
第三の目(サードアイ)が開眼すると起こる変化や開眼させる方法
第三の目(サードアイ)は、人の中に備わっている「第6チャクラ」が覚醒する事で開眼出来ると言われています。今回は、不思議な能力を手に入れる事が可能だと噂のある第三の目について、開眼方法・開眼の前兆にも触れながらまとめます。
目次
[表示]第三の目(サードアイ)とは?
こちらでは、「第三の目」について知っておくべき基礎知識についてまとめます。
第三の目を開眼させる為には必要な知識となりますので、ぜひ最後までお読みください。
第三の目(サードアイ)とはどういう意味?
「第三の目(サードアイ)」と聞くと、スピリチュアルで、不思議なものというイメージが先行してしまいがちです。ですが、本来第三の目とは決して超能力やスーパーパワーなどではないのです。
第三の目は、眉間から指一本分ほど上のあたりに存在すると言われています。第三の目が開眼する事で「直感」が鋭くなったり、周囲に惑わされる事なく真実を見抜く「悟り」を得られます。
また、第三の目が開眼する事で自分自身の感情や思考、自制心をコントロールできる「セルフコントロール」が上手くなるとされます。
第一の目・第二の目の意味は?
第三の目の他に、第一の目と第二の目が存在します。第一の目とは、私達が普段ものを見るのに使っている「視覚」を意味します。
第二の目とは、視覚以外の「触覚」「嗅覚」「味覚」「聴覚」を指します。
第三の目(サードアイ)は第6チャクラ
第三の目とは、「第6チャクラ」が覚醒する事で開眼すると言われています。「チャクラ」とは、人体を常に流れているエネルギー(気)を指します。
チャクラは第1チャクラから第7チャクラまで存在しており、それぞれに存在する位置が異なります。第三の目を開眼する為に必要な第6チャクラは眉間の間にあり、知性・精神に深く関係しています。
第6チャクラが覚醒する事で、第三の目が開眼するだけではなく、危険を察知するなど「感」が鋭くなる為、第6チャクラは「第6感」とも呼ばれます。
先祖はみな第三の目を持っていた?
一説によると、私達人類の祖先は、皆「第三の目(サードアイ)」を持っていたと言うのです。
かつて、私達の祖先は「狩猟」で食物を得て生活していました。しかし、野生動物よりも身体能力が劣っていた人類は、身体的なハンディキャップを第三の目を使う事でカバーしていたそうです。
第三の目は、開眼する事で自身の感覚をより鋭敏にするセルフコントロールが可能になると言われています。私達の祖先は、自身の感覚をギリギリまで研ぎ澄まし、獲物を捕らえていたのでしょうか。
第三の目(サードアイ)を開く方法とは?
こちらでは、第三の目(サードアイ)を開眼する為の方法をまとめます。第三の目を開眼させる為に、特別なものは何も必要ありません。
第三の目(サードアイ)を開眼させる為の方法は、精神と肉体のセルフコントロールにも繋がりますのでぜひお試しください。
目覚めのウォーミングアップ方法は?
第三の目(サードアイ)を開眼させる方法を試す前に、準備運動として目覚めのウォーミングアップをしておくと効果的です。第三の目(サードアイ)を開眼させる為には、まず第6チャクラを開く必要があります。
第6チャクラは知性のチャクラなので、まずは自分自身の「知性」に触れてみましょう。下記に、知性に触れる為の「脳トレクイズ」を用意しました。
https://youtu.be/BVztifE8BmY
この脳トレクイズは、最後まで行う必要はありません。これは第6チャクラである「知性」を意識するために行う事が大切なので、2、3問行うだけで十分です。それでは、第三の目を開眼させていきましょう。
松果体と第6チャクラを意識する
第三の目(サードアイ)を開眼させる為には、第6チャクラと「松果体」を意識しましょう。松果体とは、大脳半球の間に挟まれている内分泌器です。
内分泌器である松果体からは、体内時計を正確に把握する為には必要不可欠なホルモンである「メラトニン」が排出されます。メラトニンは別名「睡眠ホルモン」とも呼ばれます。
第6チャクラを覚醒させる際には、体がリラックスしている状態が理想的だそうです。体がリラックスする為には、メラトニンを排出している状態が理想的なので、松果体を意識し第三の目を覚醒させなくてはなりません。
ソルフェジオ周波数を毎日聴く
ソルフェジオ周波数とは、聞くだけで精神的な癒しを得る事が出来る音です。ソルフェジオ周波数を毎日聞くだけで、人の体を流れているチャクラが安定し、第三の目が開眼しやすくなるそうです。
ソルフェジオ周波数は、特別な音というわけではありません。現在、ソルフェジオ周波数は9つの周波数が解明されていますが、どれも特別な音ではなく、一般的に広く聞かれている音楽でも使われています。
例えば、イギリスのバンド「The Beatles」の「Tomorrow never knows」は、ソルフェジオ周波数のある曲として知られています。
ヨガのおすすめポーズは?
