奇病(創作)や実在する世界の奇病・奇形・難病まとめ【閲覧注意】 社会

奇病(創作)や実在する世界の奇病・奇形・難病まとめ【閲覧注意】

地球上に生きる生物には「突然変異」が起こります。普通に子孫ができても、実は目に見えない部分の異常で、難病・奇病になります。そのような症状で生まれた場合、病気になったり短命で終わる事が多いのです。今回は遺伝性や創作も含め「難病、奇病」について紹介します。

目次

[表示]

世界に多く存在する奇病とは?

Tumisu / Pixabay

地球上には限定された土地特融の病もあれば、人間として遺伝子の異常で誰にでも起こりうる病が存在します。一般的な疾患から、見た目が醜くなるもの、体が動かなくなるものなど様々な「難病」「奇病」があります。

これから紹介する病の中には、情報の少ない奇病もありますが劣悪な環境や体に危険を及ぼすものに日常から身近にあったせいでは?と思えるようなものがあります。

お隣の中国では、高度成長期のためか上記が影響とされる病が多く見られ、いまだに原因がはっきりしていないものがあります。きちんと奇病に対して原因追及と治療法を明らかにしてほしいと願ってやみません。

美しいと言われる創作奇病の種類とイラスト一覧

FunkyFocus / Pixabay

ツイッターや漫画、小説で創作された奇病が話題となり、画像加工したりする若い人たちがいます。設定がロマンチックで切ない物が多いようです。

実在する綺麗で美しい奇病先天性白皮症(アルビノ)

今では当たり前のように見られるようになったホワイトタイガーですが、初めて白いトラの赤ちゃんが生まれた時は大盛況でした。アルビノのトラの赤ちゃんです。

人間も遺伝子の突然変異で先天的にメラニンが少なく肌や髪の色が真っ白、体毛までも白になります。瞳が赤くなる傾向があり、視力が弱い事があげられます。免疫力も低いので体調管理には注意が必要です。

神秘的な肌の白さは息をのむほど美しい、特別な存在に思えるほどです。一部の国や地域で、いまだ偏見や儀式の生贄にされることがあります。天然の美しさからモデルで活躍する人も多数います。

Twitterで大流行!嘔吐中枢花被性疾患(花吐き病)とイラスト

「花吐き乙女」という漫画で、「嘔吐中枢花被性疾患」通称「花吐き病」として登場する創作奇病です。はるか昔から潜伏と流行を繰り返してきたという設定です。

片思いを募らせると口から花を吐いてしまう病で、それ以外に異常はありません。口から出てきた花に触れると感染してしまいます。この症状を治すには両想いになる他ありません。

両想いになると白銀の百合を吐き出し、完治するというロマンチックな病です。Twitterで人気を博し、腕自慢のイラスト投稿や自作漫画や小説に登場するようになりました。

星涙病とイラスト

ツイッターに「いちのせ」さんが創作した切なく甘酸っぱい設定の病です。「星涙病設定」としてツイートし、皆に拡散するようにしました。

それを見た人たちが、自作の漫画や小説に登場させています。設定は片思いすると涙が星形に変わる、一時的なもの、星涙が流れると音が鳴る(コロン、ポロポロなど)などです。

重症な場合は視細胞が失われて色彩が分からなくなる、まれに記憶もなくなるとしています。完治させるには、好きな人と両想いになる事だそうです。

天使病とイラスト

出どころ不明ですが創作奇病として「天使病」という病があります。様々な作品や人々にイラスト、作画されたり、小説・漫画に登場します。

天使病の特徴として設定されているのが、背中に天使の羽がはえる、羽が成長するたびに自身の体がやせ細っていく、羽は美しく成長するが自分の身は養分で羽に吸収され、死に至るというものです。

