「ワイトもそう思います」の意味や元ネタは?声付きの素材もある?

「ワイトもそう思います」とは一体どのような意味なのでしょうか?この記事ではきっかけとなった元ネタやキャラクターやtwitterのbot・出現する動画シリーズであるジャガーマン・「ワイトもそう思います」の使い方、また演じてくれる声優さんなどについて紹介します。

「ワイトもそう思います」とは?元ネタや意味、使い方は?

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「ワイトもそう思います」とは一体何を指しているのでしょうか。そしてどのような意味が込められているのでしょうか?ここでは元となったネタや、使い方などについてまとめました。

「ワイトもそう思います」とはジャガーマンシリーズに登場するキャラクター

ニコニコ動画へと投稿されているアニメ「けものフレンズ」に関連したMADの中のシリーズの一つに、「ジャガーマンシリーズ」という物があります。このシリーズの中でしばしば登場するのがワイトです。

上記の動画の48秒あたりに一瞬だけ登場します。たった一瞬の出番のみであるにも関わらず、唐突に画面の隅に小さく現れ「ワイトもそう思います」の一言を残していくワイトは視聴者に強力なインパクトを与えました。

「ワイトもそう思います」の元ネタは遊戯王のカード

「ワイトもそう思います」の元ネタはカードゲーム「遊☆戯☆王」および「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」に登場している「ワイト」というモンスターカードです。カードの絵柄は上記の動画をご覧下さい。

全身骨というガイコツ的なビジュアルであるため、「けものフレンズ」の世界観とは似ても似つかない存在となっています。

そのはずなのですが、なぜだかジャガーマンシリーズ中ではけものフレンズの一人として定着しています。そして視聴者や投稿者にも一定の人気を誇っています。

使い方は?動画の中での役割は「ここすき」に対し「ワイトもそう思います」

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使用例は上記で紹介した「ジャガーマン by 千賀」の動画を見て頂ければ分かりやすいかと思います。

この動画のように、投稿者が「あー ここすき」と主張するタイミングで、どこからともなく現れては「ワイトもそう思います」と同意していくのが、このシリーズ中でのワイトの主な役割となっています。

時々「ワイトキング」や「さまよえる亡者」といったワイトとは別のキャラクターが登場していることもあります。

「ワイトもそう思います」のワイトの意味は?

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英語のスペルは「Wight」です。スカンジナビアの伝承によると人の姿をした悪霊のことですが、元々は人間を意味する言葉です。

現在使用されている意味である「動く死体」というイメージとなった由来は、J・R・R・トールキンのファンタジー小説である「指輪物語」における塚人(Barrow-wight)です。

さらに、この小説の影響を強く受けた、TRPGである「ダンジョンズ&ドラゴンズ」において登場しているアンデッドモンスターのワイトとされています。

「遊☆戯☆王」でのモンスターカード「ワイト」には以下のように記載さています。

通常モンスター
レベル1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200
どこにでも出てくるガイコツのおばけ。
攻撃は弱いが集まると大変。(引用:ジャガーマンシリーズWiki)

「ワイトもそう思います」を英語にすると?

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「ワイトもそう思います」を英語にすると「Wight thinks so, too.」となります。

このセリフの正確な元ネタは不明ですが、ワイトのTwitterアカウントexitが元ネタではないのかとの指摘があります。これは、ひたすら「ワイトもそう思います。」とつぶやき続けるbotのことです。

この「ワイト」というアカウントは2011年3月から存在しています。このことから、広く知られていたかは別として、歴史のあるネタであることが分かります。

「ワイトもそう思います」が流行ったきっかけは?

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それではなぜ「ワイトもそう思います」が流行ったのでしょうか。流行ったきっかけについてまとめてみました。

起源は配信者のショタコンくらげ氏の発言?

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「ワイトもそう思います」の起源としては2011年3月頃に「ショタコンくらげ」さんという配信者の方が、チャットでリスナーと行った「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」の内容についてのやりとりが元です。

このセリフの語感や、微妙に噛み合っていない回答がTwitterのリスナー達の間で話題となりました。

ちなみにジャガーマンのシリーズにおいての初出は千賀さんの「ジャガーマン」です。この動画内で「あー ここすき」というシーンに続いて一瞬だけ登場して、「ワイトもそう思います」と同調してくれました。

「ワイトもそう思います」が広まっていったのはtwitterのbotの影響?

