」への出演もしてます。ちなみにこの作品でも堤真一さんと共演しました。

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そしてこれらの作品で、紀伊国屋演劇賞個人賞など各種演劇賞に次々と輝いたのです。まさに、努力すれば50代には良い仕事ができるという父の言葉を証明したような栄誉です。

しかし佐藤オリエさんは賞によって自己評価を判断することはありません。表現者として彼らと感性を刺激し合えたことが何よりもうれしかったのだそうです。

意外な劇中の心理

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多くの人に驚かれるそうですが、佐藤オリエさんは大劇場では緊張しないのだそうです。さすがは大女優ですが、意外なことに客席との距離が近い小劇場では緊張するというのです。

それは息遣いや目配せ、筋肉の動きに至るまで、微細な点もしっかりと見られてしまうからなのだそうです。

語り継がれる伝説を残した佐藤オリエ

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佐藤オリエさんは喜劇の舞台でスタッフや共演者をもうならせた、ある伝説を残しているといいます。

「(客席の)咳を止めてみたい」という佐藤オリエさんは舞台上で細やかな心理描写の迫真の演技をみせ、観客は息をのんで見守りました。

それは実は、あとで笑いを巻き起こすための伏線だったのです。緊張感とその緩和まですべてを計算し尽くして演技する佐藤オリエさんのプロ意識が垣間見えるエピソードです。

引退に対する考え方

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佐藤オリエさんは引き際に関しても触れています。自身でも、年を重ねて良くなることはあまりなく、体力や暗記力が落ちてくるのが恐怖だといいます。

その思いはとても強く、稽古に入ったら私生活でも電話にも出なくなるそうです。芝居のことだけに集中するのです。引退時期は、そういった頑張りができなくなった時と考えています。

心が通う人たちと、心が動く仕事をという信条は若い頃よりどんどん強くなっているといいます。芝居を練り上げていくのは、大変でも楽しく充実感に満ちているのです。

時代や評価には流されない大女優、佐藤オリエ

演劇に人生を捧げる佐藤オリエさん、若くして日本の国民的女優となってからも信念を貫き現在は舞台で活躍しています。いくつになっても美く今後にも注目したいですね。

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