トロイとイラスト

少年ジャンプで連載された漫画「ダブルアーツ」で登場する未知の病「トロイ」が創作奇病として描かれています。

トロイがまん延する世界でトロイの治療を施せる少女と、トロイの発作を止めることができる少年が手を繋いでいないと二人とも死ぬという設定です。

不思議の国のアリス症候群とイラスト

トリックアートミュージアムに行ったことはありますか?絵画やオブジェと一緒に写真を撮ると、巨人と小人が写っていたり、ほうきにまたがって写真を撮ると夜空を飛んでいるような写真になります。

不思議の国のアリス症候群は常にこの状態で物が見える、または実感する症状です。VRで体験しているように大きな虫が飛んでくる、天井が低く感じる、空中に浮いている感覚があります。

イギリスの童話「不思議の国のアリス」の様に大きくなったり小さくなったりする様から1955年イギリスの精神科医に名づけられました。

子供に多い症状で一過性の場合も多く、医学では原因不明とされています。

ただ、罹患した人物の傾向を見ると、片頭痛、難聴、視覚障害、感覚障害を伴うことも特徴です。治療方法は各症状の専門医に従い薬を服用していきます。

鉱石病とイラスト

小説や漫画の中で架空の不治の病として、様々な形で出てくる「鉱石病」という病が炎上するほどの話題になりました。

体にイボができるように水晶のような石が体にきらきら出来ていき、最終的には自身の鉱石に包まれて結晶になり亡くなるというものです。

ゲームのなかでも難病として登場するなど、美しい、不治の病、創作の病であるためか様々な作品に出てきます。ただ、Twitterでは賛否両論あり、本当の奇病で悩んでいる人に失礼だという意見もあります。

【画像あり】衝撃!本当にある世界の奇病・難病・珍しい病気①

KELLEPICS / Pixabay

知名度の高い物から閲覧注意!と呼びかけられるほど奇妙な病を紹介していきます。

象の腕

肩から手先にかけて、泥パックしたように見えるのですが、実はホクロが集中して皮膚の色素が変わってしまった病です。

遺伝子情報の読み込み異常のようですが、本当のところは判明していません。色素性母斑ですが先天性であることが高いといわれています。

象皮病

rawpixel / Pixabay

正式名はリンパ性フィラリア症です。蚊を介してフィラリアという寄生虫に人が寄生すると感染します。男性に多い病です。

感染幼虫が体内に入るとリンパ管に移動しリンパ系組織内で成虫になります。感染後無症状の人もいれば、見た目もむくみが酷く腫れ上がり、内臓疾患に陥る人もいます。

今は亜熱帯でよく見られる病ですが、日本でもかつて流行していた時代があり、葛飾北斎の絵に描かれていたり、西郷隆盛がこの病だった話もあります。

プロテウス症候群

先天性の筋骨格系障害で頭部や手足の一部肥大化、巨大発達する病です。骨密度が高い、骨の成長過程で見られる珍しい奇形病です。

映画「エレファント・マン」のモデルにもなり、知名度は高い病です。骨の骨格異常だけでなく、幼少期から出る表皮のあざ、脂肪腫(皮下に出来る可動性の油の塊)があるのが特徴です。

プロテウス属の菌に感染すると症状が出るとしています。抗生物質の投与で菌を寄せつけないようにすることで症状を緩和させます。

疣贅状表皮発育異常症(ツリーマン症)

jplenio / Pixabay

皆さんの中には「イボ」ができる人もいますよね。そのイボが限りなく成長しない、指先などから草や枝、バナナの実のようなものがたわわに出来てしまう奇形病です。

世界でも症例数が少なく、バングラデシュで2名確認されています。先に報告された男性は大学病院で計16回の除去手術を行い、約5キロなのイボを除去しましたが、感知宣言直前に再発しています。

もう一名は女性の方で除去手術しましたが、術後の状態が良くないので父親の意向で手術による治療を断念しました。

DarkWorkX / Pixabay

原因はヒトパピローマウイルスの感染で遺伝子に異常が起き、イボへの修復機能が低下したことが理由とされています。

銀皮症

geralt / Pixabay

体内に銀が蓄積されて、次第に皮膚に銀が付着し、青灰色の肌になる症状です。

昔は銀を含んだ薬を服用したり、化粧品にも使われていました。長い年月をかけて銀を摂取しているとおきてしまう病気です。殺菌作用や保存効果があるとされ、以前は頻繁に使われていました。