第三の目を開眼させる為にヨガを取り入れる事は、体をリラックスさせ、チャクラを安定させる効果が期待できます。
特に、第三の目を覚醒させる方法として行うと良いとされているのが、「下向きの犬のポーズ」とも言われる「アドー・ムカ・アヴァナ・アーサナ」です。
アドー・ムカ・アヴァナ・アーサナは、日常生活で使われている体の大部分のチャクラを解放して、ストレスを除去する働きが期待できるとされています。
アファメーションをする
あまり聞きなれない「アファメーション」とは、一言で言えば「自身を肯定する言葉」となります。例えば「私ならできる」「さすがは私」など、自身を褒める言葉をあえて口に出し、自己肯定感を高めるのです。
第三の目を覚醒させる為に、アファメーションを意識して行う事で「自己肯定感」が強くなります。強い自己肯定感を持つ事でTPOに関係なくリラックスできるようになり、チャクラが安定します。
チャクラが安定する事は、第三の目を覚醒させる第一歩となります。謙虚さが美徳とされている日本の文化では、自身を肯定する事は慣れない作業かもしれませんが、アファメーションが癖になるのが理想です。
瞑想し眉間を意識する
目に見る事が出来ない第三の目を開眼させる為の方法をご紹介していますので、「第三の目なんて、本当にあるんだろうか。」と、疑問を持たれる方も、当然いらっしゃるかと思います。
そこで、まずは第三の目の存在を、はっきりと確認してみましょう。第三の目を確認する方法は、とても簡単です。
眉間の第三の目を確認する
まず、腕や足をゆったりと広げ、大の字に寝転んで下さい。そのまま、ゆっくりと呼吸しながら、息を深く吐きます。その際、息を吐きながら、体が溶けて土と融合するようなイメージでリラックスして下さい。
リラックス出来ましたら、眉間に目を持ったようにイメージして、意識を集中させます。何となく、眉間がムズムズしてきましたでしょうか。
その眉間のムズムズが、眉間にある第6チャクラが集中し、第三の目が確認できたサインです。
藍色のものを見たりイメージしたり身につける
前項で、人の体に存在しているチャクラは第1チャクラから第7チャクラまであるとご紹介しました。その第1~7までのチャクラには、それぞれに「チャクラカラー」が存在します。
第三の目と深く関係している第6チャクラのチャクラカラーは、藍色をしています。
その為、第三の目を開眼させる際には、藍色の物を見る・身につける・イメージする事で第6チャクラが覚醒し、第三の目の開眼に繋がります。
オーガニックや藍色など活性化させる食べ物を食べる
農薬に頼らず、自然の中で伸び伸びと育てられたオーガニックの食べ物や、リラックス効果があるとされる藍色の食べ物を意識的に摂ることで、第6チャクラの活性化に繋がります。
藍色の食べ物とは、レーズン・ブラックベリー・黒豆・イチジクなどが該当します。こちらから、イチジクのコンポートのレシピを紹介した動画をご覧下さい。
アロマオイルの嗅いだり塗る
ローズマリーやジュニパーのアロマオイルは、第6チャクラを活性化させる効果が期待できます。ローズマリーもジュニパーも、新緑を連想させる爽やかな香りのアロマオイルです。
アロマオイルは、香りを楽しむだけではなく、肌に塗って香りを楽しむのもおススメです。
肌に塗る際には、アロマオイルを直接塗ることはせずに、専用のキャリアオイルを使用して下さい。キャリアオイルは雑貨屋などで手に入りますし、インターネット通販でも購入出来ます。
時にはネットなどの情報から離れてみる
現代社会においては、第三の目を覚醒させる際にインターネットからの情報を参考にされる方が多くいます。
しかし、今や情報の洪水となっているインターネット上では、目的の為の手段や方法が溢れすぎてしまっています。
そこで、今回の目的である「第三の目の開眼」の為の手法や方法に目星をつけたなら、あえてインターネットの情報から離れてみるのも一つの方法です。
太陽のエネルギーを浴びる
第6チャクラだけではなく、人の体に存在しているチャクラは、太陽の光を浴びる事でエネルギーを蓄え、活性化します。
特に、松果体から分泌されるメラトニンは、良質な睡眠をとる為に必要なホルモンですが、太陽の光を浴び、体内時計をリセットさせなければしっかりと分泌されません。
太陽の光を浴び、松果体と第6チャクラを活性化させ、第三の目の開眼に繋げましょう。
注意の引き戻し技法を使う
注意の引き戻し技法とは、自分の意識のさらに深い場所まで潜り込み、散漫になっている心の視点を自分自身に向ける方法です。
第三の目を開眼させる際に「注意の引き戻し」技法を使う事で、わずか数日で第三の目の開眼に成功したという方もいます。下記に、注意の引き戻し技法の詳細な手法を引用致します。
- 部屋を静かにして目を閉じます。楽な姿勢で座っているのがいいでしょう。おすすめは正座ですが足が痛くなるようなら自分の楽な姿勢で良いです。
- そこにある暗闇のスクリーンを見つめます。(思考やイメージが沸き起こってきてもかまいません。その時はその思考やイメージを見つめてください)
- 暗闇とあなたとを分離して下さいその後、頭蓋骨の内側に潜り込むようにします。
(引用元:Word)
なかなか難しい技法ではありますが、集中力の向上も期待できますので、注意力が散漫になってしまった際にはぜひお試しください。
ピップエレキバンでも松果体を活性化させることができる?!
