モンゴリアンデスワームは実在する可能性が大?!目撃情報や生態

砂漠に棲む奇怪な生物、モンゴリアンデスワーム。現地人から恐れられ、数々の証言を持つも未だ正体不明、実在確認なしで現在に至っています。証拠がなく捕獲されぬのも、死体に触れただけで変死する強力な毒のせいとされます。死後も回りの物を緑色に変える禍々しい存在です。

伝説のUMAモンゴリアンデスワームは実在するのか?

モンゴリアンデスワームは英語で「Mongolian Death Worm」と表します。古くから、ゴビ砂漠周辺に生息が噂されている生き物です。

現地の噂は枚挙にいとまがないくらい多数ありますが、どれもこれも奇怪なものでありながら、実在を証明する確たる証拠となるものは出て来ておりません。

巨大ミミズのような未確認動物(UMA)モンゴリアンデスワームとは

その形状は巨大なミミズ、もしくは芋虫(いもむし)のような外見を持つとされます。このような未確認動物は「UMA」と呼ばれます。

英語のUnidentified Mysterious Animalの頭文字をとった和製英語です。1976年の『SFマガジン』に、南山宏さんがUFOを参考にして記したのが初出です。

モンゴリアンデスワームという不可思議な生態を持つこの生き物も、代表的なUMAの一つに数えられています。

現地ではオルゴイホルホイと呼ばれている

現地でのモンゴリアンデスワームの呼び方は「オルゴイホルホイ」olgoi-khorkhoi、モンゴル語表記だと「олгой-хорхой」、腸虫という意味です。牛の腸に似ていることから名付けられました。

1800年代初頭にロシア人研究チームにより存在が確認

1917年のロシア革命に遡ること約100年前、1800年代の始めごろ、ロシアの調査隊がモンゴリアンデスワームの存在を確認しました

その際、数百人がモンゴリアンデスワームの毒に侵され死亡したと伝えられていますが、客観的な詳細は不明です。

未確認動物学者イワン・マッカールチームが実在することを確信

土人形「ゴーレム」で名高いチェコの未確認動物学者、イワン・マッカールさんが1990年~1994年にかけ数度現地を訪れ、モンゴリアンデスワームの調査を行いました。

結果、モンゴリアンデスワームとの出会いはなかったものの、多数の現地人からの詳細な目撃情報を得ました。彼は実在を確信し、その生態をつかむことが出来たといいました。

「伝えられてきた噂は本当でした。生物は、実在したんです。私が聞いただけでも、余りにも多くの人が目撃していましたし、事実、それまでに多数の人が殺されていたんです。それは単なるおとぎ話として無視することは出来ない数でした。」(引用元:http://x51.org)」

捕獲例はなく撮影された映像なども現在まで残されていない

残念ながら、モンゴリアンデスワームの正体を収めた写真や映像などの決定的記録はありません。その死体はおろか、それに触れた人・モノですら近寄り難い猛毒性を帯るとされています。

捕獲した人は、ことごとく奇怪な死を遂げ、伝聞しかのこらないのが実情なのです。

モンゴリアンデスワームの特徴や生態

モンゴリアンデスワームの一般的なサイズは約50cmほどで、体重は約9kgとされます。成虫は約1.5m、最大で3.5メートルに達するといわれます。

名前の由来となった腸に似て暗い赤色をしており、体が発光していたとする目撃情報もあります。Goyoという毒のある植物の周囲を好んで棲み、その毒の成分を体内に取り込んでいるそうです。

広大なゴビ砂漠に棲み、人目に触れるのは、最も暑い6月~7月の雨期にかけてとのことです。その時には、周辺のクモやヘビは一斉に姿を消すといわれています。

モンゴリアンデスワームの模型やイメージ画像・動画は?

