実在する世界の奇病・奇形・難病や創作奇病のイラストまとめ社会

実在する世界の奇病・奇形・難病や創作奇病のイラストまとめ

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切断同一性障害

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健常者であるにもかかわらず、「この部分はいらない」「切り取りたい」との観念に襲われ本当の自虐自傷行為に至る病気です。

この病にかかった人はそれぞれいらない部位は異なりますが、四肢、目など自分自身で切り落としたり、くりぬいたりしてしまいます。

日本ではあまり例のない症状ですが、世界全体をみても稀で、原因も完全には解明されておらず、脳の異常ではないかというところまでは分かったようですが、いまだ「説」であり、解明されていません。

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治療法がなく、バーチャルイメージでストレスに感じている部分を「切って無くした」と視覚から認知させる方法と、荒治療ですが本当に切断してしまう以外ないそうです。

【閲覧注意】衝撃!本当にある世界の奇病・難病・珍しい病気⑤

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時に人間は想像を絶する難病、奇病を発症します。

腹から針金が出てくる奇病

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ある日突然自分の腹部から針金が外に向かって生えてきた女性がいます。

17年以上もこの症状に悩まされ、見た感じは長めのお灸でも据えているのかと思えますが本物の鉄の針金で外科治療で抜いても抜いて生え続ける奇病です。

インドネシアに住む女性がこの原因不明の病に侵され、海外での完治を目指した治療を希望しているそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=tl2tSUqYJ5g

フォン・ウィルブランド病(VWD)

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血友病と同様に出血すると止まりにくい遺伝子性易出血性疾患の病です。この病は血小板、血管内皮細胞といった細胞から分泌されるフォン・ヴィレベランド因子の不足・異常が原因です。

女性に多い疾患で、遺伝性であるため感染はありません。また、この病はフォン・ヴィレベランド因子にどのような問題があるかで、型が3つに分かれます。

フォン・ヴィレベランド因子病の分類

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1型はフォン・ヴィレベランド因子の量的不足によるものです。遺伝性なので、血縁親族にこの病にかかっている者がいるかが診断で重要な基準になります。出血傾向の程度は軽度から中度以上です。

2型はフォン・ヴィレベランド因子の異常によるものです。出血傾向は中度以上でほとんどが幼少期から症状が表れます。2型についてはさらに詳しく検査をした結果、4分別され病気が確定します。

3型は非常にまれで、常染色体劣勢遺伝形式で、さらにフォン・ヴィレベランド因子の量が測定できないほど微量な症状です。そのため出血が起きると重症になりやすく、小児の段階で見つかることが多いのも特徴です。

型によって治療方法が異なる

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症状は、血液が止血しにくいことですが、3型については体内の摩擦(関節の動きや、深い場所での摩擦)でも出血すると命に関わります。

2型、3型については症状に合った凝固剤を使用します。1型はフォン・ヴィレベランド因子の分泌を促し、駐車で充填することで止血しやすくします。

動くだけで出血、さらに血液が止まらない恐ろしい難病

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けがをするような環境を作らない、歯科治療で抜歯などするときには計画的に治療しながら行う、歯周病予防を心がける、生理に対して経血が少量で済む低用量ピルを使用するなど予防的介入をしていくことが大切です。

黒血病

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日本では最近聞きなれない言葉「風土病」ですが、日本の岩手県で古くから発症する風土病で「黒血病」(こっけつしょう)があります。

遺伝性黒血症とも呼ばれ、岩手県で発見されたのでヘモグロビンM岩手と呼ばれていますが、世界各国でも発見されており、その土地の名前がついています。

症状は生まれつき黒みがかった皮膚、粘膜で血液に赤みが少なく黒っぽい色をしています。岩手県には古くから黒血、黒子などとよばれた病気がありました。

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のちの研究でヘモグロビンの分子レベルでの異常によってメトヘモグロビンを作ってしまう病的ヘモグロビンが原因であることが分かりました。

肢端紅痛症(皮膚紅痛症)

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極めて稀な症候群で、皮膚の細動脈が周期に拡張して四肢抹消(手足指先)の紅潮、皮膚温の上昇、灼熱痛があるのが特徴の病です。

症状は温熱29~32度によって誘発され、症状は数分から数時間持続します。時には顔面、耳介、膝などにも出現することがあります。軽度の症状が続く人や完全に機能不全になってしまう重症となる場合もあります。

全身性の血管運動機能不全はよく見られることで、レイノー現象が起こることもあります。特徴として別の病(高血圧、関節リウマチ、糖尿病、痛風など)にかかってから2~3年後に発症する事が認められます。

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さらに20歳を超えると発症しやすい傾向が特徴です。原因不明がほとんどで、まれに出生時から幼少期に発症する染色体優性遺伝の家族性肢瑞紅痛症を持つ人がいます。

