マネーの虎で話題になった成功者や社長たちのその後や現在を一挙公開

日本テレビで放送されていた「マネーの虎」。虎と称する社長達に投資を求めてプレゼンする番組で、「マネー」や「ノーマネー」という決まり文句も流行しました。虎たちや出演者はその後どうしているのでしょうか?今もなお成功者なのか、彼らの現在を一挙にまとめました。

目次

マネーの虎とは?一世を風靡した大人気番組!

マネーの虎は、虎と称する投資家たちに志願者が事業のプレゼンをする番組でした。成功すれば「マネー成立」となり出資してもらえますが、失敗すると「ノーマネーでフィニッシュ」となり、退席しなければなりません。

「投資がメイン」という前代未聞の番組でしたが、作り話ではないリアリティさが受けて一世を風靡しました。虎たちの審査はとても厳しく、考えの甘い志願者に対しては厳しく指摘をする所も視聴者に受けていました。

番組内で投資が行われるという当時では衝撃の内容

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マネーの虎は当時としては衝撃的な番組でした。内容は「一般人志願者の事業計画に対し、虎と称する社長が投資するか決める」というビジネス色の強いもの。しかも虎たちが出資するお金は、全額自腹だったのです。

全額自腹となると自然に審査も厳しくなります。志願者も綿密に事業計画を練らなければ話すら聞いてもらえません。リアルなビジネスの現場がそこにはあり、ひりつくような空気感が画面から伝わってくるようでした。

映像も簡素で、会議室らしい部屋に机と椅子がおいてあるだけ。芸能人の出演者は基本的に司会の吉田栄作1人で、後は一般人。話すことはビジネスやお金のことばかりというテレビの華やかさとはかけ離れた番組でした。

放送終了について

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2001年10月に番組がスタートしたマネーの虎は、土曜の深夜12時50分からの1時間番組でした。瞬く間に(深夜番組では)驚異の視聴率7%を獲得して、人気番組となっていきます。

2002年4月にはいわゆるゴールデン枠に移動し、金曜の午後8時放送になりました。しかしこの枠移動は失敗だったようで、視聴率は伸び悩みます。ゴールデンの内容としては不向きで、敬遠されてしまったのでした。

金曜8時枠で放送している間、人気は低迷の一途を辿ります。一年半後の2003年9月、深夜枠に戻し30分番組になっても以前のような視聴率は取れませんでした。2004年3月にひっそりと放送を終了しています。

マネーの虎の成功者のその後①ハンドメイド家具職人の菊野慶吾

マネーの虎の放送期間は2年半ほどでした。マネー成功した人やノーマネーに終わった人、たくさんの志願者達が登場しました。ここからは見事マネー成功し、夢を叶えた成功者たちをご紹介します。

事業の内容はハンドメイド家具の販売

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マネーの虎の成功者、一人目はハンドメイド家具職人の菊野慶吾さんです。彼の望みは「ハンドメイドの高級家具を手軽な価格で販売する店を作ること」でした。希望金額は500万円です。

当時20代の菊野慶吾さんは家具ひとすじの職人。プレゼンはたどたどしく上手くありません。しかしその事業計画には「たくさんの人が良い家具を手軽に買えるようにしたい」という想いがしっかり存在していました。

口下手ながらも一所懸命に伝えようとする姿からは、彼の実直な人間性と家具に対する想いが感じられます。厳しい虎たちもすぐに彼を気に入り、虎3人で「自分が金を出す」と取り合いになる異例の事態となったのです。

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