モンゴリアンデスワームの色は、血か腸のような、ややくすんでいながら鮮烈な赤色をしています。形状としては、ヤツメウナギを更に凶悪化した複数の牙を持つものとして表されています。

新トレマーズ モンゴリアン・デス・ワームの巣窟

ケヴィン・ベーコンさんが主演の前作とされる『トレマーズ』は、出来の良いB級映画として中々の評判ですが、こちらの評価はあまり芳(かんば)しくありません。

「ただのイモムシをバンバン殺すだけ」だそうです。一撃の銃弾であっけなく死んでしまいます。前作の「トレマーズ」も「モンゴリアンデスワーム」の伝説も、ほぼ無関係だそうです。

幻の猛毒UMAモンゴリアンデスワームの動画撮影成功

この動画は「ムーチューブ」から、ムーの編集長である三上丈晴さん(左のサングラスをかけた人)からの発表です。

学研プラス発行のオカルト情報雑誌「月間ムー」は、2016年、モンゴリアンデスワームの動画撮影に金成栄一さんが成功した旨を載せています。

モンゴリアンデスワームの死骸写真

残念ながら、モンゴリアンデスワームの実物の写真は、まだありません。その酷い毒性のためか、それと遭遇した人間はすべからく死んでしまうからです。

ゴビ砂漠周辺に生息すると言われている

モンゴリアンデスワームの生息地域はゴビ砂漠最南部とされ、普段は砂丘の砂の下や、谷間に穴を掘り潜んでいます。

また、インドからパキスタンにまたがるタール砂漠、および北アフリカの西端にも酷似した生物がいるとの情報もあります。

NBC防護服をも倒せる殺傷能力

モンゴリアンデスワームの毒は金属を溶かし、プラズマをも発するといいます。しかし、プラズマに関しては、ロシアによる極秘実験から来た誤解が影響したとする意見もあります。

毒に関しては、、コブラの中には神経毒を6フィート(1・8メートル)以上も噴霧する種類が存在するので、あながち荒唐無稽なウソともいえません。

NBC防護服(対放射線・対化学兵器・対生物兵器防護服)を装備した兵士も死亡したとされる話があります。

聞き込み調査による攻撃の仕方

モンゴリアンデスワームは数メートル手前から獲物に飛びかかり、口から顔面へ向け、猛毒の黄色い酸のような蒸気を浴びせかけ、感電させるような衝撃を与えて人や家畜を殺すとされます。

その攻撃方法は残虐で、ヤツメウナギの捕食のように、食いついた獲物の体に穴を開け、内部からその肉を食べ尽くすとされます。モンゴル地方では、暑い雨季にか被害が多発しているそうです。

被害は累計で数千人、数万人にも及び、死者も多数出ているとの報告があります。わずかに触れるだけで死んでしまう強い毒性と、地中に隠れて素早く移動し、先回り出来ることが原因とされます。

毒は嘘だった

2005年、動物学ジャーナリストのリチャード・フリーマンさんを中心としたイギリスの研究チームがモンゴリアンデスワームを捜索をしました。

捜索前から、彼は致死性の毒は伝説としていました。一方、今まで砂漠における動物の死骸からは、特別な毒の成分が検出されたことがないことを持って、虚偽とする見解もあります。

モンゴリアンデスワームの正体とは

モンゴリアンデスワームは、堅い外皮をまとった芋虫の可能性や、ヘビ、ワニといったハ虫類の可能性も指摘されています。

ざっと、その候補を挙げていけば、爬虫類、トカゲ、ミミズトカゲ、デスアダー、進化して陸に上がった電気ウナギの一種などです。

蛇・トカゲ・コブラ説

イギリスの研究者、ジョン・デヴィッド・ヒュームさんは、その正体をトカゲの一種としています。トカゲの仲間には、頭部と尻尾の形が見分けられないものや、砂漠の砂中に生息するものもいます。

シロハラミミズトカゲの一種という推測もあります。ゴビ砂漠に棲み、黄白色の歯を持ちますが無毒です。メキシコドクトカゲやアメリカドクトカゲには、致死性のない毒を持つ者がいます。

コブラの一種、コモンデスアダーも候補です。外観と毒を噴霧するところが類似ていますが、オーストラリアやニューギニアに限られ、ゴビ砂漠のような環境で生存は不可能とされます。

