コテカとは?ダニ族のペニスケース?画像は?通販でも買える?

日本人には馴染みがないであろう、パプアニューギニアの民族のダニ族の民族衣装にコテカというペニスケースがあります。そんな謎に包まれたコテカはどのような作り方で、どこで購入できるのでしょうか。現地へ向かうのか、通販などで購入できるのでしょうか。

コテカとは?意味は?

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コテカと聞いて何のことだかすぐにわかる人は少ないのではないでしょうか。民族衣装でもあるコテカですが、日本人にとって馴染みがあまりないので謎に包まれています。

どこの民族衣装で、どのような形状で、どのような人々が身に着けているものなのでしょうか。コテカについて詳しく調べてみました。

コテカとは?ダニ族が使っているペニスケース?

コテカとは、パプアニューギニアのダニ族や、インドネシアのヤリ族などの先住民族が装着しているペニスケースなのです。男性用下着のひとつとして扱われています。

コテカは細長い筒状の形状をしており、中身をくり抜いて乾燥させたひょうたんでできています。男らしさや勇敢さを主張する衣装となっています。

コテカの形状は二つ!コテカ・ルルス とコテカ・ベンコック

その形の違いから2種類のコテカが存在しています。まっすぐの形のものをコテカ・ルルスといい、曲がった形のものをコテカ・ベンコックといいます。

この2種類のコテカですが、使い分けがされています。若者用がコテカ・ルルスで、年配者用がコテカ・ベンコックなのです。

コテカ・ベンコックのほうが凝った作りになっていることから、コテカ・ベンコックを若者が装着することは許されていないとのことです。

コテカの入手方法は?通販でも買える?自作も可能?

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パプアニューギニアのダニ族の民族衣装であるコテカですが、現地まで足を運ばないと購入できないのでしょうか。

どこで手にいれることができるのでしょうか。もしも作れるとすれば、その作り方はどのようなものなのでしょうか。

日本に住んでいながら購入することができるのかなど、調べてみました。

コテカは通販でも販売されている?値段は?

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なんと、通販にてコテカの購入ができるというのです。価格はコテカ・ルルスもコテカ・ベンコックも10,000円弱で購入できるとのことです。

現在でも購入できるかどうかは不明ですが、やはり返品不可の商品として取り扱われていたんだそうです。

Amazon や楽天では買えない?販売しているのはどこ?

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実はコテカは楽天やAmazonなどでの販売がされていない商品となっています。過去に、通販生活という通信販売で販売されていたらしいのですが、現在は販売されていません。

やはり、現在は現地に行って購入する他の手立てはないのかもしれません。

コテカの装着方法は?

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乾燥したひょうたんから作られていて筒状になっているコテカですが、どのように装着するのでしょうか。

コテカは筒状になっているのですが、先端部と根元の部分にふたつの輪っかが付いています。先端部の紐は腰に通し、根元の紐は睾丸に通します。そしてペニスにコテカ本体を装着し、装着が完了します。

コテカを取り扱う時の注意事項は?

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先住民族の衣装となっているコテカですが、その取扱いの注意事項がいくつかあります。勃起時や他者が使用したもの、男性用下着意外の用途、肌に合わない場合の使用は控えることです。

他には、手入れは水拭きと日陰で乾燥させること、公的良俗に反しないように使用すること、先端部が破損した際は丈が縮まったと解釈をすること。

そして、その破損部に紙幣を入れたりなど、物入れとして使用する地元民が多いらしいのです。コテカの取り扱いにはたくさんのルールが存在するようです。

販売されているコテカの画像は?

現状、販売されている通販サイトやインターネットサイトがありませんので、実際の画像の用意はできませんでした。

しかし、コテカは30~40cmほどの大きさで、太さは自分のペニスよりも少しだけ大きなものを選ぶことが基本となるようです。

もしも身近なインターネットサイトで購入可能なのだとしたら、比較的大きな段ボールで送られてくることが予想されるため、送料もそれなりにかかるかもしれません。

コテカの作り方は?自作できる?

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なかなか購入が難しいコテカですが、作ることはできるのでしょうか。そんなコテカの作り方を調べてみました。

まず、コテカの実や豚の足で作ったナイフなどを用意する必要があるのですが、恐らく日本ではコテカの実が手に入りません。そして豚の足で作ったナイフも難しいのではないでしょうか。

もそもご自身や身近な人がパプアニューギニアに行った際に、コテカの実を用意してきてもらえば、作れるのかもしれません。

コテカを使っているダニ族はどんな民族なの?

ダニ族は、パプアニューギニアの先住民族で、男性はペニスケースを装着していることがわかりましたが、ではそもそもどのような民族なのでしょうか。

知らないことばかりですが、こちらで確認していきましょう。

ダニ族は裸族?トイレはない?

パプアニューギニアの先住民族のダニ族ですが、いわゆる裸族という、裸で生活をしている人たちのことを指すのです。

ただ、ダニ族にとってはコテカは男性用下着の役割をしていて、コテカを装着しているということは裸であると認識はなく、服を着ていることと同然だということとなるようです。

コテカ姿が盛装?

上記で述べたように、コテカはダニ族にとって服であるとともに、実は盛装でもあるのです。

私たちから見ると裸同然のように見えてしまいますが、日々コテカを装着してお洒落をして着飾っているのです。

男性はコテカ!女性はどうしてるの?