治療は温熱の回避、安静、四肢の挙上、冷却が原則で、症状が軽減し、発作を予防されることもあります。減因となっている疾患が特定できない場合はアスピリンなどが有効であるとされています。

血管を収縮する薬も効果的です。二次性の場合は原因疾患の治療で症状が軽減します。

特発性多中心性キャッスルマン病

2017年に日本で難病指定された病です。リンパ増殖性疾患「キャッスルマン病」と名付けられた病で、全身の倦怠感、発熱、貧血症状など様々な症状が表れます。

1950年代にアメリカのキャッスルマン博士らによって初めて報告されました。キャッスルマン病はリンパ節に1センチ以上の腫れが現れる病気で、腫れの広がりにより2種類に分かれます。

日本人患者の大半は原因不明の「突発性多中心性」と呼ばれるタイプです。リンパ節の腫れの他、発疹やむくみ、胸腹水や腎障害、間質性肺炎など様々な症状が表れます。

他に同じタイプでも、「ヒトヘルペスウイルス(HHV)8型」に感染しているケースもあります。リンパ節の腫れが局部集中型を「単中心性(限局型)」と診断されます。

リンパ節が腫れる原因として炎症を引き起こす「インターロイキン6」というたんぱく質が関係しているが過剰に作られていることが分かっていますが、その理由は不明です。

日本国内では約1,500人の患者がいると推定されています。進行を抑える対症療法でステロイドの使用、腎障害が出たらトシズナブを投薬して経過観察していきますが、根本的治療法が未だ確立されていません。

イクイク病(持続性性喚起症候群)

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持続性性喚起症候群という症状自体は2001年に認められた新しい病とされていますが、罹患人数は正確に把握できていません。

人道的に破廉恥とも捉えられる非常にデリケートな部分もあるため、病にかかっている事を隠していたりすることがあるからです。

そのため長い歴史の間にいつから症状があり、患者数もどれだけいたのかさえ不明です。症状は、ほんの些細な動きに敏感に反応して、オーガズムに達する珍しい病です。

やめたくても止められない

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欲求を満たそうとする期間が長く、車の振動や洋服が擦れただけで性的快感を感じ、果ててしまいます。強い快感を覚えてしまうと生活に影響が出てしまい、精神疾患者同様に最悪な結末を迎えてしまう場合もあります。

女性の方がはるかに患者数が多い調査結果がでています。持続性性喚起症候群の原因は様々であり、薬物の影響、身体的原因など各人によって様々で、患者の状況に応じた対応が必要とされています。

イギリスの医師の見解では「長期的に性欲がない状態の女性に発症しやすい」ことを主張しています。

治療法が確立していない

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心身施術とバイオフィードバック法を用いた骨盤筋を緩ませる練習が役立つことがあります。特にマインドフルネス認知療法と組み合わせて行うと効果が高まります。

今、自分の中にある精神、理性、知性と向き合いその瞬間を感じることで、ストレス発散、自律神経の回復になると言われています。

この病には投薬などの治療が確立していないため、精神的な面と、体をリラックスさせる施術などで症状を軽減させる方向に向かわせる以外ありません。

ポルフィリン症(ヴァンパイア病)

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遺伝性の病気で、体の機能の低下や健常者では考えられない皮膚の弱さを持つ病気で、何が遺伝性の病気として症状が出るかは個人座があります。

大きく分けて皮膚型と急性型に大分類され、全9種類の詳しい病名があります。どの遺伝子で異常があるかを見て病名がハッキリします。

光線過敏の場合は日光に当たっただけで火傷やただれを起こしてしまうため、部屋中に遮光対策が必要で、夜間のみ外出が可能です。

症状は?

急性症状は、消化器、神経、循環器に大きく影響されます。日本では2015年すべてのポルフィリン症に難病指定されました。

さらにポルフィロンの対処療法に効果がある医療薬「ヒトミへル」の認可も2013年に認可されました。欠点は他の病気がでた時に、のまた合わせを考えなければ重篤な副作用がでてしまう事です。

早期老化症候群

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実年齢よりも早く老化がはじまる症状です。日本では難病指定されています。早老病は何種類かありますが、特にウェルナー症候群は世界の報告数の約6割を日本人で占めているほど国民病といえます。

早老症は「実年齢よりも早く老化兆候がみえる」事が特徴で、急速に進んでしまうことが大きな特徴です。

頭頂部の変化、尖った鼻、下あごが小さくなる、音声の異常、四肢末端の皮膚萎縮、しわしわになる、アキレス腱などの石灰化が見られます。遺伝子レベルの突然変異で起こるため、治療方法が確立されていません。

トリメチルアミン尿症(魚臭症候群)

