「クリスタル・スカル」とは?本物のオーパーツ?偽物という説も? 占い・スピリチュアル

「クリスタル・スカル」とは?本物のオーパーツ?偽物という説も?

目次

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その他のクリスタル・スカル⑤:呪いのスカル(スミソニアン博物館)

スミソニアン博物館が所蔵するクリスタル・スカルは、寄贈者の家族に死や重篤な病気をもたらしたことから「呪いのスカル」とも呼ばれています。

ヘッジス・スカル同様に2008年の科学的検査により、近代工具を使用した痕跡が見つかり、また1960年にメキシコで購入したことが判明したことから、偽物と発表されています。

以前は一般公開されていたものの、現在はスミソニアン博物館の地下に保管され、その存在が完全に隠されていることから、本物はすり替えられいるのでは?という疑惑もああります。

その他のクリスタル・スカル⑥:パリ・スカル(パリ人類博物館)

パリのトロカデロ博物館に所蔵されているパリ・スカルは、高さ11cmと他のものに比べてやや小さめです。下顎が固定されており、頭頂部から下顎まで真っすぐな穴が開いているの特徴です。

こちらも2007年に行われた研究結果で、近代に工具が使用されていたことから、19世紀末にオーバーシュタインで作られたものという結論が出されました。

また、垂直に通った穴に関しては、十字架を通すためのものだったのではないかと考察されています。

その他のクリスタル・スカル⑦:ブリティッシュ・スカル(大英博物館)

ブリティッシュ・スカルは少し曇りがあるものの、精巧に作られたクリスタル・スカルで、アステカ文明の遺物と考えられてきました。

しかし、ブリティッシュ・スカルも19世紀以降につくられたものであることが、2008年のスミソニアン研究所の調査で明らかになっています。

ヘッジス・スカルと酷似していることから、2つは同じ場所で作られ、ブリティッシュ・スカルはヘッジス・スカルのモデルになったのではないかとも考えられています。

その他のクリスタル・スカル⑧:マヤ・スカル

マヤ・スカルはグアテマラで発見されたクリスタル・スカルで、マヤ族の神官が所有していたと考えられています。しかし、1988年以降行方が分からなくなっており、真実は分かりません。

その他のクリスタル・スカル⑨:アメジスト・スカル

紫水晶で作られたアメジスト・スカルも、現在はどこにあるのか行方が分からなくなっています。そのため、マヤ・スカルと同じくどのようなものだったのか不明です。

クリスタル・スカルはインディージョーンズの映画にも!

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クリスタル・スカルは、2008年に公開された映画『インディ・ジョーンズ』シリーズの続編にも登場しました。

1作目から3作目は1980年代に公開されており、19年の時を経た作られた4作目『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』は、なぜこの時期に?ということも話題になりました。

奇しくも2008年はスミソニアン研究所がヘッジス・スカルなどが偽物のオーパーツであることを発表した年だったからです。

映画「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」とは?

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主人公の考古学者であるインディ・ジョーンズが、古代の遺物をめぐって繰り広げる冒険を描いたシリーズの4作目にあたる「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」。

これまでの3作品は全て時代設定を1930年代にしていましたが、本作のみ1950年代の物語とされています。

これはヘッジス・スカルが発見されたのが1943年であるため、それに合わせて設定を大幅に変更したことを監督のジョージ・ルーカスが明らかにしています。

映画のあらすじ・ネタバレは?

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舞台は1957年、アメリカ軍に偽装したソ連のスパイ集団に捕らえられたインディ・ジョーンズは、宇宙とつながることができるというクリスタル・スカルを探すように強要されます。

エリア51に連行されたジョーンズですが、何とか隙をついて脱出に成功し、勤務先の大学に戻ります。しかし、ソ連のスパイと一緒にいたことでで共産主義者の疑いをかけられ、仕事をクビになってしまうのです。

このことに失望したジョーンズは国外に向かう列車に乗りますが、そこへやってきたマットと名乗る少年に、ソ連に捕らえられた自分の母親を助けてほしいと頼まれ、彼と行動を共にすることにします。

宇宙人オチには賛否両論?

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ネタバレになりますが、本作はラストに巨大なUFOとクリスタルの体を持つ宇宙人が登場して、エンディングを迎えます。

このオチに対しては、クリスタル・スカルの設定通りだから驚かないとする人がいる一方で、唐突過ぎる、斜め上過ぎる投げっぱなしの展開、という苦情も殺到したと言います。

これに対して、なんと監督の1人であるスティーブン・スピルバーグが公式に謝罪、宇宙人オチは同じく監督のジョージ・ルーカスの意向であったことを明らかにしています。

ディズニーシーではアトラクション「クリスタル・スカルの魔宮」に

東京ディズニーシーにはインディ・ジョーンズの世界観を再現した「クリスタル・スカルの魔宮」というアトラクションがあります。

こちらはジョーンズの助手になりきって冒険を楽しむライドものとなっており、ディズニーシー開園当時からの人気アトラクションの1つです。

クリスタル・スカルはゲームにも出てくる?

