

片栗粉ローションの作り方は?気持ちいい?いろんな使い方もまとめ
今ひそかに話題になっている「片栗粉ローション」というものをご存知ですか?材料はお家にあるものだけなので簡単に作れて、道具も特別なものは必要なし、とても経済的なんです。そんな片栗粉ローションの作り方や使い方、注意点をご紹介します。
目次
[表示]- 01.
片栗粉ローションとは?片栗粉でローションが作れるって本当?
- 01.1.
店で購入するのは恥ずかしい、家族や友達にもバレたくないローション
- 02.
本当に片栗粉でローションは作れるの?作り方は?
- 02.1.
片栗粉ローションを作るのに必要な材料は?
- 02.2.
片栗粉ローションを作るのに必要な道具は?
- 02.3.
片栗粉ローションの作り方の手順①:片栗粉と水の分量を測って準備
- 02.4.
片栗粉ローションの作り方の手順②:片栗粉を溶かした水を鍋に入れ、沸騰させる
- 02.5.
片栗粉ローションの作り方と手順③:冷ましてから容器に移す
- 02.6.
片栗粉がダマにならないためのコツは?
- 02.7.
アロマオイルを入れて香りをつけても○
- 03.
片栗粉ローションが一夜でサラサラになってしまった!ならないための対策は?
- 03.1.
あらかじめ水と片栗粉をよく混ぜておく
- 03.2.
沸騰してからしばらく過熱を続ける
- 04.
片栗粉ローションを使うときの注意点は?
- 04.1.
注意点①:アレルギーがないか確認して使う、パッチテストをする
- 04.2.
注意点②:片栗粉ローションは日持ちしないため使用期限に注意
- 04.3.
注意点③:できるだけ冷蔵庫で保存する
- 04.4.
注意点④:肌に異常を感じたら使用を注意し、ひどい場合は医師の診断を受ける
- 05.
片栗粉ローションのメリットまとめ!
- 05.1.
片栗粉ローションのメリットは?①:家にある材料で作れるのでバレにくい
- 05.2.
片栗粉ローションのメリットは?②:作り方は簡単
- 05.3.
片栗粉ローションのメリットは?③:何が入っているかわかるので安心して使える
- 05.4.
片栗粉ローションのメリットは?④:自分が好きなテクスチャーに調整できる
- 05.5.
片栗粉ローションのメリットは?⑤:100均にもあるもので作れて経済的
- 05.6.
片栗粉ローションのメリットは?⑥敏感肌でも使える場合も
- 06.
片栗粉ローションの色々な使い方は?
- 06.1.
使い方①:こっそり自分磨きに一人で使う
- 06.2.
使い方②:パートナーと楽しんで使う
- 06.3.
使い方③:マッサージローションに使う
- 06.4.
使い方④:美容にいい成分を混ぜてパックとして使う
- 06.5.
使い方⑤:料理に使う
- 07.
片栗粉ローションを使った感想は?
- 07.1.
結構良いという人は多い
- 07.2.
片栗粉Xにもできる
- 08.
片栗粉ローション以外にローションに代用できるものは?
- 08.1.
ローションの代用①:ボディーソープ
- 08.2.
ローションの代用②:ベビーオイル
- 08.3.
ローションの代用③:サラダ油・オリーブオイル
- 08.4.
ローションの代用④:乳液
- 08.5.
ローションの代用⑤:ボディークリーム
- 08.6.
ローションの代用⑥:卵白
- 09.
片栗粉Xとは?
- 09.1.
片栗粉Xは男性用の○○
- 09.2.
片栗粉Xの作り方は?
- 09.2.1.
用意するもの
- 09.2.2.
片栗粉Xの作り方
- 10.
片栗粉ローションでいろいろな楽しみ方をしましょう!
片栗粉ローションとは?片栗粉でローションが作れるって本当?
片栗粉ローションは、ローションの代用品として今ひそかに注目を集めているものです。市販のローションと同じように使えて、しかも経済的なんです。
「お店に買いに行くのは恥ずかしい」「自分好みのテクスチャーのローションが見つからない」という方でも大丈夫。お家で簡単に、自分好みのローションを作りましょう。
店で購入するのは恥ずかしい、家族や友達にもバレたくないローション
ローションをお店で買うって、何だか恥ずかしいと思っている方も多いのではないでしょうか。また、家族や友達に知られるのも恥ずかしいですよね。
でも片栗粉ローションなら大丈夫。お家で簡単に作ることができるので、お店に買いに行く勇気がないという方、家族や友達にバレたくないという方でも安心して使うことができます。
本当に片栗粉でローションは作れるの?作り方は?