新種の爬虫類説

2005年、イギリスの研究チームがモンゴリアンデスワームの捜索を実施しました。動物学でジャーナリストのリチャード・フリーマンさんを中心にして結成されましたが、発見出来ませんでした。

当初、彼は致死性の毒は伝説的なものとした上で、モンゴリアンデスワームの実在の可能性をみていましたが、調査の結果、架空の生物と結論付けるに至りました。

また、調査の過程で、地中を掘り進む爬虫類と思われる無毒の生物も目撃されたましたが、はっきりとした正体は不明です。

電撃ウナギ説

電気ウナギは、モンゴリアンデスワームと同じ位の大きさになり、ちょうど2mくらいになります。その攻撃方法として、毒吹きのみならず、遠隔から電気ショックを与える報告例もあります。

また、肺魚は形状が似ており、生きている化石とも呼ばれます。淡水に棲みますが、その名の通り成魚は肺を持っています。その一部が陸に上がり、進化を遂げたのかもしれません。

モンゴリアンデスワームの正体は砂漠で進化した生物か?

ゴビ砂漠は日本の3倍以上もの面積があり、中国・内モンゴル自治区、モンゴルにかけ広がっています。いうまでもなく、政治的に微妙な地域なので、各方面で調査が不自由分なままでいます。

領土問題などの政治的事情が反映され、両政府からのモンゴリアンデスワーム探索の許可が下りづらいのです。とくに、中国共産党には少数民族に対し、やましいことが多そうです。

仮に、何らかのUMA実在していたとしても、その発見が遅れてしまうのは、そのような政治的事情が反映されているからなのです。

モンゴリアンデスワームの目撃情報や被害者

モンゴリアンデスワームの証拠は残されていませんが、その目撃例はあまたあります。現地へ行けば、その実在の可能性を信じざる得ないほど、それら証言と証言者が多いのです。

1960年代にラクダの群れを殺す姿が目撃される

1960年代ごろ、あるレンジャーが目撃した報告例があります。たった1匹のモンゴリアンデスワームによって、ラクダの群れが全滅させられたといいます。

地質学者の悲劇

ある地質学者が調査のため、鉄の棒で地面を突いている時に悲劇は起こりました。突然、何の前触れもなく彼は倒れてしまったのです。

驚いて駆け寄った同僚が助け起こすと、彼はすでに事切れていました。その時、砂からモンゴリアンデスワームが姿を見せたといいます。

死んだ地質学者は、それに直接触れていませんでした。また、その遺体に触れた同僚が、その後どうなったかは不明です。

馬も騎手も殺される

ある男性が、馬上からモンゴリアンデスワームを棒で突つきました。見る間に、棒の先が緑に変色し、彼は馬もろとも死んでしまった、という報告例があります。

触れるだけで大惨事

それと気づかずに、モンゴリアンデスワームに触れてしまった、ある男性がいました。手が燃えるような激痛に襲われ、氷袋に手を突っ込みました。その袋の中の水が緑色に染まったといいます。

とある男性が、モンゴリアンデスワームの死骸を発見しました。不用意に、それを鉄板に乗せると、鉄板が緑に変色しました。その上、フェルトで三重に包んだ布地も緑色に変色しました。

モンゴリアンデスワームの死骸は、鞣し革のように縮んだといいます。その後の、彼ら二名の詳細については不明です。

1973年の目撃情報

1973年5月のある日の未明、退役陸軍大佐フルブさんーはバイクで走行中、全長60cmほどで、茶色いソーセージに似た形状の生物を発見しました、全身ウロコに包まれ丸まっていたとのことです。

それは体全体から雷光のように発光していたそうです。その後の、彼の消息についても不明です。

モンゴリアンデスワームは日本に実在する?

砂漠にモンゴリアンデスワームがいるのなら、日本にも砂漠(らしきももの)があるじゃないか、という意見があります。安直な発想と一蹴せず、情報を探ってみましょう。以下は、主にツイッターからのものです。

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