タイヤネックレスとは?南アフリカの拷問私刑?グロ?【閲覧注意】 社会

タイヤネックレスとは?南アフリカの拷問私刑?グロ?【閲覧注意】

「タイヤネックレス」という言葉をご存知ですか?グロすぎて検索してはいけない言葉とされるこの行為は、黒人の多い南アフリカで行われていました。タイヤネックレスが登場すると言われている漫画、「アイアムアヒーロー」や「キティ」についても真相を確かめたいと思います。

【閲覧注意】タイヤネックレスとは?

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「タイヤネックレス」とは何を意味する言葉なのでしょうか?もちろん、タイヤがくっついたネックレスということではありません。

タイヤネックレスは検索してはいけない言葉?処刑法?

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今回紹介する「タイヤネックレス」は、処刑および、拷問方法の1つで、「グロすぎて検索してはいけない言葉」とも言われています。

タイヤを首にかけているおばあちゃんの画像のことではない?

この画像のように、タイヤを首にかけているおばちゃんの画像は関係ありません。この画像とは別に処刑方法としての「タイヤネックレス」を指します。

タイヤネックレスで検索すると、処刑された黒人のグロ画像がヒット?

「タイヤネックレス」とインターネットで検索をかけると、この方法で処刑されたと思われる黒人の方の画像が出てきます。

興味があり、そういったものに耐性のある方は検索して確認してみるのも良いかもしれませんが、非常に刺激の強い画像です。

タイヤネックレスの詳細は?

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ここからは、タイヤネックレスについてさらに深く調査していきたいと思います。どこで行われていたのか、今も行われているのか、確認していきましょう。

タイヤネックレスの処刑方法の詳細は?

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まず、処刑対象の首にタイヤをかけます。その後、そのタイヤに大量のオイルをかけて火をつけます。

燃え上がったタイヤは、ゴムでできているので、当然溶けて、小さく縮みます。そのため、炎による火傷の苦痛と、締め上げられている窒息の苦しみの2つを同時に受けることになります。

タイヤネックレスをするとどうなる?

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そのため、長い時間をかけて苦しみを受けてのちに多くの人は命を落とします。

その制裁に参加した人は、それをみて罵声を浴びせたり笑い飛ばしたりするようで、処刑対象の人間の精神的な苦痛も計り知れません。

タイヤネックレスは生き残りも悲惨?

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タイヤネックレスをされて生き残ったとしても、その後はまともな生活を送ることは不可能です。

タイヤのゴムが溶けて、顔周辺を中心に、体に付着し、皮膚がただれて大きく腫れます。また、声帯は火傷により失われてしまいます。

タイヤネックレスは南アフリカなどで行われていた

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この「タイヤネックレス」と呼ばれる処刑方法は、南アフリカ等の国で行われていました。詳しい背景はまた後述しますが、黒人に対するものとして行われていました。

ナイジェリアでもタイヤネックレス

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元々は、南アフリカで生まれた「タイヤネックレス」ですが、2012年には、ナイジェリアでも行われてしまいました。

地元の報道によると、窃盗容疑で捕まったナイジェリアの大学生4人が、ガソリンが染みたタイヤを首にかけて、火をつけられたとのことです。

これにより、この4名は亡くなっており、タイヤネックレスが広まっているとネットでも話題になりました。

タイヤネックレスの画像を見た人の感想は?

ネットで画像検索をしてみた人のコメントでは、「タイヤと皮膚が一体化している」、「タイヤが溶けて鱗みたいになっている」といった意見がありました。

そのほかにも、「日本の首吊り刑ってこれと比べるとマシな方だな」や「どんな悪いことしたら、これされるんだよ」のように、ひどすぎる処刑方法に驚く人も多かったです。

タイヤネックレスが生まれた背景は?

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では、どうしてこのような残虐極まりない処刑方法が生まれてしまったのでしょうか?どうやら、アパルトヘイトが関係していたようです。

タイヤネックレスは「死刑」ではなく「私刑」?

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「タイヤネックレス」は「死刑」ではなく、「私刑」の一種に当たるとされています。私刑とは、「法律に関係なく個人や集団で犯罪者に制裁を加えること」を指します。

ですので、タイヤネックレスは、簡単に言うと「リンチ」の一種です。周りの人が笑い飛ばしているところからも集団リンチとしての特徴が見受けられます。

裏切り者に対して行われた

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では、「タイヤネックレス」がどのような人に対して行われていたかと言うと、「裏切り者」に対して執行されていた制裁です。

ここでの裏切り者の意味は、「白人サイドについた黒人」のことを指します。どういうことなのでしょうか?アパルトヘイトがポイントでした。

アパルトヘイトの時代に生まれた「負の遺産」

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1980年代に行われていた、アパルトヘイト(人種隔離政策)の時代に生まれたのが、タイヤネックレスです。アパルトヘイトは「隔離・分離」を意味するアフリカーンス語です。

1948年に制定した、このアパルトヘイトでは、白人と非白人の関係を決める法律が制定されるなど人種差別が深刻化しました。

このアパルトヘイト時代に、「黒人でありながら白人サイドについた人」を処刑するという目的で作られたのが、「タイヤネックレス」だったのです。つまりアパルトヘイトの負の遺産でした。

南アフリカでは「タイヤネックレス」が復活?

