絶対に入ってはいけない北センチネル島の真実!過去の事件はやらせ?社会

絶対に入ってはいけない北センチネル島の真実!過去の事件はやらせ?

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北センチネル島に行ってみた!企画を望む人も

SNS上でも話題となっており、中には「北センチネル島に行ってみた、みたいな実況やってみてほしい」といった声も多数あがっていました。

番組の企画としてだけではなく、最近よく耳にするユーチューバーの人達に挑戦してもらいたいと言っている人も多くいるようです。

北センチネル島の現在は?観光できる?

さて、ここまで北センチネル島に近づくことの危険性について話していましたが現在はどうなのでしょうか?観光などをすることはできるのでしょうか?

現在は交流プログラムも中止されている

外部との接触を拒絶してきたこの島の存在は昨今のインターネット社会を通じて広く知られるようになりました。そして2018年に起きた宣教師の殺害事件がそれを加速させてしまったようです。

アンダマン・ニコバル諸島はポートブレアを中心にリゾート地化が進んでおり、日本人も含む旅行者の人々がこの特異な島に興味を示し、接近を試みようとするケースが増えてきたそうです。

観光客が現地の漁民を高額で雇い、島の近くまで接近することもあるそうです。アンダマン・ニコバル自治州政府はこの島が観光資源にならないように腐心しており、警備を強化しているようです。

上陸はおろか5キロ以内は立ち入り禁止で刑罰の対象

最初でも説明したように、北センチネル島が属しているアンダマン・ニコバル諸島の行政、さらにインド政府までもが北センチネル島への干渉をしない方針を示しています。

そしてインド政府は、北センチネル島5キロ以内に接近することや島の住民に接触すること自体を刑罰の対象としています。こんな状況下では観光などもってのほかですね。

しかし観光客の姿は目撃されている

しかしながら2018年に前述した宣教師殺害事件が起きて以降、殺害されたチャウさんと同じ方法で北センチネル島に近づく観光客が増えたという報告があります。

周辺に住む漁師も、旅行者から月収の3倍以上の報酬(平均で3万ルピー、日本円にして約4万7千円)を提示されるため、北センチネル島への渡航の手伝いを引き受けてしまうのだそうです。

もちろん上陸に成功したケースはありませんが、近づくだけでも危険があるためインド警察は警戒を強めているといいます。

北センチネル島のFacebookが存在した!?

北センチネル島に興味を持った人が作ったのかは分からないが、誰かが北センチネル島のアカウントを作成し北センチネル島やそこにすむ住民の画像を投稿しています。

浜に打ち上げられたボートに近づく先住民の写真が投稿され、「浜に打ち上げられたボート。彼らは今はもう死んでいます」などといった怖いコメントもあり、ある種面白半分に投稿しているのかもしれません。

北センチネル島にマクドナルドが建った!?

Facebook同様のいたずらとして話題となったのが、googleマップで北センチネル島を調べるとマクドナルド北センチネル島店が表示されるというもの。

こちらは2020年9月に一時的に表示されていただけで現在は削除されていますが、「文明を北センチネルに持ち込むな!」「wifiは来てるんですかね?」等、SNSや掲示板で話題になりました。

北センチネル島の歴史とセンチネル族について

ここでは北センチネル島の歴史やセンチネル族について詳しく深掘りしていこうと思います。外部との接触を拒んできた北センチネル島にはどのような歴史があるのでしょうか?

北センチネル島の歴史

北センチネル島には「センチネル語」と呼ばれるアンダマン諸島に住む他の部族とは大きく異なる言語を用いる部族、「センチネル族」が住んでいます。

最も古い見積もりでも彼らセンチネル族は6万年以上前からこの島に住んでいたそうです。18世紀にイギリスがこの島を発見し、そこから何度か接触を試みるもどれも失敗に終わっています。

グーグルアースでセンチネル族の姿は確認できる?

文明の利器とも呼べるグーグルアースですが、これを用いてセンチネル族の姿は確認できるのでしょうか?調べてみたところ現段階では彼らの姿までは確認できないようです。

グーグルアースで確認できるのは北センチネル島の外観だけのようです。実際に島内部での調査が進めば彼らについての情報も増えるでしょう。

センチネル族の食生活は?