片栗粉ローションのメリットをご紹介しましたが、「簡単に作れるって本当?」と思っている方も多いと思います。早速作り方を見ていきましょう。
片栗粉ローションを作るのに必要な材料は?
片栗粉ローションを作るのに必要な材料は、片栗粉と水の2つだけです。水は通常の水道水で問題ありません。この2つの分量を調整して、自分好みのローションを作っていきます。
片栗粉ローションを作るのに必要な道具は?
片栗粉ローションを作るために必要な道具は鍋のみです。また、作ったローションを保存する容器も忘れずに用意しましょう。
ローションには使用期限があるので、一度に大量に作ることはおすすめできません。そのため、鍋はミニサイズのものを選びましょう。また、ローションを保存する容器は、念のため耐熱性のものを選びましょう。
ペットボトルを使うのも良いですが、普通のペットボトルでは45℃程度、ホット用でも85℃程度を超えると熱で変形したり、溶けて悪臭が漂う場合がありますので注意してください。
片栗粉ローションの作り方の手順①:片栗粉と水の分量を測って準備
片栗粉ローションを作る際の片栗粉と水の分量は、片栗粉3~5gに対して水100mlほどが目安です。片栗粉を多くするととろみが増すので、お好みで分量を調整しましょう。
片栗粉ローションの作り方の手順②:片栗粉を溶かした水を鍋に入れ、沸騰させる
分量が決まったら、水と片栗粉をよく混ぜ、鍋に入れて火にかけます。沸騰して、程よくとろみがつくまで待ちます。
片栗粉ローションの作り方と手順③:冷ましてから容器に移す
程よくとろみがついたら、火からおろして冷めるまで待ちます。冷めたらローションを容器に移しましょう。これで片栗粉ローションの完成です。
片栗粉がダマにならないためのコツは?
経済的で簡単にローションが作れても、ダマになって使い物にならなかったら意味がないですよね。そこで、ダマにならないポイントをお教えします。
それは、火にかける前に「水と片栗粉をよく混ぜること」です。底に片栗粉が溜まらないようにしっかり混ぜましょう。
アロマオイルを入れて香りをつけても○
アレンジなのですが、できた片栗粉ローションにアロマオイルを加えて香りをつけたという人もいました!確かに香りがあったらより片栗粉ローションを楽しめそうですね。
片栗粉ローションが一夜でサラサラになってしまった!ならないための対策は?
お料理に片栗粉を使う時にも、「料理が冷めたらとろみがなくなってしまった」という経験のある方、多いのではないでしょうか。片栗粉ローションも同じで、この現象が起こることがあります。
せっかく作っても、「一晩でサラサラになってしまった」「作った時はちゃんと粘度があったのに」なんてことになったら残念ですよね。こうした事態を避けるためには、ちょっとしたコツがあるんです。
あらかじめ水と片栗粉をよく混ぜておく
「水と片栗粉をよく混ぜておく」というのはすでにご紹介しましたが、そのタイミングも大切です。混ぜてすぐに火にかけてしまうと、しっかり混ぜたと思っていても、片栗粉が十分に水分を吸っていない場合があります。
そのため、「水と片栗粉を混ぜ、少し時間をおいてまた混ぜる」という工程を入れた方が、片栗粉が水分を吸うのでよりとろみがつきやすくなります。ぜひ試してみてください。
沸騰してからしばらく過熱を続ける
片栗粉ローションが冷めた状態でもとろみを保つには、「沸騰してから約1分間過熱を続ける」ことが大切です。とろみがついてきたかな?と感じても、すぐには火を止めずに、しっかりと過熱しましょう。
片栗粉ローションを使うときの注意点は?