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大人気映画シリーズのモチーフにもなったクリスタル・スカルは、ゲームの世界にもしばしば登場しています。

ここではクリスタル・スカルがアイテムとして登場する人気ゲームを紹介していきます。

クリスタル・スカルは「パズドラ」「トレクル」に登場?

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クリスタル・スカルは大人気パズルRPG、パスル&ドラゴン(パズドラ)にも「神秘の結晶龍・クリスタルスカル」の名前で登場します。

また、ワンピース・トレジャークルーズ(トレクル)にも、進化素材として登場しています。

中見出し:クリスタル・スカルは遊戯王にも!

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カードゲーム、遊戯王にもクリスタル・スカルは「先史遺産クリスタル・スカル」というモンスターのカードが存在します。

このカードは遊戯王のアニメでも使われており、アニメ5D’sでは「水晶ドクロ」の名前で登場しています。

クリスタル・スカルの入手方法は?レプリカのグッズがある?

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オーパーツとしてだけではなく、単にその見た目の美しさからもファンが多いというクリスタル・スカルは、レプリカグッズも多く販売されています。

ここでは、クリスタル・スカルの雰囲気が味わえるレプリカについて紹介していきます。

クリスタル・スカルはレプリカが販売されている?

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amazonなどのECサイトでは、魔除けのお守りとして、様々な素材や大きさのクリスタル・スカルのレプリカが販売されています。

中には非常に精巧に作られたハンドメイドのものも存在するので、インテリアにしたいという方は探してみてはいかがでしょうか。

クリスタル・スカルのレプリカでウォッカ等の酒も販売?

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また、クリスタル・スカルのウィスキー・ボトルも販売されており、中にウォッカが入ったものや、同じデザインのグラスとセットになったものあります。

中に入れる液体の色によってスカルの印象が変わるというユニークな商品で、贈り物にも喜ばれそうです。

ディズニー・ランドでクリスタル・スカルは超高額なお土産になっている!

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インディ・ジョーンズのアトラクションがある東京ディズニーシーの隣にある東京ディズニランド内のショップ「ゴールデンガリオン」には、クリスタル・スカルを模した置物が売っています。

そのお値段はなんと80万円と超高額で、これは東京ディズニーランド、シー合わせて6番目に高価なお土産です。本物の水晶から削り出されたという精巧で重厚な作りで、一回り小さな52万円のものもあります。

ちなみに1位はスワロフスキーで作られたシンデレラ城でお値段は500万円。こちらはシンデレラ城内の「ガラスの靴」というショップで販売されています。

クリスタル・スカル以外の偽物と判断されたオーパーツ

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近年の研究結果により、クリスタル・スカル以外にも偽物の烙印を押されたオーパーツが存在します。

ここでは、謎が解明されたと言われているオーパーツについて紹介していきます。

恐竜土偶

メキシコのアカンバロで発見された恐竜土偶は、恐竜が生きていた時代には人類は誕生していなかったことから、オーパーツとして扱われるようになった遺物です。

しかし、同時期に発見されたものの中には恐竜とは似ても似つかないものも多くあったことから、オーパーツとするには無理があるという意見がありました。

さらにアカンバロの遺跡には埋め戻しの跡があったことから、現在は恐竜土偶はねつ造されたものだと考えられています。

カブレラ・ストーン

石の中に恐竜と人間の姿が彫られているカブレラ・ストーンも、恐竜土偶同様に、恐竜と人間の共存した時期を示すオーパーツと考えられてきました。

しかし、こちらは1977年にイギリスの国営放送、BBCの番組内で贋作であることが明らかになっており、製作者も判明しています。

コスタリカの石球

コスタリカの密林で発見されたコスタリカの石球は、西暦300年~800年につくられたと考えられており、石の塊を完全な球体にすることは不可能との指摘から、オーパーツとされていました。

しかし、時間をかければ当時あった技術を使って石を球体にできることが判明し、現在では普通の石工が作ったのではないか?という説が濃厚です。

クリスタル・スカルは本当にオーパーツではないのか?

2008年の研究結果により、マヤ文明のものでも、アステカ文明のものでもない偽物のオーパーツであった結論付けられたクリスタル・スカルですが、やはり多くの疑惑を残しています。

ミッチェル・ヘッジスは大富豪の家系にあったため、お金や名声のためにクリスタル・スカルを利用したとは考えられず、アンナが生涯嘘をついていたというのも違和感が残ります。

本物のクリスタル・スカルはどこかに隠されていて、検査されたものが偽物だったとしたら、そこにはどんな秘密が隠されてるのか…?真実は未だに闇の中にあります。

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