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このできごとから数日後にTwitter上に、この発言を元としている「ワイト@waightthinksso」というbotが制作されます。

このbotは「ワイトもそう思います」という内容しかツイートしませんが、2019年現在も定期的につぶやいています。またリプライを送ることで「ワイトもそう思います。」と同調してくれます。

これがひそかに話題になって行き、それ以降人伝いでじわじわと認知されています。

「チベスナマン」で登場した「わかるマン」により出番が減った?

「わかるマン」のネタの初出は、ニコニコ動画に投稿されていた上記の動画「チベスナマン」です。「わかるマン」は1分54秒あたりから登場します。

「わかるマン」は、以前から存在していた、俳優の渡哲也さんに関するコラ画像である「わかり哲也」とデビルマンとを合成したものになっています。

なぜデビルマンを使っているかというと「チベスナマン」の動画でBGMに「デビルマンのうた」を使用しているからである。この結果分かり手として出演していた「ワイト」のたった一つの出番が減りました。

「ワイトもそう思います」に声がついた?

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これまでは文字と画像のみの出演だったワイトのセリフ「ワイトもそう思います」に声がつきました。

「ワイトもそう思います」の声優は?イセアモア氏が声をつけた?

イセアモアさんがTwitterにおいて声付きのワイトの素材を提供しています。上記の動画がその素材です。

「ワイトもそう思います」の声素材は?

上の項目で紹介した以外にも、別の素材もあります。こちらは「ワイトもそう思います」以外の言葉を喋る動画です。

「ワイトもそう思います」の動画は?

「ワイトもそう思います」のネタを使用している動画を集めてみました。

動画①:【MSSPまとめ】日刊マイクラ#628 ワイトもそう思います!

上記の動画はMinecraftのゲーム実況動画です。プレーヤーが「ワイトもそう思います」を使用しています。

動画②:ワイトもそう思いマン

ワイト関連のカードやジャガーマンシリーズでの「ワイトもそう思います」のシーンを編集した物です。

動画③:【遊戯王ADS】ワイトもそう思います。

実際にワイトを使用してデュエルしている動画です。

「遊☆戯☆王」におけるワイト

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「遊☆戯☆王」におけるワイトはどのような扱いをされて来たのでしょうか。ここではワイトに関する流れをまとめてみました。

ワイトとは

「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」の中でも最初期から登場していたカードの一枚ですが、特に効果を持たず攻撃力・守備力もかなり低いです。

「集まると大変」らしいですが、使用できる同名カードは3枚まで。よって、集まったとしても最大3体。 これでは何の役にも立たないよ!ということから登場当初からネタになっていました。

しかし、ネタにされ続けたために、愛着がわいた人や熱狂的なファンもいるようで、「ワイトさんを使って勝とうぜ」というファンデッキまで誕生しました。

ワイトのゲスト出演カード

ワイトは、アンデット族に関連する効果を持つモンスターや魔法・低レベルの通常モンスターのイラストへとゲスト出演していることが多いです。スタッフさんからの人気も高いことが伺えます。

ワイトは以下のカードへゲスト出演しています。

  • ゾンビ・マスター 左側奥のほうにいます。順番待ちでしょうか。
  • 魂を呼ぶ者 蘇生されています。
  • ワイトプリンス ワイトプリンスを後ろから見守っています。
  • アンティ勝負 アンティ(賭け)の対象のカードに「ワイト」のカードが出されています。
  • 弱者の意地 骨にヒビが入っても意地を見せてくれます。
  • 即神仏 僧侶のような人が「ワイト」です。
  • ダーク・バースト 墓石と一緒に爆風で吹っ飛んでいます。
  • トライワイトゾーン 「ワイト」3体が蘇生されています。
  • 大金星!? 開示したカードに「ワイト」がいます。
  • エンジェル・リフト 天使によって持ち上げられています。
  • ヘル・ブラスト 爆破されています。

「ワイトもそう思います」

twitterから始まり動画に出演することで爆発的に人気となり声も付いて、ついには原作の「遊☆戯☆王」においても様々なカードに出演するようになったワイト。

始めは効果を持たない通常モンスターカードだったのに、このように流行してきた流れを振り返ってみると、一体何がきっかけで大流行するか分からない面白さがあります。

ワイトに限ったことではありませんが、遊び心溢れる遊☆戯☆王カードはストーリーが繋がったカードが散見されます。スタッフさんにも人気のワイトが今後も何かのカードにゲスト出演するのかが興味深いところです。