自宅で簡単に作れる片栗粉ローションですが、使用の際にはいくつか注意点があります。安心、安全に使うためにもしっかりと確認しておきましょう。
注意点①:アレルギーがないか確認して使う、パッチテストをする
片栗粉には、原材料としてジャガイモやサツマイモが使用されています。特にジャガイモにはパタチンというタンパク質が含まれていて、これによってアレルギーを引き起こす場合があるので要注意です。
アレルギーがない方でも使用前にはパッチテストを行いましょう。肌に異常を感じた場合はすぐに使用を中止し、肌についた片栗粉ローションをしっかりと洗い流すようにしてください。
注意点②:片栗粉ローションは日持ちしないため使用期限に注意
片栗粉ローションは、成分としてはかなり安全性の高いローションです。しかし、市販のローションのように防腐剤や抗菌剤などの添加物を含んでいないため、使用期限はおよそ1週間と短めです。
使用期限を過ぎた片栗粉ローションを使うと、細菌によって肌荒れの原因になることもあります。作ってから1週間以上経った片栗粉ローションは使わないようにしてください。
注意点③:できるだけ冷蔵庫で保存する
片栗粉ローションは、できるだけ冷蔵庫で保存するようにしましょう。どうしても冷蔵庫での保存が出来ない場合には、高温多湿な場所を避けて保存してください。
注意点④:肌に異常を感じたら使用を注意し、ひどい場合は医師の診断を受ける
片栗粉ローションの使用で異常を感じた場合は、すぐに使用を中止してください。また、あまりにも症状がひどい場合には、医師の診断を受けるようにしてください。
片栗粉ローションのメリットまとめ!
続いては、片栗粉ローションを自作して使うメリットについて、ご紹介します。
片栗粉ローションのメリットは?①:家にある材料で作れるのでバレにくい
まず一つ目のメリットとして、バレにくいことです。なぜ片栗粉ローションは家族や友達にバレないのか。それは、お家にある材料で作ることができるからなんです。
どこの家にもあるような一般的な材料のみで作ることができるので、万が一材料を家族に見られてもローションを作っていると思われることはないでしょう。これが片栗粉ローションの最大のメリットと言えます。
片栗粉ローションのメリットは?②:作り方は簡単
片栗粉ローション、実は作り方もとても簡単なんです。「私はお料理苦手だから」と思ってる方でも大丈夫。難しい工程は全くありません。
材料を揃えて手順通りに作れば、誰でも片栗粉ローションを作ることができます。ぜひチャレンジしてみましょう。
片栗粉ローションのメリットは?③:何が入っているかわかるので安心して使える
市販のローションを買ったとしても、何の成分が入っているのか、その成分は安全なものなのか、全てを調べるのはかなり大変です。しかし、敏感な部分に使うものですから知っておかないと安心して使えませんよね。
自作の片栗粉ローションなら、何で作られているのかを知っているので安心して使えます。これも片栗粉ローションの大きなメリットと言えるでしょう。
片栗粉ローションのメリットは?④:自分が好きなテクスチャーに調整できる
実際にローションを購入してみたものの、ベタついたり、逆にサラサラすぎたりという経験がある方はいませんか。せっかく勇気を出して買っても、それでは残念ですよね。
でも片栗粉ローションなら大丈夫。片栗粉と水の量を調整するだけで、簡単に自分好みのテクスチャーにすることができます。
片栗粉ローションのメリットは?⑤:100均にもあるもので作れて経済的
片栗粉ローションの材料は、100均で揃えることができます。お店でローションを購入するよりも経済的なので、一度にたくさんの量を使うこともできちゃいます。
片栗粉ローションのメリットは?⑥敏感肌でも使える場合も
メリットの6つ目は、敏感肌で一般的なクリーム等に負けてしまう人でも、片栗粉ローションは使える場合もあることです。
しかし、使う前には先にご紹介したとおり必ずパッチテストをするようにしましょう。
片栗粉ローションの色々な使い方は?
簡単に作れる片栗粉ローションですが、そもそもローションって何に使うの?と思っている方も多いのではないでしょうか。次は片栗粉ローションの色々な使い方をご紹介します。
使い方①:こっそり自分磨きに一人で使う
繰り返しになりますが、片栗粉ローションの最大のメリットは、誰にもバレずに作ることができるという点です。そのため、周りには内緒でこっそりと自分磨きに使うことができます。
使い方②:パートナーと楽しんで使う
ローションの代わりとして、パートナーと二人で使うのももちろんOKです。安全性の高いものなので、パートナーもきっとOKしてくれるはず。
ただし、パートナーにアレルギーがないかどうかの確認はしかっりとしましょう。パッチテストまではしなくとも、アレルギーの有無はあらかじめ聞いておきましょう。
使い方③:マッサージローションに使う
片栗粉ローションをマッサージローションの代用として、マッサージを楽しむこともできます。水と片栗粉の分量によってとろみを調整できるので、自分の好みのテクスチャーにして使えるのも嬉しいポイントです。