コンマイ語とは?KONAMIの誤り?遊戯王で使われてる?動画は? おもしろ

コンマイ語とは?KONAMIの誤り?遊戯王で使われてる?動画は?

初心者にはとかくわかりにくいネットスラングのなかでも、特に難解で解読不可能とされているコンマイ語。KONAMIの誤植であるとも、遊戯王が語源であるとも言われています。今回はわかりにくいコンマイ語の歴史と意味について公式動画をまじえて解説していきます。

目次

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コンマイ語とは?

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「世界一解読不能なネット用語」としてビギナーたちをざわつかせているコンマイ語。今のところは誤植説が有力のようですが、実際のところはどのような意味があるのでしょうか。

ネット上級者でも完璧に解読するのが難しいとされている謎のネット言語・コンマイ語についてゼロからわかりやすく解説していきます。

コンマイ語はKONAMIの誤り?

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コンマイ語とはもともと、KONAMIがリリースしているカードゲーム『遊戯王OCG』内の公式的な裁定(ルールブックのようなもの)を表すネット用語として発展してきました。

コンマイとはそもそもKONAMIの誤植「KONMAMI」が由来となっており、隅々まで読み込んでもいっこうに意味が理解できない複雑すぎる文面に対する揶揄や皮肉として使われています。

現在はさらに意味が転じて、KONAMI以外でもさっぱり意味が理解できず、要領をつかめないルール説明などに対して「それはコンマイ語だね」などと言ってさじを投げる表現として定着しつつあります。

遊戯王で使われるようになった?

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コンマイ語はカードゲーム「遊戯王オフィシャルカードゲーム」が起源となっています。OCGでは多数の種類のカードが登場するためルールが複雑になり、初心者にとってわかりにくいという特徴があります。

本来であれば運営元であるKONAMIが公式見解を通してきちんと細かいルールまで整理すべきなのですが、その公式見解自体が非常にややこしく、コンマイ語と揶揄されているのですから仕方がありません。

制作者のKONAMIも理解できない言葉がコンマイ語

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コンマイ語はもはや、「遊戯王オフィシャルカードゲーム」の運営元であるKONAMIの手を離れ、制作サイドすらもまるで意味を理解できない言語としてネット上をさまよっています。

ゲームのプレイヤーとしては、運営側が適切に対応してくれないのですからストレスが溜まる一方ですが、一部の上級者はむしろこの状況を楽しんでおり、独自の解読方法を編み出すことに躍起になっています。

コンマイ語の人気の動画は?

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「文字だけで理解しようとするからわかりにくいんじゃない?」。そう思ったあなたはぜひ、ニコニコ動画の人気動画を見てみましょう。

可愛いキャラクターがカードの画像つきで一生懸命バトルの流れを説明してくれるのですが、動画で見てもやっぱりコンマイ語はコンマイ語で、ちっとも意味が理解できないんです。

それもこれも、遊戯王オフィシャルカードゲーム内のカードスキルがあまりにも複雑すぎて、効果が何重にも絡まり合っているからなのですが、それが遊戯王OCGの醍醐味と言えなくもないわけで……。

【解説あり】コンマイ語の例は?話題になった言葉一覧

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「一周まわって面白すぎる!」とネット上でいじられまくっているコンマイ語。ここからは具体的な実例をまじえ、コンマイ語の実態をより深く把握していきましょう。

調整中

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カードのスキル効果などについてルール上の処理方法が定まっていない場合、運営側に直接問い合わせを行うと十中八九、「只今調整中でございます」などの返事が返ってきます。

これだけ見るとごく普通の対応にも思えますが、遊戯王OCGの場合、調整中と返事される率が非常に高いことが問題視されており、ひどい例では数年単位で目立った対処が行われない場合もあります。

リリース直後の新カードについて「詳しいスキル効果は調整中」となっていることも少なくはなく、運営元であるKONAMIの怠慢を指摘する声もあります。

説明放棄

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調整中とならんで、もはやおなじみになっているコンマイ語。さすがに「説明を放棄します」とは言えないのか、「回答はできかねます」などの表現に置き換えられますが、本質は同じです。

解決への淡い期待さえも抱かせない分、「調整中」よりも良心的であると言えるかもしれませんが、カードゲームを真剣に楽しみたいというユーザーにとってはやはりストレスが溜まる対応です。

選択して・対象として・選んで

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「選択して」、「対象として」、「選んで」。一般的な感覚で考えれば、この3つはどれも同じ意味の表現であるかのように思えますが、「遊戯王OCG」においてはまったく別の用語として扱われています。

結論を言うと、「選んで」のみが対象を取らない効果であると見なされており、それ以外のふたつは対象を取る効果の表現として定義されています。

対象を取るか否かはカードのスキル発動において非常に重要なポイントとなるためユーザーとしては把握しておきたいのですが、ここまで複雑すぎたのではお手上げですよね。

レベルを持たない

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「遊戯王OCG」で登場するモンスターカードは通常、それぞれにレベルをもっており、そのレベルに応じてカード同士の強さが決まります。

しかし、一部のカード(リンクモンスター、エクシーズモンスター)にはレベルという概念が適用されず、かわりにそれぞれに対して「ランク」が割り当てられる仕組みになっています。

レベルとランクは一緒じゃないか、とも思うのですが、まあ、そこはコンマイ語ということで納得してあげましょう。

解決不可能

「調整中」、「説明放棄」と同じカテゴリにあるコンマイ語。運営元であるKONAMIにとっては便利な常套句であるのか、ユーザーからの問い合わせに対する回答ではしょっちゅう見かける表現です。

「それは非常に特殊な効果処理となっていますので、その仕組みについては当方としても把握しておりません」。頼りの制作サイドがこんな対応では、ユーザーとしてはどこに相談すれば良いのでしょうか?