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1994年に、全人種による選挙が行われアパルトヘイトは集結しました。しかし、近年「タイヤネックレス」が復活していると話題になっています。

女性の家に押し入った男を拷問私刑

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2011年8月、南アフリカ・ポートエリザベスのニューブライトンタウンシップで、2人の男が住居に押し入り、年配女性を助けようとした間借り人を刺し殺すという事件が起きました。

翌朝、近隣住民は、この2人の男に対して「タイヤネックレス」を執行。この1回に限らず、未遂事件も含めると、2週間のうちに合計6回も同様の事件が起きているとのことです。

タイヤネックレス復活の背景は?

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「タイヤネックレス」復活の背景には、「警察への苛立ち」が増加したことがあります。この街では、元々警察の力が及ばない地域で住民は自警力を高める必要があったとされています。

また、1980年代のアパルトヘイト激化時期には、このタウンシップは非白人住居地域であったこともこの事件の背景には存在しています。

タイヤネックレスが登場する漫画・本

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タイヤネックレスが登場する漫画や本が存在することが判明しました。その中から、今回は2つ紹介していきたいと思います。

漫画「アイアムアヒーロー」にもタイヤネックレスが登場

大泉洋さん、有村架純さんらが出演した映画で大きな話題になった「アイアムアヒーロー」。この原作漫画にもタイヤネックレスが登場していました。

花沢健吾さん作のSFホラー漫画「アイアムアヒーロー」第6巻で、「タイヤネックレス」が登場します。登場人物が、タイヤを首にして焼け死んでいる状態で見つかります。

それだけではなく、漫画の中では登場人物の1人が、「南アフリカの処刑のタイヤネックレスだ」と解説まであるので描写だけでなく、確実に狙ってタイヤネックレスを盛り込んだと思われます。

有村架純さんの記事はこちら

海外のハローキティの子供用辞書に「タイヤネックレス」?

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イギリスの出版社であるハーパー・コリンズ社が出版した「ハローキティの辞書」の「ネックレス(Necklace)」という単語の説明にタイヤネックレスの意味が記載されていました。

これが起きたのは2014年、ネックレスの2つ目の意味として、「南アフリカではガソリンをつめたタイヤのことを指す。このタイヤを人間の首に巻きつけ、火をつけて殺す」との記載がありました。

これを購入したサマンサさんはすぐに出版社に連絡し、この連絡を受けた出版社はすぐに製造中止し、市場に出てしまったものを回収して破棄したとのことです。

世界の色々な処刑方法

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世界各国では、タイヤネックレスに限らず、様々な処刑方法が存在します。中には、いまだにこんな方法で行なっている国もあるのか!というものまでありましたので紹介していきたいと思います。

スーダン:同じ方法で処刑

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スーダンの刑法27条によると、死刑方法は「絞首、石打ち、または殺害した方法と同じ方法によって死刑を執行する」とされています。

この方法は他の国には見られず、スーダン独自のもので、犯罪が凶悪になるに連れて、絞首→石打ち→同じ方法というようにレベルアップするシステムを取っています。

アメリカ:電気椅子

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他の国で特殊なものと言うと、アメリカのニューニョーク州やテキサス州では現在でも電気椅子が処刑方法として採用されています。

電気椅子は、後頭部と足首に電極を付け、2000ボルトに近い電流を流し、死刑囚を気絶させます。その後にさらに強い電流を流し内臓等に深刻なダメージを与えるものです。

アメリカは州によって法律が異なるため、ネブラスカ州では、電気椅子は「異常な刑罰」であるとして違憲判決がされているが、テネシー州では2015年に電気椅子による死刑執行がされています。

タイヤネックレスは南アフリカの私刑手段

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「タイヤネックレス」は南アフリカでかつて行われていた私刑方法の1つで、白人に寝返った黒人を処罰するための制裁でした。

あまりにひどい制裁なので、検索してはいけない画像としてネットでも話題になりました。漫画「アイアムアヒーロー」や「ハローキティの辞書」に使われたことも知られることとなった原因の1つです。

グロすぎるその画像は、「Necklacing」と調べると見ることができますが、そういった耐性のある方のみ確認してみてください。

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