センチネル族への直接の聞き取り調査などは依然行われてはいませんが、彼らを観察することで彼らの食生活が少しずつ明らかになってきました。

彼らの主食は浜辺の浅瀬で見つけることが出来るココナッツや魚だそうです。肉類の摂取に関しては北センチネル島に生息する亀や小型の鳥類を狩猟して食べているようです。

また、センチネル族は石器時代の人類の生活をしているといわれていますが、北センチネル島付近に流れ着いた沈没船などから金属を採取し、それらを矢に用いるなどしているようです。

センチネル族はほとんどが左利き!?

センチネル族は外部からの接触があり、彼らが攻撃をする際に左手を使っていることが多いためセンチネル族の男性に限り、ほとんどが左利きなのではないのか?という推測がされています。

センチネル族には人食いの習慣があった?

センチネル族は外部との接触を絶っているため独自の文化や、習慣があるのかもしれません。ここではセンチネル族に人食いの習慣があったのかについて深掘りしていきたいと思います。

以前は人食いの習慣があったといわれていた?

センチネル族はその凶暴性から人食いの習慣があったといわれていた時期がありました。しかし、それを裏付ける証拠は何も見つかっていないため現在では誤りだと考えられています。

センチネル族はどんな暮らしをしているのか?

センチネル族の詳細はいまだ謎に包まれていますが、果たして彼らはどのような生活様式でくらしているのでしょうか?

センチネル族の家屋には2種類ある?衣服は?

彼らの住む家屋には二種類あり、一つは数家族が暮らす集合住宅型の家屋で、もう一つ核家族向けの囲いのない小屋のような家屋が浜辺の近くに建てられています。

また衣服に関しては、女性は衣服の代わりに腰、首、頭の周りに繊維でできた紐を巻き付ける習慣をもっているようです。男性も同様に装飾品を身に着けています。

しかし、男性は腰に巻く紐は太く、槍や弓矢などといった武器を常に携帯しています。

北センチネル島に関するその他の話題

ここまで様々な北センチネル島にまつわるエピソードを紹介してきましたが、他にはどのような話題があるのでしょうか?詳しく深掘りしていこうと思います。

北センチネル島を日本軍は制圧していた?

当時、アンダマン諸島占領時に捕虜として捕らえられたのはイギリス人23人と、インド兵300人でした。したがって北センチネル島は日本軍による占領を免れました。

また日本軍にとって北センチネル島は魅力的な土地ではなかったため、上陸すらしなかったとされます。

世界の軍隊の中で北センチネル島に上陸したという明確な記録を残しているのはイギリス海軍が最後であり、1887年に海軍士官が上陸して50名の先住民族がいることを確認したとの記述が残っています。

【都市伝説】北センチネル島部族出身の芸能人がいた!?

こちらの動画はノンストップラビットというユーチューバーの方が投稿した動画です。こちらの動画では元大物アイドルが北センチネル島出身なのではないか?という仮説を都市伝説風に紹介しています。

ここにきて急に斜め上からの話題に困惑している方もいるかもしれませんがその辺はご容赦ください。信じるか信じないかはあなた次第です。

コロナ禍で心配される北センチネル族の安全

geralt / Pixabay

北センチネル族が外部との交流を絶った原因の一つに未知のウイルスへの警戒があるとお伝えしましたが、外部との接触を禁じたことから、現在の北センチネル族は免疫力が非常に低下していると予想されています。

2020年8月28日には北センチネル島と同じアンダマン・ニコバル諸島にあるストレート島に暮らす少数部族、大アンダマン人10名が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

大アダマン人はセンチネル族とは異なり、インド本土との交流もある部族で物資の援助も受けていることから治療もスムーズに進んだとのことですが、北センチネル族に罹患者が出たら治療も困難でしょう。

アンダマン・ニコバル諸島全域の人口は約40万人で、新型コロナ感染者2268人、死者37人が報告されている。

(引用:AFP通信)

アンダマン・ニコバル諸島全域の新型コロナウイルス感染者については8月末の時点で上のような発表がされており、免疫力の低い先住民への感染拡大が心配されています。

北センチネル島の今後はどうなるのか?

kalhh / Pixabay

ここまで様々な北センチネル島にまつわるエピソードを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?まだまだ明かされていない謎が多く眠っている地だということが分かっていただけたかと思います。

北センチネル島は今後、我々が暮らす社会とどう向き合っていくのでしょうか?このままずっと交流を拒み続けるのか?それとも友好的な交流を図るのか?まだまだそこまでの想像はつきません。

しかしいつか、我々の暮らす世界と彼らの世界が「共生」という形で、平和的な交流を図れる時が来ることを切に願いたいと思います。

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