グリーン姉さんとは?検索してはいけない?グロすぎる?【閲覧注意】おもしろ

グリーン姉さんとは?検索してはいけない?グロすぎる?【閲覧注意】

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死に対する恐怖や死のイメージを想起させられる

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死体というと、まず、真っ先に心霊的な怖さを連想させられます。グリーン姉さんについては見開いた目がこちらを見ているようであり、さらに取り憑かれるのではないかという恐怖も感じられるのではないでしょうか。

私たちは幸いにして、死の恐怖を感じることも、ましてや死体を目にする機会もほとんど無いまま暮らすことが可能です。そんな日常において、ダイレクトに死のイメージを想起させられるのはやはり恐怖なのです。

日常的に見慣れていない、有り得ないと思うものに接すると人間は恐怖を感じます。死体によってまったくの未知の世界である死を突き付けられ、言いしれぬ不安と恐怖を煽られるのかも知れません。

身の危険に対する動物的な本能

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死体を目にすると、感染症への恐怖を抱く人も多いようです。実際に遺体を扱う仕事では、感染症は注意を払うべき重大な事項とされています。画面越しであっても動物的な感覚が危険を察知しているのかも知れません。

また、動物にとって不可欠である、同族を死に至らしめた敵や捕食者が近くにいるのではないかという警戒や、危険に対する恐怖が人間にも本能的に備わっており、それが呼び起こされるという説があります。

あえて怖いものを見たくなる心理とは?

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それではなぜ、人々は怖いと思うものをわざわざ見たくなるのでしょうか。検索してはいけないと言われるものをあえて見ようする心理はどのように説明されるのでしょうか。

禁止されると見たくなるカリギュラ効果

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カリギュラとは1980年代に公開された映画のタイトルですが、過激な性描写があるとして一部で上映禁止になっています。当時、上映禁止が相次いだ中、まだ上映中の映画館に多くの人たちが押し寄せたといわれます。

ダメだと言われたのがかえって気になった、禁止されるとやりたくなる。このような現象は、映画のタイトルからカリギュラ効果と呼ばれています。

昔話の鶴の恩返しに登場する有名なシーン、鶴に絶対覗かないよう言われたのにも関わらず、ついついおじいさんが覗いてしまったというのもこれにあたります。「押すなよ、絶対押すなよ」というのも同様です。

吊り橋効果による快楽

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人間の脳内では、恐怖を感じる部分と恋愛によるドキドキ感を感じる部分が非常に近いところにあり、どちらによる胸の高鳴りなのか勘違いする現象があるとされています。

また、恐怖により与えられる脳への刺激が継続されることで、次第に快楽へと変わり、さらなる刺激を欲するというのです。これらの脳の作用が、怖いもの見たさを求める心理に繋がるという説もあります。

対抗恐怖で煽られる

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対抗恐怖とは、恐怖を感じる対象に自ら立ち向かい、克服しようとする心理です。恐怖を乗り越えようとすることで、自分は大丈夫だと安心するのが目的なのです。大元には、恐怖を感じる自分への不安があるとされます。

育った過程で強い人間であることを要求されていると、自分は他の人間より勇敢であるべきというある種の強迫観念が生まれます。これが対抗恐怖が引き起こされる背景とされます。

バンジージャンプ、ホラー映画、ジェットコースターなどを好み、あえて怖いものに直面するのには、この心理が作用することもあります。この場合、スリルを味わって楽しむこととは異なります。

どこまでも人々の興味を誘うグリーン姉さん

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以上、グリーン姉さんと呼ばれるグロ画像についてお送りしました。グリーン姉さんの死因は硫化水素による自殺といわれ、遺体は屍蝋の状態です。特徴的な見た目からさまざまな憶測を呼び、人々の興味を惹きつけます。

変死体という人々の恐怖の対象であり、見ない方が良いと言われながらもこれだけ話題にのぼるのは、人間の怖いもの見たさの心理が、これほどまでに強いものだということを表わしている証なのです。

グリーン姉さんは、スープおじさんと並び、検索してはいけないグロ画像としてこれからもネットの中で生き続けるのでしょう。しかし、興味本位で閲覧されるのはおすすめ出来ませんので、くれぐれもご注意ください。

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