ちなみに昔から日本で売られている口臭清涼剤は、以前本物の銀でコーティングされていました。現在は別のものでコーティングしています。治療法はなく、青灰色が目立たないよう直射日光を避けるようにします。

先天性無鼻症

95C / Pixabay

生まれつき、鼻と嗅覚器官を持たずに生まれてくる赤ちゃんがいます。1931年の統計以降世界で約40例しか報告がなく、1億9800万人に1人という確率の奇形病です。

生まれつきすぐ酸素マスクをつけられ、口呼吸するようになります。状況によっては喉に穴をあけて酸素吸入補助する場合もあるようです。

鼻がなくても健常者と同じように生活を送れる患者もいれば、知力や視力に障害を持つ患者もいるといいます。

先天性面部横裂

annca / Pixabay

顔面の突然変異で、見るだけでドキッとする症状の人がいます。

理由は不明ですが、顔がある部分で内側に一直線にへこんでしまっている赤ちゃんはこの病です。

お腹にいた時、お母さんは電機メーカーの工場で働いていたということですが、何が影響しているのかはわかりません。

先天性無痛無汗症

読んで字のごとく、痛みを感じない、汗をかかない、もしくはかきづらい病です。日本では重度と診断された場合指定難病とされています。

全身の温覚、痛覚がないため、ケガをしたり熱い物に触れても自分の身に起きている症状が分からないまま重症化してしまいます。

骨関節は特に下半身がけがをしやすい傾向にあり、骨折、脱臼、組織壊疽を起こして下半身機能が衰えます。

jarmoluk / Pixabay

幼児に至っては発熱しても体が異常を感じないため脳炎を起こし死に至ることもあります。治療法はなく、身を守る、環境を整えるようにします。

先天性骨化性線維異形成症

annblack / Pixabay

体の中で骨ができ、体が固まりはじめ全身動かすことができなくなり、肺さえも骨で圧迫される奇形病です。原因は染色体の異常で幼少の頃から外反母趾、足の指が短くて大きいなど特徴があります。

症状が出始めるのが10歳前後からで、一夜で腫瘍状の塊が体内にできることがあります。体が固まって動かなくなるため、30代で寝たきりになり40歳以上まで生存する確率は0に等しいです。

現段階では治療法は確立されていませんが、この病にかかった患者の皮膚の提供などで徐々に根源が分かってきています。近い将来何らかの特効薬もしくは緩和薬が開発される可能性も出てきています。

先天性骨質増生

時には想像もできない症状が起こることがあります。こちらは中国の男性です。

生まれつきかどうかは不明ですが、若いころ突然下あごが大きくなってしまったそうです。食事をとるのもスプーンで上から流し込むことしかできないようです。

骨繊維異常増殖症

あまり症例のない病気です。症例として世界に紹介されているのが、中国の22歳の女性です。

彼女は顔の中央に大きな腫瘍ができてしまい、鼻の軟骨の部分がまるでマスクメロンが埋まっているかのような状態の為、目の位置がヒラメの様に離れてしまい失明しています。

整形手術で腫瘍を取り除き、顔を整えれば治るようですが、費用がかかるため現在も寄付や募金を呼び掛けています。

【閲覧注意】衝撃!本当にある世界の奇病・難病・珍しい病気②

photoshopper24 / Pixabay

見た目も奇妙ですが、自然の恵みである太陽の光や水を浴びたりすることさえ難しい病を紹介します。

小人症

身長が伸びない病がいくつもありますが、それらを総称して「小人症(こびとしょう)」といいます。たとえ低身長でも本人または家族が望んで身長を伸ばしたいと治療を希望しない限り、病ではないとしてます。