何と、第三の目を覚醒させる為に、「ピップエレキバン」の磁力を使い、松果体を活性化させる方法があるらしいのです。
元は、かつて松果体の研究を行っていた2人の研究者が、磁力を帯びたマスクを頭につけ、松果体を刺激する実験によりスピリチュアルな体験をしたとされる逸話から、ピップエレキバンに注目が集まりました。
2人の研究者は、磁力を帯びたマスクを装着する事で、壁から男性が出てきたり、男性が消えるというようなスピリチュアル体験をしました。ピップエレキバンは、それと同様の作用を得られるというのです。
覚醒方法を紹介する動画も
ここまで、第6チャクラを覚醒させ、第三の目を開眼させる方法をご紹介しました。最後に、第三の目を覚醒させる方法を紹介する動画を記載致します。
百聞は一見にしかずとも言われますので、第三の目を覚醒させる為の参考として、ぜひご覧ください。
第三の目(サードアイ)が覚醒・開眼する前兆とは?
ここまでは、第三の目を覚醒・開眼させる為の方法をまとめましたが、こちらの項目では第三の目が覚醒・開眼する前兆をご紹介します。
眉間がむずむずしたり痛みを感じる
第三の目が覚醒・開眼する前に最もよく見られる前兆とされているのが、第6チャクラが存在する眉間がむずむずしたり、痛みを感じるというものです。
ただ、第三の目が覚醒・開眼する前兆として眉間がむずむずしたり、痛むほどではないにしろ皮膚がひきつる感覚があるというのなら問題はありません。
しかし、眉間に強い痛みをかんじたり、情緒不安定になってしまうというようなケースは、第三の目が開きかけている事によりセルフコントロールを失ってしまっている可能性があります。
予知夢を見るようになる
第三の目が覚醒・開眼する前兆として、予知夢を見るようになった方も多くいます。
予知夢とは、「デジャヴ」とも呼ばれるもので、初めて行く場所なのに、夢で同じ映像を見た事があるという「既視感」を感じるものです。
第三の目が開眼する前兆として、「夢」はとても重要なキーワードを伝えてくる事があります。もし可能ならば、ベッドの枕元にノートを置いて、見た夢の内容を書き残すと後々見返す事ができます。
オーラが見えるようになる
第6チャクラは、藍色のチャクラカラーをしているとされています。
そんなチャクラカラーと同じように、人はそれぞれに色の違う「オーラ」を持っており、第三の目が開眼する前兆として、オーラが見えるようになると言われます。
例えば、タレントで俳優の美輪明宏さんは、珍しい金色のオーラを持っているとの噂です。こちらに、美輪明宏さんに関連する記事がありますので、よろしければご覧ください。
直感が鋭くなってくる
第三の目が覚醒・開眼する前兆として、直感が鋭くなります。それは、覚醒・開眼する事で感覚が研ぎ澄まされるとされる、第三の目が開眼しかけている為です。
直感とは、感覚的に物事を把握する能力の事で、第三の目が開眼することにより近未来を見通すような直感を得られるとされています。
気持ちの浮き沈みが激しくなる
通常、第三の目が覚醒・開眼する事により、精神的・肉体的なセルフコントロールが可能になると言われています。
しかし、第三の目がしっかりと開いていなかったり、第6チャクラが覚醒仕しかけていやる中途半端な状態でいると、セルフコントロールがうまくいかなくなり、情緒不安定になります。
そのため、第三の目が開眼する前には気持ちの浮き沈みが激しくなるのです。
人混みで疲れるようになる
第三の目が覚醒し、開眼する事により、人のオーラやパワーを敏感に感じ取れるようになります。それは、第三の目がしっかりと開眼し、安定していれば何の問題もありません。
ですが、第三の目が覚醒・開眼する前兆の段階として、あまりに人混みがあるような場所ではーラやパワーを敏感に感じ取りすぎてしまい、疲れやすくなってしまうことがあります。