ダニ族の男性はコテカを装着していますが、ではダニ族の女性はどのような衣装を身に纏っているのでしょうか。

女性はコテカの代わりとして腰みのを纏っています。そして既婚女性は色が付いた腰みのを付けていて、区別をしているとのことです。

男性同様に上半身は裸で乳房は露出しているとのことです。更に小さな子どもは何も身に着けず素っ裸で、まさに裸族といった雰囲気を出しています。

若者はコテカ離れが進んでいる?

若者はコテカ・ルルスを年配者はコテカ・ベンコックを付けるなど決まりはあるものの、現在ダニ族の若者の間ではコテカそのものが恥ずかしいものとして認識されてしまっているのです。

伝統を大事にするダニ族ですが、若者の間でFacebookが流行っていたり、携帯電話を持っていたりと、非常に近代的な暮らしへと変わってきているのです。

そういった影響から、民族衣装でもあり盛装でもあるコテカを付けて街へ出かけることが恥ずかしいと思ってしまう若者が多くなっているという問題も起こっているのです。

コテカは楽器にもなる?

ペニスケースであり、ダニ族の盛装でもあるコテカですが、実は楽器としても使用することがあるのです。

楽器として扱われるコテカのサイズは通常ペニスケースとして用いられるものよりサイズが大きいとのことです。

乾かしたひょうたんから作られているコテカですので、よく響く音を出す打楽器などとして使われることが想像できます。

コテカをする日本人?ダニ族の住むワメナに移住した日本人がいる?

学生時代に山岳部に所属をしたり卒業後は山岳ガイドをしたりなどの経歴がある日本人の藤原さんという方が、ワメナへ移住してインターネットカフェを経営しているのです。

上記でも述べたように、ダニ族の間では多くの若者が携帯電話を持ち、SNSが流行しています。藤原さんは独学で、今ではパソコンの修理を請け負うほどになっています。

そして彼の趣味はダニ族の戦闘訓練の撮影です。携帯やパソコンを修理したり、インターネットカフェを経営したりなどでダニ族と良好な関係を築いているらしいのです。

テレビでもコテカが話題に?江頭や山本太郎も装着?

私たち日本人の暮らしからは程遠い存在のコテカですが、テレビで放送されると物珍しさから話題となるようです。

どのような番組で話題となるのでしょうか。調べてみました。

「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」で早川亜希がコテカの臭いを嗅いだ?

上記番組内のドッキリ企画として何度かコテカが登場しています。コテカが何のことだかわかっていない早川亜希が、江頭2:50が装着したコテカの臭いを戸惑うことなく嗅いだのです。

その約2年後、江頭2:50が装着した巨大なコテカを、江頭2:50に騙されるという形で再び早川亜希が臭いを嗅がされるという出来事が起こっています。

また、わらしべ長者にちなんでコテカ長者という企画もあったようで、江頭2:50のコテカを様々なものに交換していくという内容も放送されています。

「世界ウルルン滞在記」で山本太郎がコテカ姿に?

1996年に山本太郎がコテカひとつを身に着ける民族の暮らしを体験したいということからダニ族の元へ向かったそうです。

結果としてコテカを装着してダニ族の結婚式などの儀式に参加できたものの、一人前の男と認められないとコテカの装着が許されなかったため、畑仕事や狩りなどを行ったそうです。

その2年後に再びダニ族の元を訪れ、再びコテカを装着して、2年前にお世話になった男性の姪っ子の結婚式へ子豚を持参にお祝いに駆け付けたとのことです。

バンジージャンプ発祥の地?バヌアツに暮らすバヌアツ裸族とは

実は裸族というと、パプアニューギニアのダニ族だけではないのです。バヌアツ共和国に暮らしているバヌアツ裸族もその名の通り、裸族なのです。

コテカは装着していませんが、ダニ族同様、男性はふんどしのようなもの、女性は腰みのを着て生活をしています。もちろん上半身は何も身に着けていません。

なんと、そのバヌアツ裸族はバンジージャンプ発祥の地と言われているのです。とういうことなのか、詳しく調べてみました。

成人式としてバンジージャンプが行われていた

バヌアツ裸族の間ではナゴールと呼ばれ、そのナゴールは成人の儀式や豊作祈願の儀式として行われてきました。4月~6月の土曜日に主に行われているようです。

バヌアツ裸族自ら1か月以上の時間をかけて木材やツタなどで矢倉を組み上げ、ツタを足首に括り付けて飛び降りるという衝撃的な動画です。毎年けが人も出ているようです。

そしてナゴールは神聖な儀式なため、飛ぶ前に踊ったり歌ったりと祈りを捧げたりします。豊作祈願として行われる大切な儀式ですが、高所恐怖症の人には辛いかもしれません。

ペニスケースのコテカは伝統的な民族衣装でとても貴重なものだった

ペニスケースでもあるコテカは、私たち日本人にとっては馴染みが少ないものかもしれません。しかし、パプアニューギニアのダニ族にとっては非常に伝統的な民族衣装だったのです。

残念ながら、現在の若者の間では装着することが恥ずかしいと認識されてしまっていることで、その伝統を守ることが危ぶまれています。

現在の裸同然で暮らしているダニ族とその民族衣装のコテカ、もし興味を持った方がいるのであれば、一度パプアニューギニアを訪問してみるのもいいかもしれません。

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