飛龍革命とは?藤波辰爾の滑舌の悪さが話題になっている?

飛龍革命とは、かつて新日本プロレスで藤波辰爾がアントニオ猪木に対し訴えた革命を意味します。その際のビンタの応酬やセリフ、藤波が前髪を切る場面が話題になり、その後ものまねで取り上げられたりしました。飛龍革命とはどういうものだったのでしょうか。その真相に迫ります。

飛龍革命とは?藤波辰爾の滑舌の悪さが話題に?

ToNic-Pics / Pixabay

最近ではものまねや、お笑い番組で取り上げられることも多い飛龍革命ですが、飛龍革命とは、どういったことを意味するのでしょうか。

藤波辰爾の滑舌が悪いことといったい何の関係があるのでしょうか?

飛龍革命の意味は?

Pexels / Pixabay

飛龍革命とは、プロレスラー藤波辰爾が、師であるアントニオ猪木に対して、トップの座を譲るよう訴えたことに端を発した一連のムーブメントを意味します。

ことの発端は1988年4月22日、沖縄県の奥武山公園体育館で起こります。試合後の控え室で藤波辰爾がアントニオ猪木に対して、現状の問題を批判し、トップの座を後進に譲るよう迫ったのです。

藤波が師である猪木に激しく訴えかけ、ビンタの応酬、藤波が自らの前髪を切り始めるなど非常に緊迫した雰囲気の中にありました。

藤波辰爾がアントニオ猪木に訴えた内容とは?

homar / Pixabay

藤波は猪木に対し自らが抱く危機感をぶつけることで、本来の闘いからどんどんずれていく団体の方向性や、在り方を問いました。自分の気持ちをぶつけると同時に、ファンの気持ちも代弁したと言っても良いでしょう。

藤波にとって、猪木は絶対的な存在であり、常に背中を見続けていた人でした。藤波は初めてその猪木に対し、批判という形で思いの丈をぶつけました。猪木の抱える問題を突き付け、自分に任せろと言い放ったのです。

絶対的なトップに猪木が君臨し続けることで団体としては頭打ちの状態にあり、藤波は自分たちが居ながら何も出来ない歯痒さを感じていたのです。それが飛龍革命という形で表われたのでしょう。

藤波辰爾の活舌が悪くて聞き取れない?

mohamed_hassan / Pixabay

確かに、あらためて聞いてみると聞き取れないことの方が多いようです。しかし、藤波が猪木に対して募らせた危機感を爆発させる姿は、当時のプロレスファンの胸には迫り来るものがあったはずです。

同じ思いを持った者同士は、言葉を超えたところで理解し合い、気持ちを共有出来るのです。それは猪木も同じだったのではないでしょうか。

飛龍革命の実際の様子は?

Hans / Pixabay

普段は温厚な性格と言われる藤波が師匠である猪木に対し、気持ちをぶつけています。さすがの猪木も藤波のただならぬ気迫に気押されているのがわかります。

試合後の控え室というのが妙に生々しく、何とも言えない緊迫感がありました。画面越しに伝わる不安感は、当時の新日本プロレスの置かれた状況を物語っていたのでしょう。

NEXT ユリオカ超特Qによる飛龍革命のものまねが話題に!