治療を希望してから検査をして、初めて病名が付きます。ほとんどが突発的な単一遺伝子異変によるもので染色体、ホルモン分泌などの異常とされています。

治療法はホルモン投与がしていくことになります。ホルモン投与により1年間で8センチほどのびる報告がありますが、男性で168センチ、女性148センチまで平均成長することが可能なようです。

多毛症

KELLEPICS / Pixabay

原因は様々あるようですが、生える毛の量が異常に病です。男性も女性もなるため、主に男性ホルモンの量が増えすぎてなることが多いとされています。

一番多いのは脳の異常により男性ホルモンが多量生産されてしまう、薬や病気の副作用などがあげられます。男性は必要以上に毛が生える、女性は体毛のほかにも男性ホルモンの影響で男性化します。

見た目の変化以外にも内臓系の疾患もあり、肥満、高血圧、糖尿病などがあげられます。治療法はレーザー治療、別の病気があれば根本から治療すこことが必要です。

魚鱗癬

遺伝性の病気で、全身の皮膚が赤くなり、魚のうろこ状やサメ肌状になる生まれつきの病気です。日本には100人から300人ぐらいの患者がいます。遺伝子の異常がどこなのかで、病名が異なります。

水疱型先天性魚鱗様紅皮症(表皮融解性魚鱗癬)は、水ぶくれができる症状が特徴です。

水ぶくれ症状がない非水疱型先天性魚鱗様紅皮症(先天性魚鱗癬様紅皮症)、葉状魚鱗癬は赤みがなく大型の鱗くずが特徴です。

先天性魚鱗様紅皮症や葉状魚鱗癬の赤ちゃんは半透明で光沢のある薄い膜に包まれて生まれてくるのでコロジオン児と呼ばれています。

水疱型の赤ちゃんは水ぶくれやあかむけが見られるのが特徴です。治療法は、対症療法が主で皮膚の保湿、体温維持、感染症予防、脱水症状の予防、点滴が主な治療になります。

きちんと対処していかないと骨の変形、体が成長しづらくなったりして栄養補給が必要になります。一生涯の病になりますが、大人になると症状が軽くなる一方、幼少時では感染症になると命を落とす確率が高くなります。

ハーレクイン魚鱗癬(道化師様魚鱗癬)

6557056 / Pixabay

新生児は肌が柔らかく、ぷにぷにしているものですが、先天的な遺伝子の異常により、生まれたときから全身分厚い角質で生まれてくる皮膚障害があります。難病に指定されたます。

乾燥により皮膚の亀裂、瞼の反り返り、口唇の突出、開口、耳型異常が特徴です。胎児の時点ですでに症状は表れており、おおよそ30万人に1名の確率で罹患するそうです。

新生児の時は呼吸不全に注意が必要ですが他の臓器に影響はないとされています。治療は肌のバリア機能の異常なので、肌の乾燥を防ぐよう保湿剤の使用、感染症の予防を行い、体温を保持していきます。

https://youtu.be/RUeHO8AQALM?t=2

鼻壊疽(悪性腫瘍)

進行性鼻壊疽とよばれ、2つの悪性リンパ腫に影響される病気です。免疫に関係するウェゲナー肉芽腫症、悪性腫瘍の非種流型T細胞リンパ腫に分けられます。最初は鼻かぜに似た症状を起こします。

鼻づまりや顔面の腫れ、膿や血が混じった鼻水が出る、悪臭のする鼻カスが出るなど鼻に関する症状が多いのが特徴で、さらに発熱も起こります。

悪化すると鼻の左右を分けている壁に孔が開いたり、鼻の型が崩れる、鼻の皮膚が壊疽を起こす、口の中に潰瘍ができ穿孔が起きてしまいます。進行すると全身に影響に影響を及ぼし、死に至ります。

Blackline / Pixabay

診断は血液検査で、どちらのリンパ腫から来ているものか、膠原病との関わりがないかなどを精密検査します。その結果で病名を確定し、放射線治療やステロイド剤で治療進めていきます。

NEXT:全身性脱毛症
1/3