空亡の意味は?過ごし方や起きる事は?結婚や転職はしても良い?

占いや風水に興味のある方なら、聞いた事が一度はある「空亡(くうぼう)」という言葉。四柱推命において重要な意味を持つとされる空亡の過ごし方とは?空亡に結婚をしてはいけないの?空亡は妖怪の一種?謎の「空亡」ついて検証していきたいと思います。

占いや四柱推命で見かける空亡とは?

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占いや風水に興味がある人なら一度は聞いた事がある「空亡(くうぼう)」とは一体どんなものなのでしょう?聞き慣れない方にも分かるように、ここで詳しく見ていきたいと思います。

空亡とはどういう意味?

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太古の中国で生まれた四柱推命からきている言葉で「空亡(くうぼう)」=空を亡くすと読む事ができます。これは干支において「天が味方しない時」という意味し、四柱推命では「無」を表します。

無とは「とくに良いことも、悪いことも何もかもない」状態です。良い事が起きてもその効果がなくなり、悪い事が起きてもその効果をなくしてくれます。

また、変化、変動の意味も持つため、空亡期に落ち着きがなくなったり、精神面が不安定になったりもするようです。そして、自ら変化を起こしたくなる衝動にも駆られると言われています。

四柱推命とは?

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四柱推命とは、太古の中国で生まれた「過去、現在、未来」を予見する運命学のひとつで陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)を基に、人が生まれながらにして持っている性格、能力、素質を理解し、その人の努力や経験で変わる後天的な運命までも的確に予測することができる占いです。(引用:日本推命協会)

古代中国は戦乱期で、当時の人々は生きるか死ぬかの状況で暮らしていました。下記引用のような考えに至り、人間を徹底的に調べれば、この極限状態の生活の糧になるのでは、と考え出されたのが四柱推命です。

「自然界には法則がある。自然には法則があるのだから自然の一部でもある人間にも法則があるはずだ」(引用:takajin)

東洋でも、西洋でも占星術において「星」がとても重要なものとなります。星の動きがどのように関わっているかで、その人の運命・宿命、運気の流れを推測するものです。

『星』という文字は、『生』まれた『日』と書きます。つまり人の宿命は『生まれた日』ですべて決まるのです。(引用:日本推命協会)

生まれた年・月・日・時間を、4つの柱と見立てて占います。生まれた時間までは分からなくても、年・月・日だけで推測することが可能なのだそうです。

干支(えと)と干支(かんし)

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四柱推命は、それぞれ年・月・日(年柱・月柱・日柱)に「干支(えと)=60種類」を当てはめて読み解いていきます。「干支(えと)」は「干支(かんし)」とも読み、それぞれの意味に微妙な違いがあります。

干支(えと)=日本で「子ね・丑うし・寅とら・卯う・辰たつ・巳み・午うま・未ひつじ・申さる・酉とり・戌いぬ・亥い」を指しますが、古来中国の四柱推命による「干支(かんし)」は少し違います。

干支(かんし)=十干(じゅっかん)(甲こう・乙おつ・丙へい・丁てい・戊ぼ・己き・庚こう・辛しん・壬じん・癸き)の10種類、十二支(上参照)の12種類を組み合わせたものを「干支(かんし)」と呼びます。

干支(かんし)と年月日で占う

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十干の10種類、十二支の12種類の組み合わせが合計で60種類となり、すべての年・月・日がこの十干・十二支の組み合わせに当てはめられて、このいずれかに該当するようになっています。

年は60年で一巡、月は60か月で一巡、日は60日で一巡します。十干は1か月を10日毎に分けて、「甲・乙・丙…」と順に数えていき、陰陽五行説(木・火・土・金・水)と結びつけたものが四柱推命の占いです。

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