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肝機能障害、または機能の低下、まれに遺伝による原因ですがの病気です。この病気の人には生臭い、便臭、生ゴミ臭がすることが特徴です。

治療法はなく、体臭を抑えるために原因物質を発生させるトリメチアンを含む食材の摂取を控えるようにします。海産魚介類、豆腐、肉などは避けるようにすると良いとされています。

日本国内で確認されている難病・奇病

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世界で見られる奇病・奇形・難病についてご紹介してきました。ここからは日本国内で確認されている難病についてまとめます。

ハンチントン舞踏病

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遺伝病のひとつで、遺伝子を両親が保有し、なおかつ本人に遺伝すると成人後、100%の確率で発病します。

舞踏病とよばれているように、突然体が不随意運動を起こし、まるでダンスをしているかのように動き回ってしまうと言われています。

筋萎縮性側索硬化症

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略称はALS。全身の筋肉繊維が次第に細くなり、生命維持機能が低下していく病気です。

後天的に発症し、10代から症状が表れてくるケースもあれば、50代をすぎてから発病してしまうパターンもあります。

トゥレット症候群

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全身の筋肉が自分の意志に反して細かく動いてしまう先天性の病気です。

不随意運動が声帯に起きれば音声チックとなり、まぶたで起きれば激しい瞬きなどの症状として表れます。

口唇口蓋裂

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正確には口唇裂と口蓋裂に分けられており、いずれも唇に異変が起こります。

軽症であれば手術で克服できますが、重症になると改善が難しくなり、本人の劣等感にもつながってしまいます。

日本における難病への意識がたかまったのはいつ?

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日本が完治しにくい病として声を上げ始めたのが昭和40年代前半でした。昭和42年ごろから日本で急増した病がありました。

「スモン」という病気で視神経に異常が起き、同時に脊髄炎をおこす、当時は「奇病」と恐れられました。当時の厚生省はプロジェクトチームを発足し、調査を始めます。

その結果、実は薬害だったことがわかります。認可された整腸剤「キノホルム」とスモンの関係を突き止め、キノホルムの販売を禁止したところ、新規患者が出なかったのです。

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これを受け、「国が認めた薬の影響で症状が出たのだから、最後まで面倒見るべきだ」と全国から声が上がりました。1972年に初めて国による「難病指定」が始まりました。

きっかけは薬害でしたが、現在難病の一覧を見てみると合併症や副作用、一番多いのは遺伝子異常で起こる病です。ナノレベルでの異常が身体全体に及ぼすと考えるとすごく恐ろしい事だといえるでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=V1PI72aRdL4

美しいと言われる創作奇病の種類とイラスト一覧

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実在する奇病・難病をご紹介してきましたが、ツイッターや漫画、小説などには創作された奇病も登場します。

さらにこれらが話題となり、画像加工したりする若い人たちがいます。設定がロマンチックで切ない物が多いようです。

Twitterで大流行!嘔吐中枢花被性疾患(花吐き病)とイラスト

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「花吐き乙女」という漫画で、「嘔吐中枢花被性疾患」通称「花吐き病」として登場する創作奇病です。はるか昔から潜伏と流行を繰り返してきたという設定です。

片思いを募らせると口から花を吐いてしまう病で、それ以外に異常はありません。口から出てきた花に触れると感染してしまいます。この症状を治すには両想いになる他ありません。

両想いになると白銀の百合を吐き出し、完治するというロマンチックな病です。Twitterで人気を博し、腕自慢のイラスト投稿や自作漫画や小説に登場するようになりました。

星涙病とイラスト

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ツイッターに「いちのせ」さんが創作した切なく甘酸っぱい設定の病です。「星涙病設定」としてツイートし、皆に拡散するようにしました。

それを見た人たちが、自作の漫画や小説に登場させています。設定は片思いすると涙が星形に変わる、一時的なもの、星涙が流れると音が鳴る(コロン、ポロポロなど)などです。

重症な場合は視細胞が失われて色彩が分からなくなる、まれに記憶もなくなるとしています。完治させるには、好きな人と両想いになる事だそうです。

天使病とイラスト

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出どころ不明ですが創作奇病として「天使病」という病があります。様々な作品や人々にイラスト、作画されたり、小説・漫画に登場します。

天使病の特徴として設定されているのが、背中に天使の羽がはえる、羽が成長するたびに自身の体がやせ細っていく、羽は美しく成長するが自分の身は養分で羽に吸収され、死に至るというものです。

トロイとイラスト

少年ジャンプで連載された漫画「ダブルアーツ」で登場する未知の病「トロイ」が創作奇病として描かれています。

トロイがまん延する世界でトロイの治療を施せる少女と、トロイの発作を止めることができる少年が手を繋いでいないと二人とも死ぬという設定です。

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