特殊召喚

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「遊戯王OCG」では一部カードによる特殊召喚がひとつの醍醐味となっていますが、そのルールに関する説明がまたコンマイ語らしく、非常にわかりにくいんです。

それもこれも、「ものすごく複雑で入り組んだルールをわずか300文字足らずで説明しようとする」から起きる喜劇であって、一度きちんとした公式ルールブックをリリースすればいいのですが……。

召喚無効

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特殊召喚はスキルが重複するため、ただでさえルールがややこしくなります。

召喚無効についても、「どうすれば召喚を打ち消せるのか」、「無効になったあとはどうなるのか」、「召喚無効を防ぐにはどうすればいいのか」というルールがわかりにくく、まさしくコンマイ語なのです。

特殊裁定

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「遊戯王OCG」においてはもはや、何が通常ルールでどこからが特殊ルールなのか境界線がわかりにくい状況になっています。

KONAMIのほうも、ユーザーによる問い合わせのたびにある種場当たり的にルールを追加しているため、特殊裁定というワードを逃げ工場のように使っている節もないわけではないようです。

(海外とは)カードが違います

ルールが複雑でわかりにくいと言われながらも、今や世界各国で親しまれている「遊戯王OCG」。日本のユーザーによる問い合わせの回答でここ数年増えているのがこの「(海外とは)カードが違います」。

カードの定義が違うのはわかったから詳しい違いについてしっかり説明してよ、と言いたいところですが、ほとんどの場合それ以上の説明はなし。まあ、「調整中」と同じでしょうか。

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コンマイ語を翻訳すると?解読方法は?

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ここまでに得た知識を活かして、具体例とともにコンマイ語を翻訳し、解読してみましょう。

タイミングを逃す

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「遊戯王OCG」では、カードにつけられた効果はそれぞれに発動できるタイミングが決められています。

ただ、スキル発動のタイミングでそれよりも優先度が高い効果を持つカードが出された場合、そちらの効果によりもともとのカードのスキルが発動できなくなる、ということが起こります。

これをコンマイ語では、「タイミングを逃す」といい、初心者ばかりでなく上級者さえも頭を悩ませる問題として広がっています。

対象を取る・取らない

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カードの持つスキル効果の範囲をあらかじめ指定できるタイプの効果について、「対象を取る」という表現が使われています。

ただ、言葉の定義が曖昧なせいでユーザーの間では「一体何が対象となるのかがさっぱりわからない」という声も多く、コンマイ語の代名詞ともなっています。

発動

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「遊戯王OCG」にかぎらず、「発動」はほぼすべてのカードゲームにおいてほぼ必須となる用語です。

ただ、「遊戯王OCG」に関してはスキルの発動条件や場での処理方法が格段に入り組んでいるせいで発動の定義がわかりにくくなり、上級者同士のバトルでもトラブルにつながるケースが少なくありません。

チェーン

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「遊戯王OCG」の醍醐味である魔法や罠の応酬。相手が繰り出した効果カードに対してすかさず別の効果を出し、チェーンを成立させることでダメージを最小限におさえることができます。

これであなたもコンマイ語マスター?

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上級者でも解読を諦めるとされる謎多きコンマイ語ですが、ちょっとしたコツさえおさえれば実はそれほど難しい言語ではありません。

「意味がわかんない」という人へ!コンマイ語講座

コンマイ語と上手に付き合うコツはまず、「全貌を理解しようとしないこと」です。

そもそも、コンマイ語は制作サイドのKONAMIでさえも判読を半ば諦めているのですから、ユーザー側がすべてを理解できるわけがありません。

外国語をぜろから習得する気分で、気長に向き合っていきましょう。

遊戯王のコンマイ語検定

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コンマイ語についていち早く習得したいのなら、ネットのコンマイ語検定がおすすめです。「遊戯王OCG」の用語からアニメ版の豆知識まで、幅広い知識を検定によって確かめることができます。

オリジナルのコンマイ語検定をつくってみるのも面白いかもしれませんね。

コンマイ語に関するその他の話題

geralt / Pixabay

コンマイ語にまつわるトリビアについてまとめてみました。

公式よりWikiが信用されている?

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コンマイ語についてのKONAMI側の公式見解はもはや期待できそうにありませんが、wiki情報であれば信頼できそうです。

あらゆるコンマイ語が実用例とともに詳しく解説されていますので、入門編としてまずはのぞいてみてはいかがでしょうか。

twitterでもコンマイ語が使われている?

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Twitterでもネタにされているコンマイ語。ネット上ではどちらかというとネガティブなイメージでとらえられていますが、相手をからかうニュアンスでも使われているようです。

法律とコンマイ語は似てる?

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主語がはっきりせず、複数の文が入り組んでいるコンマイ語は、まるで日本の法律の条文のようです。

刑法や民法の条文をよく読んでみると、表現が曖昧であるせいでちょっと見ただけでは意味が取りにくい構造になっており、ネット上では「法律こそコンマイ語では?」という声もあがっています。

コンマイ語を日常でも使ってみよう!

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もはや奇妙なネットスラングとして定着しているコンマイ語。面白いので、日常でもちょっと使ってみましょう!

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